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Fターム[2E001JD04]の内容

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【課題】 不織布と有孔フィルムとが積層貼合されてなる吸音材において、吸音性能に優れた吸音材の製造方法を提供する。
【解決手段】 不織布と二つの融点を持つ有孔フィルムとを積層した積層物を得る。この積層物を、有孔フィルムの二つの融点の間の温度に加熱された加圧ロールに通す。二つの融点差は10℃程度である。そして、有孔フィルムを軟化又は溶融させて粘着性を与え、この粘着性により不織布と有孔フィルムとを接着貼合して吸音材を得る。不織布は、繊度1.7〜6.6デシテックスの短繊維をカード法で開繊した後、ニードルパンチ法で短繊維相互間を交絡した、目付150〜450g/m2程度の短繊維不織布が用いられる。有孔フィルムは、直径0.5〜1.0mmである円形孔が、開孔率は0.8〜4.9%程度となっているものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】「騒音発生スペース」が隣接した「騒音拒否スペース」に快適な作業スペースを提供でき、かつ騒音発生源の操作やメンテナンスなどを容易にする。
【解決手段】騒音発生スペースA(騒音源1はサーバー群)を囲う2辺に遮音壁4、他の2面側に境界線2を挟んで騒音拒否スペースBが位置する(a)。分割吸音板10、分割遮音板12を縦型ブラインドタイプで構成し、境界線2に沿って、天井面6から騒音源1側に分割吸音板10、騒音拒否スペースB側に分割遮音板12を吊って、間に幅Lの空気層14を挟んで配置する。分割吸音板10及び分割遮音板12の下縁と床面8との間には、隙間23cと隙間24c、分割吸音板10及び分割遮音板12の上縁と天井面6との間にも、隙間23bと24bを形成し(b)、騒音減衰装置30とする。全閉状態でも騒音発生スペースA側に冷気の流れ維持できる。 (もっと読む)


【課題】従来の建築物の外壁用防水シートは、遮熱にはほとんど寄与しておらず、アルミニウム箔等の赤外線反射作用を利用するために透湿防水シートとアルミニウム箔を一体化しようとすると透湿防水シートとしての役割を果たさなくなり、コストの増大、加工性の悪化、重量の増加による施工性の悪化を招く。
【解決手段】透湿防水性フィルムの一方の面に金属蒸着層、保護層を順に積層し、該フィルムの他方の面に布帛を積層してなるハウスラップ材であって、保護層側の赤外線反射率が波長10μmにおいて30%以上であって、透湿性が0.06〜0.19m・s・Pa/μgであるハウスラップ材。 (もっと読む)


【課題】室内や車両に付設し、優れた防音性及び断熱性を発揮する防音断熱シートを提供する。
【解決手段】防音断熱シートAは、シート状の樹脂発泡体1と、合成又は天然の繊維で形成された薄綿3を複数枚重ねてニードルパンチ加工して得られる不織布2とを積層してなる。好ましくは、樹脂発泡体1はポリエチレンにより構成されている。好ましくは、繊維はポリエステル短繊維である。好ましくは、樹脂発泡体1と不織布2とを接着剤により接着して積層してなる。防音断熱シートAと基布4とを積層することにより、床敷物Bが得られる。防音断熱シートAを車両の内装材として用いることにより、車両の内装構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】
圧縮強度が150N/mm以上であり、かつ、爆裂を防止することが可能な超高強度コンクリートを提供すること。
【解決手段】
コンクリートの内部に中空熱可塑性繊維及び/又は多孔質熱可塑性繊維及び/又は多孔質中空熱可塑性繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした。
また、熱可塑性繊維のほかに鋼繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした (もっと読む)


【課題】無機質材料からなり、吸水や気温変動などによる強度の低下、変形、重量増大がなく、また釘打ち等の加工性も良好で、しかも軽量で取り扱い性にも優れ、かつ高強度で、耐久性にも優れ、コンクリート型枠用パネルとして繰り返し使用でき、また建築物の床材、壁材、天井材、パーテーション等の建材としても使用可能で、合板に代替可能なパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築・土木用パネルの製造方法は、セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し養生固化して、前記補強繊維及び泡を分散状態で含有してなり、前記補強繊維が前記セメント100重量部に対して0.5〜3重量部配合され、比重が0.6〜0.9の範囲内である多孔質成形体を得た後、前記多孔質成形体をスライスしてパネル本体を製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造することができ、広範な用途に適用できるとともに、薄膜化した場合でも十分な断熱性能を発揮する断熱層を有する断熱材を提供する。
【解決手段】断熱層とその両側に配置された気流遮断層とを有する断熱材で、断熱材は厚み50μm超の有機極細繊維不織布からなり、有機極細繊維径が1nm〜10μm、断熱層の厚さが100〜500μm,不織布の気孔率が65〜95%、有機極細繊維不織布が電解紡糸法で得られたものであり、気流遮断層が樹脂層で、樹脂層の厚さが断熱材の総厚さの50%以下である断熱材。 (もっと読む)


【課題】 裏面材として金属板を使用することなく、農業施設や畜産施設の天井材や屋根材、内外装材として用いることで、耐アンモニア性に優れるとともに、施工と断熱が簡単にでき、高圧液による洗浄や消毒も可能な断熱性に優れた農畜産用の断熱パネルを提供すること。
【解決手段】 農畜産用の断熱パネル10で、金属板の表面材11の両端縁部に互いに嵌合連結される嵌合連結部14,15を設け、裏面材13は、その一端縁部に嵌合連結部で連結された断熱パネル同士の目地部分を覆う延長部16を有し、さらに、予め網状体13aの表裏面に合成樹脂フィルム13b,13cを積層した積層裏面材13で構成してある。
これにより、施工と断熱が簡単にでき、裏面材として予め積層した積層裏面材を用いることで、耐アンモニア性に優れ高圧液による洗浄や消毒を行うことができる農畜産用の施設の天井材、屋根材、内外壁材として最適な断熱パネルとなる。 (もっと読む)


【課題】パネル全体に均一な強度と均一な断熱性が得られる断熱パネルを提供する。
【解決手段】板状の軽量セメントパネル2と、その軽量セメントパネル2の両面に形成された樹脂補強層3と、その樹脂補強層3の一方の表面に設けられた断熱構造体とから構成される断熱パネルを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温時は近赤外線を吸収して発熱作用し、高温時は近赤外線を反射して遮熱作用する遮熱発熱性透光膜材、および、結露発生を防止し、冬は屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能で、かつ、夏は内部温度の上昇を抑制する事が出来る膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の遮熱発熱性透光膜材は、熱制御層を含む可撓性シートであって、前記熱制御層が、サーモクロミック材料を含む合成樹脂と、近赤外線吸収性無機化合物微粒子及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた、少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含む合成樹脂との非相溶混合体からなる海島分散構造によって形成され、かつ、熱で遮熱発熱特性が変化する樹脂層であることによって得られる。さらに、その遮熱発熱性透光膜材により膜構造物を構築することで、内部の結露を防止し、冬は屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能で、夏は内部温度の上昇を抑制する、膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ優れた緩衝吸音性を示し、かつ所定の形状に成形することが容易に出来、また厚みを縮小することが出来る緩衝吸音材を提供する。
【解決手段】緩衝吸音材1は、無底凹部2Aが40〜500個/mの範囲で形成されている芯材2を備え、該芯材2の片面には表層材3が積層されており、該表層材3は、表面に凹凸が形成された延伸性紙材料4からなる層と、通気性多孔質材料6からなる層とを有している。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を低下させることなく芯材が外被材によって確実に密封されることが可能な断熱材を提供する。
【解決手段】対向配置された外被材10および外被材20の間に複数の芯材30が減圧密封された断熱材101は、ガスバリア性を有する外被材10と、ガスバリア性を有する外被材20と、外被材10および外被材20の間に位置し且つ複数の凹部43および複数の凸部44が成型によって形成されたガスバリア性を有する仕切材40と、複数の凹部43内にそれぞれ嵌め込まれた複数の芯材30とを備える。外被材10および外被材20は、熱溶着によって仕切材40の凸部44にそれぞれ接合される。複数の芯材30は、外被材10および外被材20が仕切材40の凸部44にそれぞれ接合されることによって、複数の凹部43内に減圧密封されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、繊維状断熱材の飛散の問題がない家屋用断熱部材を提供すること。
【解決手段】家屋用断熱部材1を、ブロック形状した繊維状断熱材11を、合成樹脂シート製の袋12に収容し、その外表面を布からなるカバー材13で覆って構成する。 (もっと読む)


【課題】断熱板に水が浸入したとしても、早く水を抜くことが可能な床用断熱材を提供する。
【解決手段】この床用断熱材10は、床構造を構成する枠体間に装着されて、床用面材の下方に配置されるものであり、板状に成形された、柔軟性を有しかつ自己保形性を有する断熱板11と、前記断熱板11に貼着した不織布12とを有している。前記断熱板11は、グラスウールで構成しており、前記グラスウールの密度は、24〜96kg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた防蟻効果を発現することのできる防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】薬剤を含浸した不織布5を、基礎2、電線29、ケーブル30および/または配管32に施工し、不織布5は、繊維長が15〜100mmであり、ニードルパンチ法および/またはケミカルボンド法によって製造されている。 (もっと読む)


【課題】長尺状の建材に対する部材の取付性を損なうことなく、断熱性の向上を図ることができる建物の断熱構造及び建物を提供する。
【解決手段】建物10は複数の建物ユニットが連結されて構成されている。建物ユニットは、4本の柱21と、各4本の天井大梁及び床大梁とを備える。建物10の外周部では屋外側に外壁パネル31が設けられ、その屋内側に内壁パネル32が設けられ、これら各パネル31,32の間の壁内空間49にグラスウール33が設けられている。外壁パネル31は、外壁材35と、外壁材35の裏面側に固定された外壁フレーム36及びブラケット37とを備えている。壁内空間49に設置された柱21には、同柱21を覆った状態で断熱シート45が取り付けられている。断熱シート45が巻き付けられた柱21には、外壁パネル31のブラケット37が、ブラケット37と柱21との間に断熱シート45を介在させた状態で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性能と適度な剛性を有することから、住宅などの建築物の柱の形状に合わせて密着させたり、隙間に充填することが容易であり、かつ、十分な耐久性を有しているため長期間にわたり、断熱性能に優れた断熱材を提供することにある。
【解決手段】内部に空隙を有する芯材が、炭酸ガスの透過率で15ml/m・day(測定条件23℃、0%RH)以下のガスバリア性を有する外皮材で包まれ、内部に窒素より熱伝導率の低いガスが充填された断熱材であって、前記芯材が帯状であり、剛性がその長さ方向のたわみ長さで5〜95mmの範囲内であることを特徴とする柱用断熱材。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を外被材で覆った断熱パネルを固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネルの位置ずれ、および真空断熱材の真空破壊の発生を防止することができる断熱パネルの固定構造を提供する。
【解決手段】断熱パネル1000を固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネル1000は、真空断熱体100と、真空断熱体100を覆う外被材200と、外被材200の表面26上に沿って接着された固定部材310a,310bとを備える。固定部材310a,310bを利用して断熱パネル1000を固定対象部材に固定する。据え付け後においては、断熱パネル1000の位置ずれが発生せず、また据え付け時においても、釘またはビスなどが真空断熱材100に向かって打ち付けられることがなく、真空断熱材100の内部の真空が破壊されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】建物内の環境を汚染することなく軸組や床組等をシロアリによる食害から確実に保護できる建物の防蟻構造及びその建物を提供する。
【解決手段】建物Aのべた基礎1における基礎スラブ2と周囲の地表面より高く位置する該基礎スラブ2上面の外周部分から周方向に延びるように立設される外周立ち上がり部3との継ぎ目4の外側を防蟻シート7により閉塞することによりシロアリ5が通過して床下空間6へ侵入するのを防止する建物の防蟻構造であって、前記防蟻シート7の横断面がフラットな状態になるように該防蟻シート7が前記外周立ち上がり部3及び前記基礎スラブ2の外周面に接着されることにより前記継ぎ目4の外側を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】建材用途として使用可能な調湿機能および強度を有する調湿ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】上下の繊維マット2,1の間に調湿材4と合成樹脂の繊維を含む調湿材脱落防止用不織布3とを介在させ積層体5を形成した後、前記積層体5を貫通するようにニードル17を差し込んで積層体5にニードルパンチを施し、次いで、前記合成樹脂の繊維の融点以上の温度で加熱して調湿材脱落防止用不織布3の合成樹脂の繊維を溶融させた後、冷却固化することにより、固化した樹脂をアンカーにして上下繊維マット間2,1間を接合する。 (もっと読む)


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