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Fターム[2D051GA04]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 路面加熱の熱源と手段 (197) | 排熱、自然熱 (80)

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【課題】 自然エネルギーのみを利用する路面融雪手段であって、特に簡易な構造で設置工事が容易で、且つランニングコストを必要としない路面構造を提供する。
【解決手段】 所定の舗装体3で舗装路面を構築する際に、舗装路面の直下の地中部分が地表温度の影響を受けないように相応の範囲で断熱層部4を形成すると共に、前記断熱層部4に透孔41を適宜間隔毎に穿設し、前記透孔内に伝熱部5を組み込むと共に、伝熱部5の表裏に伝熱部と熱伝導可能に組み込む受放熱部6,7を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】床下空間に設置された空調装置から放出された温熱や冷熱を有効に利用することが可能な建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】床下空間12に空調装置2が設置された住宅1の熱利用構造である。そして、床下空間の側方を囲うように形成される基礎断熱部14と、住宅の外周の少なくとも一部の側縁から地表面に沿って延伸される地表断熱部71と、地表断熱部の下方の地盤Gの地中熱を取り込むための地中熱利用装置としての地中埋設管5とを備えている。また、地表断熱部の住宅とは反対側の端部から地中に向けて延伸される地中断熱部72を備えている。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の水温を確実に上昇させることができる給湯兼用ロードヒーティングシステムを提供する。
【解決手段】ボイラー停止状態において、太陽熱により路盤5の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4が駆動を開始して、制御熱交換媒体が加温用熱交換器8を通過することなくバイパス路9を通過して循環し、その後、熱交換媒体の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4を駆動したまま、熱交換媒体がバイパス路9を通過することなく貯水槽6内の加温用熱交換器8を通過する切換えの制御が行われるようになされている。 (もっと読む)


【課題】 ロードヒーティングを導入する場合に、化石燃料を利用する場合では、専用のボイラー設置を必要とし、燃料消費や電力消費など運転コストが必要であるなど、コストが高いという課題があった。屋根笠木などの雪庇予防では、運転コストが高いため対策をとらない場合が多かった。
【解決手段】 建物に設置されている換気用排気ファン4と屋外排気口との間のダクト取り付け位置に取り付けられる分岐ダクト2と、これらの分岐ダクト2の先端に取り付けられる拡張ダクト3と、各拡張ダクト3に取り付けられる熱交換器1と、これら熱交換器1で温められた不凍液を熱需要部へ搬送して前記熱交換器1へと循環させる熱伝搬配管路6,7とを有している。 (もっと読む)


【課題】 熱伝達施設の例としてロードヒーティングにおいては、これまで電熱方式と温水循環方式が多く使用されてきたが、熱源を変えた場合、ロードヒーティング施設の改築も余儀なくされている。ロードヒーティング施設は改築せずに熱源を自由に選択できるハイブリッド熱伝達装置を提供する。
【解決手段】 ロードヒーティング施設1などの熱伝達施設に金属パイプ2を使用する。一筆書き状に配管したパイプ内空部には温水・不凍液などの液体10aまたは温風などの気体10bを貫通させ、金属パイプ両端部9には電極を接続して電気を流し発熱させる。必要熱量に合わせまた、経済性に優れた熱源を適時複数選択し制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】地上に積もった雪を、コスト的に有利に、しかも、効果的に融雪することができる地上面融雪システムを提供する。
【解決手段】内部に熱交換媒体を通過させる熱交換管部2aを備え、該熱交換管部2a内の熱交換媒体を太陽熱で加温するソーラーパネル2と、地中6と熱交換を行って地中蓄熱を行う熱交換部4と、ポンプ8とが、熱交換媒体循環通路9に介設され、地中蓄熱用熱交換部4によって蓄熱された地中熱で地上面3の融雪が行われるようになされている。前記熱交換部4と熱交換を行って地中6に蓄熱された熱が側方に放散するのを阻止ないしは抑制する断熱材7が地中埋込み状態に設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】地下に雨水の貯留タンクが設置された区域を除雪した雪の捨て場として利用し、この区域に降り積もり、集められた多量の雪を効率的に融雪することができるようにする。
【解決手段】広場や駐車場などの広域平坦面の地下に設置された貯留タンク1と、一側が貯留タンク1の内部又は周辺部を通り、他側が熱源部15を通るように配置されていて内部に熱交換水が流通する熱交換パイプ13と、熱交換パイプ13内で熱交換水を循環流通させる循環ポンプ14と、熱交換水を温水に加熱する熱源部15とにより構成し、地表面に開口させた投入口7から貯留タンク1内に投入した雪塊を、熱交換パイプ13内を循環流通していて熱源部15を通って加熱された熱交換水で融雪する。 (もっと読む)


【課題】設置する場所の様々な距離や形状に対応できる融雪道ユニットを提供する。
【解決手段】融雪道ユニット10は、水が流れる傾斜した路面22を有する路面部20と、この路面22に散水する散水機30とを備えている。路面部20は、ステンレスや硬化樹脂から作製される。路面22は、幅方向の中央部が最も高くなるように緩やかに湾曲しており、この上を人が歩く。また、図では、路面22は平滑な面になっているが、滑り防止用の凹凸が形成された路面としてもよい。路面部20のうち路面22の下流側(路面22での水の流れの下流側)には水収集桶24が配置されている。この水収集桶24には、路面22に散水されて流れた水が収集される。ここでは、路面部20と水収集桶24を一体として作製したが、これらを別々に作製して組み合わせてもよい。 (もっと読む)


【課題】屋内に於ける暖房時の余熱や屋内に設置したボイラーの排熱を利用するもので道路に設備した融雪舗装体に当該余熱や排熱を流送して舗装道路等の融雪を行なう技術を提供する。
【解決手段】暖房器43の排熱や余熱が屋内Dの所定部位に設置した採熱部材44に伝導する。配管45、46は前記採熱部材44の配管44cに接続される。一方の配管45はその一端が配管44cの出口側に連結され、循環ポンプ手段47を介してその他端が後述する融雪舗装体48に接続している。また他方の配管46はその一端が配管44cの入口側に連結され、その他端は前記融雪舗装体48に接続している。 (もっと読む)


【課題】雪を高効率で融雪して、融けた水がマットの表面に残らない、透水性・通気性を有する融雪マットを提供する。
【解決手段】ゴムチップと接着剤で一体成形される、透水性・通気性を有するゴムチップマットの内部に、温・熱風を吹き出す吹き出し管が設置されている事を特徴とする、融雪マットを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら効率良く舗装材の温度上昇を抑制するとともに、施工費用を低減する。
【解決手段】 透水性を有するブロック部材10と、このブロック部材10に水を供給する給水手段とを備える。ブロック部材10は、路面部11と、この路面部11から下方へ向かって延設した少なくとも2本の脚部12とを備え、各脚部12の下端部同士が連通せずに隣接する脚部12間に開放空間部を形成する。給水手段は、上面が開放した箱状部材20からなり、この箱状部材20内に水を貯留するとともに、各脚部12の下側部分を収容して各脚部12に水を供給する。さらに、給水手段からオーバーフローした水は路床に浸透する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工場からの排気熱を回収し又は暖房用ガスボイラーで補助加熱し、蓄熱タンクに蓄熱した温水を屋根融雪などに利用した、蓄熱タンクを用いた融雪システムを提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱タンクを用いた融雪システムは、保温性の高い蓄熱タンク1と、温度不足を補う暖房用ガスボイラー2と、工場からの排気熱を回収する排熱回収ユニット3と、ロードヒーティングへ循環するロードヒーティング装置4と、トイレの便器洗浄、洗車、花木の水撒きに利用する生活用水利用装置5と、屋根融雪に利用する屋根融雪装置6と、熱水を風呂、シャワー、洗面台に供給する給湯装置7から構成される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の設置場所と電力コストの削減を配慮したロードヒーティングシステムを得る。
【解決手段】光を通す発熱体21bを有する発熱ガラス2を路面側に備え、発熱ガラス2の下に太陽電池81を配設する。これによって、太陽電池81に対し、積雪による発電不能を防止し、配置スペースを確保する。クリーンな太陽電池81を用いて電力コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の道路の融雪あるいは積雪防止は、ヒートパイプやヒートポンプ方式あるいは散水といった方法があるが、いずれも設備費が高価となり、あるいは維持管理する上での費用を要し、やはり高価となっている。一方、地熱(地中熱)を利用する方式では、熱エネルギーのパワー不足となっている。
【解決手段】 アスファルト面に照射された太陽熱エネルギーを、装置の受熱部で受熱し、この受熱した熱エネルギーを熱移送部によって地下方向に効率よく移送して熱備蓄し、同時に放熱部によって地中に放熱することにより、すでに存在する地熱にプラスして昇温させ、冬期における地熱の高温域から低温域への自然熱移動、即ち、地中から地表への熱移動によって、アスファルト上面の融雪と積雪防止を行う。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物から発生する醗酵熱(分解熱)を融雪装置に伝導し、該融雪装置の上面に積雪された雪を融解する食品残渣等を利用した融雪システムの技術を提供する。
【解決手段】食品関連事業者の施設24では客に供した食事や食事提供サービス等に伴う食品残渣が残留物として生成される。有機物醗酵処理機25は、投入された食品残渣Nを微生物の働きにより、有機物分解させ、分解熱Pを発生する。熱供給配管26は歩車道27上に配置かつ敷設された融雪装置28に接続している。そして、当該融雪装置28の上面に積雪がある場合、上記有機物醗酵処理機25から発生し出力された分解熱Pは熱供給配管26内を矢印D方向に流送して上記融雪装置28に流送する。この融雪装置28の働きにより分解熱エネルギーを発散し、積雪された雪Sを融解する。 (もっと読む)


【課題】道路や屋根等の融雪設備において、融雪遅延時間を自動的に設定できるようにすることで、予熱制御を削減し、低コストで省エネルギーが図れる融雪制御装置を提供する。
【解決手段】融雪制御の開始から地温が予め設定した融雪開始温度になるまでの時間を計測する融雪遅れ時間検出器を具備し、且つ、降雪終了時に融雪遅れ時間検出器の融雪遅れ時間をタイマに加算されて、降雪終了後から融雪遅れ時間を減算する遅延タイマを具備し、降雪中と遅延タイマの値がゼロになるまでの期間を融雪制御として地温制御することを特徴とする融雪制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 排熱による融雪効率を実用に適する程度に高める。
【解決手段】 路面の下に蓄熱空間を設け、該蓄熱空間の下面に所定の深度をもって金属製の内部中空体を設け、蓄熱空間に、燃焼装置の排熱を供給する排熱供給管と、排熱を外気に放出する排熱放出管とを設ける。金属製の内部中空体が、夏期に地面下に蓄えられた自然の地熱を蓄熱空間に伝達する。このため、排熱供給管を介して蓄熱空間に排熱を供給すれば、蓄熱空間の内部温度は、外気温が低い場合や積雪がある場合でも大幅な温度低下をみせない。余剰の熱は、内部中空体を介して地面下に蓄えるので真冬でも地熱を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの工事と同時進行でトンネル側熱交換部の設置を可能とするトンネル熱交換用パネル、及び、このトンネル側熱交換部で熱交換した熱を利用するトンネル熱利用熱交換システムの提供。
【解決手段】トンネルの壁面に設置される壁パネルと協働してトンネルの周囲壁面を形成するトンネル熱交換用パネル3を設置する。このトンネル熱交換用パネル3は、トンネルの地中又は空気と熱交換するパネル本体と、このパネル本体に設けられ循環流体が流れるパネル内流体路とを有している。トンネル熱交換用パネル3をトンネルの長手方向に複数個設置してトンネル側熱交換部4を形成する。トンネル側熱交換部4はトンネルの地中又は空気と熱交換し、トンネル熱利用熱交換システムの熱源として利用される。
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【課題】従来のセラミックタイル、屋根材の諸特性を保持しながら熱伝導率を向上させたセラミック焼結体を提供する。
【解決手段】少なくともコランダム結晶とジルコン結晶を含み、熱伝導率が2.00W/mK以上のセラミック焼結体であり、その焼成後の酸化物組成として、酸化珪素40〜58重量%、アルミナ22〜40重量%、ジルコニア7.0〜15重量%、アルカリ金属酸化物3.0〜6.0重量%、アルカリ土類金属酸化物1.5〜3.5重量%の必須成分からなり、かつコランダム結晶とジルコン結晶を合計量で26.0重量%含むのが好ましい。また、焼成温度1150℃〜1280℃において、吸水率が1.0%以下に燒結されたセラミック焼結体である。 (もっと読む)


【課題】
家庭用の浴槽の湯を利用した無散水の路面の融雪工法を提供する。
【解決手段】
この発明は、給湯ボイラーで浴槽の湯を沸かし、湯をポンプを介して路面に敷設した放熱管内に循環させて融雪する工法であって、温度が低下した湯は追い焚きで加熱することができる。また屋外には降雪感知器を設けることによって自動運転を可能にすることができる。 (もっと読む)


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