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Fターム[2D059GG61]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 部材の製作又は製造 (66)

Fターム[2D059GG61]に分類される特許

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【解決手段】載置ローラ2を有する回転支持台1と、載置ローラ2に支持されて回転支持台1上で横軸4aを中心に回転し得る連結環4を備えている。連結環4は横軸4aを中心とする周方向で互いに分離されて着脱可能な両連結端部7を有する一対の分割体5,6を備えている。各分割体5,6の内側には収容域8を設けている。各分割体5,6を両連結端部7で互いに連結した連結環4の内側で各分割体5,6の収容域8により形成された収容室10において、各分割体5,6には、互いに分離された各分割体5,6の収容域8に箱桁13を挿入して各分割体5,6を両連結端部7により互いに連結した状態で、箱桁13を挟持して保持する複数のねじジャッキ11を設けている。回転支持台1の載置ローラ2に載置した連結環4の半径方向の向きを連結環4の回転に伴い変更し得る。
【効果】箱桁13の各部の溶接作業で変更可能向きの制限を少なくして作業効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ガウジング工程を省略して、工数の削減を図ることができる橋桁の製造方法を提供する。
【解決手段】下フランジ23の端面と主桁のウェブ11の側面との間を一側から先行側の溶け込みを形成した後、裏面側から後行側の溶け込みを形成し、後行側の溶け込みを隙間寸法gの隙間を介して先行側の溶け込みに重ねる。これにより、ガウジング工程を省略できるので、工数の削減を図ることができる。また、溶接量を減少させて、溶接ひずみの発生を抑制できる。この溶接部は、橋桁の設置状態において圧縮力を受け持つ部分となる領域なので、溶け込み不良などにより溶接部に内部欠陥が形成されたとしても、その内部欠陥を亀裂の起点とする疲労破壊の発生を抑制できる。即ち、本溶接方法は、圧縮力を受け持つ部分となる領域を対象としたことで、橋桁の製造に初めて適用可能となった。 (もっと読む)


【課題】道路橋の壁高欄の設置や補修補強を効率的にかつ容易に、しかも強固に行うことのできるプレキャスト壁高欄同士の接合構造を提供する。
【解決手段】接合される一方のプレキャスト壁高欄2の接合端面に設けられたアリ溝3と、接合される他方のプレキャスト壁高欄2の接合端面に設けられ、アリ溝3に挿入された継手板5と、アリ溝3内の継手板5の周囲に充填された無収縮性のモルタル7とから構成する。アリ溝3の内周に表面に凹凸を有する縞付き鋼板からなる鋼板4を取り付ける。継手板5のウエブ部5aは孔開き鋼板から形成する。 (もっと読む)


【課題】橋桁構造物の溶接組立作業を行う際の、工程間の移送時間や無駄な待ち時間を低減し、能率の良い溶接組立てを可能にする。
【解決手段】橋桁構造物及びその材料を材料搬入エリアAから追加の仮溶接エリアBに長手方向に移送する細長い移送路1と、材料搬入エリアAと追加の仮溶接エリアBの間で移送路1を幅方向に跨いでいる門形フレーム4と、材料搬入エリアAに立てた状態で搬入された材料を支える起倒可能な倒れ止め装置2と、門形フレーム4の設置位置において移送路1の下方に配置され、幅方向に移動して移送路1に出没する押上げ装置と、門形フレーム4の両側のコラム4bに設けられてフレーム内側を向いて伸長する一対又は複数対の横押え装置と、門形フレーム4のビーム4aに沿って幅方向に移動して下方に伸長する押え装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム体の製造において、接着剤を不要とする例えば金属とゴムとの接合体を提供する。
【解決手段】物品11の表面に炭素薄膜12が形成された炭素薄膜被覆物品13とゴムとの接着体10は、炭素薄膜被覆物品13の炭素薄膜被覆面と未加硫ゴム14とが接するように貼り合わせ、その後加硫することにより接着させてなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上下配置した鋼板を特殊ボルトで連結したいわゆるサンドイッチ床版を採用した道路橋の拡幅構造及び道路橋の拡幅工法の技術を提供する。
【解決手段】
上方から拡幅用上鋼板18を及び下方から拡幅用下鋼板19をそれぞれ配置し高流動コンクリート打設手段による新設コンクリート床版20を既設コンクリート床版16の幅員方向に連続して固設する。この際、該既設コンクリート床版16の下面と拡幅用下鋼板19の床版下面部19Aの略L字状下縁19dとの間に樹脂材料を塗布し又は充填する。また既設コンクリート床版16の切断面16bから主桁17の中心位置Pラインで既設コンクリート床版16に於ける幅長L間に特殊高力ボルト挿入孔16eを幅員方向に対して直交する方向の所定間隔毎に貫通・列設し、特殊高力ボルト21及び特殊高力ナット18b、19bで該拡幅用上鋼板18及び該拡幅用下鋼板19を共締めして該既設コンクリート床版16に固定する。 (もっと読む)


【課題】施行期間を短縮することができる橋脚柱構造と橋脚柱システム及びその施行方法を提供する。
【解決手段】橋脚柱構造100は、本体200、凹溝構造300、網状配筋構造400および固定版を有し、前記本体200は頂面210と底面230を有し、該底面230は柱体220に接続し、前記凹溝構造300は前記頂面210に設置し、前記網状配筋構造400は前記凹溝構造300内に設置し、前記固定版は底部表面を有し且つ前記網状配筋構造400上に設置し、前記底部表面の垂直高さは前記頂面210より高くない橋脚柱構造100に形成する。 (もっと読む)


【解決手段】複合トラス桁橋の腹材は、鋼管、及び鋼管の内部に配置された追加の構造用鋼材を含む。上記鋼管と上記構造用鋼材とが腹材の端部で構造的に互いに一体となることで、設計者の意図した大きさで腹材に作用する断面力を分担することになる。腹材に加えられる軸力及び曲げモーメントに対する腹材の抵抗性を高めるために、鋼管内部をコンクリートで充填する。この結果、一つの規格の既成鋼管を全体橋梁の腹材として用いることができることから、鋼管の購入コストが節減でき、節点部の連結構造を単純化することができて製作コストが節減でき、鋼管のサイズを一定にすることで美観を大きく改善できる。 (もっと読む)


【課題】鋼重、工数、工費を低減し、現場でのコンクリート打設作業を減らして急速施工を可能とすると共に、現場までの輸送コストを低減する。
【解決手段】上フランジ32、下フランジ34、ウェブ36、鉛直補剛材38を備えたI桁30と床版によって構成され、1又は複数の中間支点によって支持される連続I桁橋において、中間支点近傍の下フランジ34、ウェブ36、鉛直補剛材38で囲まれる領域の下フランジ34の上に上フランジ32との間に空間を設けてプレキャスト板40を配設し、下フランジ34とプレキャスト板40を上フランジに連結していないずれ止めで一体化させることにより、下フランジ34の局部座屈を防ぎ、横座屈強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】鋼製桁部とコンクリート製の床版との一体化が可能な合成桁の構造を提供する。
【解決手段】上面にずれ止め22が設けられた鋼製桁部2とコンクリート製の床版50とによって形成される合成桁1の構造である。そして、鋼製桁部の上面フランジ21の両側縁において、ずれ止め22より外側の鋼製桁部上に端部が載置されて、両側縁から張り出されるプレキャストコンクリート製のHPCa部3,3と、HPCa部間を連結する部材であって両端部41,41の下部がHPCa部に埋設されて上部が上方に突出するトラス筋4と、鋼製桁部上及びHPCa部上に打設されてトラス筋を埋設させる現場打ちコンクリート部5とによって床版50が形成される。 (もっと読む)


【課題】支持体間に横架されるコンクリート構造物の平坦性を容易に確保することが可能なプレストレス量の算定方法を提供する。
【解決手段】柱間に横架される梁の少なくとも下面を形成するプレストレスが導入されたHPCa梁と、その上に打設される場所打ちコンクリートとによって形成される梁を構築する際に、HPCa梁に導入するプレストレス量Ptの算定方法である。そして、HPCa梁の自重によるたわみAを算定し、場所打ちコンクリートの重量を含む後載荷荷重によるたわみBを算定し、仮定されたプレストレス量の導入によるたわみCを算定し、後載荷荷重を載荷するまでに生じるクリープによるたわみDを算定し、上記で算定されたHPCa梁に生じるたわみを積算した累計たわみが略0になるまでプレストレス量を変更して繰り返し計算をおこなう。 (もっと読む)


【課題】養生後のコンクリート表面が雨水や天日にさらされる場合であっても、表面ひび割れが発生するか否かを精度よく推定して十分なひび割れ防止策をとることができ、床版コンクリートの耐荷力を含めた耐久性を向上させることが可能な床版コンクリートの構築方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの打設から完全硬化までの期間の日射量、外気温の気象データを過去のデータより類推し、その気象データを基に養生後から完全硬化までの間に発生するコンクリートのひび割れを推定し、ひび割れが発生すると予測されるとき、鉄筋4の本数やその径をひび割れ発生度に応じて選定して型枠内に予め配置した後、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】底版と延長床版を現場打ちコンクリートで構成することにより施工コストの低減を図ることにある。
【解決手段】底版3を現場打ちコンクリートによって構成し、延長床版4については、底版3上に載置される鋼板製の下面構造部41と、下面構造部41上に現場打ちされたコンクリート製の上面構造部42とによって構成することにより、摺動面における摩擦係数の低減された底版と延長床版を構築することにより、施工コストの低減を図っている。 (もっと読む)


【課題】桁高を小さくするとともに桁幅を大きくすることができ、さらには、幅員方向に並設したときに緊張材で横締めする箇所を少なくすることができる複合桁を用いた複合床版橋を提供することを課題とする。
【解決手段】複合床版橋であって、床版21の幅員方向の両端部を支持している一対の支持部22,22が形成され、橋軸方向の断面形状が門形のコンクリート部材20と、各支持部22,22の下面に取り付けられた鋼板30(鋼材)と、から構成された複合構造の複合桁10を用いていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】架設桁を反力体としたプレストレス合成桁の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼桁を間に配置できるように間隔をおいて反力体としての架設桁8が並列に配置され、前記鋼桁両端部の位置における前記架設桁上部に横梁12が設置され、その横梁12に引張りジャッキ3が設けられ、その引張りジャッキ3に前記鋼桁2に連結されるねじ付きPC鋼棒14の一端側が係合され、前記架設桁中間部の一箇所ないし間隔をおいた複数個所に、鋼桁押さえ用横梁9が固定されている。このような装置1を用い、間隔をおいて並列に配置された架設桁8の間に鋼桁2を配置し、各横梁12に設けた引張りジャッキ3に一端側が係合しているPC鋼棒14の他端側を鋼桁2に連結し、鋼桁2の中間部を架設桁8に渡って設けた鋼桁押さえ用梁9により押さえた状態で、架設桁8の両端部の各引張りジャッキ3を動作させて鋼桁端部を引き上げる。 (もっと読む)


【課題】下部構造物上の支承数を半減することができるプレキャスト横桁とプレキャスト縦桁とを備えた橋梁およびその施工法の提供。
【解決手段】下部構造物4上に橋軸直角方向視で1点の支承装置5を介して橋軸直角方向に延長するようにプレキャスト横桁1を設け、プレキャスト横桁1は、橋軸直角方向に連続すると共に橋軸方向に張り出す縦桁支承フランジ6を備え、間隔をおいて対抗する前記プレキャスト横桁1の縦桁支承フランジ6の上に渡って、プレキャスト縦桁2が並列に複数架設され、各プレキャスト縦桁2の端部に亘って打設されたコンクリート8により、プレキャスト横桁1と各プレキャスト縦桁2の端部とが一体化されている。支承装置5に設置されたプレキャスト横桁1の縦桁支承フランジ6の上に渡って、プレキャスト縦桁2を並列架設し、その後プレキャスト横桁1とプレキャスト縦桁2の端部とに亘ってコンクリートを打設してこれらを一体化する。 (もっと読む)


【課題】桁高で最大27.5%、桁重量で最大32.2%の低減効果を得ることができるプレテンションPC桁を提供する。
【解決手段】型枠の内部にPC鋼材を配置して、PC鋼材に緊張を与えた状態で型枠の内部にコンクリートを打設するプレテンションPC桁である。かつ、PC鋼材が高強度PC鋼より線である。コンクリートが高強度コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】各緊張材ごとに緊張可能なプレハブケーブルを、簡易な設備で容易に製造できるプレハブケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の緊張材がシース内に平行に配されたプレハブケーブル100を用意する。このプレハブケーブル100を一端側から順次固定トレイ160上に落とし込み、同トレイ上でプレハブケーブル一巻きにつき実質的に一回の捩れが同ケーブルに導入されるようにプレハブケーブル100を巻回する。ケーブルの施工時、ケーブル100の他端側から上方に引き出せば捩れは解かれて各緊張材が平行状態に復帰される。 (もっと読む)


【課題】経済的で施工性と耐久性に優れた構造の橋脚(T型橋脚、L型橋脚、ラーメン橋脚)を提供する。
【解決手段】橋脚柱部P2に鋼管1、橋脚横梁部P1にT形鋼2のプレキャスト横梁を用い、これらの結合部に二重管ソケット構造W1を採用した橋脚とする。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグの残留を防ぎつつ、安定した溶け込み量を確保することが可能な溶接方法及び鋼床版を提供すること。
【解決手段】閉断面リブ3のリブ端3aのルート部にルートフェース3bが設けられており、デッキプレート2の表面2aに閉断面リブ3のルートフェース3bを当接させた状態で、デッキプレート2と閉断面リブ3とを溶接することとしたので、溶融スラグ5やブローホールがルートフェース3bの手前までしか浸入せず、当該溶融スラグ5及びブローホールは溶融金属によって排除されることになる。これにより、溶融スラグ5及びブローホールの残留を防ぐことができ、安定した溶け込み量を確保することができる。 (もっと読む)


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