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Fターム[2E101DD25]の内容

建築物の階段 (4,288) | 構造 (591) | 固定式のもの (519) | 固定式階段の一般構造 (411) | 材料 (176) | 木質材よりなるもの (42)

Fターム[2E101DD25]に分類される特許

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【課題】螺旋階段を現場施工する場合であっても、螺旋階段を建物ユニットに容易かつ強固に取り付けることが可能な螺旋階段の取付構造および取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下階建物ユニット10aは、螺旋階段20の支柱21の下端部が固定される部位に設けられる第一補強部5を備えており、上階建物ユニット10bは、螺旋階段20の踊り場24が固定される部位に設けられる第二補強部6を備えており、第一補強部5および第二補強部6は、下階建物ユニット10aおよび上階建物ユニット10bをそれぞれ構成する金属製の横架材と、この横架材に固定されるとともに螺旋階段20の支柱21および踊り場24がそれぞれ固定される木製の下地材50,60とを有する。これにより、螺旋階段を、第一補強部および第二補強部の下地材に容易かつ確実に固定でき、横架材によって確実に支持できる。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の構築現場において簡単に受け桁材を取り付けることができ、材料費を抑えることができる廻り階段部の踏み板支持構造を提供する。
【解決手段】階段の外回り縁に沿った壁体7に設けられた柱12,13,14又は間柱16に受け桁材22,23を取り付け、該受け桁材によって踏み板2,3,4の側縁部を支持する。受け桁材は、柱又は間柱に水平に取り付けられる第1の水平部22aと、該第1の水平部の一端からほぼ鉛直で上方に伸びた鉛直部22cと、該鉛直部の上端から第1の水平部が伸びる方向と逆の方向に伸びた第2の水平部22bとを有するものである。この受け桁材は、鉛直部の厚さ方向の一部が第1の水平部と連続した第1構成部材と、鉛直部の厚さ方向の前記第1構成部材に備えられている部分を除く部分が第2の水平部と連続した第2構成部材とが、鉛直部を重ね合わせて接合され、ほぼ均等な厚さの連続する部材となっている (もっと読む)


【課題】天然石等を表面形成部材として用いることによって、優れた外観を与えることができるとともに、簡易な工程で容易に製造することができ、表面形成部材とそれ以外の基礎部分とが分離することがなく、しかも、軽量なプレキャスト階段部材を提供する。
【解決手段】プレキャスト階段部材1は、踏み面、段鼻および蹴上げ面を含む表側の部分を形成するための表面形成部分(踏み面形成部材2、段鼻形成部材3、蹴上げ面形成部材4)と、該表面形成部分の裏側に積層して形成されるセメント質硬化体部分5とからなる。セメント質硬化体部分5は、セメントと、ポゾラン質微粉末と、該ポゾラン質微粉末よりも大きな粒径を有する無機粉末(ただし、セメントを除く。)と、金属繊維、有機質繊維および炭素繊維から選ばれる一種以上の繊維と、細骨材と、減水剤と、水を含む組成物の硬化体である。 (もっと読む)


【課題】施工の容易な階段、階段の施工を容易化できる階段形成用の側板、及び施工の容易な階段の施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の階段は、互いに平行に配置された一対の側板2,2間に、複数の段板3及び複数の蹴込板4を固定してなる階段であって、一対の側板2,2は、それぞれの内側面25に、下から1段目の段板の端部上面が当接される上方抑え面26a及び該段板の下に配される蹴込板の端部前面が当接される前方抑え面26bを有する切除部26を有し、該切除部26は、側板2の内側面25における、上方抑え面26aの下方に位置し且つ前方抑え面26bの後方に位置する部分の略全体を切除して形成されており、下から1段目の段板3Aの両端部が、上方抑え面26aと段板3Aの下に配された支持部材6との間に固定され、段板3Aの下に配された蹴込板4Aの両端部が、前方抑え面26bと支持部材6との間に固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、間伐材を用いた柱材の切断面を化粧にした集柱体を舗装材とする複数の無垢の木の柱材を集成した集柱体を提供。
【解決手段】間伐材の90mm角(仮定寸法)の柱材を長さ60mm(レンガ厚) 程度に切断した柱材単体3の転倒防止突起2を複数設け、複数の孔4を開けた格子状の板材1に複数個の柱材単体3を差込みビス5で固定して90mm角耐磨耗木レンガ集柱体6を形成する。その場合、切断面(小口)を上にすることで磨耗に強い90mm角耐磨耗木レンガ集柱体6となり、軽量で磨耗に強い無垢の木の木レンガ舗装が構築できる。さらに、階段の蹴上分厚い90mm角階段用耐磨耗木レンガ集柱体8を用いることで階段が容易に且つ安価で構築できる。 (もっと読む)


【課題】階高2.5m〜4m程度の階段で、感じる疲労感や違和感なく歩行できる。
【解決手段】 下階の床面1と上階の床面2とを、蹴上げ5と踏み面6を繰り返して階段10を構成する。1段の蹴上げ高さR、踏み面寸法Tとする。床面1に続く「下部(R1)」、床面2に続く「上部(R3)」、その間を「中間部(R2)」と区分する。上下に隣接する踏み段で「R2=一定」として、「R1<R2」「R3<R2」で、
(R1・上の段)−(R1・下の段)<(5mm〜15mm)
(R3・下の段)−(R3・上の段)<(5mm〜15mm)
とする。 (もっと読む)


【課題】オープン階段とエレベータとを組み合わせることができるとともに、全体的な構造強度および安定性を十分に高くすることができるオープン階段装置を提供する。
【解決手段】四角形の踊り場16と、下端が住宅の1階の床面1FLに固定され、上端が踊り場の前端部に固定された下側階段部材18と、下端が踊り場の一側部に固定され、上端が住宅の2階の所定箇所19に固定された上側階段部材20とを有する踊り場付きオープン階段12と;内部に昇降路38が形成された構造体40の昇降路内に昇降かご42が配設されたエレベータ14とを具備し、エレベータは踊り場の後方に配置されているとともに、上記構造体に踊り場の後端部が固定されているオープン階段装置10とする。 (もっと読む)


【課題】オープン階段とエレベータとを組み合わせることができ、かつ、長尺の収納物や大型の収納物を収納することができる高さの高い収納庫を有するオープン階段装置を提供する。
【解決手段】四角形の踊り場16と、下端が住宅の1階の床面1FLに固定され、上端が踊り場の前端部に固定された下側階段部材18と、下端が踊り場の一側部に固定され、上端が住宅の2階の所定箇所19に固定された上側階段部材20とを有する踊り場付きオープン階段12と、昇降かご42が配設されたエレベータ14と;下端が住宅の1階の床面に接続され、上端が住宅の2階の床部下面に接続された収納庫15とを具備し、収納庫は踊り場の後方に配置され、収納庫の扉は踊り場から開閉可能であり、かつ、エレベータは収納庫に隣接して上側階段部材の一側方に配置されているとともに、上記構造体に上側階段部材の一側部が固定されているオープン階段装置10とする。 (もっと読む)


【課題】オープン階段とエレベータとを組み合わせることができ、かつ、全体的な構造強度および安定性を十分に高くすることができるとともに、2階における階段の出入口用床面とエレベータの乗降ロビー用床面との合計面積を小さくすることが可能なオープン階段装置を提供する。
【解決手段】オープン階段12と、内部に昇降路28が形成された構造体30の昇降路内に昇降かご32が配設されたエレベータ14と、床面が住宅の2階の床面2FLと連続するように設置された踊り場16とを具備し、オープン階段の下端は住宅の1階の床面1FLに固定され、上端は踊り場の前端部に固定され、かつ、エレベータは踊り場の後方に配置されているとともに、エレベータの構造体に踊り場の後端部が固定され、2階において、踊り場の床面がエレベータの乗降ロビーとされているオープン階段装置10とする。 (もっと読む)


【課題】構成が単純であるため生産性が高い桁板、踏板、及び踏板固定具を用いて組み立てることができ、しかも、踏板に加えられた荷重を広い面積で支えることができる露出階段及び露出階段の組立方法を提供する。
【解決手段】アングル状の踏板固定具41,42の一側面部411,421の先端部に、踏板固定具41,42の板厚よりも長くアングルの外側へ突出する突出面部413,423を一体的に設け、踏板固定具41,42の他側面部412,422を踏板31にビス留めしてから、桁板21,22に形成されている左右一対の嵌合溝212,222に、突出面部413,423を、嵌合溝212,222の長手方向に嵌入し、一側面部411,421を桁板21,22にビス留めする。踏板31に加えられて踏板固定具41,42に伝達された荷重は、ビスと、嵌合溝212,222の内下面とで安定して支持される。 (もっと読む)


【課題】見栄えのよい階段構造を提供する。
【解決手段】建物10には、耐力壁11〜14により仕切られたリビング15が設けられている。リビング15には、耐力壁13から離間した位置で当該耐力壁13と対面する階段壁16が立設され、その階段壁16には折り返し階段20が設けられている。階段20のうち踊り場21からリビング15の床面15aまでの部分(下部)には、片持ち式の階段構造が採用されている。この階段20の下部において、階段壁16には貫通孔22が形成され、貫通孔22には枠体23が嵌め込まれている。枠体23の内側には踏板26が貫通している。踏板26の耐力壁13側の端部26aは、当該耐力壁13に設けられた角材24,25に狭持されている。 (もっと読む)


【課題】
登り梁を使用することなく簡易な方法で踏み板を取り付け可能で、しかも費用の面でも優れており、さらに踏み板の取り付け面に開口部を確保できる階段の支持体を提供すること。
【解決手段】
上下の横架材31、32に挟み込まれ且つ所定の間隔で並んで配置される長柱11と、隣接する長柱11の間に配置される短柱16と、で構成され、個々の長柱11および個々の短柱16の側面で一枚の踏み板33を支持する。また隣接する長柱11と短柱16の対面の双方に溝12、17を形成して、双方の溝12、17を跨ぐように板材21を差し込んだ上、釘類23を打ち込んで板材21を長柱11や短柱16と一体化して、短柱16を踏み板33に応じた高さで固定する。短柱16を使用することで部材量を削減でき、また短柱16の上下を開口部として利用できる。 (もっと読む)


【課題】踏み板を片持ちで支える登り梁のねじれを防止でき、占有空間も抑制でき、登り梁を壁で覆い隠すことも可能な階段の支持体を提供する。
【解決手段】側面から踏み板41が突出している登り梁11と、登り梁11の中間部と交差するように配置される柱21から構成される支持体において、登り梁11と柱21の交差部で柱21又は登り梁11のいずれかを二つに分断し、交差部を構成する登り梁11や柱21を、中空軸31と係合軸32と締結ボルト33によって一体化する。中空軸31および係合軸32は、金属製で側周面に螺旋状の凸条34が形成されており、登り梁11や柱21と強固に一体化され、登り梁11と柱21も強固に一体化され、登り梁11の中間部のねじれを防止できる。また、登り梁11の上斜面12及び下斜面13に柱21が配置され、占有空間を削減でき、しかも柱21に壁板43を取り付けることで容易に登り梁11を覆い隠す。 (もっと読む)


【課題】踏板の一側又は両側をポールで支持して、側桁を無くし、構築作業を効率化、簡略化して、リフォームに適する階段とする。
【解決手段】踏板22は階段幅W方向の端面を有し、踏みづら寸法方向の両側を夫々段鼻側25、蹴込み側25aとする。取付金具1は、略水平方向の支持板2に、略垂直方向の固定板7、7を連設して構成する。下階床35に固定したポール床受け具31、31に、取付金具1、1を固定したポール28、28を取り付ける。1つのポール28に対して、上段側の取付金物1の固定板7(段鼻側)、下段側の取付金具1の固定板7(蹴込み側)が夫々固定される。取付金具1、1間に、踏板22を架設して、踏板22を支持板2に固定して、階段を構築する。 (もっと読む)


【課題】設置作業が容易で、施工費を安くでき、構造的に堅固な階段を提供する。
【解決手段】複数段に配置される段板1を左右の金属製ササラ桁2,2によって両側から挟むように固定してなる階段において、ナット3と、段板受け金具5とを備え、ナット3を各ササラ桁2の内側面2aの段板取付箇所に固着し、少なくとも、段板受け金具5の下板6の一側端面6aをササラ桁2の内側面2aに当接させ且つ立板7の外側面7aをナット3の内側面3bに当接させた状態で、立板7のボルト挿通孔9からナット3のネジ孔4にボルト10をねじ込むことにより段板受け金具5をナット3に取付け固定し、しかして段板受け金具5の下板6の上面に段板1の端部を載置して下板6のネジ挿通孔8から段板1にネジ12をねじ込むことによって段板1を左右のササラ桁2,2間に固定する。 (もっと読む)


【課題】木製でも十分な強度を発揮する、らせん状の階段を提供する。
【解決手段】平面視したときにn角形の各頂点にそれぞれ位置する第1から第nまでのn本の中心柱と、n本のうちのいずれか2本の中心柱に架け渡されている下水平桁と、下水平桁よりも高い位置になるように、かつ、平面視したときには下水平桁とは同一直線上に位置しないように、n本のうちのいずれか2本の中心柱に架け渡されている上水平桁と、下水平桁および上水平桁に架け渡されているささら桁と、ささら桁に支持されている踏み板とを備える。 (もっと読む)


【課題】合成板材を用いて形成した設備の視覚的な印象を多様化させることが可能な、合成板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】階段Sを形成する階段段板を構成する合成板材1を、板状の芯材4と、互いに色の異なる二種類の単板10a,10bを積層して形成した積層合板6a,6bと、仕上げ材8a,8bとを備えた構成とし、単板10aと単板10bとを、芯材4の前方の面と後方の面に沿って配列した状態で、積層合板6a,6bを、芯材4の前方の面と後方の面に固定した後、仕上げ材8aの積層合板6a側の端部を、芯材4と積層合板6aとの境界BLよりも積層合板6a側へ突出させるとともに、積層合板6aの芯材4と対向する面と反対側の面と連続させた状態で、仕上げ材8a,8bを、芯材4の上面と下面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
美感に優れているほか、あらゆる場所に設置可能で、しかも施工の際の作業性にも優れた階段を提供すること。
【解決手段】
支持部材(登り梁31など)と踏み板41を貫通する軸棒11を用いて、軸棒11には螺旋状の凸条12など、支持部材との締結手段を設けるほか、軸棒11の側周面には環状の凹部14を設ける。この凹部14に向けて踏み板41の下面から止めネジ21などの留め具を打ち込むと、その先端が凹部14に入り込み、踏み板41が固定される。このように踏み板41に軸棒11が差し込まれることで、踏み板41の強度を向上でき、その結果、踏み板41の厚さを削減可能でデザインの自由度が高まるほか、軸棒11を差し込む位置を変えることで、様々な階段を構築できる。そのほか凹部14を設けているため、止めネジ21などを軸棒11に挿通させる必要がなく、作業性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】
独自性のある外観であり、しかも既存の建物に設置することも容易な階段を提供すること。
【解決手段】
複数の踏み板35が壁状の支持面32から突出する片持ち構造の階段であり、踏み板35には基端面36と先端面37を貫通する横孔38を形成して、これに中孔24を有するラグスクリュー21をねじ込む。また支持面32には、雌ネジ14を有する埋設体11を埋め込んでおく。そして中孔24と雌ネジ14を同心に揃えた後、横孔38にボルト26を差し込んで雌ネジ14に螺合させると、踏み板35が支持面32に固定される。この構造は、ボルト26などの部品が一切露見しない独特の外観であり、しかも支持面32が確保できれば、あらゆる場所に階段を設置できる。 (もっと読む)


【課題】
あらゆる箇所に設置可能で、施工の際の作業時間も短縮可能で、しかも美感にも配慮された階段支持具を提供すること。
【解決手段】
踏み板41の一端部を支持する載置具12と、踏み板41を押圧する押圧板17と、載置具12を取り付けるための締結ボルト16と、押圧板17を取り付けるための固定ボルト18と、で構成され、載置具12は、垂直面43に接触する縦板13と、踏み板41を支持する横板14と、縦板13と横板14とを結ぶ補強部15と、から成り、締結ボルト16を差し込むための横孔22と座グリ穴23は、踏み板41に隠される位置に形成されており、また押圧板17は、縦板13の上面よりも外側にせり出すことで凹部42を塞いでいる。踏み板41は片持ちで支持されるため、強固な垂直面43があれば容易に階段を設置でき、しかも載置具12が上方から視認できず、美感にも優れる。 (もっと読む)


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