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Fターム[2E001DD02]の内容

建築環境 (50,610) | 熱に関する機能 (2,158) | 気密 (56)

Fターム[2E001DD02]に分類される特許

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【課題】屋根に断熱処理を行う場合であっても工数及びコストの増加を抑えることができる屋根下地用断熱パネル及び屋根下地用断熱パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】棟木101、母屋102、軒桁103等の複数の横架材100に支持される住宅用の屋根下地材であって、左右方向に互いに所定間隔を開けて並設された、水平で同じ高さに延びる複数の垂木11と、複数の垂木11のうち隣接する垂木11間の上部に空隙Sを形成するように、隣接する垂木11間の下部に垂木11と密着した状態で嵌め込まれた断熱材12と、複数の垂木11に上載された野地板13が、予め一体化されてなるユニット製品であり、施工現場において、横架材100上に一体化された状態のまま取付け可能にした。 (もっと読む)


【課題】製造時における作業工数の削減を図ることができる建物の気密構造を提供する。
【解決手段】床下地材32上に設置された内壁材21の裏面側には、板状に形成された繊維系断熱材27に袋体26を被せてなる壁内断熱材23が、内壁材21の裏面に沿って設けられており、袋体26の一部には、繊維系断熱材27の周縁部よりも外側に延出する耳部28が設けられている。耳部28において繊維系断熱材27の下側から延出する下耳部28aは、内壁材21の下端部と床下地材32との間を通じて内壁材21の表面側に延びており、その一部が床下地材32とその上に敷設されている床仕上げ材33との間に挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】浴室ユニットの床下部分の断熱を図るにあたり、コストの増大を抑制しつつ、施工時における作業負荷の軽減を図ることができる建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】基礎11の上には、一階部分に浴室ユニット30を備える建物が設けられている。一階部分の床部において浴室ユニット30の設置部分を除く部分には、床下断熱部が設けられている。一階部分14の床下における床下地盤19上には、床下空間18における浴室ユニット30の下方領域を囲むようにして、断熱壁部が立設されている。この場合、浴室ユニット30の下方に、断熱壁部により周囲が囲まれてなる断熱空間部68が形成されており、この断熱空間部68により浴室ユニット30の床下部分の断熱を図ることが可能となっている。また、断熱壁部の断熱層は、床下断熱部に連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】一般床部を主たる構成とする中間階の一部に下げ床部を有する場合にも、これら一般床部と下げ床部との間を通過して外気が室内に流入することを防止できる建物の床構造を提供することを目的とする。
【解決手段】底部に一般床部50が設けられた一般居室R20と、一般床部50よりも低い下げ床部51が底部に設けられた床下げ居室R8と、を備えた建物1の床構造11に関する。一般床部50と下げ床部51との間には、ガレージGの外気と床下げ居室R8との連続を遮蔽する蓋体20が設けられている。蓋体20は、上部が一般床部50との間で気密処理を施された状態で連結され、下部が下げ床部51との間で気密処理を施された状態で連結されている。 (もっと読む)


【課題】中間階の一部に下げ床部を有する場合にも、下げ床部の気密性を確保することができる建物の気密構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の気密構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aの室内側に沿って気密性を有する外壁側断熱板17が配置され、外壁側断熱板17と下げ床部51の床面51aとの間には、外壁側断熱板17に気密処理を施された状態で連結されると共に、下げ床部50の床面51aに気密処理を施された状態で連結されて上部外壁部9Aと下げ床部50の床面51aとの間を気密状態で連結する気密形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】中間階の下げ床部や吹き抜けに対応する梁において、当該梁に対し内装下地等の干渉を受けることなくより梁の熱橋形成を抑制することができる建物の断熱構造及び下地固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の断熱構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aを支持する梁3Aの上方には、上部外壁部9Aに沿って外壁側断熱板17が設けられている。平面視で梁3Aに重なり合う位置に設けられる内装下地23は、下地固定部材21を介して梁3Aから持ち上げられた状態で保持されており、内装下地23と梁3Aとの間の隙間には、断熱ラインLaを形成するライン形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長尺状の建材に対する部材の取付性を損なうことなく、断熱性の向上を図ることができる建物の断熱構造及び建物を提供する。
【解決手段】建物10は複数の建物ユニットが連結されて構成されている。建物ユニットは、4本の柱21と、各4本の天井大梁及び床大梁とを備える。建物10の外周部では屋外側に外壁パネル31が設けられ、その屋内側に内壁パネル32が設けられ、これら各パネル31,32の間の壁内空間49にグラスウール33が設けられている。外壁パネル31は、外壁材35と、外壁材35の裏面側に固定された外壁フレーム36及びブラケット37とを備えている。壁内空間49に設置された柱21には、同柱21を覆った状態で断熱シート45が取り付けられている。断熱シート45が巻き付けられた柱21には、外壁パネル31のブラケット37が、ブラケット37と柱21との間に断熱シート45を介在させた状態で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁材と断熱材との間で結露が発生し難く、しかも断熱材の設置作業性を良好にした施工方法を提供する。
【解決手段】断熱材10の施工方法においては、断熱材10の断熱部Fがフェノールフォームにより形成されているので、ALCパネル1の裏面で突出する突起物(例えば、外壁パネル取付具3)に断熱材10を外側から押し付けるだけで、突起物3に馴染むように断熱材10を容易に変形させることができ、このことは、断熱材10の設置作業性を良好にする。この突起物3の近傍で、ALCパネル1に達するまで断熱材10にビス12が打ち込まれるので、突起物3の縁で隙間を無くすように断熱材10が突起物3に馴染んだ状態を、ビス12の打ち込みにより長期に渡って確実に保持させることができる。 (もっと読む)


【課題】新築住宅の場合は固より、中古住宅についても、さしたる手間とコストを要することなく、容易に気流止めの措置を実施することができる気流止め部材を提供することを課題とする。
【解決手段】断熱性を有する連続気泡型の発泡プラスチック製で膨縮可能な芯材4が、縮状態で樹脂シート2間に封止されて成り、使用時に穿孔されて前記封止状態が破られることにより、芯材4が膨状態になることを特徴とする。好ましくは、芯材4に、その部分切離又は部分折曲を容易にするための切離線8を入れる。切離線8は縦横に入れ、その縦側切離線と横側切離線の交差部に切残し部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】今までは、ホッチキスの芯の様な針金が無数に木材に刺さり込み、残り、痛々しい状態で、木材の再利用、再加工を阻害していました。又、今までは、仕事が楽な様に床の下地を先に完成させたいという理由から、床全面に施工したビニールシートに施工中の雨によって水溜りが出来る。施工したグラスウールが湿ってしまう。という事が有りました。それは防ぐ事が難しい問題でした。
【解決手段】石膏ボードの裏に防湿シート(レコードの袋のシートと同じもの)をあらかじめ張り付けて(更に、アルミシートを貼り付ける事によって保温性、保冷性を高めて)おくことにより、内壁(石膏ボード)工事の前に今までのようにあらかじめ、全面に、ビニールシートをホッチキスのようなもので張り付けておかなくてもよいようにします。又、ボードとボードの継ぎ目の木材に、当、防湿(気密)テープを張り付けます。その上から、先の防湿シートアルミシート付石膏ボードを施工します。その事によって、壁張り、天井張り等のボード張りの気密工法が、簡単に、楽に行えます。更に、このテープは、床工事の気密工法にも適用させる事が出来ます。当、テープは、すぐに剥せられる、半透明の、薄い、防湿性の、変質しない、幅4.5cmの、現在の養生テープに似たテープであります。 (もっと読む)


【課題】
薄型軽量の遮熱パネルを提供する。
【解決手段】
筐体2の内部に、赤外線反射部材3と、その両側にハニカム構造の介挿部材4a、4bを収容し、密閉空間5a,5bとする。この密閉空間5a,5b内の気圧を、外気圧よりも低い圧力とする。 (もっと読む)


【課題】コスト及び手間を要さずに、簡易に熱損失係数を小さくすることができる住宅用温度調節システム及びこれを用いた高気密住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】非居住空間M2の温度を計測する第1の温度計測装置S1と、居住空間M1の温度を計測する第2の温度計測装置S2と、非居住空間M2の温度を調節する温度調節装置2と、非居住空間M2の温度と居住空間M1の温度との間の温度差の絶対値を求め、求められた温度差の絶対値が、予め定められた閾値(但し「0」以上の実数、以下同じ)を超えるか否かを判定し、温度差の絶対値が予め定められた閾値を超えると判定し際には、温度調節装置2によって非居住空間M2の温度を居住空間M1の温度に近づける制御を行う制御装置1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を確保しつつ、気密性を確保すると共に、簡易な構成とすることができる原子炉格納容器の壁体構造等を提供する。
【解決手段】内部に原子炉を格納可能な原子炉格納容器1の壁体構造において、内壁側に配設されたライナプレート25と、ライナプレート25の外壁側に配設され、内壁側に付設された船殻構造部27を有する外壁鋼板26と、ライナプレート25と外壁鋼板26との間に充填されたコンクリート部と、を備え、ライナプレート25と外壁鋼板26とは非連結状態となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋根の断熱性を確保すると共に通気性を向上せしめ、特に隅部や谷部の結露を防止することを課題とする。
【解決手段】野地面材2と断熱主板3Aとの間に、断熱介挿板3Bの厚み分の通気路4Aが形成され、上記断熱介挿板3Bに横通気路4Bを設けた屋根パネル1Bを、寄棟部17Bと主屋根部17Aの上記寄棟部17Bの両側にあたる部分と、または分岐屋根部17Cおよび上記主屋根部17Aにおける上記分岐屋根部17Cとの境界線より棟側部分と、に使用することによって屋根17に棟通気路11A、隅通気路11B、谷通気路11C、縦通気路4A、横通気路4Bを形成し円滑な換気を確保した屋根の通気構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】
より簡単でかつ廉価な方法で現場施工型の高気密化を図るべく、建築物の土台と基礎天板との隙間を高断熱・高気密化した基礎断熱構造、基礎断熱施工方法及び基礎断熱用シーリング材を提供する。
【解決手段】
建築物の基礎と土台の間の隙間にシーリング材が充填されてなるようにした。また、前記基礎と土台の間に防水シートを介在させて行うようにした。さらに、前記基礎断熱構造を施工するための方法であって、建築物の基礎と土台の間の隙間にシーリング材を充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来と変わらない、あるいは、それよりも簡便な方法にて、天井と外壁との取り合い部における気密性を十分に確保することができる、気密シート及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】幅方向のほぼ中央部から二つ折り状態にされていることを特徴とする気密シート1であり、二つ折りして成る一半部の中間部に二つ折り線と平行な折れ癖線3が設けられる。また、、幅方向のほぼ中央部から二つ折り状態にされている気密シートの折り返し部を上にして、天井下地施工前に折り返し部4を天井設置部より上に位置する桁に固定すると共に断熱材に面する後側シート8の中間部を下地材12に固定し、フリーに垂れ下がっている前側シート7の下半部を持ち上げて野縁16に固定した後、野縁16に固定された前側シート7の下半部を挟んで野縁16に天井下地を打ち付けることを特徴とする気密シートの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】屋根面の下方に通気層を不存在としつつも、結露の発生を確実に防止し且つ断熱性能を確保することができる傾斜屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根面を形成する野地板の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される一対の傾斜屋根と、これら一対の傾斜屋根の気密性断熱材の間に架け渡される中継気密断熱材とを備えた傾斜屋根構造とする。あるいは、屋根面を形成する野地板の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される傾斜屋根と、該傾斜屋根に連なる外壁面を形成する外壁部材の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される起立状の外壁とを具備させ、これら傾斜屋根の気密性断熱部材と外壁の気密性断熱部材との間に中継気密断熱材を架け渡した片流れの傾斜屋根構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な施工で外壁を支持する鉄骨梁周りの断熱気密性能を向上させた外壁の断熱気密構造及びその形成方法を提供する。
【解決手段】外壁と鉄骨梁に沿って設けられる断熱層を、外壁に沿う沿外壁断熱体と、沿外壁断熱体の上端部に対向し鉄骨梁の下面を覆う沿梁下断熱体と、沿外壁断熱体と沿梁下断熱体により形成される隅部の入り隅部に設けた断熱ブロックを用いて構成する。好ましくは、断熱ブロックは断面三角形状に形成し、両面接着気密テープによって沿梁下断熱体に貼着し、断熱ブロックの傾斜面と沿外壁断熱体の表面に亘って接着気密テープを貼着して、前記隅部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】高気密・高断熱住宅および完全電化住宅において、暖房効率と冷房効率を向上させ、電力会社の日中商用電力や深夜電力、太陽光発電で得られた電力のみを利用して、電気の自給自足を行うことが可能な住宅の提供する。
【解決手段】高気密高断熱住宅Hは床下空間10から一階居住部20と二階居住部21と小屋裏空間30までを連通化した屋内通気空間を形成し、床下空間10には土間断熱部11と蓄熱コンクリート12を設け、蓄熱コンクリート12の内部には放熱パイプ13を埋設し、放熱パイプ13には蓄熱式電気ボイラーまたは電気式冷却水供給装置からの配管が接続されることで空気調節機能14を形成させ、太陽光発電装置Sと電力電制御装置Wからの電力W1と、電力会社からの日中商用電力W2と深夜電力W3のみで稼動する完全電化住宅。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱周辺の断熱性能を少なくとも鉄骨柱間の断熱性能と同程度に向上させることができる外壁の断熱気密構造を提供する。
【解決手段】躯体の最外を形成する複数の鉄骨柱と、該複数の鉄骨柱の外方を周り込んで設置される軽量気泡コンクリートからなる外壁と、所定の断熱性能を発揮する厚さを有する平板状に形成されて前記外壁に沿設される断熱層とを備えた外壁の断熱気密構造において、前記断熱層を、厚さを維持若しくは僅かに薄くした状態で前記鉄骨柱と外壁との間を通過して設ける。特に、鉄骨柱周りの断熱層を、一対の沿外壁断熱部と、沿柱断熱部とに分割して設けるのが好ましく、また、沿柱断熱部と外壁との間にフィラーを配置するのが好ましい。 (もっと読む)


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