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Fターム[2D044DA11]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 植生による斜面の浸食防止 (484) | 平板状の植生材 (112)

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【課題】 生育から施工までを苗箱単位で一貫して取り扱うことができ、かつ、高効率的に施工することができて環境にも優しい緑化構造物およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】 生育苗箱1の容器内部において、植栽シート2を敷設して、
匍匐植物Pの匍匐茎sを上側土壌層3Bの上面に向けて生長させる一方、この匍匐茎sの節jから発根した根rを、底側土壌層3A側に根付かせて、かつ、前記植栽シート2の微細孔部21を貫通させることによって定着せしめるとともに、当該匍匐植物Pを上側土壌層3Bの上面に繁茂させ、
こうして匍匐植物Pを繁茂させた植栽シート2を、前記底側土壌層3Aおよび上側土壌層3Bと共に前記生育苗箱1から取り外して、これら複数の植栽シート2・2…を、隣接させながら対象地表面上に順次敷設するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】硬い地盤に対しても、ねじ込みにより地中に容易且つ確実にねじ込むことができ、ねじ込まれた状態で、シート状物を地面に安定的に押えて固定できる回転式のシート状物押え杭を提供する。
【解決手段】円板状を呈してシート状物2を押える押え板3の下面中央部は、下方に向けて小径となる円錐部22とされており、該円錐部22の下端で、支持杭6が下方向に突設されている。支持杭6の外周面の少なくとも下側の部分には、螺旋状突部10が設けられている。押え板3の上面の中央部分には、支持杭6の軸線と同心に、ドライバーの先端係合部を挿入させるためのドライバー係合孔部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】格子材を積み重ねてなる受圧構造物を法面の地盤に固定したアンカーボルトの突出部分に差込んだのち、アンカーボルト突出端にナットを締めこんで固定するグラウンドアンカー工法において用いられる前記受圧構造物において、ナットの締め込みにより集中荷重が掛かったとき、格子材周縁が上向きに反って法面への圧着力が低下することのない受圧構造物を提供する。
【解決手段】ナット29を嵌合した楔材25を装填した駒16を格子材2の升目14に装填後、格子材2上に重ねられる格子材3の対応する升目14に中間駒26を、更に格子材3上に重ねられる格子材4の升目14に駒15を装填したのち、ボルト27を駒15、中間駒26及び楔材25を通してナット29に捩じ込む。捩じ込みにより楔材25が駒16内に押込められ、駒16は形成したスリットにより横方向に拡がり、升目14に圧着し固定される。 (もっと読む)


【課題】構築作業が容易であるとともに、構造が安定した土留め構造体を提供する。
【解決手段】地盤1に設置される上部が開口した複数のセル15、15、…、19、19、…が略水平方向に連続して形成されている土留め用枠体11と、これらのセルに充填される土のう12、12、…とを備える土留め構造体10とする。 (もっと読む)


【課題】法枠形成に関する省力化およびコストダウンに寄与する法枠用の鉄筋固定具並びにこれを用いる法面補強工法および法面補強構造体を提供すること。
【解決手段】法面1上に鉄筋3を配置すると共に、枠形成部材4を前記鉄筋3に沿うように配置し、モルタル又はコンクリートを吹き付けて法枠を形成する法面補強工法において前記鉄筋3と枠形成部材4との固定に用いられる法枠用の鉄筋固定具Tであって、両端部にそれぞれフック部8,9を備え、一方のフック部8に前記鉄筋3Bが係止され、他方のフック部9が、前記枠形成部材4に係止されるか又は前記枠形成部材4に係止された前記鉄筋3Bと異なる他の鉄筋3Aに係止されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直面、コンクリート法面、コンクリート法枠内に対する緑化にたいしてはこれといった技術が少なく、代表的なツタ緑化以外には樹木を混植した緑化は見当たらず、コンクリートむき出しの擁壁面等が太陽の光を照り返し、温暖化の一原因を創り出し、なおかつ殺風景な景観を露呈する等環境面での批判を浴びるようになった。
【解決手段】植栽室を設けた植栽室付植栽マットを壁面、法面、法枠内に固定し、植栽室に低木や草花類を、またマット表面にはセダムを植栽することにより景観的に優れ反射熱の削減等の気温上昇緩和にも貢献できる植栽工法。 (もっと読む)


【課題】河川岸線や湖沼岸線の水位変動域における裸地法面における自然環境の保全・形成のために有効な緑化工法の開発。
【解決手段】予め、水際植物の種子を埋め込んだ、軽量で植物の生育に最適な基盤土を内包し、腐蝕しにくい材質で造った植生マット体に植栽室を設け、水中及び水辺に適した植物を植栽した、当該植生マット体を水位変動域の裸地法面に設置することにより、地山の浸食防止をするとともに自然景観の形成に適した水辺緑化工法。 (もっと読む)


【課題】施工現場での工事期間を短縮することができるコンクリート面の緑化方法を提供する。
【解決手段】打設したコンクリート6が硬化する前に、その表面に蘚苔類植物担持体10を配置することから、コンクリート6が硬化すると同時に、蘚苔類植物担持体10はコンクリート6表面に固着されるため、コンクリート6面の緑化に要する工事期間を短いものとすることができる。又、土壌を用いない軽量な緑化ユニットである蘚苔類植物担持体10を用いることから、運搬や施工作業にかかる作業者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


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