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Fターム[2E034JD01]の内容

ウィング用の支持装置 (2,732) | 折り畳み部の構成 (18) | ばねを有するもの (17)

Fターム[2E034JD01]に分類される特許

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【課題】折戸の吊元側扉及び戸先側扉に偏心ピボットを嵌め込む取付作業に際して、吊元側扉への取り付けか戸先側扉への取り付けかの区別を一目瞭然に、戸惑ったり或いは嵌め込み違いをすることなく取付作業が行えるようにする。
【解決手段】本偏心ピボット1を、例えば吊元側扉2aの上面2aに取り付ける場合には、本偏心ピボット1の鍔部4aに施されている刻印「←吊元」に留意しつつ、更には、本実施の形態では、鍔部4aに施されている片面取りの形状にも留意しつつ、刻印「←吊元」及び片面取りの形状部位が吊元側扉2aの木口面2a側に位置するように鍔部4aを配置して、当該吊元側扉2aに設けられた所定の有底穴にピボットソケット4の筒体部4bを嵌め込んで取り付けさえすればよい。嵌め込みが完了したときには、鍔部4aの一方端面4aと木口面2aとが面一になるので嵌め込みの正否を確認できる。 (もっと読む)


【課題】 把手などを設けることなく手操作によって簡単且つ確実に開閉が行える折り戸を提供する。
【解決手段】 二枚の戸パネル2、3を屈折自在に連結してなる折り戸Aにおいて、互いに基端部を回動可能に枢着し且つスプリング13によって展開する方向に付勢されている固定金具11と回動金具12とを備えた開閉装置における固定金具11を一方の戸パネル2の背面上端部に固着し、回動金具12の先端に突設している支持ピンを戸枠1の上側ガイドレール6aに摺動可能に嵌入すると共に、折り戸Aを閉止している状態においては、固定金具11の先端部に設けているロックピン21を回動金具12の先端に突設している突片23の係止溝24に係止させたロック状態を維持し、折り戸Aの表面を軽く押圧することによってロックが解除され、上記スプリング13の復元力によって固定金具11と回動金具12とを展開させて戸パネル2、3を屈折させ、戸枠1を解放させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】一対のヒンジ部材を支点軸で開閉自在に連結した折戸用ヒンジについて、ヒンジ部材を展開した際の、支点軸の外周にはめ込まれたカム軸の係合面と、片方のヒンジ部材上にスライド可能に支持されてカム軸に向けて付勢されたラッチ部材との係合により発生する衝突音を軽減する。
【解決手段】ヒンジ部材H上にダンパ31を固定し、カム軸19にスライド溝30を設けてプッシャ37を差し込む。プッシャ37は、一対のヒンジ部材H、Hを展開する回動によりヒンジ部材Hの底板12に押されてスライドする。ラッチ部材22がカム軸19の偏心カム面26を乗り越えて係合面27に至る手前から、プッシャ37がピストンロッド33をシリンダ32側に押し込んでダンパ31が効きはじめる。これによりヒンジ部材H、Hの展開の速度が減速されて、ラッチ部材22はゆっくりと係合面27に係合するので、係合時の耳障りな衝突音が軽減される。 (もっと読む)


【課題】蝶番の、扉パネル間への取り付けに際して生ずる隙間Sを小さくしてこの隙間に指を挟む危険性を回避する。
【解決手段】本蝶番1は、ヒンジ軸10で連結されたヒンジ本体4,5を扉パネル2,3に取り付ける場合には、ヒンジ本体4を扉パネル2の溝穴に、また、ヒンジ本体5を扉パネル3の溝穴に埋め込む。このとき、ヒンジ本体4については、その上フランジ部4d側を扉パネル2の取付面に一致するように埋め込み、その下フランジ部4e側を扉パネル2の取付面上に取り付ける一方、ヒンジ本体5については、その下フランジ部5e側を扉パネル3の取付面に一致するように埋め込み、その上フランジ部5d側を扉パネル3の取付面上に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 左右の折戸部を連動して開閉動作させることができる上、操作性も良好な引分け式折戸装置を提供する。
【解決手段】 両折戸部20,30の上方側又は下方側に、左右一対の回転体61,61にわたって掛け回された無端輪状部材62と、二つの揺動部材63,64とを備え、無端輪状部材62は、その一方の直線状部分62aを一方の移動支持部52aに止着するとともに、他方の直線状部分62bを他方の移動支持部52bに止着し、前記各揺動部材63は、一方の折戸部20の開放初期動作に伴い移動する移動支持部52aに係合され揺動して、他方の折戸部30における移動支持部52bよりも戸尻側の部分を押圧して、該部分を谷折状に折曲げるように設けられ、前記両折戸部20,30の内の少なくとも一方の折戸部は、付勢手段によって閉動作方向へ付勢されている。 (もっと読む)


【課題】 折り戸の閉鎖運動終端近傍において、センターヒンジのスプリングによる折り戸の急激な閉鎖運動を緩和するダンパーを組み込むことにより、折り戸閉鎖時の衝撃を緩和する折り戸開閉装置を低コストで提供する。
【解決手段】 左右の扉体1a、1bがセンターヒンジ2によって折畳み自在に連結され、センターヒンジ2に組み込まれたスプリングにより左右の扉体1a、1bが閉鎖位置に付勢されるようにした折り戸1であって、左右の扉体の隣接する端面の何れか一方にダンパー10が取り付けられ、該ダンパー10はシリンダー11と、シリンダー内に摺動自在に収納されたピストン12と、該ピストンからシリンダーの端壁を貫通して外部に突出するピストンロッド13と、シリンダー11内でピストンロッドの移動に抵抗力を発生させる流体と、該ピストンロッド13を常時突出姿勢に付勢するバネ15とからなり、該バネの力はセンターヒンジに組み込まれたスプリングの扉体閉じ力より小さく設定されている構造。 (もっと読む)


【課題】複数のパネルをヒンジで連結し、開放動作の初期にレールに沿って直線移動する方式で、戸尻側の側框と戸尻側パネルの端部間に、初期直線移動を許容するための比較的広い空間部を設定した折戸開閉機構において、折戸の開放動作時に前記空間部が狭まっても指詰めを確実に防止することができる指詰防止装置を提供する。
【解決手段】戸尻側パネル6の戸尻側端部に対応する側框3の奥部を、その表側部17よりも初期直線移動方向側へ退避させて凹陥部18を形成した。戸尻側の側框3は、断面略L字形の概略形状であり、表裏一側部にレールに沿った目隠し壁部55と、間口部の終端を形成する端面壁部56とを有し、端面壁部に凹陥部18を形成するとともに、目隠し壁部の端縁で戸尻側パネル側に切欠部57を設け、切欠部にパッキン58を装着した。 (もっと読む)


【課題】パネル体から食み出ることなく、そして汎用性があり、しかも、取付けの作業性に優れ、さらに、開扉された扉を自動的に閉扉することができるようにした蝶番を提供する。
【解決手段】この蝶番は、一定の間隔をあけて配置される一対の転動体22,22と、該各転動体22,22の転動によって往復動する可動駒21と、前記一対の転動部22a,22aを転動自在に連結する連結体24とを備えている。前記連結体には収納部24dが設けられている。この収納部24dは、転動体22および可動駒21との対向する部分に、転動体22の回転中心を中心として環状に一対形成される。この収納部24d内に中立位置から変位した前記可動駒21を中立位置に復帰させるバネ25が収納されている。このバネ25は、例えば渦巻きバネ25であり、一端が前記転動体に固定され、他端が前記連結体24に固定され、前記連結体24に設けられた収容部内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】蝶番がパネル体から食み出ることなく、そして汎用性があり、しかも、取付けの作業性に優れており、さらに、2枚のパネル体が指など巻き込まず、また、隙間を生じないようにしたドアを提供する。
【解決手段】このドアは、一定の間隔を空けて配置される一対の転動体22,22と、該各転動体22,22の転動によって往復動する可動駒21と、前記一対の転動部22a,22aを転動自在に連結する連結体24とが備えられている蝶番20によってパネル体10である小扉11と大扉12とが連結されている。転動体22は、フランジ22fと支持部22gとをT字形に一体成形したもので、支持部22gの先端には可動駒21の側面21aと接合する転動部22aが設けられ、フランジ22fには扉11,12に固定される膨出部22dが設けられている。両扉11,12の間は、蝶番20に連結された遮蔽体40によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】金具類に無理な力が加わることなく常に円滑に開閉し、かつ、建物に歪や変形が生じたときでも支障なく使用することができる折戸を提供する。
【解決手段】 二枚の扉11、13を水平方向にそれぞれ回動自在になるようにヒンジ15を介して相互に枢着し、建物の開口枠17には一方の扉11の基端11aを進退不能、かつ、水平方向に回動自在に枢着し、該開口枠における上側水平部19に配設されたレール21には他方の扉13の先端13aをガイド手段23により進退自在、かつ、回動自在に関連させた折戸において、折戸を折り畳むことにより当該他方の扉13を当該一方の扉11に近接させたときに当該一方の扉がレール21に対し90°を越す角度αまで回動するようにしたことを特徴とする折戸。 (もっと読む)


【課題】吊元側扉と戸先側扉を連結する折り戸の連結装置であって、自閉機能と扉閉鎖時の制動機能を備えた折り戸の連結装置を提供する。
【解決手段】吊元側扉(1)と戸先側扉(2)に固定される歯車(10A)、(10B)を有し、この歯車(10A)、(10B)の中心軸(11A)、(11B)を連結板(12)で連結する。一方の歯車(10B)と連結板(12)の間には、扉が開放方向に回動するときねじ込まれるようばね(13)が設けられている。他方の歯車(10A)と中心軸(11A)は、扉が閉鎖する方向に回動するとき、回転力が伝達されるよう一方向クラッチ(17)を介して連結されている。この中心軸(11A)には流体摩擦式の制動手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 折り戸の閉鎖運動終端近傍において、センターヒンジのスプリングによる折り戸の急激な閉鎖運動を緩和するダンパーを組み込むことにより、折り戸閉鎖時の衝撃を緩和する折り戸開閉装置を低コストで提供する。
【解決手段】 左右の扉体がセンターヒンジ2によって折畳み自在に連結され、センターヒンジに組み込まれたスプリングにより左右の扉体が閉鎖位置に付勢されるようにした折り戸1であって、扉体の急激な閉鎖運動を緩和するダンパー10を備え、該ダンパーはシリンダー11と、ピストン12並びにピストンロッド13と、シリンダー11内でピストンロッドの移動に抵抗力を発生させる流体と、該ピストンロッド13を常時突出姿勢に付勢するバネ15とからなり、該バネの力はセンターヒンジに組み込まれたスプリングの扉体閉じ力より小さく設定されている構造。 (もっと読む)


【課題】従来の折れ扉用金具を取り付けた家具では、折れ扉を完全に開けたときに、下扉が上扉に重なるようになるため、下扉に固定したグリップが手の届かない上方の位置になっていた。従って、開いた折れ扉を閉めるときには、高い位置にあるグリップをジャンプして掴んだり踏み台を持ってきて踏み台の上に乗ってグリップを掴んだりしなければならなかった。また従来の折れ扉用金具を取り付けた家具では折れ扉の開閉に強い力が必要であった。
【解決手段】本発明の折れ扉用金具は、家具の側板に固定した基体と折れ扉の下扉に固定したアーム保持体間に上扉の縦幅よりも長く、上扉と下扉の合計幅よりも短いアームを回動自在に取り付けてあり、基体に取り付けたアームの上部には引張バネを係合してある。 (もっと読む)


本発明の扉と荷物収容ボックスは、特に航空機の荷物収容ボックスに関する。本発明の荷物収容ボックスは、ほぼ平坦な下面(2)と、閉まった状態のときに荷物収容ボックスの下面(2)に垂直な平面(20)に対して荷物収容ボックスの内部に向かって傾いた第1のシャッター(14)を備えている。この第1のシャッター(14)は、第1の軸(26)のまわりに回転可能に取り付けられている。この荷物収容ボックスは、この荷物収容ボックスに対して第1のシャッター(14)の外側に配置されていてその第1のシャッター(14)に関節接続された第2のシャッター(16)を備えている。この第2のシャッター(16)は、荷物収容ボックスが閉まった状態では、荷物収容ボックスの下側縁部から天井(10)の縁部まで延びている。
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【課題】 本発明は、ヒンジ部が断面ほぼ円形部を有する柱体どうしの対向面に沿って回動する構造の戸に関するものである。
【解決手段】 本発明の戸は、縦方向の対向面において、互いに対向しながら回動する一対の柱体と、前記一対の柱体を連結する連結部材と、前記柱体の間を塞ぐ遮蔽部材と、前記遮蔽部材に嵌合された遮蔽材とから少なくとも構成されている。前記一対の柱体は、断面がほぼ半円形の中空部からなり、互いに対向する前記ほぼ半円形の対向面を有し、中心軸を中心にして、前記連結部材により連結されているとともに、二つの中心軸部材の回動により、前記対向面に対向しながら回動する。前記柱体は、前記対向面の反対側に横框取付部が成形されている。前記横框取付部には、横框が取り付けられている。上下の横框には、縦框が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 開閉体が使用目的に応じて開放方向または閉鎖方向へ付勢されている開閉扉において、開閉途中位置にある開閉体が所定の付勢方向へ自動的に動作してしまうことによる不具合を軽減することができる開閉扉を提供する。
【解決手段】 回動しながら開閉するように支持された開閉体110と、該開閉体110を閉鎖方向へ付勢するための付勢機構142とを具備した開閉扉であって、前記付勢機構142は、前記開閉体110が所定の開閉途中位置よりも閉鎖方向側の付勢範囲X以内に位置する際にはその開閉体110を閉鎖方向へ付勢し、前記開閉体110が前記付勢範囲Xよりも開放方向側に位置する際にはその開閉体110を付勢しないように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
折畳み式ドアを閉める際にドア構成部材間に指が挟まれることを防止できるように、その種の当該のヒンジを改良する。
【解決手段】
ヒンジ(9)、例えば、折畳み式ドア(2)の2つのドア構成部材(3、4)を連結するためのヒンジであって、それぞれドア構成部材(3、4)に固定可能な2つのリンク連接部品(10、11)を備え、前記ドア構成部材(3、4)間に隙間(15)が設けられるようにしたものが提供される。ここで、前記リンク連接部品のうちの少なくとも1つ(10)は、取り付け板(12、12’)に対して移動変位可能に支承されており、該リンク連接部品のうちの少なくとも1つ(10)は、力を及ぼす保持機構によって第1の位置に保持され、その力を越える力が加わると、第2の位置に移動変位可能であり、その際、前記ドア構成部材(3、4)間の隙間(15)が拡大するようにしたものである。 (もっと読む)


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