説明

Fターム[2D051GA08]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 路面加熱の熱源と手段 (197) | 気体を利用するもの (17)

Fターム[2D051GA08]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】融雪対象となる路面下に融雪用の空気を従来よりもムラなく排出することで融雪ムラを抑制できるとともに、施工を容易にし、かつ施工時間や施工費用を低減することができる路面融雪用排気管構造、融雪用路面材および路面融雪システムを提供する。
【解決手段】融雪対象となる路面下の所定範囲に敷設される複数の空気噴出孔6が形成された複数本の有孔管7,7・・・と、これら有孔管7,7・・・の両端部をそれぞれ通気可能に連結する一対の通気用連結管8,8と、これら通気用連結管8,8の一端部を通気可能に連結するとともに空気を供給する空気供給口11を備えた空気供給管9と、を有しているとともに、一対の通気用連結管8,8の他端部81を閉鎖状態または端部通気管10により通気可能に連結してなる。 (もっと読む)


【課題】床下空間に設置された空調装置から放出された温熱や冷熱を有効に利用することが可能な建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】床下空間12に空調装置2が設置された住宅1の熱利用構造である。そして、床下空間の側方を囲うように形成される基礎断熱部14と、住宅の外周の少なくとも一部の側縁から地表面に沿って延伸される地表断熱部71と、地表断熱部の下方の地盤Gの地中熱を取り込むための地中熱利用装置としての地中埋設管5とを備えている。また、地表断熱部の住宅とは反対側の端部から地中に向けて延伸される地中断熱部72を備えている。 (もっと読む)


【課題】 通気性構造体から空気を吹き出す量を略均一としつつ、中空路盤体の高さを低くすることのできる空気吹出型路面融雪システムを提供する。
【解決手段】 路面下に埋設される中空部21を備えた中空路盤体2と、この中空路盤体2の上に設けられて路面を構成する通気性構造体3と、前記中空路盤体2の中空部21内に敷設された通気管4とを有する空気吹出型路面融雪システム1であって、前記通気管4は所定の融雪範囲をループ状に敷設されているとともに、この通気管4には、ループ内側方向に向けて開口された複数の吹き出し部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ロードヒーティングを導入する場合に、化石燃料を利用する場合では、専用のボイラー設置を必要とし、燃料消費や電力消費など運転コストが必要であるなど、コストが高いという課題があった。屋根笠木などの雪庇予防では、運転コストが高いため対策をとらない場合が多かった。
【解決手段】 建物に設置されている換気用排気ファン4と屋外排気口との間のダクト取り付け位置に取り付けられる分岐ダクト2と、これらの分岐ダクト2の先端に取り付けられる拡張ダクト3と、各拡張ダクト3に取り付けられる熱交換器1と、これら熱交換器1で温められた不凍液を熱需要部へ搬送して前記熱交換器1へと循環させる熱伝搬配管路6,7とを有している。 (もっと読む)


【課題】近年、様々な融雪装置が考案されている。しかし、地方によっては、年間積雪日数・路面凍結日数からすると経済的に問題がある方式が多い。これは排水性舗装の便利な機能を生かしつつ、経済的に路面を安全な状態に保つ方法である。
【解決手段】排水性舗装下の部分に細かい穴の開いた鋼管を配置し、路面凍結が予想される場合、配管から気体を噴出する。管から噴出される空気は排水性舗装の目の粗い部分を通過し、路面に達する。媒体となる空気は、トンネルの近くの橋梁・道路等であれば、トンネルの排気孔より取り入れる。また、トンネル等が近くにない場所は、コンプレッサーにより圧縮空気を管に送り込むことで確保する。配管へはできるだけ温度の高い空気により路面を乾燥させ、融雪・凍結防止をはかる。配管設置部はユニット化することでより設置手間を省力化し、ユニットは再生砕石などリサイクル材を使用することでコスト及び環境負荷の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 熱伝達施設の例としてロードヒーティングにおいては、これまで電熱方式と温水循環方式が多く使用されてきたが、熱源を変えた場合、ロードヒーティング施設の改築も余儀なくされている。ロードヒーティング施設は改築せずに熱源を自由に選択できるハイブリッド熱伝達装置を提供する。
【解決手段】 ロードヒーティング施設1などの熱伝達施設に金属パイプ2を使用する。一筆書き状に配管したパイプ内空部には温水・不凍液などの液体10aまたは温風などの気体10bを貫通させ、金属パイプ両端部9には電極を接続して電気を流し発熱させる。必要熱量に合わせまた、経済性に優れた熱源を適時複数選択し制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 温風を送る上流側路面と下流側路面との温度差を減少して融雪ムラが生じるのを抑制し、所望の路面領域を融雪することができる融雪路盤ユニットおよび融雪路盤システムを提供する。
【解決手段】 熱媒体である温風が流れる下部通気路2と上部通気路3とを熱伝達性仕切部材4を介して上下に配置し、前記下部通気路2の一端に送気口21を設けるとともに、他端に前記上部通気路3と連通する連通口41を設け、前記上部通気路3の一端に排気口31を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】水循環融雪装置で水循環ポンプが停止した場合、極寒地域では放熱管内の循環水が凍結してしまうが、循環ポンプが停止した際に、放熱管部に圧縮空気を自動送気して循環水を押し出し、従来にはない融雪放熱管部を凍結をさせない融雪装置を提供する。
【解決手段】降雪センサーによる循環ポンプの自動停止や停電およびポンプ故障等で水中ポンプ4が停止した時点で、空気圧力タンク14内に溜めておいた圧縮空気を電磁弁13の開きによって、圧縮空気を融雪放熱管10内に流入させて融雪放熱管内に溜まってあるすべての循環水を強制排水させ、放熱管10内を完全に空にさせることによって循環水の凍結はなくなる。 (もっと読む)


【課題】雪を高効率で融雪して、融けた水がマットの表面に残らない、透水性・通気性を有する融雪マットを提供する。
【解決手段】ゴムチップと接着剤で一体成形される、透水性・通気性を有するゴムチップマットの内部に、温・熱風を吹き出す吹き出し管が設置されている事を特徴とする、融雪マットを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な融雪機能付き敷設ブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】被融雪部1に敷設され表面に突出部2が設けられた敷設ブロック3であって、前記突出部2には融雪流体5を導出する融雪流体導出部7が設けられ、この融雪流体導出部7は前記融雪流体5を供給する融雪流体供給部4と連設され、この融雪流体供給部4から供給される前記融雪流体5は前記突出部2から導出されるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら効率良く舗装材の温度上昇を抑制するとともに、施工費用を低減する。
【解決手段】 透水性を有するブロック部材10と、このブロック部材10に水を供給する給水手段とを備える。ブロック部材10は、路面部11と、この路面部11から下方へ向かって延設した少なくとも2本の脚部12とを備え、各脚部12の下端部同士が連通せずに隣接する脚部12間に開放空間部を形成する。給水手段は、上面が開放した箱状部材20からなり、この箱状部材20内に水を貯留するとともに、各脚部12の下側部分を収容して各脚部12に水を供給する。さらに、給水手段からオーバーフローした水は路床に浸透する。 (もっと読む)


【課題】 路面上に降る雪を平均的に融かし、その融雪水を速やかに路面から排水処理することにより融雪効果を高め、簡素な構成でありながら住宅や地下鉄等で生じる都市型排熱や未利用熱を再利用してイニシャルコストだけでなくランニングコストも安価に抑えることができ、しかも省エネルギー効率の向上、二酸化炭素の排出量の抑制による環境負荷の低減を図ることができる空気吹出融雪・乾燥システムを提供する。
【解決手段】 路面下に埋設される中空部21を備えた中空構造体2と、この中空構造体2の上部に設けられて路面を構成し、前記中空部21から路面上に至るまでに曲がりくねり、かつ、分岐を繰り返して連通された分岐状空隙網31が形成された蓄熱路面材3と、前記中空構造体2の中空部21内に0℃以上の空気を圧入する空気圧入手段4とを有している。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の設置場所と電力コストの削減を配慮したロードヒーティングシステムを得る。
【解決手段】光を通す発熱体21bを有する発熱ガラス2を路面側に備え、発熱ガラス2の下に太陽電池81を配設する。これによって、太陽電池81に対し、積雪による発電不能を防止し、配置スペースを確保する。クリーンな太陽電池81を用いて電力コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】 排熱による融雪効率を実用に適する程度に高める。
【解決手段】 路面の下に蓄熱空間を設け、該蓄熱空間の下面に所定の深度をもって金属製の内部中空体を設け、蓄熱空間に、燃焼装置の排熱を供給する排熱供給管と、排熱を外気に放出する排熱放出管とを設ける。金属製の内部中空体が、夏期に地面下に蓄えられた自然の地熱を蓄熱空間に伝達する。このため、排熱供給管を介して蓄熱空間に排熱を供給すれば、蓄熱空間の内部温度は、外気温が低い場合や積雪がある場合でも大幅な温度低下をみせない。余剰の熱は、内部中空体を介して地面下に蓄えるので真冬でも地熱を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの工事と同時進行でトンネル側熱交換部の設置を可能とするトンネル熱交換用パネル、及び、このトンネル側熱交換部で熱交換した熱を利用するトンネル熱利用熱交換システムの提供。
【解決手段】トンネルの壁面に設置される壁パネルと協働してトンネルの周囲壁面を形成するトンネル熱交換用パネル3を設置する。このトンネル熱交換用パネル3は、トンネルの地中又は空気と熱交換するパネル本体と、このパネル本体に設けられ循環流体が流れるパネル内流体路とを有している。トンネル熱交換用パネル3をトンネルの長手方向に複数個設置してトンネル側熱交換部4を形成する。トンネル側熱交換部4はトンネルの地中又は空気と熱交換し、トンネル熱利用熱交換システムの熱源として利用される。
(もっと読む)


【課題】 基面を舗装するとともに融雪を行い、かつ工期の短縮も可能となる融雪パネルおよび融雪装置を提供できるようにする。
【解決手段】 融雪パネル1は、水を通さない素材で形成した平面状部材4と、平面状部材4の周縁から起立させた側面部3と、平面状部材4と側面部3とで囲まれた凹状部位に形成されて骨材と接着剤とを混合して所定の透水率からなる透水材2と、平面状部材4と基面9との間に空間Spを確保するアジャスター7と、空間Sp内に充填する資材によって形成され透水材2よりも低い透水率からなる遮水材8とを有する。融雪装置は、複数の融雪パネル1を連結して構成する。透水材2に浸透させた水は重力に逆らって舗装面(透水材2の表面)を容易に浸すので、融雪を行える。資材を充填する空間Spは水を通さない平面状部材4の下方(裏側)に位置して保護されるので、従来よりは工期を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】構造躯体を路面下に埋設し、構造躯体に設けた内部空間に温風供給部から空気入口部を経て温風を送り込み、内部空間に送り込まれた温風は内部空間を流動して空気出口部に至り、空気出口部から外部に流出することになり、この温風が内部空間を流動することにより構造躯体は加熱され、構造躯体の熱によりコンクリートやアスファルト等の路盤材の路面の融雪がなされ、良好な融雪を行うことができる。
【解決手段】構造躯体1に内部空間Rを設け、構造躯体の内部空間に連通する空気入口部2及び空気出口部3を設け、空気入口部に温風供給部5を接続し、空気出口部を外部に開放してなり、空気入口部及び空気出口部に内部空間内の温風圧力を定圧制御する弁機構6・7を設けてなる。 (もっと読む)


1 - 17 / 17