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Fターム[2D129BA03]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | 掘削の効率化 (601)

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【課題】過大な駆動装置や複雑な動力変換機構などを必要とすることなく、1回の最大掘削量を増やすことが可能なドリリングバケットを提供する。
【解決手段】ドリリングバケット100は、本体バケット10と、本体バケット10に内蔵され、本体バケット10内で昇降可能に構成された内部コンテナ20とからなる。本体バケット10は、円筒形の胴体部11と、胴体部11の底部に開閉自在に設けられた底蓋12と、底蓋12に形成された開口部13とを備える。内部コンテナ20は、胴体部11よりも小径の円筒形の胴体部21と、胴体部21の底部に開閉自在に設けられた底蓋22と、底蓋22に形成された開口部23とを備える。内部コンテナ20が最下降位置に位置する状態において、開口部13から取り込んだ土砂を開口部23まで誘導する誘導板50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シェルの閉鎖開始前にクランプでき、シェルの浮上防止を確実に行え、且つクランプの押圧力の微調節が可能なハンマーグラブを提供する。
【解決手段】クランプ取付腕6の基部上方所定位置に、上下移動体12を位置させ、ワイヤー16を弛めてハンマーグラブHを自由落下させ、シェルの先端の地盤上面当接による慣性力により上下移動体12を下降させてクランプ取付腕6をケーシングCの半径方向外側に移動させ、クランプ当接部10をケーシングCの内周に当接させてクランプし、ワイヤー16の牽引によりシェルが土砂を掬って閉鎖状態になると、クランプ解除シリンダ18に送油して上下移動体12をクランプ解除位置に移動させるハンマーグラブと、それを用いた掘削方法。 (もっと読む)


【課題】掘削ズリを地上側に効率良く排出すると共に、掘削されたボーリング孔の内壁面と掘削装置の外表面の隙間に掘削ズリが詰まってしまうことを防止することが出来る掘削装置及び掘削方法の提供。
【解決手段】ダウンザホールハンマー(2)の半径方向外方には当該ハンマー(2)を包囲して中空円筒形状のハンマー保護部材(2C)が設けられており、ダウンザホールハンマー(2)にはダウンザホールハンマー駆動流体が流れるダウンザホールハンマー駆動流体用管路(22i)が設けられており、ダウンザホールハンマーの外周面(2o)とハンマー保護部材(2C)の内壁面(2Ci)の間に、掘削ズリ排出促進流体が流過する円環状の掘削ズリ排出促進流体用管路(DAL)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーカ又はクラッシャーをチルト姿勢で使用する時も装置本体がケーシング内周面に対し安定状態で支持されて、ブレーカ又はクラッシャーとしての機能を十分に発揮させるようにした破砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3内に昇降可能に吊支される装置本体4と、装置本体4に対して所要のチルト角度θに傾動可能なブレーカ5又はクラッシャー6とからなる破砕装置7であって、装置本体4は、ケーシング3の内径より小さい外径を有し、ケーシング3の内周面にスライド自在に支持案内される上部及び下部のスタビライザー4a,4bと、スタビライザー4a,4bより径小で、上下両スタビライザー4a,4bをつなぐ連結部材4cとからなる。 (もっと読む)


【課題】地盤の状態に応じて減速したり、増速したりできる杭打機用変速装置を提供する。
【解決手段】杭打機の回転駆動装置の下方に配置されて回転駆動装置の出力軸の回転数を変換して出力する杭打機用変速装置であって、複数の変速用歯車16a,16b,16c,16dを収容したギアケース15の第1端面側15a及び第2端面側15bに、出力軸の軸線と同一直線上に軸線を配置した一対の第1入出力軸17及び第2入出力軸18を設ける。ギアケースの第1端面側を回転駆動装置側に向けて第1入出力軸を回転駆動装置の出力軸に連結した状態で、第1入出力軸の回転数を変速用歯車により第2入出力軸に減速して出力し、ギアケースを反転させて第2端面側を回転駆動装置側に向け、第2入出力軸を回転駆動装置の出力軸に連結した状態で、第2入出力軸の回転数を変速用歯車により第1入出力軸に増速して出力する。 (もっと読む)


【課題】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビットを設け、ビットの先端に吐出孔を開口させ、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビットによって掘削作業を行うの際、吐出孔から吐出される気体又は液体の圧力によって、掘削穴内の掘削屑をより効率的に排除できる削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビット8を設け、ビット8の先端中心部に吐出孔14を開口させ、気体又は液体を供給する流路を、吐出孔14と連通させて削孔ロッド及びビット8に設け、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビット8によって掘削作業を行う際、流路を介して吐出孔14から吐出される気体又は液体によって、掘削作業による掘削屑を削孔ロッドに沿って掘削穴H外に排出する削孔装置であって、ビット8の先端面8bに吐出孔14よりビット8外周に向う吐出溝19を凹設する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体の下面に空隙が形成され、土塊等が杭穴の底部に残っても、空隙の周囲で破壊して掘削効率を高める。
【解決手段】ヘッド本体1に、掘削腕30を回転自在に取り付けて掘削ヘッド50とする(a)。ヘッド本体1の下面は、斜面11、12により中央部8を底として下方に開口を向けた凹部が形成され、中央部8側に空隙20を有する。斜面11、12に、第一掘削刃15、15を下方に向けて突設する。第一掘削刃15は第一掘削刃片16、16が逆V字状に配置され、間に空隙17が形成される(a、b、d)。掘削腕30は、下端部32の下面に下方に向けた第二掘削刃35、35を突設する(c)。第二掘削刃35は、逆V字状で、第二掘削刃片36、36の間に空隙37が形成される。第二掘削刃35、35の全体も、各刃先36aが逆V字状に配置され、中央の第二掘削刃36の下方に空隙40が形成される。 (もっと読む)


【課題】地盤施工具専用の回転駆動装置を不要として施工をコンパクトに行うことを可能とする掘削装置を提供すること。
【解決手段】ケーシングチューブ4を地盤GRに回転させながら押し下げるチューブ回転装置1を備えた掘削装置であって、ケーシングチューブ4内に挿入可能であり、軸状のケリーバ6の先端に連結されて回転により地盤GRを施工可能な地盤施工具としてのドリリングバケット51,拡底バケット52と、ケーシングチューブ4に連結され、かつ、このケーシングチューブ4の回転を変速してケーシングチューブ4に挿入状態のケリーバ6に伝達可能な増速機2と、を備えていることを特徴とする掘削装置とした。 (もっと読む)


【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供すること。
【解決手段】第2の孔24Bに一部重複させた第3の孔24Cを削孔するに際して、第2の孔24Bに案内ロッド20を挿入し、第1の孔24Aに排水管30を挿入する。削孔時の繰り粉は水流fにより案内されて環状隙間26に導かれ、水流fに乗って環状隙間26から第1の孔24Aへと流動するが、繰り粉は排水管30に当たって重力により落下する。排水管30は、繰り粉を水と共に第1の孔24Aの外部に排出する機能に加え、繰り粉を第1の孔24Aの底部に集約させる部材としても機能する。排水管30により第1の孔24Aの底部からの繰り粉の排出が効率よく行なわれ、スリット状の溝12が繰り粉により充填されてしまう不具合を解消する。 (もっと読む)


【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供する。
【解決手段】案内ロッド20が既に削孔された第2の孔24Bに挿入された状態で、第2の孔24Bに隣接する既に削孔された第1の孔24Aに閉塞部材30を挿入することで、第1の孔24Aの全長にわたって第1の孔24Aと第2の孔24Bの連通部分を閉塞する。そして、第2の孔24Bに隣接する第3の孔24Cの削孔時の繰り粉が、案内ロッド20の外周と前記第2の孔24Bの内壁との環状隙間26を通って第1の孔24Aを含むスリット状の溝へ侵入することを閉塞部材30で阻止する。 (もっと読む)


【課題】より低コストで円滑な掘削を行う。
【解決手段】ケーシングパイプ先端部に接合されるケーシングトップ1と、ケーシングトップ1の先端部に同軸かつケーシングトップ1の軸線O回りに回転自在に取り付けられ、ケーシングパイプ内に挿通されたインナービットに対して軸線O方向先端側および軸線O回りに係合可能なリングビット3を備え、リングビット3の外周面には軸線O回りに周回する突条部8が、ケーシングトップ1の内周面には突条部8を収容する環状溝9が形成され、ケーシングトップ1は、軸線Oに直交する断面がC字状をなして弾性変形可能とされたものが、拡径させられて環状溝9に突条部8を収容した上で、縮径させられてケーシングトップ1の突き合わせ部10が接合されることにより、リングビット3が軸線O回りに回転自在かつ軸線O方向先後端側に係合させられる。 (もっと読む)


【課題】破砕帯においても接地電極材を埋設する孔を効率よくさく孔できる工法と装置を提供すること。
【解決手段】
外筒の内部に打撃用のシリンダとピストンを備え後端部がさく孔ロッドの先端部に接続されてさく孔の進行とともに孔内に入り込んで行くエア駆動式の打撃装置と、該打撃装置の先端部に取り付けられて前記ピストンで打撃されるさく孔ビットとを使用して電極材埋設用の孔をさく孔する方法であって、中性洗剤を混入したエアを前記さく孔ロッドの通孔を通して打撃装置に供給することにより、さく孔によって発生した微粉の繰り粉を気泡で捕獲し排出するとともに、孔壁が崩落しやすいさく孔条件下では、生石灰を含むスラリーを孔内に流し込み、前記エアに炭酸ガスを混入して孔内に供給することにより、孔壁に付着させた石灰を固化して孔壁を補強する。前記さく孔ビットは、ビット本体とシャンク部とを着脱可能に結合してなる。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩石などの被破砕物を破砕する際の作業効率を高める。
【解決手段】回転機構部4によって装置本体部1に対して往復軸X0を中心にチゼル3を回転可能となっているため、破砕処理によってチゼル先端部311と削孔内壁とが密着されてしまいチゼル3の引き抜きが困難になったとしても、回転機構部4によるチゼル3の回転によってチゼル3の引き抜きが容易となる。また、チゼル3を回転機構部4により回転位置決めした後で当該チゼル3により破砕処理を行うと、必要な方向についてのみ破砕処理を実行することができ、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ビット本体の先端面における中心軸付近の繰り粉を効率よく排出することができ、削孔速度を高められる掘削ビットを提供する。
【解決手段】円柱状をなし、中心軸O回りに回転されるビット本体1と、前記ビット本体1の先端面2に突設された複数の掘削チップ3と、前記ビット本体1の先端面2から窪むとともに径方向に延びるように形成された排出溝4と、を備えた掘削ビット10であって、前記掘削チップ3のうち、前記ビット本体1の中心軸Oに最も接近して配設された最内周チップ31Aの前記中心軸O回りの回転軌跡C内に、前記排出溝4の少なくとも一部が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の掘削機と回収機の両方を積み込むような広い甲板を有する大型の作業船を必要とすることなく、掘削機を積載可能な程度の船により掘削、集積作業を可能にする海底鉱床掘削機を提供する。
【解決手段】本発明である海底鉱床掘削機は、左右一対のクローラが備えられている本体フレームの先方に海底鉱床を掘削する掘削装置が掘削ブームを介して上下左右に揺動可能に備えられている海底および海底鉱床を走行可能とした海底鉱床掘削機において、本体フレームに備えた掘削装置が取り外し可能であるとともに掘削ブームに海底に散在する掘削された海底鉱物の鉱砕を前記本体フレームに設置された集積槽に送入するための集積装置を取り付け可能とした。 (もっと読む)


【課題】地中障害物等の困難な地盤の削進が可能な削進装置を提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には、回転ビット6の各頂面部10、延設部11及び突設部12が同一平面状をなした状態で削進ビット1を回転駆動して鋼管2の外径より大径の孔を削進するように備え、切削方式による削進手段時若しくは交換修理時には、前記回転ビット6の各回転ビット半体7、7の各延設部11及び突設部12を上方に設定角度回転して鋼管2の内径より内側に位置した状態として、削進ビット1の鋼管2内・発進坑内(交換修理等)への引戻し、若しくは、削進ビット1を鋼管2内へ引戻した状態でのクラウンビット3による切削方式削進を自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 耐久性が高く、且つ効率良く掘削できる掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 回転軸と、該回転軸の先端部に設けられた螺旋状の掘削翼と、該掘削翼の外周を覆う円筒状のケーシングとが備えられ、前記ケーシングと、前記掘削翼の外周部とが接合されてなる掘削ヘッドであって、
前記ケーシングが、後端方向に突出した突出部を後端側に備え、該突出部と前記掘削翼の外周部とが接合されてなることを特徴とする掘削ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来適用が不可能であった硬質地盤であっても適用可能であり、効率よく精度の高い削孔を行うことが可能な曲がりボーリング工法及びこれに用いる削孔装置を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端に取り付ける先細状の先端ビット40の基端側に、中空部が形成されたハンマー50を配設して、削孔工程で当該ハンマー50により先端ビット40を打撃することにより、削孔管20の圧入を補助する。また、ハンマー50の中空部を介して先端ビット40の基端側まで位置計測用のジャイロスコープ30を挿入して削孔管20の位置計測を行う。そして、削孔終了後に、孔の先端部付近まで薬液注入管70を挿入して、地盤中に薬液注入を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧式の作業機械を駆動する出力が一時的に不足した場合に、容易に出力を増加させることができる油圧式作業機及び出力増加方法を提供する。
【解決手段】油圧式作業機の油圧回路20は、油圧ポンプ21と油圧制御部22との間から分岐した供給配管接続回路33と、供給配管接続回路の分岐点と油圧制御部との間に設けられた供給流路切替弁34と、タンクと油圧ポンプとの間から分岐した戻り配管接続回路36と、供給配管接続回路及び戻り配管接続回路にそれぞれ設けられて各接続回路の作動油の流れを規制するセルフシールカップリング17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】急傾斜の法面でもロックボルト用削孔部位へ移動し、削孔壁が崩れることなく、所定の深さまで一気に削孔することができるとともに、効率よく削孔ができ、かつロッドの接続、取り外し作業が不要で、ロックボルト用削孔を短時間に低コストで行なう削孔装置を得る。
【解決手段】法面を走行することができる作業台3を備える作業車本体4と、この作業車本体の作業台に回動装置を介して取付けられたガイドシェル6と、ガイドシェルに前後進可能に取付けられ先端部にビットが装着されたインナーロッド8と、インナーロッド駆動装置9と、ガイドシェルに前後進可能に取付けられたインナーロッドの外周部を覆うケーシングロッド10と、前記インナーロッドの回転より低い回転であるいは回転不能にケーシングロッドを支持する支持装置11と、インナーロッドおよびケーシングロッドをガイドシェルに沿って前後進させる前後進装置12とで削孔装置1を構成する。 (もっと読む)


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