説明

Fターム[2D019CA11]の内容

水門 (579) | 旋回又は回転ゲート (132) | 水平軸を有する弓形又は扇形ゲート (8)

Fターム[2D019CA11]の下位に属するFターム

自動式
圧着装置

Fターム[2D019CA11]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】
水路に設けられるゲートにおいて、内外水位差が小さくても扉体が揺動し易く、かつ大きな回転角にも対応可能な軸受け構造を提供する。
【解決手段】
軸受け構造10は、軸受けハウジング11に円筒状の孔が設けられており、その孔の内部に回転軸12に形成された略V字形状のナイフエッジ13、溝部16が形成された支持金具14、軸受け15が納められる構造となっており、ナイフエッジ13は支持金具14に支持されてナイフエッジ構造を構成し、支持金具14は軸受け15によって回動自在に支持され、軸受けは15は軸受けハウジング11の孔に挿嵌されている。回転軸12は回転角が小さい場合はナイフエッジ構造により揺動し、回転角が大きい場合は支持金具14と連動して回転する。 (もっと読む)


【課題】ゲートの開閉動作を行う線条体を観察するための線条体を高精度に安定して点検することが可能な観察用移動装置を提供する。
【解決手段】線条体16を観察するための観察用カメラが付設される移動部材25と、移動部材25を線条体16に沿って移動させる制御手段26とを備えた観察用移動装置である。移動部材25は、線条体16に着脱自在に固定される移動本体30及び移動副体33を備える。制御手段26はチャック制御部53と移動制御部54とを備える。チャック制御部53は、移動本体20を固定している状態で移動副体33の固定を解除し、移動副体33を固定している状態で移動本体30の固定を解除する。移動制御部54は、移動本体30を固定している状態で移動副体33を線条体長手方向に沿って移動させ、移動副体33を固定している状態で移動本体30を線条体長手方向に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】送電線を放流水にさらされることなく引き出すこと。
【解決手段】この発明は、水力発電機11に接続されている送電線22を、支持装置8を経由して水路1内から水路1外に引き出す中空状の送電線引き出し部材12を備える。この結果、この発明は、支持装置8の中空状の支持軸をトルクチューブ12と兼用の中空状の送電線引き出し部材12として使用することにより、別個の部材を使用せずに、送電線22を支持装置8を経由して水路1内から水路1外に放流水にさらされることなく引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 扉体が水圧により撓んでも水路底部との間の水密状態を保持できるようにする。
【解決手段】 左右の支持円盤の周辺部同士の間に扉体5を取り付けてゲート本体を形成する。左右の支持柱部材の間の水路1に、ゲート本体を横切るよう配置し、水平軸を中心に回転動作できるようにして回転式ゲートを形成する。水路1の底部に設けた堀込みピット11の上流側端部に、径間方向に延びる水密ゴム取付座13を設けて水密ゴム14を取り付ける。水密ゴム14の長手方向中間部分における本体部15と、水密ゴム取付座13との間に、圧縮コイルばね24a,24b,24cを介装する。圧縮コイルばね24a,24b,24cにより水密ゴム14の長手方向中間部分を扉体5のスキンプレート5a側へ常時付勢することで、扉体5が撓んでスキンプレート5aが下流側へ変位しても、水密ゴム14を追従させて圧着量を確保させる。 (もっと読む)


【課題】 扉体の左右位置の支持円盤の下方に溜まる砂を排除できるようにする。
【解決手段】 左右の支持円盤4の周辺部同士の間に扉体5を取り付けてゲート本体3を形成する。左右の支持柱部材2の間の水路に、ゲート本体3を横切るよう配置し、水平軸を中心に回転動作できるようにして回転式ゲートを形成する。扉体5の上流側の水路内にて扉体5を全閉状態とするときの天端よりも所要寸法h低い位置に開口させた上流側水流入口19と、各支持円盤4の下方位置にて下流方向へ向けて開口する水流出口20とを連通させる排砂用配管18を設ける。扉体5の上流側と下流側の水位差に基づいて、上流側水流入口19より取り入れた水27を、排砂用配管18を通して水流出口20まで導いて、支持円盤4の下方位置にて常時下流方向へ流出させることで、支持円盤4の下方の土砂を下流側へ流し出させる。 (もっと読む)


【課題】 地上から水面迄の深さが大きい河川用の開閉動力が少なくて済み、経済的で使い勝手の良いハイストローク・ラジアルゲートを提供する。
【解決手段】 通常の水位に応じたラジアルゲート型のゲート本体1を構成し、そのゲート支持アーム1b,1bに設けた回転中心4,4を、他端を地上の軸受3,3に軸着した昇降アーム2,2の端部に軸着すると共に、ゲート本体1を開閉機5のワイヤーロープ6に連繋する。前記揺動アーム2,2の下端部上面にアームストッパー7,7を設け、このアームストッパー7,7と係合するストッパー受け9,9を河川の両側壁8,8に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ダム建設における設備投資の縮減を達成できるゲートの水密装置の加工方法、当該方法に用いられる加工装置、及び当該方法による水密装置を備えたゲートを提供する。
【解決手段】 ダムの堤体に設けられ、下流側に向けて開口を有する放流管(16)と、放流管の開口周縁に配設される戸当り(46)と、放流管の開口の閉塞状態から上方向に移動して前記放流管を開放させる扉体(24)と、戸当りに配設され、戸当りと扉体との止水を行う水密ゴム(68)及び水密ゴムを載置させるゴム座(70)を有する水密装置(48)とを備えるゲートであって、扉体にゴム座を加工する加工装置(92)を設置する工程と、扉体の開操作或いは閉操作に連動して加工装置がゴム座を加工する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ゲート部材が過負荷状態となる問題を防ぐことによって既設ダムのゲート部材を利用できるようにし、もって、工期の短縮化及びコストの低減を図るダムの嵩上げ工法を提供する。
【解決手段】コンクリートを打設することによって構成するダムの堤体(躯体)10は、常用洪水吐き放流装置11を備えている。その常用洪水吐き放流装置は、放流水路12と予備ゲート13とラジアルゲート(ゲート部材)14とを備えている。そのダムを嵩上げする際、放流水路を通じてラジアルゲートに加わる水の受圧面積を減少させる態様で該放流水路に鋼殻(絞り手段)21を取り付ける工程と、堤体に嵩上げ層25を設ける工程とを含む。 (もっと読む)


1 - 8 / 8