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Fターム[2E011LC03]の内容

Fターム[2E011LC03]に分類される特許

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【課題】開口部装置の周囲の部位に設けられる庇部材、水切部材、額縁部材などの各部材を設置するための新規な技術を提案する。
【解決手段】開口部装置(サッシ1)と外壁材2Aの境界部に配置される枠周り部材(庇部材10)が、サッシ1の枠部材(上枠部材40)と外壁材2Aの間の箇所(間に形成される隙間100)を通して躯体4側に固定される、こととするものである。これにより、枠周り部材の固定について、外壁材2Aに対するネジ止めが行われないため、外壁材2Aの損傷や、ネジ止め部からの浸水といった不具合の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】サッシ見切材を用いる場合にいわゆる納まりのよい見切構造を得ることのできるサッシ見切材が望まれている。
【解決手段】サッシ見切材1は、建築物の開口部を構成する木質窓枠材10と、この木質窓枠材10に取り付けられるサッシ11との間に介装されるものであって、サッシ載置面2Aを有する見切材本体2と、見切材本体2におけるサッシ載置面2Aの一辺部2Cに当該一辺部2Cに沿って延在して立ち上がった立上り条部3とを備えて成り、木質窓枠材10の上面10Aに載置される見切材本体2の下面2Bから立上り条部3の上端面3Dまでの寸法L2が、木質窓枠材10の上面10Aに添設される巾木16の厚さL1よりも大きく設定されているものである。 (もっと読む)


【課題】内壁の端面が水平や垂直になっていない場合や波打っている場合であっても、枠材の突出量が一定量に保持される内壁の端部構造及びその端部構造を構成しているコーナー下地材を提供する。
【解決手段】内壁10の端面には、その厚み方向の外側に張り出さないように、幅方向の両端面に長手方向に延びる切溝21aが形成された縦枠21を壁下地材11に固定し、一対の張出片31、31が、略90度の角度をなすように、相互に連設された長尺のコーナー下地材30を、その一方の張出片31を縦枠21の切溝21aに嵌入すると共に他方の張出片31を、壁下地材11を構成している下地ボード13の表面に重ね合わせた状態で、下地ボード13に固着し、下地ボード13からコーナー下地材30にわたって壁仕上材14を貼着してある。 (もっと読む)


【課題】ユニットルームの壁パネル・天井パネルと窓との接続部分を連続性及び外観性に優れた納まり構造にでき、しかも任意の大きさのサッシ枠に対応可能とし、さらに窓の取り付け誤差を容易に吸収する。
【解決手段】一方の縦枠部7がユニットルーム3の一方の壁パネル10の延長線上に位置し、上枠部6がユニットルーム3の天井パネル11の延長線上に位置する。一方の縦枠部7と一方の壁パネル10との隙間、及び、上枠部6と天井パネル11との隙間を、化粧カバー12(13)で連続的に覆う。化粧カバー12,13の背後に、サッシ枠5側に固定される固定部16と、化粧カバー12(13)を取り付けるカバー取付け部17と、一方の壁パネル10の端部10a又は天井パネル11の端部11aのいずれか一方を嵌め込むパネル嵌込み部18とを一体に備えた化粧カバー受材14,15を設ける。 (もっと読む)


【課題】周囲の外観性を向上できるとともに、厚さの異なる床材であっても同一の構成部材により見切り作業を行うことができ、床施工時に使用する部品の点数を確実に減少できる見切り材および見切り材の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】床材1,2とサッシ枠4との間に設けられるとともに、該床材1,2のサッシ枠4側端部を見切るための見切り材10であって、長尺な見切り材本体20と、この見切り材本体20を受ける長尺な受け材30とからなり、見切り材本体20は、受け材30に対して、長さ方向中央部を中心にして180度水平回転させた状態でも取付可能に構成されている。これにより、厚さ寸法の異なる床材であっても同一の構成部材により見切り作業を行うことができ、見切り材周囲の外観性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 開口部に取り付けた際に枠材の見掛け上の厚さを小さくすることができ、シンプルで斬新な意匠性に優れた、施工が簡便な戸枠構造を提供する。
【解決手段】 壁の厚さと同じ幅に形成される本体部と、本体部における幅方向端面の枠内面側にて長手方向全体に亘って突設される一対の凸条部とで構成される、開口部の内側面に配設される枠材と、枠材と壁との間に生じた隙間を目隠しする一対の見切部材とを備えており、見切部材は、枠材の凸条部の外側面と、枠材の本体部の幅方向端面及び壁の主面とに添って配設され、見切部材の表面には、壁の主面に貼着される化粧材と同じ化粧材が貼着されていることを特徴とする、壁に形成された開口部に戸を取り付けるための戸枠構造。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる奥行きに施工することができるために生産コストや施工準備の煩雑さを低減でき、外観にも優れる額縁材を提供する。
【解決手段】既設額縁に取り付けられるベース材20と、ベース材20に嵌合されるカバー材20とを備え、ベース材内板22およびベース材外板23の外面には、複数の内板凹溝24、25、外板凹溝26、27が形成され、カバー材内板32の内面には内板凹溝24、25に嵌合する内板凸条34が形成され、カバー材外板33の内面には、外板凹溝26、27に嵌合する外板凸条35、36が形成され、外板凹溝26はベース材外板23の短手方向の基端部23aに形成され、外板凸条35はカバー材外板33の短手方向の先端部33bに形成され、外板凸条35以外の外板凸条36が先端部33bに位置するように、各外板凸条35、36間は切り離し可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数によりアングルと額縁との固定が行え、建具枠の施工が短時間に容易に行えると共に、意匠性を向上させた建具を提供する。
【解決手段】建具枠の室内側部分のアングル8fをコ字形に形成する。アングル8を第1部8gと第2部8hとにより構成する。第1部8gの第2部8hとの対面部に係合部8jを第2部8h側に突出して設ける。アングル8fの室内側をコ字形に形成することにより、アングル8fと額縁18との面内方向の動きを規制する。係合部8jは、額縁18に設けた溝18aに係合して額縁18の前記アングル8fに対する室内方向の動きを規制する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数によりアングルと額縁との固定が行え、建具枠の施工が短時間に容易に行えると共に、意匠性を向上させた建具を提供する。
【解決手段】建具枠の室内側部分のアングル8fをコ字形に形成する。アングル8fの内面に係合部8jを額縁18側に突出して設ける。アングル8fの室内側をコ字形に形成することにより、アングル8fと額縁18との面内方向の動きを規制する。結合部8jは、額縁に対する前記アングルの室外方向の動きを規制する。 (もっと読む)


【課題】ドアなどを取り付ける直前に開口枠の取り付けができ、取付金具を被覆するケーシングを接着剤や釘を使用せずに取り付ける。
【解決手段】仕上げが完了している壁体1の一側面5a側に第1取付金具20を固定し、他側面12側に第2取付金具30を取り付けた開口枠45(縦開口枠10)を形成する(a)。壁体1の開口部2に開口枠45を挿入し、第1取付金具20を開口枠45に固定し、第2取付金具30を壁体12に固定する(b)。ケーシング35、35の第1脚37を壁体1の一側面5a、7aに当接して、ケーシング35をたわませながら、第2脚38を取付溝16、18内に挿入する(c)。取付溝16、18の内側の溝壁面と第2脚部38の先端部の内側とが弾性当接し、取付溝16、18の外側の溝壁面と第2脚部38の先端部の内側とが弾性当接した状態でケーシング35、35はたわみをもって保持される。 (もっと読む)


【課題】サッシと外装材の境界部における止水性と意匠性を確保する新規な構造を提案する。
【解決手段】前記サッシ枠2の外周部2aに化粧部材被取付部20が設けられ、前記化粧部材被取付部20の側部20bと前記外装材10の端部10aとの間に、第一のシーリング部材40が挟装され、前記化粧部材被取付部20に化粧部材30の取付部31が取付られ、前記化粧部材30によって前記外装材10の端部10aが遮蔽される構成とする。 (もっと読む)


【課題】止水材を容易に取り付けられ、かつ、十分な止水性能を確保可能な端部キャップおよび建具を提供すること。
【解決手段】蓋部51と挿入部52とを別体としているので、蓋部51に止水材54を固定した後に、スライドレール部513〜515をスライド長溝部527〜529にスライド嵌合させ、蓋部51に挿入部52を連結することにより、端部キャップ5を組立てることができる。従って、挿入部52が連結されていない蓋部51に止水材54を固定することができ、止水材54の取り付けが容易になる。また、止水材54を容易に取り付けられるので、蓋部51に止水材54を確実に固定することができ、十分な止水性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】外壁躯体と外装材との間の隙間を下方に流れてきた水がサッシ枠の上枠近傍の外装材の内側で滞留するのを防止できる外壁開口部構造を提供する。
【解決手段】外壁躯体1に形成された開口部3の上縁部に断面略L型の役物外装材8が設けられており、この役物外装材8の一端部が、前記開口部3の上辺部に位置する前記外装材6の下端部に第1シーリング材9を介して接続され、前記役物外装材8の他端部が前記サッシ枠5の上枠に第2シーリング材10を介して接続され、役物外装材8と前記外壁躯体1との間には、前記第1隙間S1に連通する第2隙間S2が設けられ、第1隙間S1から第2隙間S2に流れた水を、第2隙間S2から排水する排水手段11が設けられているので、サッシ枠5の上枠近傍の役物外装材8の内側で滞留するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】サッシ取付け開口部下端部における周辺部材や躯体内に雨水が入らないように保護すると共に、防水部材の裏側における結露を防止し、建物を長期間に亘って保護することができる透湿防水部材、透湿防水化法および構造体を提供する。
【解決手段】サッシ取付け開口部の隅角部に適用する透湿防水部材であって、開口下面に当接させる第1のシート部と、開口側面に当接させる第2のシート部と、該第2のシート部と前記第1のシート部との両面から延出し前記両面に直角をなす第3ないし第5のシート部とからなり、前記第1のシート部と第2のシート部は、該第3ないし第5のシート部と反対側の端縁に折り曲げた形の水返しを形成してあってもよく、前記第1ないし第5のシート部のうちの少なくとも一つは、隣接するシート部の端縁に溶着されてなり、且つ熱可塑性の透湿防水シートで形成されていることを特徴とする透湿防水部材。 (もっと読む)


【課題】建築物の開口に設けられるサッシ枠のアングル部に取替え可能に取付けることにより、サッシ枠のアングル部と床仕上げ材との隙間を埋めると共に、アングル部の室内側端部に形成された突出縁による段差を簡単な施工方法で解消するようにしたサッシ見切材を提供する。
【解決手段】建物の開口部に設けられたサッシ枠2の室内側にアングル部3が形成されると共に、該アングル部の上端部に突出縁4が形成されてなるサッシ枠2に取り付けるサッシ見切材1において、突出縁4を覆う上段平面部5と、該上段平面部の外側に段差を有してなる下段平面部6と、上段平面部5の途中から下方に垂設された垂下片7と、該垂下片の下端に外側に向けて突出された係止片8とが形成され、該係止片をアングル部3と仕上げ材9との隙間10に上方から挿入した後、サッシ見切材1を外方へずらすことによって、前記係止片8でサッシ枠2のアングル部3の下端を係止するようにした。 (もっと読む)


【課題】窓サッシの縦水切りを低コストで作製すると共に、排水性能を向上させる。
【解決手段】
窓サッシの縦枠20を、縦水切り10を介して窓開口部躯体Kに取り付ける。前記縦水切り10は、合成樹脂又はアルミニウム合金製で押出し成形され、細長い板状体の両側部に水返しとなる側壁10a、10bと、該側壁間10a、10b間を繋ぐ平坦な板状体12とからなり、前記板状体12に複数の縦方向に延びる溝12aを備え、かつその幅Wは、前記縦枠20aの窓開口部躯体Kへの取付片の幅Wよりも幅広に形成されている。躯体Kと防水シート25間に浸入した水を下方に導き下水切り15から排出する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつそれに伴う低コストな構成にもかかわらず、特に空間的に困難ないし狭隘な状況のもとで封止されるべき継目の幅が変化しているときでも、いっそう改善された取扱性と同時に最善の封止作用を発揮する、特に家屋建築における継目を閉止、封止、接着するための粘着テープを提供する。
【解決手段】粘着テープは、特に家屋建築における継目、特にコーナーやエッジの継目を閉止、封止、接着するためのものであり、テープ上面にある支持層(1)と、テープ下面にある、支持層(1)の少なくとも一部の粘着剤コーティング(2)と、テープ下面にある、粘着剤コーティング(2)の剥離可能なカバーフィルム(3)とを備える。このテープは、少なくとも一方の縁部領域に少なくとも1つの目打ち領域(4)を有しており、そこでは少なくとも支持層(1)が目打ちされており、このテープは少なくとも1つの予備伸張部(D)を有している。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、壁面パネル1と窓パネル2との間のシールを、隅角部を含めて、この窓パネル2の全周に亙って良好に図れ、しかも、この窓パネル2の重量を効果的に支えられる構造及びその構築方法を実現する。
【解決手段】下枠7の下面のうちこの下枠7の長さ方向に異なる複数個所で屋内側、屋外側両シール材19、20の間部分に受ブラケット21を、この下枠7の長さ方向に亙る変位を可能にして装着する。又、上記壁面パネル1の上面にその下面を当接させた支えブラケット25を、上記受ブラケット21にねじ止め固定する。上記屋内側シール材19の充填作業時には、上記支えブラケット25を外し、上記受ブラケット21を上記下枠7に沿って移動させる事により、これら両ブラケット21、25が充填作業の妨げとなる事を防止する。 (もっと読む)


【課題】 円形窓に合わせて加工及び施工し易い額縁及び該額縁を備えた窓を提供する。
【解決手段】 建物開口部に配置された円形である開口部装置21と、建物の室内側壁との間に配置される円形の額縁10において、板材の一端と、該一端に対向する他端とがつき合わせられて形成された円筒状の部材で、該円筒状の一端を開口部装置の室内側に、円筒状の他端を建物の室内側壁に配置されたシート材11と、環状に形成され、シート材の円筒状である外周面に巻き付けられて配置された帯状の部材であるシート固定材12、12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製部材と枠体とを躯体に固定するねじ部材の頭部の結露を防止するとともに、外観上も好ましい開口部装置を提供する。
【解決手段】 縦枠14に合成樹脂製のカバー材21が該縦枠14の室内側部分14aを覆うようにして設けられており、カバー材21に形成され、底壁27bが縦枠14に当接される凹部27aと、凹部27aからその底壁27bと縦枠14とを貫通して躯体9にねじ込まれるねじ部材8と、カバー材21に設けられ、凹部27aの開口を開閉可能とする蓋部30とを備えている。したがって、蓋部30を閉じることによって、凹部27a内に室内とは独立した空気室を形成できるので、この空気室が断熱層となってねじ部材8の頭部8aの結露を防止でき、室内からねじ部材8の頭部8aが見えることがなく、観上好ましいものとなる。 (もっと読む)


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