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Fターム[2D015HB01]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 指示物理量 (421) | 力、歪、トルク、重力 (26)

Fターム[2D015HB01]に分類される特許

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【課題】港湾荷役などの水切り作業を専ら行う場合でも下部走行体の特定箇所の部材が早期に疲労破壊するのを抑制し、下部走行体の疲労寿命を大幅に伸ばし得る旋回式作業機械の被害量表示装置を提供する。
【解決手段】旋回式作業機械は、下部走行体上に上部旋回体が旋回中心回りに360度旋回可能に搭載され、この上部旋回体にアタッチメントが設けられてなる。この旋回式作業機械の被害量表示装置は、上記アタッチメントによる作業時に下部走行体に掛かる負荷を、下部走行体の旋回中心回りの所定の旋回範囲毎に計測する計測手段41と、この計測手段により計測した所定の旋回範囲毎の負荷を基にそれぞれ下部走行体に掛かる所定の旋回範囲毎の被害量を算出する演算手段42と、この演算手段で算出した所定の旋回範囲毎の被害量を表示する表示手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数リンク型重機において、対象物より受ける反力荷重を正確に且つ確実に推定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】相対的に枢動可能に直列的に連結された複数のリンクを有し、複数のリンクは重機本体20に枢支された基幹リンク26と対象物に必要な作用を行う先端リンク30とを含む複数リンク型重機10が対象物より先端リンクの作用点にて受ける反力荷重を推定する方法及び装置であって、各リンクについて作用点に作用する反力荷重を求めるためのラグランジェの運動方程式を導出し、各リンクの回転角を検出すると共に、各リンクの重機本体側の枢軸線の周りのトルクを推定し、これらに基づいてラグランジェの運動方程式を解くことにより反力荷重を演算し、反力荷重に基づいて先端リンクが作用点にて対象物より受ける反力荷重を演算する。 (もっと読む)


【課題】ホイルローダのバケット内の載荷荷重を、バケット内載荷の重心移動にも関わらず正確に計測できる計測方法と計測装置を提供する。
【解決手段】ブームシリンダのボトム室とロッド室との差圧信号から演算された実測載荷荷重値に、バケットシリンダのボトム室とロッド室との差圧信号から演算され、バケット内の載荷の重心の移動により生じた補正値を加減算することにより、載荷の重心の移動により生じた誤差を補正値で相殺した補正載荷荷重値を得る。 (もっと読む)


【課題】経験の浅い運転者でも適切な除雪負荷で除雪作業を行うことができるロータリー除雪車用のモニタリングシステム及びロータリー除雪車を提供する。
【解決手段】現在の除雪負荷状況を表示するロータリー除雪車用のモニタリングシステムであって、現在のエンジン回転数、エンジントルク及び除雪量の少なくとも1つを表示することを特徴とするモニタリングシステムにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 ブーム、アーム、及びバケット等の作業要素に荷重検出器を取り付けずに、作業要素の位置及び姿勢から掘削反力を求めることで、掘削動作における過負荷を判定し、作業要素の動作を制御することのできる建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 掘削作業を行なう建設機械の制御部は、ブーム角度、アーム角度、バケット角度、及び土砂特性に基づいて、バケットに作用する土砂の掘削反力を算出し、算出した掘削反力が予め設定した上限値より大きいか否かを判定して掘削動作を修正すべきか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】走行駆動力120に基づく作業対象物からの大きな反力122が、作業機106に加わるのを防止する。
【解決手段】ホイールローダ100は、作業機106とコントローラ160を備える。コントローラは、作業機が所定の姿勢に該当するか否か判別する。さらに、コントローラは、走行駆動力に基づく反力が所定の油圧機器に所定値Th1以上の負荷fcを与える所定の大きさの走行駆動力であるか否かを判別する。コントローラは、所定の油圧機器に加わる負荷を軽減すべく、その負荷に対抗するための作動油を所定の油圧機器に供給する。 (もっと読む)


【課題】言語の異なる多数の国で、的確な警報/故障の情報表示が可能な建設機械の情報表示装置を提供する。
【解決手段】警報/故障の発生により、第1のデータテーブルからエラーコードとエラーメッセージが指定された言語のテキスト形式を得る。処理手段は、エラーメッセージの単語分けを行って表示画面の表示スケールの規定字数以下か否かチェックし、その規定字数以下ならばそのままエラーコードと併せて表示させ、以上であれば第2のデータテーブルにより略語処理を行いその規定字数以下にした上でこの略語のエラーメッセージをエラーコードと併せて表示する。このときに、キーパッドによりポップアップ機能入力がなされると、略語に代って略語前のエラーメッセージをポップアップ表示する。 (もっと読む)


【課題】キースイッチを操作することなく、すばやくエンジンを自動停止させ、操作性を損なわずにエンジンを自動的に再始動させる作業機械のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】作業機械に搭載されたエンジン21と、操作レバー50に連結された力センサ51で判定して、作業機械の全ての操作レバーにオペレータからの接触が無くなったときは、運転中のエンジンを自動的に停止させ、操作レバーにオペレータからの接触がなされたときは、自動的に停止させられているエンジンを再始動する制御手段を備える。また自動的にエンジンが停止しているときは、エンジン擬音を発生する擬音発生器28を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のバックホゥは土砂等積み込み時、残土・砂・コンクリートガラ等比重や形状の異なる積荷、雨後の濡れた重量の増加した積荷に対して現在の累積積み込み重量が把握できず過積載を引き起こす要因であった。これは主に積み込み時重機運転手の判断にゆだね積み込みを行うからである。
【解決手段】 過積載防止用重量計算システムを使用することにより現在の積み込み荷重を把握し過積載を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】作業装置の姿勢や力の方向によらない高精度の力計測が可能で、低コストの作業機械の力計測装置を提供する。
【解決手段】回動軸44を介してアタッチメント23に取り付けられた第1リンク16、及び第1リンクの端部とアーム12の間に架け渡された第2リンク17を有するリンク機構18と、リンク機構に回動軸45を介して取り付けられたアタッチメントシリンダ15と、回動軸42に設けられ、互いに直交する2軸方向の力を検出する2軸力検出装置42bと、第1リンクと一体となって回転するように第1リンクに対して固定され、1軸方向の力を検出する1軸力検出装置44bと、アタッチメントの姿勢を検出する角度センサ40a,41a,42aと、2軸力検出装置、1軸力検出装置、及び角度センサからの検出値に基づいてアタッチメントに作用する力を演算する演算装置60とを備える。 (もっと読む)


【課題】重油等の指定燃料が使用された際に、使用燃料に応じた最適なメンテナンス交換時期に変更してエンジンのメンテナンス部品の損傷を防止する。
【解決手段】メンテナンス部品の交換時期を設定する交換時期設定手段16と、燃料の密度を測定する燃料密度計14と、測定密度を基準温度に換算して該基準温度換算密度が閾値を越えている場合には、使用燃料が指定燃料以外であると判断する交換時期短縮手段17とを備え、使用燃料が指定燃料以外のときは、メンテナンス交換時期を短縮させることにより、メンテナンス部品の早期交換を可能にする。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業機械において、高さを気にせず、DPFマフラーの圧力を検出するセンサを取り付けることができるようにする。
【解決手段】フィルター(DPF)が内蔵されたDPFマフラー3と、このDPFマフラー3とホースSを介して連通し、その上流側の圧力を検出する差圧センサ7とを備える。ホースSの中間部は下方に垂れていて、その下端部は鉛直方向において少なくとも差圧センサ7よりも下側に位置している。そして、その下端部に、結露水を貯留して気体の通路を確保するために、垂設されたホースS3や密閉タンク8などが設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業腕や作業具の破損を防止できる作業機械を提供する。
【解決手段】制御回路36は、圧力センサ401の検出圧力に基づき、作業負荷に応じて把持装置の位置・姿勢を追従させた際の作業具シリンダのシリンダロッドの伸縮方向を判定するとともに、アキュムレータの蓄圧油量を算出し、アキュムレータの蓄圧油量に相当するシリンダロッドの伸縮量を算出する。制御回路36は、算出したシリンダロッドの伸縮量だけ、作業負荷に応じて把持装置の位置・姿勢を追従させたときとは逆方向に作業具シリンダのシリンダロッドを伸縮させた際の、アームに対する把持装置の仮想の位置・姿勢を仮想姿勢演算部703で算出する。そして、制御回路36は、実際のフロント作業腕および把持装置の位置・姿勢と、算出した把持装置の仮想の位置・姿勢をモニタ550に表示させる。 (もっと読む)


【課題】オペレータが何ら操作を行わなくても、作業車両が行った作業量を推定する。
【解決手段】作業車両2に設けられている複数のセンサ200からの信号に基づいて、所定の運転データを収集する運転データ収集用コントローラ210と、複数の運転データ収集用コントローラ210によって収集された所定の運転データを記憶する運転データ記憶部240と、運転データ記憶部240に記憶されている所定の運転データと、予め定められている基準データと対比して、作業車両2が特定の作業を行っている作業時間帯を特定する作業判定部223と、運転データ記憶部240に記憶されている所定の運転データに基づいて、特定された作業時間帯に作業車両2が行った作業量を推定する推定作業量推定部224と、を有する。 (もっと読む)


掘削機(10)のペイロード監視システム(50)が開示される。このペイロード監視システムは、ツール(16)と、ツールの速度を示す第一の信号を生成するように構成された第一のセンサ(64)と、ツールの持ち上げ力を示す第二の信号を生成するように構成された第二のセンサ(62B)を有していてもよい。ペイロード監視システムはまた、第一のセンサと第二のセンサと通信するコントローラ(60)を備えていてもよい。コントローラは、第一と第二の信号に基づいて、1作業サイクル中のツールの速度と持ち上げ力を記録し、この作業サイクルを、積載状態移動区間を含む複数の区間に分割するように構成されていてもよい。コントローラはまた、積載状態移動区間内の、ツールの速度が略一定である期間を特定し、その期間中に記録された持ち上げ力に基づいて、ツールのペイロードを計算するように構成されていてもよい。
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【課題】トレンドデータの信頼性を向上させることができ、エンジン等の運転状態の傾向をより的確に把握することができる建設機械の監視装置を提供する。
【解決手段】目標回転数に基づきエンジン1の電子ガバナ47を制御するエンジンコントローラ36と、油圧ポンプ3A〜3Cの吐出圧を検出する圧力センサ4A〜4Cと、油圧ポンプ3A〜3Cの吐出圧に応じて油圧ポンプ3A〜4Cのトルクを制御するポンプコントローラ37とを備えた建設機械の監視装置において、例えばエンジン1の目標回転数を指示するダイヤル41からの指示信号が最大値で、かつ油圧ポンプ3A〜3Cの吐出圧が所定の閾値以上であって油圧ポンプ3A〜3Cのトルクが制限値に達したと判定した状態が予め設定した時間継続した後に、回転数センサ42で検出されたエンジン1の実回転数を取得し、そのトレンドデータを生成するデータ記録ユニット38を備える。 (もっと読む)


【課題】アームをアームクラウド方向に操作して行なう掘削作業における作業効率を向上させ、かつ燃料消費の悪化を防止することができ、しかも構造が簡素で製作コストを安価にできる掘削作業支援装置を提供する。
【解決手段】アーム107がアームクラウド方向に操作される掘削作業において、角度センサ11により検出されたアーム角度αと圧力センサ12により検出された検出圧力Pとに基づいて、アーム角度αがアーム107がブーム106に対して掘削力が最大となる最大掘削力角度α1とその前後の微少角度α0を含む所定の角度範囲にありかつ検出圧力Pが設定値P0以上であるときに、ランプ14を点灯させることによりアーム107がブーム106に対して掘削力が最大となる位置関係にあることをオペレータに知らせる。 (もっと読む)


【課題】コンポーネントや機械自体の耐久性を向上するための具体的な操作方法や機械使用方法をオペレータや管理者に知らしめることができる作業機械の表示装置を提供する。
【解決手段】作業機械の表示装置は、作業機械の耐久性に関わる実績情報を収集する実績情報収集手段(16a,17a)と、該実績情報収集手段(16a,17a)で収集した実績情報に基づき作業機械1の作業内容を判定する作業内容判定手段(20)と、該作業内容判定手段(20)で判定した作業内容に応じて予め設定した標準的作業時の設定値と、前記実績情報収集手段(16a,17a)で収集した実績情報データ又は該実績情報データに基づき演算で求められた実績演算データとの、両者の差が分かるように表示する表示手段(66)とを備える。 (もっと読む)


【課題】機体の異常/故障診断を、閾値を用いることなく行なえる機体診断システムを提供する。
【解決手段】エンジン出力と関連する信号の大きさと出現頻度との関係を表わす頻度分布情報を機体11の一定時間稼働ごとに生成する動態管理用コントローラ24と、複数の頻度分布情報を受信して蓄積する管理部15と、管理部15から入手した複数の頻度分布情報を時系列に並べて比較することでエンジン出力の低下を検知する端末機器17,19とによって、機体診断システムを構成する。従来の閾値との比較で異常/故障判定したり異常度合いをランク付けする場合と異なり、エンジン出力に関して蓄積された複数の頻度分布情報間の比較により、エンジン出力低下を、閾値を用いることなく検知できる。 (もっと読む)


【課題】電動作業機に電気を供給する給電ケーブルに過大な引張力が作用するのを防止しスリップリングの損傷、ケーブルの損傷切断、ショートによる事故の発生のおそれ、などを防止できる電動作業機の給電装置を提供する。
【解決手段】外部電源につながる給電ケーブルが連結された受電手段と、給電ケーブルに加わる張力を検出する張力検出手段と、検出された張力が所定値を超えたときに、そのことを警報する警報手段および/または電動作業機の作動を停止させる作業機停止手段を備える。 (もっと読む)


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