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Fターム[2D046DA15]の内容

基礎 (3,060) | 特別の目的のための基礎 (1,138) | 地震に対する基礎 (449) | 免震装置を使用するもの (200) | 流体によるもの (11)

Fターム[2D046DA15]に分類される特許

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【課題】大型化が容易な摩擦ダンパに対し、小型の流体圧シリンダにより、速度に比例した摩擦抵抗力を発生させる機能を持たせることができ、コスト削減を図り得るダンパ装置を提供する。
【解決手段】流体の粘性により減衰特性を有する流体圧シリンダ5と、摩擦減衰を行う摩擦ダンパ11との間に、流体圧シリンダ5の速度比例減衰力を摩擦ダンパ11の押圧部材10に対し押圧力として付与する伝達手段14を設ける。 (もっと読む)


【課題】例えば坂道や、水勾配によって傾斜した歩道等に地上電設機器を据え付け設置する際、設置現場の傾斜角度に対応してその場で調整設定して水平状態で設置できる。
【解決手段】地中埋設の電気設備施設Hの地上開口部に位置決め設置する支持台本体1と、電気設備施設Hの地上開口部の受枠H1上で支持台本体1の傾斜を矯正して支持台本体1を支持する傾斜調整機構10とを備える。傾斜調整機構10は、支持台本体1の内側面の前後方向に沿う支持台本体1の端部それぞれで上下動自在にして配置して受枠H1に固定する固定ベース11と、支持台本体1の端部位置を中心にして固定ベース11の上下縁間で偏心回転して、固定ベース11に対して支持台本体1を上下動させる偏心盤21と、偏心盤21に固定して、固定ベース11の上下縁の少なくともいずれか一方に突き当てることで偏心盤21の回転を阻止する回り止めストッパー25とから成る。 (もっと読む)


【課題】地盤免震工法は、改良地盤層上に地盤免震構造を積層するのみの簡単な施工とし、短期間での工程で低価格に施工できる地盤免震工法(地盤の動きを建物の基礎に伝えにくくする工法)を提供する。
【解決手段】地盤免震構造は、アスファルト層である最下面層及び最上面層間に少なくとも一層のゴム層を含み、アスファルト層とゴム層が交互に積層された免震層と、前記免震層の周囲を囲繞して形成された周辺吸収ゴム層と、を含む。前記交互に積層された各アスファルト層とゴム層間のそれぞれには、ポリエチレンフィルムを挟んでもよい。 (もっと読む)


【課題】地下水の有無に関わらず免震性能を発揮することが可能な地震動低減システムを構築する方法を提供すること。
【解決手段】
低透水層4の中に形成された免震層1を含む地震動低減システムを構築する方法であって、低透水層4の中に複数の掘削孔を形成するとともに、液体の存在下で振動を受けると剛性が低下する免震材料を各掘削孔内に充填することで免震層1を形成する工程と、掘削孔に至る液体供給管13を配管する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛を使用することなく、地震等の振動エネルギを吸収し、上部構造物の振動を可及的速やかに減衰することができる基礎杭と基礎スラブの接続構造を提供すること。
【解決手段】基礎杭の杭頭部1に鋼棒2を立設し、鋼棒2を基礎スラブKに埋設するようにした基礎杭と基礎スラブの接続構造において、鋼棒2にピストン3を固定し、ピストン3を摺動可能に収容する筒体4を設けるとともに、ピストン3にオリフィス31を設けて、筒体4にアスファルト5を充填する。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程と、免震構造体一体化工程後に、基礎3上に免震構造体4の下部を固定する据付け工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程を備えているので、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体を設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、稼働時に高温となる設備1を基礎3上に設置する施工方法において、設備1の底部2に免震構造体4の上側部分Aを固定する工程と、基礎3に免震構造体4の下側部分Bを固定する工程と、免震構造体4の下側部分Bの上面に免震構造体4の上側部分Aの下面を載置する工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、地震の際に上側部分Aと下側部分Bとが独立して水平運動が可能な免震構造体4が利用されている。そして、この施工方法では、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体の上側部分Aを設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】タンクヤード等の敷地の全体または一部を対象とし、地盤中に特殊な免震装置等を要さない免震層を設け、外部からの地震波が伝わりにくい地盤ブロックを形成する免震構造および免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】パイプ後方から推進力を与えて推進する掘削機で地盤を掘削し、前記掘削機を引き戻しながら掘削部へ免震材を注入し、前記掘削機を引き抜き、前記免震材を封入することで設けられる免震層において、前記免震材として、液状化材または球状粒子の集合体を充填する。 (もっと読む)


【課題】 力の吸収装置を組込構築した構造物基礎
【解決手段】 ボールベアリング3、4、5が鋼球2をはめ合い保持し、該鋼球2が自在に回動する構造のキャスター部10を吸収体6の片側端末先端部に取付固定し、該吸収体6の反対側端末にはスプリング9の端末片側を固定連結すると、キャスター部10及び吸収体6並びにスプリング9が一体連結される。ベアリング筒8の内側にスプリング9のフリ−側端末を先頭にして挿入すると、ベアリング筒8の内側に配列されたベアリング7が吸収体6の一部を中側に滑らせて送り込む。スプリング9の先頭部がベアリング筒8の底部に達するまで挿入し、底部にスプリング9のフリ−側端末を固定してなる力の吸収装置1を構造物基礎22の基礎底面24及び基礎壁面23に組込構築して構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】あらゆる方向の横揺れや縦揺れに対して、振動や衝撃を効率よく吸収して建物を保護することができる免震装置を提供するものである。
【解決手段】鋼管杭3の上部に基台7を取付け、この基台7に、上部を半球状に形成した支持軸8を立設し、この支持軸8を囲んでコイルスプリング10を巻装した複数本のオイルダンパー11を基台7の上部に取付け、上面に凹曲面15を形成し、底面中央側に前記支持軸8の上部を受ける受け溝16を形成した受け皿部14を、前記支持軸8の上部に揺動自在に支持すると共に、受け皿部14の底面にオイルダンパー11の上部を連結し、基礎梁5の底面に所定の間隔で突設され、下端にボールベアリング9を取付けた支柱18を、前記凹曲面15で転動自在に支持して、支持軸8に加わる水平および垂直振動を、受け皿部14の揺動運動とコイルスプリング10を巻装したダンパー11とで吸収・減衰するものである。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー吸収能力を増大させることができると共に、引張方向及び圧縮方向のいずれの方向においても十分にエネルギー吸収を行なえるようにして、柱脚構造やその構成部材の機能が外力により損なわれるのを防止・低減することができる建築構造を提供する。
【解決手段】 柱10下端部を基礎コンクリート12に支持させる柱脚構造24を備えた建築構造において、柱10の長さ方向とほぼ直角方向に張り出すように柱10に一体的に設けられた張出部材14と、この張出部材14と基礎コンクリート12との間に配置され、外部から加わった外力を減衰させる制震手段18とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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