説明

Fターム[2D063BA37]の内容

下水 (5,535) | 下水管路 (958) | 点検又は保守 (39)

Fターム[2D063BA37]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】 上方から輪荷重等が負荷されても十分な強度を有するとともに、孔内部に溜まった汚泥等の堆積物や孔内部に引っ掛かった異物等の除去、或いは定期点検等に際し、孔内に人が進入して作業可能で無駄のない水路や通路として使用可能な暗渠型ブロック及び成形しやすい暗渠型ブロック及びその分割ブロック、及びブロック内の移動用台車を提供する。
【解決手段】 内部に長手方向に沿う孔3を有するブロック本体2の上面2aが孔3上部との間に所定厚みを有してなり、上記孔3の断面形状を、略左右対称で略三角形の各角部を夫々外方に向け凸湾曲又は凸屈曲状をなすべく内方に収縮させ、頂部3cを略山形状に形成するとともに、上記略三角形の各辺部を夫々外方に向け凸湾曲又は凸屈曲状をなすべく外方に膨出して両側辺部3b及び底辺部3aを形成した異形状となし、孔3内部に少なくとも人が四つん這い姿勢で進入可能となす。 (もっと読む)


【課題】空気の吸込方式を、気液同時吸引方式または気液分離吸引方式のどちらにも切替えだけで対応することが可能となるようにする。
【解決手段】内部に弁座15を有して、真空下水管4の途中に接続される接続管部12と、前記弁座15に対して弁体16を当接離反可能に支持する弁駆動部14とを備えた真空弁構造であって、前記接続管部12に、真空下水管4への空気の吸込方式を気液同時吸引方式または気液分離吸引方式のどちらかに切替可能な、空気吸込方式切替部31を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】水道水等を貯留する貯水槽の広大な面積の垂直なコンクリート壁面に対して、ウォータージェットによる研掃を効率良く行えるようにする表面研掃処理装置を提供する。
【解決手段】表面研掃処理装置10は、ベースマシン14と、縦方向スライドガイド部16と、横方向スライドガイド部19と、ウォータージェット噴射ノズル11を備えるウォータージェット治具13とを含んで構成される。ベースマシン14は、基台部23と走行部22とからなる。縦方向スライドガイド部16は、基台部23上の支持架台21に固定される縦方向固定ガイド部17と、縦方向固定ガイド部17に沿って昇降可能な昇降ガイド部18とからなる。横方向スライドガイド部19は、ウォータージェット治具13の横巾の略3倍の長さを有し、昇降ガイド部18に沿って昇降可能である。ウォータージェット治具13は、横方向スライドガイド部19に沿って横方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】作業が容易で重労働とならず、高価で嵩の高い機械が不要で、軽量な資材を用いて良好な性能をもつライニング層を形成できる管補修方法の提供を課題とする。
【解決手段】緊張状態に配置された内張用チューブ4と管1との間隙Sに充填材3を注入してライニング層Lを形成する管補修方法であって、内張用チューブ4として軟質のチューブを用い、チューブ支持具100として支持リング体10と胴パッド体20と補強バー30を用い、先ずリングセグメント11から支持リング体10を組み立て、該支持リング体10を内張用チューブ4の両口縁部に挿着し、次に胴パッド体20の各パッドセグメント21を内張用チューブ4の胴部内面に裏当てし、補強バー30をパッドセグメント21の背後から押し当てながら支持リング体10間に差し渡して固定する。得られた緊張状態の内張用チューブ4を管1の内周面から一定の間隙Sをもって配置する。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材付き帯状部材を用いて更生管を製管する際、輸送用ドラムから繰り出された補強材付き帯状部材の巻き癖を連続的に矯正する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が設けられた補強材付き帯状部材100を輸送用ドラムDから繰り出し、隣接する接合部同士を接合して更生管を製管するのに先立って補強材付き帯状部材の巻き癖を巻き癖矯正装置10によって矯正する。巻き癖矯正装置10は、マンホールM1に臨んで支持され、補強材付き帯状部材が挿通可能な直線状または略直線状の貫通路が形成されたガイドレーン11と、ガイドレーン11の入口側および出口側にそれぞれ回転自在に設けられた送りローラ12と、送りローラ12を回転駆動させるモータとから構成され、ガイドレーン11の貫通路に導いた補強材付き帯状部材を挟み込んで送り出し、略直線状に塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】地盤を開削することなく取付管を効率よく撤去することができる、新規な取付管撤去工法を提供する。
【解決手段】地上に設置した自走式の作業機10に取り付けたアタッチメント11を用いて細長部材12を取付管3の内部に挿入することにより、取付管3の先端内部に止水プラグ14を設置した後、細長部材12の先端に取り付けたカッタ装置15によって取付管3の先端部分を切断し、カッタ装置15を取付管3の先端に係合させた状態で細長部材12を引き上げることにより取付管3を地上に引き抜く。取付管3の引き抜きと同時に埋め戻し材16を注入して埋め戻し、撤去作業が完了したに作業機10を自走させて移動させることにより、作業現場を速やかに元の状態に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】ベント管内に付着または堆積する夾雑物を、少ない作業量と費用とによって、効果的に除去できる構造を提供する。
【解決手段】ベント管の入口部を構成する下向流部の流路に、第1の開口孔と第2の開口孔とを設け、第1の空気管と第2の空気管とを介して、圧縮空気を1年に1回、3〜8分間程度供給する。第1の空気管と第2の空気管とから供給される圧縮空気によって、下水を軸方向と円周方向とに旋回、攪拌させる。この旋回、攪拌流によって、下向流部の水面近傍に堆積した浮遊性の夾雑物の堆積層を効果的に粉砕して押し流すことができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内に発生するひび割れに起因する引張り力を分担するとともに、剪断補強部材の抜けを防止して、鉄筋コンクリート構造物の剪断補強効果を高める。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート構造物であるボックスカルバート20の側壁24の補強面24aに、第1の脚部12aと第2の脚部12bと第1の脚部12aと第2の脚部12bとを連結する連結部12cとを備えたU字形に屈曲した剪断補強部材12を、2本の主鉄筋26a,26bを跨ぐように、かつ、主鉄筋26a,26bに近接して配置することで、第1及び第2の脚部12a,12bによりひび割れに起因する引張り力を分担させるとともに、剪断補強部材12を主鉄筋26a,26bに引っ掛けることで、剪断補強部材12の抜けを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業空間が狭い場合でも、コンクリート構造物を確実に剪断補強できる方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の側壁24に形成された補強部材挿入穴11の内部に剪断補強部材を挿入する際に、円板状の蓋部材12bの周縁部に本体となる円筒状に成形した炭素繊維シート12rの一端を取付けた袋状体12Zを予め作製し、この袋状体12Zを膨らませながら補強部材挿入穴11の奥側に挿入して、袋状体12Zを補強部材挿入穴11の内壁に貼り付けた後、袋状体12Zの炭素繊維にエポキシ樹脂を含浸させて固化させて炭素繊維シートを高強度させてこれを剪断補強部材とするとともに、充填材であるモルタルを、剪断補強部材の内側に充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】管路に対し部分的な補修をした後、地震や地盤沈下が生じて、管路の継ぎ目に管どうしの更なるずれやひび割れの成長が生じた結果、管路と補修材との間に相対的な移動が生じた場合であっても、この移動に追従することができる管路の部分補修構造と補修工法を提供する。
【解決手段】管路の部分補修構造は、管路Aを部分的に補修する補修構造であって、管路の補修すべき部位に非透水性と伸縮性を有し且つ補修すべき管路の内周面の径と対応する外径を有する筒状弾性材1が配置され、筒状弾性材1の内周面側に硬化性樹脂が含浸され未硬化状態では可撓性を有し且つ補修すべき管路Aの内周面の径と対応する外径を有する補修材2が筒状弾性材1の長手方向の端部を覆うように配置された状態で硬化していることで、筒状弾性材1が硬化した補修材2によって管路Aの内周面に圧接されると共に支持されて管路Aが部分的に補修されている。 (もっと読む)


【課題】 ガス管など地下に埋設されている地下埋設管は種々の原因により沈下することがあり、その沈下量を正確に把握することは保守管理の為極めて重要であるが、地下埋設管への沈下量測定具の取り付けには、手間がかかり、大規模な掘削も必要で、コストがかかる作業であった。
【解決手段】 地下埋設管から地表に向かって検知棒を伸長し、該検知棒の移動量によって地下埋設管周囲の地盤の沈下量の測定を行う地下埋設管の沈下測定具において、地下埋設管の軸芯に対して直角の方向からその周面に嵌め込み、これを弾性的に囲撓する円弧状をなした固定具を検知棒の下端に取付け、該固定具によって検知棒を地下埋設管に着脱自在に装着出来る様にした。 (もっと読む)


【課題】 下水本管内を迅速に撮影できる撮影装置の提供。
【解決手段】 電源用バッテリー1 、照明装置4、前方撮影装置3、上方撮影装置5を有する浮体6を有し、下水管9の流水10に装置を浮かべて、その自然流により流下させる。このとき、前方撮影装置3、上方撮影装置5により下水管9内を定時間間隔または連続的に撮影記録するとともに、各撮影画像に撮影時の時刻を記録する。 (もっと読む)


【課題】雨水管路や汚水管路などの下水道管路における異常水の浸入場所を、確実で信頼性があり且つ簡単な方法で特定する。
【解決手段】第1の下水道管路における異常水浸入場所の特定方法は、下水道管路1の異常水浸入場所を特定する方法において、予め設定された時間ごとに下水道管路1内の温度を記録する温度記録装置8を該下水道管路1の下流側から上流側に沿った複数個所にそれぞれ設置し、各温度記録装置8で下水道管路1内の温度を所定の期間記録し、記録終了後に各温度記録装置8をそれぞれの設置場所から回収し、次いで回収した各温度記録装置8に記録されている温度履歴を比較し、下水道管路1における本来の流水の平常温度範囲と異なる温度履歴が記録されている温度記録装置8を設置した場所より上流側で異常水が浸入していると特定する。 (もっと読む)


【課題】
作業性に優れ、コストパフォーマンスの高い、及び/もしくは管内に注入される充填材料の漏洩を防止し得る取付管充填装置及び方法を提供すること。
【解決手段】
下水道の本管及び/もしくは取付管内の破損、欠損、管路延長等の状況を調査するための調査確認手段80と、前記調査確認手段80で把握した状況に応じて取付管内を補修するための取付管補修手段10と、取付管内に堆積した土砂等を本管内より洗浄する取付管内洗浄手段11と、充填材注入により取付管内を充填するための取付管内部充填手段40と、充填する際前記充填材の漏れを防止するための充填材漏洩防止手段20と、充填時に取付管内の気体を排気するための取付管内気体排気手段80と、前記充填材の充填後、取付管口部を閉塞材により硬化させ閉塞させるための取付管口閉塞手段10−9とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、管中に挿入可能なライナ(19)に関し、ライナ(19)は、‐ストリップ(3)を有し、ストリップは、内側ストリップ部分(7)と外側ストリップ部分(9)が互いにオーバーラップするよう曲げ半径(R)を有する周囲(U)に沿って曲げ軸線(Z)回りに曲げられ、‐ストリップは、内側ストリップ部分(7)が拡張方向(W)に沿って外側ストリップ部分に対して変位可能であるよう拡張可能であり、‐少なくとも1つのロック装置(5)を有し、ロック装置は、拡張方向(W)とは逆方向に外側ストリップ部分に対して変位している内側ストリップ部分を停止させ、ストリップ(3)には、内側ストリップ部分(7)と外側ストリップ部分(9)との間で曲げ軸線(Z)に平行に座屈領域(15)が形成され、ストリップ(3)は、外側ストリップ部分(9)の周囲に沿って最大曲げ半径(R)を有し、最大曲げ半径(R)は、内側ストリップ部分(7)の周囲に沿う最大曲げ半径(R)よりも小さい。本発明は又、管を封止するための本発明のライナ(1)の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】防蟻性能を有する基礎部の配管構造を提供する。
【解決手段】建物の基礎部を構成するコンクリート10を貫通するさや管2と、さや管2に挿通される配管31と、を備える基礎部の配管構造Cである。
そして、さや管2の外面には防蟻処理された外防蟻部材40が設置されるとともに、さや管2の内面と配管31の外面の間には防蟻処理された内防蟻部材50が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設された配管路の亀裂、損傷、抜き上りおよび流体排出桝の傾きや破損を回避し、流体が漏れる問題を防止することができる不等沈下対策配管構造を提供する。
【解決手段】 建物から地中に向けて配管された引込管2の管端2aに、この管端2aに対して回動自在の管路接続部4を接続し、流入側接続部7dおよび流出側接続部7fを備えた流体排出桝7の前記流入側接続部7dを回動自在の接続構造とし、前記管路接続部4と前記流入側接続部7dとの間に、前記引込管2の軸線方向を含む水平面内で屈曲する第1屈曲部8と長さ方向に伸縮する伸縮自在部5および前記第1屈曲部8とは反対方向に屈曲する第2屈曲部6を備えた配管路3を接続してなる。 (もっと読む)


【課題】都市部に布設されている下水道管渠内に、予測されない気象の急変による集中豪雨で大量の降雨水が流れ込むことにより、下水道管渠内で保守、点検作業に従事する作業者に及ぼす災害を未然に防止する下水道管渠内の水位計測システムを提供する。
【解決手段】マンホール2の下水道管渠5内の水位を計測する水位計測装置4が発信する水位計測データを受信する水位予測サーバ7が、水位データを基に気象予報、降雨情報、過去のその地域における降雨量と下水道管渠5内水位上昇データを参照して、管渠内水位上昇量を予測して、レベルの判定を行い、その判定結果を地上責任者の所持する現場情報端末10に送信、該現場情報端末10は、危険の場合に警報を発する。 (もっと読む)


【課題】人は前に屈んで重い荷物を持ち上げる、この状態を機械に適合させ作業者なら誰でも操作できるように重くて抉じて容易に持ち上がらない側溝蓋を簡単に吊り上げ移動するを目的とした省力機械を提供するものである。
そして安心して使える引っ掛け爪本体に取り付けられた支え金で蓋の底辺に咬み合うのを特長としている。
【解決手段】(1)台車の後輪はキャスター、前輪は腕木状の先端に固定車を取り付け、輪と輪の間は荷物の昇降に支障なきスペースを確保し、その上部から車体に取り付けられた昇降用荷役機械を作動し、釣金に連動させて吊り上げた荷物の荷重のほとんどを固定車が負担するよう構成した側溝蓋脱着車。
(2)側面鉤状で一端は引っ掛け爪、他端は垂直安定版から吊り金具に頂点状にロープで連結し、側溝蓋の孔に爪を挿入すると同時に底辺に咬み合うよう内方向に重心をずらした支え金を取り付けた側溝蓋脱着車。 (もっと読む)


【課題】
大型の桝の蓋はその開口部が大きいことから、蓋の重量が重く、点検やメンテナンス時には多大な労力が必要で危険を伴う場面もあり、非能率的な作業をしていた。
【解決手段】
縞鋼板の蓋のサイズを三分割するなど、小ぶりにするとともに、矩形の長い面の二辺の端面部を裏面側に90度に折り曲げたり、V字形に折り曲げることによって、断面性能を大幅に上げることで裏面側に補強材を溶接することなしに、大幅に強度を上げた桝の蓋とした。 (もっと読む)


1 - 20 / 39