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Fターム[2E036RC03]の内容

Fターム[2E036RC03]に分類される特許

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【課題】浴室からの水が下枠を越えて脱衣室側に流出することがないと共に、下枠本体の上面を簡単に清掃できるようにした浴室建具とする。
【解決手段】枠体1の下枠13を、下枠本体13aと、この下枠本体13aの浴室側上面31Aに設けた下枠アタッチメント13bを有し、その下枠本体の浴室側上面31Aは、ほぼ平坦面で、その見付け方向両側に端部ブロック70,80がそれぞれ設けられ、前記下枠アタッチメント13bの見付け方向両側部を、前記端部ブロック70,80に着脱自在に支持して取り付け、この下枠アタッチメント13bの下面と下枠本体13aの浴室側上面との間に排水用空間Bを形成し、この下枠アタッチメント13bの上面を流れた浴室の水が前述の排水用空間Bから浴室に排水されて脱衣室側に流出しないようにし、前記下枠アタッチメント13bを取り外して下枠本体13aの上面を簡単に清掃できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 扉間の隙間や扉の戸先部と竪枠間の隙間に上方から雨水が浸入するのを防止できる建具の提供。
【解決手段】 枠1と、枠1に室外側に開くように支持した扉2a,2bとを備え、扉2aは、戸先部の室外側面に戸先側に突出する煙返し4が形成してあると共に、煙返し4の上端部にキャップ5が取付けてあり、キャップ5は、天板部6と、天板部の室内側縁部に設けた立ち上がり片7を有し、立ち上がり片7は横枠8の室外側見付面8aよりも室内側に位置しており、横枠8は下面の室外側端部に垂下するヒレ片9aを有し、ヒレ片9aはキャップ5の立ち上がり片7に当接している。 (もっと読む)


【課題】縦枠と下枠の接合部から漏れた浴室内の水が建物躯体側に流れることがない浴室建具とする。
【解決手段】下枠5の浴室側部51の下部に水受け材20を設け、この水受け材20を縦枠3よりも外方に突出すると共に、浴室の床まで突出し、縦枠3と下枠5の接合部材から漏れた浴室内の水が水受け材20に沿って浴室の床まで流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨水が窓枠上部に浸入した場合であっても、かかる雨水を、縦枠外部を流して排出させ、外壁内や部屋内に雨水が浸入することを防止することを課題とする。
【課題を解決するための手段】外壁10の開口部11に取り付けられる窓枠2と、前記窓枠内に室外側に向けて開閉自在に設けられた障子3とを備えた窓サッシである。前記窓枠2は、上下枠20、23と一対の縦枠21、22とを備え、前記上枠20には、雨水が前記上枠に沿って流れる流路が設けられ、前記上枠の一端には、前記縦枠21と障子3の一端側とで形成される間隙65に連通する排水孔43が設けられている。前記下枠23には、前記間隙に連通し且つ外部に開口する排出口62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造としながら、室内側の表面の結露を有効に阻止する。
【解決手段】ドア枠とその取付構造は、蝶番22を介して内側にドア20を開閉自在に連結している金属板からなるドア枠1を建物に固定している。ドア枠1は、戸当たり側の縦枠2A及び蝶番側の縦枠2Bと、両方の縦枠2の上端を連結してなる上枠3とを備える。戸当たり側の縦枠2A及び蝶番側の縦枠2Bと上枠3は、屋外側の表面に突出して、金属板を折り返し状態に折曲して2枚重ねにしてなる折曲突出部5を設けており、さらに、この折曲突出部5の外側に、建物の外壁表面と平行な平面部6を設けている。ドア枠の取付構造は、ドア枠1を建物の躯体30に固定し、ドア枠1の平面部6において、折曲突出部5と外壁との間に断熱隙間13を設けて、建物の躯体30に外壁パネル31を固定して、この外壁パネル31と折曲突出部5との間の断熱隙間13をコーキングしている。 (もっと読む)


【課題】清掃性、排水性を向上でき、残水問題も減少できる浴室出入口用建具の提供。
【解決手段】下枠12Aの上面部121は略フラットな面とされているので、スロープ用アタッチメント30Cを取り外した際の清掃を容易に行うことができる。また、下枠12Aの略フラットな上面部121と、スロープ用アタッチメント30Cとの間に排水空間60を形成しているので、アタッチメント30を取り外した際に上面部121に連続する取付片等が存在せず、容易に清掃でき、かつ排水性を向上できて残水を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】排水性及び、耐久性に優れるセットバック開口部装置を提供する。また、これに加えて生産性や施工性も向上できるセットバック開口部装置を提供する。
【解決手段】下横枠は、見付方向内側に配置される障子側下横枠21と、見付方向外側に配置されるセットバック下横枠31とを備え、セットバック下横枠には、複数の片34、35が設けられ、障子側下横枠には複数の片24、25が設けられ、障子側下横枠と、セットバック下横枠とは、セットバック下横枠の複数の片の片間に、障子側下横枠の複数の片が内包されて嵌合されるとともに、セットバック下横枠は、複数の片間を渡すように片32c、33bを有し、該片には、通水口32fが設けられ、セットバック下横枠の見込み方向室外側を形成する片32aには、通水口に連通可能に室外側に通じる排水口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】清掃性、排水性を向上でき、残水問題も減少できる浴室出入口用建具の提供。
【解決手段】下枠12Aの上面部121は略フラットな面とされているので、スロープ用アタッチメント30Cを取り外した際の清掃を容易に行うことができる。また、下枠12Aの略フラットな上面部121と、スロープ用アタッチメント30Cとの間に排水空間60を形成し、この排水空間60に引水部材70を設けたことによって、下枠12Aの上面部121上の水を浴室床2側に誘導することができ、上面部121の残水を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】開閉体の室内側面に生じた水が室内側に流れ込まないようにしつつ、排水される前の水や排水口を見えにくくして意匠性の向上を図った開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1内に開閉体2を室内外方向に開閉自在に納めてなり、枠体1を構成する下枠11は、開閉体2の室内面下端部と対向する位置に下枠11から開閉体2の室内面に渡って上面が延びる気密材17aを取付ける気密材取付部17を有すると共に、気密材取付部17よりも上方に突出する突出部18を有し、突出部18の開閉体2の室内面と対向する面と気密材17aの上面及び開閉体2の室内面とで水受け溝19を形成し、水受け溝19を構成する突出部18の面には排水口18aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】タイト材の調整や交換を必要とせずに、ドアの下框と下枠上面との隙間から侵入する雨水を確実に防止するドア用下枠フラットサッシ構造を提供する。
【解決手段】下枠には、室外側上面部と上面構成部材との間に排水溝24が形成され、ドアを閉じた状態で、水切りタイト材51が排水溝24に臨み、可動タイト材52が上面構成部材21の上面部と、上面構成部材21の被嵌合部と、室内側上面部とに当接するように構成され、下枠の上面の吊元側端部及び戸先側端部には、それぞれ吊元側縦枠の下部及び戸先側縦枠の下部に密接する下枠タイトブロックが配設され、ドアを閉じた状態において、下枠タイトブロック10は、それぞれ前記可動タイト材52の吊元側端部及び戸先側端部の室内側側面に当接し、下枠の上面の吊元側端部及び戸先側端部に、雨水を排出するための切欠部が形成される。 (もっと読む)


【課題】開口部装置の枠体について、部材の共通化を図ることができる新規な構成を提案する。
【解決手段】二つの枠部材(本実施例では、縦枠(左縦枠部材10L)、上枠、下枠(下枠部材10D))の端部からなる隅部を形成する枠体10Wを有する開口部装置の枠体10Wであって、前記各枠部材は、外枠12、及び、前記外枠12の内周側に設けられる内枠11とから構成され、前記各枠部材の内枠11は、同一の枠断面を有することとする。 (もっと読む)


【課題】縦枠の断熱ラインが見えないと共に、その断熱ライン部分の気密・水密が損なわれることがない断熱建具とする。
【解決手段】建具枠1の縦枠13は、室外部材50と室内部材60が断熱部材70で連結された断熱形材で、その室外部材50の外壁対向面51と室内部材60の外壁対向面63が断熱ラインを介在してほぼ面一に連続し、その断熱ラインが建物外壁17と対向して見えないようにできる。前記建具枠1の上枠12に設けた上横気密・水密材26を縦枠13の断熱ラインを越えて縦気密・水密材57と連続し、前記断熱ラインにおける室外部材50と室内部材60と断熱部材70より成る凹陥部71にスペーサ部品73を取付け、そのスペーサ部品73に上横気密・水密材26を接して断熱ライン部分の気密・水密が損なわれることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】多くの手間を必要とせず、また漏水の心配の無いようにする。
【解決手段】浴室Gのドア7を設ける出入口部2と横引き排水管3の間に、上面側の開口部4hと下方側の横向き流出口部4cを縦長の内部通路4iで連通した排水具4を配設し、出入口部2の排水口6cと排水具4の開口部4hを連通させると共に、排水管3と排水具4の流出口部4cを連通させ、排水具4は、内部通路4iを縦長の仕切壁4gで通水路4jと通気路4kに区画し、通気路4kの下方を横向き流出口部4cの上方寄りに連通させ、通水路4jの下方を通気路4kの下方よりも下で横向き流出口部4cに連通させたこと。 (もっと読む)


【課題】浴室の施工作業を短時間で行え、かつ、意匠性も向上できる浴室建具の提供。
【解決手段】浴室建具1は建具枠2および障子を備える。建具枠2は、上枠4、下枠5、縦枠6、下端ブロック7を有する。建具枠2の浴室内に面する内面は、第1内面2Aと、第1内面2Aの上側に形成されて第1内面2Aよりも浴室側に突出された第2内面2Bとを備える。第1内面2Aは下枠第1内面511Aとブロック第1内面731Aで構成され、第2内面2Bは下枠第2内面511B、縦枠6の内面6A、上枠の内面4Bで構成される。第1内面2Aの上端位置は、建具枠2が防水パン上に載置された際に、浴室床面の高さ位置よりも上方となる位置に設けられ、第1内面2Aの下端位置は、建具枠2が防水パン上に載置された際に、浴室床面とほぼ同じ高さ位置または浴室床面よりも下方となる位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】屋内側及び躯対等に水が浸入しにくく、縦骨を下枠に強固に固定することが可能な建具を提供する。
【解決手段】屋内外を連通する開口に設けられる下枠と、前記下枠に固定される縦骨とを有する建具であって、前記下枠は、上方に開放された開放部を有する凹部を備え、前記凹部を形成する屋外側の部位に、見込み方向に貫通する固定具にて屋外側から固定される固定部材、を有し、前記縦骨は、前記固定部材を介して前記下枠に固定される。 (もっと読む)


【課題】水の室外への流出を適切に防止することができる止水部材、該止水部材を備えた建具を提供する。
【解決手段】上枠と下枠と左右の縦枠とを備え、室内と室外との間に設けられた枠体と、該枠体に対して開閉自在に取り付けられた障子と、前記室内の水が前記枠体と前記障子との隙間を通って前記室外へ流出することを防止するための止水部材と、を有する建具であって、前記止水部材は、該止水部材上の水を分けて前記室内へ向けて流すための第一流面及び第二流面、を構成する第一流面構成部及び第二流面構成部であって、該第一流面構成部及び第二流面構成部の上面がそれぞれ前記第一流面及び第二流面となっている第一流面構成部及び第二流面構成部、を備え、前記第二流面は、前記第一流面構成部の下方へ水を導くための斜面である。 (もっと読む)


【課題】清掃性、排水性を向上でき、残水問題も減少できる浴室出入口用建具の提供。
【解決手段】下枠12Aの上面部121は略フラットな面とされているので、スロープ用アタッチメント30Cを取り外した際の清掃を容易に行うことができる。また、下枠12Aの略フラットな上面部121と、スロープ用アタッチメント30Cとの間に排水空間60を形成し、この排水空間60に引水部材70を設けたことによって、下枠12Aの上面部121上の水を浴室床2側に誘導することができ、上面部121の残水を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ドレイン通路の側壁を高くすることなく、開閉体と開口部との閉止部分から落下した水滴の飛び跳ねを効率良く防止できるドレイン通路の水跳ね防止構造の提供を図る。
【解決手段】 リッド4と開口部3との閉止部分10の下方に所定間隔をおいて配設したドレイン通路20の底面21に、前記閉止部分10から侵入して落下する水滴Wdを細分する凹凸部30を設けることにより、水滴Wdの細分化により水滴Wdの落下エネルギーが吸収されて、破砕された水滴Wdの飛び跳ねる高さを低くでき、ひいては、ドレイン通路20の高さ方向の大型化を防止して車室内の天井高が低くなるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
水場出入口の下枠を覆う防水カバーの提供。
【解決手段】
本発明の水場出入口の下枠用防水カバーは、扉や引戸或いは扉や引戸と一体化された枠体が取り付けられた水場出入口の下枠を上方から覆うカバーを防水素材で成形したこと、又、カバーは複数部材から成り、下枠の長さ方向において複数部材の一部を水密に重ね合わせて下枠を上方から覆うこと、又、カバーの下枠の長さ方向両端側には、下枠の両端側から各々側枠に沿って立ち上がって延在する立ち上がり縁部を設けたこと、更には、傾斜面の表面には水場方向に水を流下させる溝を設けたこと等を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】躯体の開口部の既設枠に装着して、開口部の広さを確保し、既設枠への装着作業の効率の向上を図るドア枠体及びその取付工法の提供を目的とする。
【解決手段】カバー下地材2の凹部2c同士が対向するようにそれぞれの既設枠6に装着する際に、既設枠8にカバー下地材2の一方の端面2aを当接させて、カバー下地材2の背面部25に設けられた小孔部25bと、既設枠6の取付面61に設けられた小孔部65と、を重なり合わせ防水性の固定具15、17を用いて、カバー下地材2を既設枠6に装着し、カバー下地材2の凹部20を覆うようにそれぞれの既設枠6にカバー枠体3が取り付けられ、カバー下地材2が固定された既設枠6の長手方向に沿って、カバー下地材2の他方の端面2b及びカバー下地材2に固定されたカバー枠体3の他方の端面3bと、既設枠9との間に排水用空隙Sを形成する。 (もっと読む)


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