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Fターム[2D015GB06]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 安全目的 (582) | 対人保護 (108)

Fターム[2D015GB06]に分類される特許

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【課題】半導体素子を含む電子制御機器の放射線からの保護を実現できるようにした。
【解決手段】本発明に係る油圧ショベルは、半導体素子23が収納される車体コントローラ12の収納容器22を、一面22aが開口部20aに対向するように、かつ、他の全ての面がカウンタウエイト8の壁面8aに当接するようにして、カウンタウエイト8に形成した空間部22に収納してある。また本発明は、収納容器22の一面22aの上に放射線を遮蔽可能な無数の鉛粒25を充填してあり、これらの鉛粒25を覆うように蓋21を配置してある。さらに本発明は、収納容器22の一面22aを除く他の全ての面に当接するカウンタウエイト8の壁面8aが含まれる部分のそれぞれの厚さ寸法を、放射線を遮蔽可能な厚さ寸法に設定してある。このように構成したことにより、本発明は、放射線が発生する作業環境における優れた作業性及び耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】可動ブラケットのがたつきを抑えることができ、騒音や振動を低減することができる建設機械を提供する。
【解決手段】固定ブラケット20及び可動ブラケット19の左側部分に支持軸21を設け、右側部分にロック機構22を設ける。ロック機構22は、固定ブラケット20の上板35及び下板36に形成された上側係合孔35b及び下側係合孔36bと、可動ブラケット19の右支持筒体34R内に収納された上側プランジャ43U及び下側プランジャ43Dと、上側プランジャ43Uを上方向に移動させつつ下側プランジャ43Dを下方向に移動させるカムシャフト44と、上側プランジャ43Uの上方向移動に伴い右支持筒体34Rの上側に部分的に突出して上側係合孔35bに着座する上側係合ボール48Uと、下側プランジャ43Dの下方向移動に伴い右支持筒体34Rの下側に部分的に突出して下側係合孔36bに着座する下側係合ボール48Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】 昇降式キャブを備えた各種作業機械に対して好適に適用することができ、キャブが上昇位置にあるときにキャブのドアが開けられたことを運転者に注意喚起でき、キャブからの転落を防止できる昇降式キャブを有する作業機械の安全装置を提供する。
【解決手段】 キャブ内に標準装備のロック手段とは別にドアロック手段を設け、ドアロック手段によるロック状態をロック検出センサにより検出する。キャブが乗降可能高さ位置よりも高い位置に居たときにドアロック手段によるロック状態が解除されると、警報灯等を用いた警報手段により警報を報知する。これにより、高い位置にあるキャブからの転落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の走行時かつキャブが上昇位置の時のキャブの振動を抑制する。
【解決手段】作業機械1は、作業機械本体10と、作業機械本体10に変位可能に搭載されたキャブ15と、作業機械本体10とキャブ15とを連結して最下位置および上昇位置にキャブ15を変位させるキャブ昇降装置20と、作業機械本体10に対するキャブ15の位置を検出する位置検出器80と、作業機械本体10に設けられて作業機械本体10を走行させる走行モータ25とを備える。また、作業機械1は、キャブ15が上昇位置であることを位置検出器80が検出した時に(ステップS1)、走行モータ25の回転速度の最大値を制限するコントローラ90(速度制限手段)を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の周囲で作業する各作業者に送受信器を所持させることなく、作業機械の操作者に作業者を容易に認識させることができる安価な周囲監視装置を提供するものである。
【解決手段】 周囲監視装置100は、ヘルメット300の表面に付されるマーカ10と、油圧ショベル200の周囲を撮影する撮影手段20と、撮影手段20により撮影された撮影領域を撮影画像として表示する表示手段30と、表示手段30に表示される撮影画像における、撮影手段20から所定の距離内にあるマーカ10に対して、仮想物体1を重畳して合成画像を生成する合成画像生成手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者を放射線被曝から保護しつつ、効率的な作業を行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルを構成する上部旋回体2の上面、フロントアクチュエータ機構3を構成するアーム7の先端部分、及びキャブ5内に放射線測定器21,22,23を設置する。キャブ5内にモニタ装置11を備え、放射線測定器21,22,23の検出データ等をモニタリングする。また、キャブ5内にアラーム装置12を備え、放射線測定器21,22,23の検出データが所定値に達したとき、運転者に警報を発する。さらには、無線通信端末14とGPSユニット15とを備え、放射線測定器21,22,23の検出データとGPSユニット15にて検出された油圧ショベルの現在位置データとを、無線通信端末14を介して外部装置に無線通信する。 (もっと読む)


【課題】カメラ画像と距離センサーを併用し、作業者であることをと建設機械からの距離を同時に認識することができるとともに、センサーが作業者に向いていない場合の誤認識を無くして、比較的簡易な装置で、正確な検知を行うことがでる建設車両周辺の作業者検出装置を提供する。
【解決手段】建設機械の周辺の広域画像を得るため複数台を並べて配置して工事車両周辺の画像を撮影しパソコンに送るカメラ1と、工事車周辺のものまでの距離を測定し、パソコンに送るレーザー距離計2と、カメラとレーザー距離計の3次元姿勢を測定し、パソコン4に送る3次元姿勢センサー3と、データの処理、危険の判断、警告の発令、モニターへの表示を行うパソコン4とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来の非常用脱出装置は、油圧回路が閉回路で構成される走行系油圧ユニットで走行する油圧式建設機械には、接続することができなかった。
【解決手段】油圧式建設機械21が閉回路で構成される走行系油圧回路を備えている場合、圧油接続口7a、7bの第1の圧油接続口を介して油圧式建設機械21と緊急油圧駆動装置1とが接続されると、走行用HSTモータ22a、22bとHSTポンプ3との間で、油圧閉回路が構成される。また、油圧式建設機械が開回路で構成される走行系油圧回路を備えている場合、圧油接続口9a、9bの第2の圧油接続口を介して油圧式建設機械と緊急油圧駆動装置1とが接続されると、走行用モータと油圧ポンプ5との間で、油圧開回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】建設工事現場全体を撮影手段で撮影した画像情報を基に、作業エリア、搬送路エリア、搬送車両エリア、進入禁止エリア、重機エリア等に分け、且つ建設車両等を識別し、識別した車両を指定した場所まで誘導する建設工事誘導管理システムを提供。
【解決手段】建設工事誘導管理システムは、該現場ヤード13全体を撮影することができる撮影手段11と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に建設工事を行う作業エリアを設定する作業エリア設定手段と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に前記作業エリア内で搬送車両が走行する搬送路エリアを設定する搬送路エリア設定手段と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に前記作業エリア内で搬送車両を捉えて搬送車両エリアを設定する搬送車両エリア設定手段と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に前記作業エリア内で重機の輪郭を捉えて重機ターゲットの緩衝エリアを設定する重機エリア設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影手段で建設工事領域を全て撮影するようにし、該撮影して得られた映像を専用ソフトで処理して、建設機械のエリア、及び作業員のエリアを特定し、これらエリア同士が接触したとき或は作業エリアから逸脱した場合には警報を発してターゲット同士の接触を防止するシステムを提供する。
【解決手段】安全管理システムは、建設工事現場よりも高所に設置され建設工事現場全体を撮影することができる撮影手段11と、前記撮影手段で撮影した映像から建設工事を行う作業エリアを設定する作業エリア設定手段18と、前記撮影手段11で撮影した映像から前記作業エリア内の建設機械及び作業員の輪郭を捉えてターゲットのエリアを設定するターゲットエリア設定手段19と、前記設定されたターゲットのエリアが互いに接触したとき或は前記作業エリアから逸脱したときに報知する報知手段21と、を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】エンジン起動時におけるフロント作業機の動作安定性を高め、オペレータや周囲の作業員に違和感や不安感を与えにくい走行振動抑制装置を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン36の起動後、作業機レバーロックスイッチ39cがロック解除状態に切り換えられるのを待って制御弁32を開状態に切り換える。かかる構成に代えて、パーキングスイッチ39dがパーキング解除状態に切り換えられるのを待って、制御弁32を開状態に切り換える構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】作業機械に取り付けて直ちに死角全体の状況を把握できる魚眼レンズ利用の作業機械周囲監視方法及びシステムを提供する。
【解決手段】前方に運転席5を設けた作業機械1の死角Bの全体が臨める運転席後方のボンネット7上の部位に下向き魚眼レンズ11付きカメラ10を取り付け、ボンネット7上のカメラ高さhを当該ボンネット7の地上高Hに応じてボンネット7周縁の死角B内の地上作業員30、31が写り込む高さに調整し、カメラ画像G中のボンネット像7gの周縁領域Rにより作業機械1周囲の作業員30、31の有無を監視する。好ましくは、魚眼レンズ11付きカメラ10の光軸Aを、死角Bの全体が見通せる範囲内において、死角Bの特定角度へ向けて鉛直下向きから上向き俯角θに調整する。 (もっと読む)


【課題】高所での作業に起因する作業者の心理的な負担を軽減して、運転室の前面ガラスを安心してメインテナンスできる建設機械の運転室ガラスのガード構造を提供する。
【解決手段】運転室5の下段ガラス7を覆う下段ガード10の下端を運転室5側に対してピン12により傾動可能に連結すると共に、下段ガード10の上部に運転室5の上段ガラス6を覆う上段ガード9を相対回動可能に連結し、上段ガード9の上部を連動アーム16を介して運転室5側と連結する。下段ガード10の傾動に伴って連動アーム16を回動させながら上段ガード9を移動させ、下段ガード10をストッパ部材13により水平姿勢に保持して作業者の足場として利用する一方、上段ガード9を運転室5から前方に離間させた位置で略直立姿勢に保持する。 (もっと読む)


【課題】運転席からみて死角の多い難視界方向へ下部走行体1を走行させない走行規制装置を提案する。
【解決手段】下部走行体1の旋回軸受2に軸支されると共に運転席4及び作業装置5が配置される上部旋回体3をもつ作業機械のための走行規制装置は、旋回軸受2の外周に設けられた被検出面11と、旋回軸受2の周囲に互いに離間させて設けられ、上部旋回体3の旋回に従って旋回軸受周囲を旋回するセンサ12,13と、被検出面11により変化するセンサ12,13の出力に基づいて上部旋回体3の旋回角度を判別するコントローラ10と、を有する。コントローラ10は、判別した旋回角度における難視界方向に該当する下部走行体1の走行方向を判断し、走行レバー4a,4bが、その判断した走行方向へ下部走行体1を走行させる操作方向へ操作されるときに、下部走行体1の走行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】小規模な工事現場においても工事車両による巻き込み事故を防止可能な工事車両支援システムの提供。
【解決手段】工事現場の作業者150に持たせる無線信号発信手段となるRFIDタグ140と、工事車両となる油圧ショベル100に取り付けられ、RFIDタグ140より信号を受信する無線信号受信手段となるRFIDアンテナ190と、RFIDアンテナ190により得られた信号に関する情報を用いて、作業者150の位置を割り出す計算手段となるパソコン180と、パソコン180から作業者150の位置を取得して、油圧ショベル100の運転者10に作業者150の位置を伝える位置表示手段となるメガネ型ディスプレイ170を有することで、工事車両支援システムを実現。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で保護部材の高さを変更することができ、しかも、保護部材の高さを低くしたときも走行等することができる建設機械を提供する。
【解決手段】カウンタウエイト7の後面7A側にキャノピ23を支持する支持ブラケット13を設ける。該支持ブラケット13には、キャノピ23の支柱24を縦方向に立てた状態で支持する縦支持部19と、キャノピ23の支柱24を横方向に寝かした状態で支持する横支持部21とを設ける。横支持部21によりキャノピ23を寝かした状態で支持したときに、該キャノピ23が運転席11や操作レバー装置12等と干渉しないようにすることができ、キャノピ23の高さを低くしたときも油圧ショベル1を走行等させることができる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の周辺の処理作業を行っている作業者が、建設機械の電源オン後の一連の動作の遷移を知ることができ、建設機械の始動後に安心して作業を行うことができる建設機械の運転状態表示装置を提供する。
【解決手段】建設機械1における旋回体3の外周面の後方部分に設置され、発光ダイオードによる発光パネル17と、電源キースイッチ54のオン信号、ゲートロックレバースイッチ57のオンオフ信号、電流センサ56からの信号を取り込み、電源オン後のゲートロックレバーの上げ下げによるゲートロックレバースイッチ57のオンオフ状態、及び電源オン後のエンジン始動状態を含む建設機械の電源オン後の一連の動作の遷移を識別表示するように、発光ダイオードパネル17を制御するコントローラ60とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械周囲の人物の安全のために、抽出すべき位置の人物の音声を抽出し、危険回避にとって有用な音声を瞬時的に抽出するための音響処理システムを提供する。
【解決手段】音響処理システムにおいて、音を収音する複数のマイクロホンからなる音入力部201と、機械の動作による周囲の人物または物体との接触に伴う危険度を算出する危険度算出部206と、前記音入力部201から出力された信号を入力として前記危険度算出部206で算出された危険度に応じた分離信号を出力する音抽出部203と、前記音抽出部203から出力された分離信号を出力する音出力部219と、を有する。 (もっと読む)


【課題】点検事項がエンジン等の作動部分を作動させた状態でなければ点検、整備ができない事項であっても点検、整備が可能となる油圧作業機の安全装置を提供する。
【解決手段】機械室に設けられた整備用扉が開かれたことを検出するドアスイッチ32を備える。作動油温度およびエンジン冷却水温度をそれぞれ検出する温度センサ41,59を備える。エンジン10を含む油圧パワーユニットの稼動状態を検出する回転センサ42を備える。温度センサ41,59の検出信号と回転センサ42の検出信号から、コントローラ40は高温となっている部分や回転している部分が存在するか否かを判断し、ドアスイッチ32の作動時に、これらの存在を表示するメインコントローラ40の出力信号により、機械室7に備えた整備用ライト33を点滅および/または音響警報器34による音響を発生させる。 (もっと読む)


【課題】昇降キャブと多関節の作業アームを備える作業機における、干渉防止装置の制御演算を簡単にする。
【解決手段】キャブ最下位置と最上位置とによって予め設定した制限域である、円弧状制限域(LMN)または直線状制限域(PQHIMN)をもとに作業アームの動きを制限する。 (もっと読む)


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