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Fターム[2E014FA07]の内容

ウィング枠及びウィングの配置 (4,088) | 滑動ウィングの目的、機能 (539) | 排水、水切り (10)

Fターム[2E014FA07]に分類される特許

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【課題】建具枠のねじれや、戸体のねじれ(傾きなど)が生じた状況であっても、戸体の開閉操作を軽い力でスムーズに行うことを可能とする新規な上吊り引戸の形態と、吊具の構成を提案する。
【解決手段】レール部81に戸体2を吊下げるための吊具5であって、前記レール部81に対し移動可能に取付けられるための移動体52と、前記戸体2側に固定される固定体53と、前記移動体52と前記固定体53とを連結する連結体54と、を有し、前記固定体53は、前記移動体52の真下に配置される際の姿勢と略同一を保持した状態で、前記移動体52に対して相対移動可能に構成される、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】 昇降パネルが上下する窓構造であって、昇降パネルの下枠から雨水が室内側に廻り込むのを防止した窓構造の提供を目的とする。
【解決手段】 躯体の窓開口部に対して昇降パネルが上昇すると当該窓開口部を閉じ、昇降パネルが下降すると当該窓開口部を開く窓構造であって、当該窓開口部の下側に外側パネルと内側パネルとにて、その間に昇降パネルの収納部を形成し、昇降パネルの下枠は水平方向に延在した外側凹部と内側凹部を有し、外側パネルは開口上端部付近に、前記外側凹部に入り込む外側垂下片を有し、内側パネルは開口上端部付近に前記内側凹部に入り込む内側垂下片を有し、前記外側凹部の底部高さが前記内側凹部の底部高さよりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下枠に設けるカバー部材の変形を抑制し、障子の円滑な開閉を確保することができる建具を提供すること。
【解決手段】屋外空間に位置する凹溝部3Eに設けられるカバー部材3Hが金属製であることから、日射等で加熱された際のカバー部材3Hの変形を抑制することができる。従って、カバー部材3Hの反りを防止することで、カバー部材3Hが障子6,7の開閉を阻害することがなく、障子6,7の開閉を円滑に実施することができる。そして、カバー部材3Hの長手方向両端部側が樹脂製の取付部材3Jによって下枠3に取り付けられることで、カバー部材3Hから下枠3への熱伝達が抑制でき、カバー部材3Hが加熱されたり冷却されたとしても、それによる下枠3への熱の影響を排除して断熱性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】3枚以上の可動障子を設けた場合において縦框が並設されることなく可動障子を配置することのできるサッシを提供する。
【解決手段】一方の縦枠12に隣接する第1可動障子2は外レール14に案内され、第1可動障子2に隣接する第2可動障子3は内レール13に案内され、第2可動障子3に隣接する第3可動障子4は外レール14に案内され、第2召合せ框25と第3召合せ框26は第2可動障子3が第1可動障子2側に移動する方向と反対側に開口する煙返し部25a、26aを室外側面に有し、第1召合せ框24と第4召合せ框27は各障子が閉じた状態で第2召合せ框25と第3召合せ框26の各煙返し部と噛合する煙返し部24a、27aを室内側面に有し、第3召合せ框26の煙返し部26aは室外端部が第2召合せ框25の煙返し部25aの室外端部より室外側寄りに形成される。 (もっと読む)


【課題】十分な気密、水密性能を確保しつつ遮音性能を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】室内側障子10と室外側障子20との召合せ部において、内召合せ框14と外召合せ框24との間に形成される召合せ空間Sに対し、外召合せ框24に設けた外気導入孔から外気を導入することで、この召合せ空間Sを室外空間と等圧な等圧空間とすることができ、圧力差による雨水の浸入を確実に防止することができる。さらに、外気導入孔は、少なくとも外召合せ框24の内部を介して室外空間に連通されているので、室外からの音が外召合せ框24の内部を通る際に減衰され、外気導入孔から召合せ空間Sに到達する音圧レベルを低下させることができ、召合せ空間Sからさらに縦気密材14Bを音が通り抜けるのが防止できるので、引違い窓1の遮音性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】枠体の内面と内・外障子との間の隙間を通して室外と室内とに亘って熱が伝わり難く、枠体の内・外障子よりも室内側部分に結露が発生しないようにした合成樹脂製引違いサッシとする。
【解決手段】合成樹脂製の枠体10の上枠11、下枠12、一方の縦枠に、合成樹脂製の内障子20及び外障子30の上框21、下框22、戸当り框の室内側部、室外側部にそれぞれ接する室内側上・下・縦水密材60,61室外側上・下・縦水密材63,64を装着して、一方の縦枠の内面と内障子20との間に密閉された空気層A,Bを形成して室内と室外とに亘って熱が伝わり難くし、他方の縦枠の内面と外障子30の間に密閉された空気層D,Eを形成して室内と室外とに亘って熱が伝わり難くする。 (もっと読む)


【課題】車体構造における設計自由度が損なわれることなく、排水プラグにおける水の滞留を防止する。
【解決手段】サンルーフの開口部周縁に設けた排水溝内の水を、センタピラー内部に設けた排水パイプ13を経て、車体前部のカウルボックス23に取り付けた排水プラグ1を通してエンジンルーム19に排水する。排水プラグ1は、中空接続部1aを排水パイプ13に接続するとともに、円筒部1bをカウルボックス23のプラグ取付孔23に挿入して取り付ける。円筒部1bの内面1gは、鉛直方向下部に、曲面1iと傾斜面1jとからなる傾斜部1hを備えている。内面1gの鉛直方向上部にも、傾斜部1hと上下対称形状の傾斜部1kを設けるとともに、円筒部1bの水平方向両側端部に左右対称形状の係合爪を設定することで、排水プラグ1は上下を逆にして取り付けても排水機能が維持される。 (もっと読む)


【課題】横方向全域にわたって通気性を確保できる建物用窓装置を得る。
【解決手段】高窓装置10においては、上下昇降式の窓ガラス23が設けられているため、窓枠21で囲まれる枠内領域22にはその横方向全域にわたる開口領域が形成される。これにより、横引き式の窓のように開口領域が左右いずれかに偏ることがなく、横方向全域にわたって通気性を確保することができる。さらに、窓駆動部12に内蔵された電動モータ等により、窓ガラス23の昇降動作が動力により行われ、その昇降動作は制御部により制御される。このため、高窓装置10のように手動で窓ガラスを操作することが困難な窓であっても、窓ガラス23の操作を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】窓の中央に視界を遮る召合框を無くしても、水密気密性を容易に確保できると共に、障子閉鎖時等の縦枠衝突等に対してパネル脱落を防止したサッシの提供を目的とする。
【解決手段】内障子及び外障子は、三方框組部材と、透光性パネルとを有し、透光性パネルは召合せ部を除く三方を三方框組部材のパネル嵌合溝に嵌合してあり、
手掛部材は、内障子及び外障子の召合せ部反対側であってそれぞれ上框召合せ側端部と下框召合せ側端部との間に設けてあり、水密気密補助部材は内障子と外障子の召合せ側であって、それぞれ上框召合せ側端部と下框召合せ側端部との間に設けてあり、内障子または外障子の水密気密補助部材の少なくともいずれか一方に相手側の水密気密補助部材に先端部が当接する透光性の水密気密部材を設けてある。 (もっと読む)


【課題】召し合せ框を伝ってくる雨水に対して、経年変化を生じることなく長期にわたって室内への侵入を防ぐことが可能な、外部開口用サッシの障子における召し合せ框の水切り構造を提供する。
【解決手段】外部開口用サッシに用いられる、引き違いサッシの外障子、片引きサッシの片引き障子又は引き分けサッシの引き分け障子の召し合せ框における水切り構造であって、該召し合せ框6aの室内面40aの下部に、この室内面40aを流下する雨水の水切りのための水切り孔44又は水切り溝を設ける。 (もっと読む)


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