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Fターム[2E016BA10]の内容

ガラス板等の固定及び戸板 (9,546) | 目的、効果 (622) | 排水、通気 (15)

Fターム[2E016BA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、複層ガラス窓及び複層ガラス窓の組立方法を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、スペーサ20の外周面とスポンジゴム50との間の空間を空隙とせず、その空間に二次シール材62を充填し、かつスペーサ付きガラス板10のガラス板16の小口面16Aとスポンジゴム50との間の空間にも二次シール材62を充填する。これにより、二次シール材62の断面形状はL字状となり、既存のガラス窓14の内側面、新規のガラス板16の内側面と小口面16A、スペーサ20の外周面、及びスポンジゴム50の表面の計5面に二次シール材62が接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水性のよい分離型のグレージングチャンネルを使用して、排水性を維持するとともにガラスパネルの縁部からグレージングチャンネルの剥がれを防止することができるグレージングチャンネル付きガラスパネル及び窓ガラスをグレージングチャンネル付きガラスパネル及び窓ガラスを提供する。
【解決手段】本発明のグレージングチャンネル付きガラスパネル12は、一対のグレージングチャンネル28、28の外表面をテープ40によって接着し、一対のグレージングチャンネル28、28を、テープ40を介して一体化することで、ガラスパネル16に対する一対のグレージングチャンネル28、28の接着力を増強している。これにより、グレージングチャンネル付きガラスパネル12を、斜めに立て掛けた場合に、グレージングチャンネル28、28がガラスパネル16の縁部から剥がれ易くなるという不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの枠材からの抜けを防止するとともに、複層ガラスの寿命に悪影響を与えることなく、さらに交換の際のグレージングチャンネルの取り外しを容易とする。
【解決手段】スペーサによって隔置し空気層を有して重ねられた2枚のガラス板がその端縁部でシール材により接着され、該シール材の外表面が、前記2枚のガラス板の端面より内側に位置するようにして形成された複層ガラスと、前記複層ガラスの端縁部が嵌合される溝の側壁部に抜け止め部材が設けられるとともに、前記シール材の外表面に対向する位置に開口部が設けられたグレージングチャンネルと、前記グレージングチャンネルに前記複層ガラスの端縁部を嵌合した際、前記溝の側壁部と前記複層ガラスの端縁部との間に配置され、前記複層ガラスの端縁部に接着するとともに、固化した際に前記抜け止め部材と嵌合する接着剤とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面材の劣化を防止することが可能で、組立性の向上や製品の小型化を図ることができるガスケットおよび建具を提供すること。
【解決手段】ガラスパネル1の下辺を保持するガスケット2Cにおいて、第1保持部21と第2保持部22とが別体とされ、ガラスパネル1の下辺端面を下方に露出させる隙間Sが形成されているので、ガスケット2Cとガラスパネル1の端面との間に水が滞留することがない。従って、水や湿気によるガラスパネル1の劣化、特にシール材14の劣化を防止することができ、製品寿命を長期化することができる。また、ガスケット2Cの当接部23が軟質な樹脂材料から形成され、押圧部24が硬質な樹脂材料から形成されているので、ガスケット2Cを下框3に挿入する際の摩擦抵抗を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】出窓の屋外側の中空部を有する窓枠下部に単に水抜き穴を開けただけでは水抜きの用をなさず、屋外側より風吹きつけることによる雨水等の逆入が原因で出窓に用いられた金網入りガラス、金属線入りガラスが錆割れする、合わせガラスが白濁する問題があった。水抜き穴からの水の逆入を抑制する簡便且つ費用がからず後付も可能な手段を提供する。
【解決手段】屋外側の中空部8を有する窓枠下部7に、水抜き穴10と連通する貫通穴11を有する水の逆入防止治具12を設置した出窓とする。貫通穴11は、上部より下部が細くなっている、または途中がくびれ細くなっている。 (もっと読む)


【課題】ガラスと枠部との間の高い水密性を備えた建具を提供する。
【解決手段】複層ガラスの端部を収容し、当該複層ガラスを取り付けるための枠部と、前記複層ガラスと前記枠部との間に介装され、前記複層ガラスと前記枠部との間を水密にするための水密材と、前記水密材と間隔を隔てて前記複層ガラスの端部に設けられ、当該端部を保護するための端部保護材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】障子パネルの支持形態が、障子框の内周面の屋内側部分に障子中心側に突設された凸壁と、前記障子框の内周面の屋外側部分に嵌着された押縁との間にパネルを挟持する形態であるサッシにおいて縦押縁と横押縁の突き合わせ部の隙間の露見及び隙間からの雨水浸入を防止する。
【解決手段】障子1の左右の縦框11に嵌着される縦押縁20の障子中心側端部に屋内側及び縦框同士が対向する側に開放されたL形の凹部を形成し、その両側のL形の凹部に上下の横框に嵌着される横押縁の長手方向両端部を嵌合した。 (もっと読む)


【課題】大サイズの透明板状体であっても木製の框を大型にすることなく保持することができ、また、簡単な構造で部品点数が少なく、窓の総重量の増加を抑制し、更に組み立てが簡単な障子及び木製窓の提供。
【解決手段】障子12は、フラットバー32が複層ガラス16を保持する部材として框26、28の内縁部に沿って配置されているので、複層ガラス16を保持する機能の変化が小さい。またフラットバー32が複層ガラス16を保持するので、框26、28が元々有していた保持機能を分担する分、框26、28の断面積を小さくできる。よって、複層ガラス16の採光面積を大きくとることができる。また、実施の形態の障子12によれば、セッティングブロック30A、30B、30C、30Dを介して複層ガラス16をフラットバー32に保持し、弾性的に支持しているので複層ガラス16の端部が傷つくことがなく、より構造的な信頼性の高い障子12を提供できる。 (もっと読む)


【課題】セッティングブロックを介在して取り付けられる複層ガラスにおいて、複層ガラスが取り付けられる端面とセッティングブロックとの間に十分な隙間を形成し、サッシ枠内に進入した水分が複層ガラスとセッティングブロックとの隙間に滞留して、複層ガラスの2次シールが長時間水分にさらされることによる2次シール剥離させることがない複層ガラスおよび複層ガラスの取付構造を提供する。
【解決手段】セッティングブロックを介在して取り付けられる複層ガラスにおいて、複層ガラスの下辺端面に、複層ガラスと一体化された嵩上げバーを備える。 (もっと読む)


【課題】 複合窓の木の結露対策に優れたに排水構造を提供し、迅速に結露水を排水することができる複合窓の排水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 複合窓としての引違い窓の内障子1及び外障子2の各ガラス12、22の室内面に発生する結露水等に対する排水構造は、前記各室外側框10、20を構成する各下框10A、20Aの室内面に沿って配置される排水路3と、この排水路3の少なくとも一端側であって、且つ、前記各室外側框10、20の竪框を構成する戸先框10B、20B又は/及び召合框10Cに形成された排水開口4と、この排水開口4に通された前記排水路3の端部が前記戸先框10B、20B又は/及び召合框10Cに臨むことにより形成される排水流下路5からなる。 (もっと読む)


【課題】建物の壁面に設けられた矩形の窓枠とこの窓枠に回転軸を介して支持された障子とを備える回転窓において、採光性を向上させる。
【解決手段】建物の壁面に設けられた矩形の窓枠2と、この窓枠2に回転軸2aを介して支持された障子3と、を備える回転窓1において、前記回転軸2aを中心に前記障子3を所望の角度だけ回動させるボールチェーン6、回動軸6b、回動部7、連結板8等の回動手段を備え、前記障子3は、透光性を有する矩形の複層ガラス4と、この複層ガラス4の前記回転軸2aに直交する両端部をそれぞれ保持する一対の保持材5aと、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】窓の中央に視界を遮る召合框を無くしても、水密気密性を容易に確保できると共に、障子閉鎖時等の縦枠衝突等に対してパネル脱落を防止したサッシの提供を目的とする。
【解決手段】内障子及び外障子は、三方框組部材と、透光性パネルとを有し、透光性パネルは召合せ部を除く三方を三方框組部材のパネル嵌合溝に嵌合してあり、
手掛部材は、内障子及び外障子の召合せ部反対側であってそれぞれ上框召合せ側端部と下框召合せ側端部との間に設けてあり、水密気密補助部材は内障子と外障子の召合せ側であって、それぞれ上框召合せ側端部と下框召合せ側端部との間に設けてあり、内障子または外障子の水密気密補助部材の少なくともいずれか一方に相手側の水密気密補助部材に先端部が当接する透光性の水密気密部材を設けてある。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスとグレチャンの間に浸入した水を効率よく排水でき、また取付作業性もよいグレチャンを提供する。
【解決手段】複層ガラスの周縁部を囲繞するように設けられる断面略コ字状の本体部10からなるグレチャンにおいて、本体部10は底面12の長手方向略全長に渡って互いに平行な2本の切断部16、16を有すると共に、2本の切断部16、16の間を跨ぐ排水孔17が長手方向に複数設けられてなる。また、2本の切断部16、16はそれぞれ溝状に形成されて本体部底面12の任意の隣接する2つの排水孔17、17間を剥離自在とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネル端面に水分が付着した状態を速やかに回避してガラスパネルに対する悪影響を抑制したガラスパネルのサッシへの取付け構造を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板8,8を重ねて形成したガラスパネル1の底辺に装着されてサッシ2とガラスパネル1との間に介装されたグレージングチャンネル3であって、側壁部3bはガラスパネル1端面を載置する段差部5を有し、段差部5は底壁部3aの内周面から所定高さだけガラスパネル1側に嵩上げして設けられ、底壁部3aの少なくとも内周面の濡れ特性が水接触角110°以下であり、底壁部3aに対する水抜き孔15の開口率及び底壁部3aの内周面から段差部5上面までの高さが、横軸を開口率、縦軸を高さとしたグラフにおいて、A点(90%,2.5mm)、B点(90%,5.0mm)、C点(25%,5.0mm)、及びD点(45%,2.5mm)の4点で囲まれる範囲内の値である。 (もっと読む)


【課題】 万一、凹溝部内に水が侵入しても、その水を早期に排出できるようにする。
【解決手段】 ガラスパネルAの周縁部A1が一連に嵌め込まれる凹溝部5と、その凹溝部に嵌め込んだ周縁部に対して厚み方向の両側から一連に密着する密着片6と、凹溝部に嵌め込んだ周縁部と凹溝部の底面10との間に空隙部11が形成されるように、周縁部を支持する支持部12と、その空隙部を凹溝部の外側に連通させる連通部13とを設ける。 (もっと読む)


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