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Fターム[2E011KD28]の内容

Fターム[2E011KD28]に分類される特許

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【課題】部品点数が増大することを抑制しつつ、意匠性の確保を図るとともに、水密性及び気密性を良好に保持し、面材の開閉動作を良好なものすることができる建具を提供する。
【解決手段】下枠部材12を有した開口枠とガラス窓と下枠部材12を支持するブラケット部材とを備え、ブラケット部材は、下延支持片と室外方向に向けて延在し、かつ下枠部材12に係合した外延支持片32とを有し、下延支持片が下枠部材12を形成する下延ヒレ部123を挟み込んで躯体1に締結部材により締結されることにより、躯体1の開口縁部に開口枠が取り付けられ、下延ヒレ部123の所定個所には、切欠が形成され、下延支持片は、下延ヒレ部123より下方において躯体1に接触する接触端部3121を有しており、接触端部3121を支点として切欠に対向する部分が他の部分よりも躯体1に近接するようネジNにより締結される。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に対するサッシなどの開口部装置の設置に関し、溶接作業の必要のない設置構造を提案するものである。
【解決手段】施工が完了した建物の躯体1の開口部2にサッシ3などの開口部装置を設置するための開口部装置の設置構造において、サッシ3の枠体を構成する下枠部材32に固定される第一部材としての枠側固定部材10と、枠側固定部材10に対して相対位置が調整可能に構成される第二部材としての設置用固定部材20と、用い、枠側固定部材10と設置用固定部材20が互いに固定され、設置用固定部材20が下枠部材32の下方の躯体1に固定される、構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に対するサッシなどの開口部装置の設置に関し、溶接作業の必要のない設置構造を提案するものである。
【解決手段】施工が完了した建物の躯体1の開口部2にサッシ3などの開口部装置を設置するための開口部装置の設置構造において、躯体1側に固定される第一固定部材としての躯体側固定部材10と、サッシ3の枠体31側に固定される第二固定部材としての枠側固定部材40と、を用い、前記躯体側固定部材10が第一面部12を有し、前記枠側固定部材40が第二面部42を有し、前記第一面部12と第二面部42の相対位置が調整可能に構成され、前記第一面部12と第二面部42が互いに固定される、こととする。 (もっと読む)


【課題】枠部材の交換性に優れ、かつ枠部材の熱変形に起因した問題を防止すること。
【解決手段】躯体Fに支持させた開口枠10と、開口枠10よりも室内側に位置する部位に配設した額縁部材40とを備え、開口枠10に支持させた枠部材31によって開口枠10の室内側の見込み面と額縁部材40の室外側の見込み面とを覆うようにした建具において、額縁部材40を躯体Fに支持させ、枠部材31は額縁部材40との互いに対向する見込み面の間のみを接着剤50にて接着した。 (もっと読む)


【課題】既設枠の内周側に改装サッシが設けられる構造であっても、サッシの下側に浸入した水を効率良く室外に排出する排水経路を備えた改装サッシユニットを提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に既に設けられた既設枠の内周側に設けられる改装縦枠を有する改装サッシを有する改装サッシユニットであって、前記既設枠の下部に位置する既設下枠と前記改装枠の下部に位置する改装下枠との間に介在される下接合部材を有し、前記下接合部材は、見つけ方向において前記改装下枠より外側に延出されて前記既設下枠上に位置する延出部を有し、前記延出部は、当該延出部の上下の空間を連通する連通部を有しており、前記改装サッシの下側に浸入した水を、前記延出部から前記連通部を通して前記既設下枠に至らせて室外に排出する。 (もっと読む)


【課題】既設引戸枠を改修用引戸枠に改修した際に、広い開口面積が確保できるようにした引戸装置の改修方法とする。
【解決手段】建物の開口部に取付けてあるアルミニウム合金の押出し形材から成る既設上枠62、既設下枠56、既設竪枠59,60を有する既設引戸枠63を残存し、前記既設下枠56の室外側案内レール114を付け根付近から切断して除去し、この既設下枠56の室内側部分に取付け補助部材106をビスで取付け、この後に、アルミニウム合金の押出し形材から成る改修用上枠72、改修用竪枠70,71、室外から室内に向かって上方へ段差を成して傾斜する底壁を備えた改修用下枠69を有する改修用引戸枠250を、前記既設引戸枠63内に室外側から挿入し、その改修用下枠69を前記取付補助部材106に取付けるようにした引戸装置の改修方法。 (もっと読む)


【課題】改装サッシが強固にかつ安定した状態にて取り付けられる改装サッシユニット等を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に設けられている既設サッシの既設枠に設けられる改装サッシユニットであって、新たに設けられる改装サッシと、前記改装サッシの改装枠と前記既設枠との間に介在される下地枠と、を有し、前記下地枠が取り付けられた前記改装枠は、室外側にて、見込み方向に進入する室外側固定ビスにて前記下地枠を介して前記既設枠に固定され、室内側にて前記開口の外方に進入する室内側固定ビスにて前記既設枠または前記躯体に固定される。 (もっと読む)


【課題】新設上枠、新設縦枠にアルミのカバー材を簡単に取り付けできると共に、樹脂のカバー材を安定して取り付けできる改修サッシとする。
【解決手段】新設上枠30の室内側部30aおよび新設縦枠32の室内側部32aに一対の係合受片40を設け、カバー材8の本体50に一対の係合片51に設け、アルミのカバー材の場合には係合片51の係合部52を、前記係合受片40の室外側寄りの第1係合受部41に係合して取り付けるようにして、係合片51が長いので弾性変形し易く簡単に取り付けできるようにし、樹脂のカバー材の場合には係合片51の係合部52を前記係合受片40の室外側寄りの第2係合受部42に係合して取り付け、係合片51が短いので、安定して取り付けできるようにする。 (もっと読む)


【課題】既設上枠、左右の既設縦枠に下地材を取付ねじで固定し、その下地材に新設上枠、左右の新設縦枠を固定ねじで取り付けるようにした改修サッシにおいて、その取付ねじの螺合部分から建物躯体に雨水等が浸入しないようにする。
【解決手段】既設上枠20、左右の既設縦枠22,23の内向凹部20c,22c,23cに内向部20d,22d,23dを設け、この内向凹部20c,22c,23cに下地材5を嵌め込んで取り付けると共に、この下地材5から取付ねじ6を前記内向部20d,22d,23dに螺合して下地材5を固定し、この下地材5に固定ねじ7を螺合して新設上枠30、左右の新設縦枠32,33を既設上枠20、左右の既設縦枠22,23に取り付け、前記取付ねじ6の螺合部分20a,22a,23aから雨水等が建物躯体1に浸入しないようにする。 (もっと読む)


【課題】既設上枠、既設縦枠と新設上枠、新設縦枠との間の隙間が室内から見えないと共に、部品点数が少なくコスト安で、改修作業を容易に短時間にできる改修サッシとする。
【解決手段】新設上枠30の室内側部30aに上横気密材40を取り付け、この上横気密材40を既設上枠20の室内側部20aに接して既設上枠20と新設上枠30との間の隙間が室内から見えないようにし、新設縦枠32の室内側部32aに縦気密材50を取り付け、この縦気密材50を既設縦枠22の室内側部22aに接して既設縦枠22と新設縦枠32との間の隙間が室内から見えないようにし、上横気密材40、縦気密材50を設ければ良く、部品点数が少なくコスト安で、改修作業を容易に短時間にできる改修サッシとする。 (もっと読む)


【課題】新設上枠の取付強度が強く、所定の取付強度が確保できる改修サッシとする。
【解決手段】既設上枠20に下地材5を、見付け方向に向かう第1固着具50、見込み方向に向かう第2固着具51でそれぞれ固着し、この下地材5に新設上枠30を第3固着具34で固定して新設上枠30を既設上枠20に取り付けた改修サッシで、前記下地材5の固定強度が強く、新設上枠30の取付強度を所定の取付強度に確保できるから、強風などで改修サッシに負圧が作用して室外側に引張られても新設上枠30が外れたり、ぐらつくことがない。 (もっと読む)


【課題】改装サッシの新設上枠、新設縦枠の室内側部に上カバー材、縦カバー材を簡単に取り付けできると共に、強風等で上カバー材、縦カバー材が外れることがないようにする。
【解決手段】新設上枠30、新設縦枠32の室内側部に上カバー材5、縦カバー材7を、係合受部30a,32aと係合部5a,7aを係合することで簡単に取り付けできるようにし、その上カバー材5に取り付けた上横気密材6のヒレ部6bを既設上枠20の室内側面20aに接すると共に、縦カバー材7に取り付けた縦気密材8のヒレ部8bを既設縦枠22の室内側面22aに接し、そのヒレ部6b,8bが弾性変形することで上カバー材5、縦カバー材6が新設上枠30、新設縦枠32とともに室外側に動き、強風等で上カバー材5、縦カバー材7が外れないようにする。 (もっと読む)


【課題】窓開口部に隣接する押出し成形セメント板として一般部用のものを使用可能とするとともに、特別に製作された専用サッシではなく、任意に選択された既存サッシを押出し成形セメント板の開口部に取付け可能とする。
【解決手段】押出し成形セメント板1は、一方側の縦方向側面の略中央部に嵌合用凸部1Aが形成されるとともに、他方側の縦方向側面の略中央に前記嵌合用凸部1Aが嵌合する嵌合用凹部1Bが形成され、前記押出し成形セメント板1によって囲まれた開口部10に、上枠6、下枠7及び両側枠8,9からなるとともに、既存サッシを取付け可能とした見切り枠3が取り付けられ、この見切り枠3を介して、その内部に既存サッシ4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】開口部の壁厚に誤差が生じても対応することができる対応性と、良好な施工性とを兼ね備えた扉枠および扉枠の施工方法を提供する。
【解決手段】扉枠1は、開口部Kの一方の壁面S1側の開口縁部に設けられる第1枠体111,121と、他方の壁面S2側の開口縁部に設けられる第2枠体112,122とで2分割されている。第1枠体111,121には、開口部K内側の先端に設けられた戸当たり部111a,121aと、戸当たり部111a,121aと重なり合う部分を挟み込む保持部111b,121bとが形成されている。この扉枠1は、先に、一方の壁面S1側から第1枠体111,121を取り付け、固定用空間R内で柱部材Kxおよび梁部材Kyと固定した後に、他方の壁面S2側から第2枠体112,122を、第1枠体111,121へ嵌め込むことで取り付けることで、壁面パネルPを貼った後でも扉枠1を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】見込み寸法の異なる既設枠に同一見込み寸法の新設枠を取付けて改装サッシとすることができると共に、見込み寸法の小さな既設枠の場合でも上・縦塞ぎ部材を取付けでき、スッキリとした内観である改装サッシとする。
【解決手段】新設上枠20、新設縦枠40の位置決め部20b、40bを既設上枠4、既設縦枠6の室外側部4d,6dに接して位置決めすることで、新設上枠20、新設縦枠40の室内側部20c,40cを、見込み寸法の小さな既設上枠4、既設縦枠6の室内側部4a,6aよりも室外側に位置するようにすることで、前記室内側部20c,4aに亘って上塞ぎ部材50を取付け、前記室内側部40c,6aに亘って縦塞ぎ部材70を取付けできるようにし、前記上・縦塞ぎ部材50,70を、既設上枠4、既設縦枠6の室内側部4a,6aよりも室内側に張り出すことがないようにしてスッキリとした内観とする。 (もっと読む)


【課題】スッキリした内観で、コスト安であると共に、既設枠の見込み寸法が異なっても同一見込み寸法の上・縦塞ぎ部材を用いることができる改装サッシとする。
【解決手段】既設枠3内に新設枠10を、既設上枠4の室内側部4aと新設上枠20の室内側部20aとの間及び、既設縦枠6の室内側部6aと新設縦枠40の室内側部40aとの間に、設定した大きさの隙間を形成して取付け、前記室内側部4a,20a間に上塞ぎ部材50を取付けて隙間を塞ぐと共に、前記室内側部6a,40a間に縦塞ぎ部材70を取付けて隙間を塞ぎ、前記上塞ぎ部材50、縦塞ぎ部材70を既設上枠4、既設縦枠6の室内側取付片4b,6bより室外側寄りとして各室内側取付片4b、6bを露出させる。 (もっと読む)


【課題】
既設窓枠を取り外すことなく新設窓枠を取り付ける改装窓及びその工法であって、止水性、気密性、断熱性、遮音性、耐風圧性が極めて高い改装窓を、簡便な方法によって、提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、既設窓枠2a、2bを取り外すことなく新設窓枠1a、1bを取り付けた改装窓において、既設窓枠2a、2bと新設窓枠1a、1bとの間の空間部分の略全体に発泡ウレタン4a、4bが充填してあることを特徴とする改装窓、及び、該改装窓の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】必要な強度及びシール性等の性能を確保しつつ、低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】既存窓枠6aの屋外側に新規窓枠7aを、アタッチメント枠18aを介して結合固定する。これら新規窓枠7aとアタッチメント枠18aとの結合部に関しては、屋内側端部にのみ、タッピングねじ31、31を設ける。これら新規窓枠7aとアタッチメント枠18aとの結合部の屋外側端部に、弾性材製の水切り部材26を押し込み、この屋外側端部のがたつき防止とシール性の確保とを図る。 (もっと読む)


【課題】 標準サッシ枠をそのまま用いて、コストアップを招くことなく、PC建築物に乾式工法で取り付けることができるサッシ枠を提供する。
【解決手段】 標準サッシ枠とアタッチメント枠と取付金具とからなる。標準サッシ枠は、上、下枠及び縦枠に木造建築物に取付けるための取付縁と、上、下枠及び縦枠の外周面側に屋内外方向に対向して突出する、湿式工法に用いるアンカーを係止する係止縁とを有する。アタッチメント枠は、標準サッシ枠の外周側において、上、下枠の屋外側端部と屋内側端部に固着される横アタッチメント材と、縦枠の屋外側端部と屋内側端部に固着される縦アタッチメント材とを矩形に連続されてなる。取付金具は、横断面L字形に形成され、水平部においてプレキャストコンクリート壁の開口部内周面に固定され、垂直部において横アタッチメント材の屋内側端部に連結される。 (もっと読む)


【課題】施工が容易である開口縁構造、及び該開口縁構造の施工方法を提供する。
【解決手段】開口部の枠を形成する開口枠10、及び建物の外壁材40と開口枠との間に配置されて開口枠に固定される壁部材30とを備える開口縁構造1であって、開口枠と壁部材とは、開口枠の連結部材20と、壁部材の壁側連結部材33と、により連結され、壁側連結部材は、連結軸34aと、該連結軸の端部に設けられ該連結軸よりも太く形成される固定端34bと、を備える固定部材34を有し、連結部材は、連結軸の太さより幅広で、かつ、固定端の太さより幅が狭いスリット24、25bを具備するとともに、スリットの一端側には、該スリットに連続し、固定端が通過可能な部位が設けられており、固定部材の連結軸がスリット内を通されることにより開口枠と壁部材とが連結されている。 (もっと読む)


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