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Fターム[2E101JJ05]の内容

建築物の階段 (4,288) | 構造別手すり (456) | 軸組型 (424) | 笠木が連続しているもの (133)

Fターム[2E101JJ05]に分類される特許

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【課題】使用者の反転動作に伴って下方に向かう誘導力を生じさせ、かかる誘導力によって着座動作にスムーズに移行することを可能としながら、使用者の体が下方に向けて受ける力の大きさを使用者が容易に調整することのできるトイレ用手すりを提供すること。
【解決手段】このトイレ用手すり10は、鉛直上方から鉛直下方に向って洋式腰掛便器2に接近し、その内部を通る第一軸線L1と鉛直線とのなす角度が角度θ1となるように斜めに配置される第一把持部11と、鉛直下方から鉛直上方に向って洋式腰掛便器2に接近し、その内部を通る第二軸線L2と鉛直線とのなす角度が角度θ2となるように斜めに配置される第二把持部12と、を備えており、角度θ1は、角度θ2よりも大きい。 (もっと読む)


【解決手段】手すりBの一端を嵌入・固定させ得る円筒部材1aを有し、この円筒部材1aと一体的な半球体1bを備えた接続部材1と、前記接続部材1の半球体1bに合わせ得る半球体2bを備えた接続部材2と、別の手すりBの一端を嵌入・固定させ得る円筒部材3aを有し、この円筒部材3aと一体的な欠損円筒体3bを備えた接続部材3と、前記接続部材3の欠損部分に嵌め込まれて前記欠損円筒体3bとで円筒体を形成する保持部材4とからなる。前記接続部材2の端部には、前記接続部材3の円筒部材3aの円周に沿う方向の溝2cを設け、前記接続部材3の欠損円筒体3bおよび前記保持部材4に、前記溝2cに嵌入させ得る突条3c,4cをそれぞれ設ける。
【効果】手すりBを壁面Aに対して手前側にも、また、壁面Aと並行の上側にも取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】連設される手摺本体を直線的あるいは非直線的に設置する際に、取付け作業性に優れ、かつ手摺本体への強い衝撃荷重に対して高い連結強度の手摺取付部を備えた手摺の提供。
【解決手段】所定間隔で立設される支柱の支持部6に手摺取付部4を設け、この手摺取付部4に連結固定される手摺本体3の端部が、弾性を有するスリーブ9を嵌挿させて受け部7に載置され、カバー8のボス80を上方からスリーブ9および手摺本体3を貫通させて受け部7とカバー8の両端縁部をスリーブ9の鍔90の内側に位置させて外面に露出しないように、受け部7とカバー8により手摺本体3の端部を挟持し、受け部7の下方からねじ11を、カバー8のボス80に螺合して連結する。 (もっと読む)


【課題】建物立ち上り部に対する笠木及び支柱の固定作業が安全に能率よく省力的に行える建物立ち上がり部分の手摺り取付け装置を提供する。
【解決手段】建物立ち上り部1の上面に複数の笠木取付け金具2と手摺り支柱5の固定用ベース板4をビスのねじ込みによって固定し、前記建物立ち上り部1の上部に被せた笠木3を前記笠木取付け金具2に係止することにより固定配置し、前記手摺り支柱5の下端に固定した座板6を笠木3上で固定用ベース板4の直上位置に重ね、前記座板6に設けたビス孔24から笠木3及び固定用ベース板4にねじ込んだタッピングビス23で笠木3の上に固定することにより、笠木3の上に手摺り支柱5を起立配置した。 (もっと読む)


【課題】グリップ力を向上させるための滑り止め部を必要且つ十分な範囲に備えた手すりの提供。
【解決手段】手すり棒1の軸中心1eを通る仮想の水平線xの下側で、且つ、この軸中心1eを通る仮想の垂直線yよりも手すりRの利用者の歩行側に位置される側部1a’における、前記軸中心1eから放射方向に延びて前記垂直線yとの間に65度の鋭角を形成する仮想の線分z1とこの垂直線yとの間に位置される箇所の全部又は一部を手すり棒1の長さ方向に亘る滑り止め部1bとしてなる。 (もっと読む)


【解決手段】壁に対して手摺を取り付けるための手摺ブラケットであって、手摺を固定する手摺支持部と、壁面に固定される壁面固定部と、これらを連結するアーム部からなる。前記アーム部から立設されるアーム補強部と、該アーム補強部を延長して手摺支持部と当接する手摺支持補強部と、アーム補強部の他端から連続して壁面固定部と当接する壁面固定補強部とを有する。
【効果】アーム部から立設されるアーム補強部の存在により、手摺を握ることにより荷重に対して補強され、高い強度を保つことができる。
アーム補強部、壁面固定補強部、手摺支持補強部は、アーム部、壁面固定部、手摺支持部を折曲して一つの部材から形成されているので、別部材の補強部によることなく製造費を安くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、支柱を躯体に埋設して支持したときに、上部構造物からの浸水により躯体が劣化することのない手摺を提供することにある。
【解決手段】 躯体5の上部に立設する手摺であって、支柱1と支柱補強材3とを備えており、支柱1は、躯体5の内部Sに支柱補強材3を挿通しており、支柱補強材3は、その下部を躯体5に埋設してあると共に、支柱1の下端は、躯体5に埋設せずに躯体5の上部と隙間Fをあけて配置してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手首に負担をかけずに上り下りできる手すりを提供する。
【解決手段】らせん形手すり3は、階段1の右側の壁2に設置されている。らせん形手すり3は、踏面11の先端間の距離L3と同じ長さのピッチPを有したS巻のらせん状に形成されており、階段1の傾斜に合わせて中心線Oを傾斜させて配置されている。らせん形手すり3は、踏面11の先端部において、平面視及び正面視で中心線に対して20°〜40°の角度で交差して延び、側面視で最も傾斜角度が大きくなる部分において水平面に対し30°〜70°の傾斜角度となるよう、水平方向に延びた部分から階段1の下側に延びるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】手摺支柱に取付け可能な左右の縦枠と、当該縦枠に長手方向両端を当て付けた状態で等間隔にビス止めされる複数本の横桟とで構成される手摺用パネル構造体において、同一の横桟及び縦枠を使用して、多種多様な外観の手摺を実現できるようにする。
【解決手段】横桟7が、内面に2条のビス取付け用突条10a、10bが形成された筒状部7aと、筒状部の外面に連設された板状部7b、7cとを備え、2条のビス取付け用突条の中心同士を結ぶ第一の仮想直線Lに対し非対称で、且つ、2条のビス取付け用突条の中心間の距離を二等分する位置を通り第一の仮想直線と直交する第二の仮想直線Lに対し非対称な断面形状とされ、縦枠6に対して上下に反転させた姿勢、左右に反転させた姿勢、上下及び左右に反転させた姿勢の何れにおいてもビス止め可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】支柱の存在に関わらず簡単に昇降することができ、作業者の階段からの転落を防止することができる、製作容易な、安全具及びこれを係着する手摺を提供する。
【解決手段】作業者が着用している安全帯に取り付け、作業者の転落等を防ぐ安全具及び安全具を係着する手摺であって、手摺100は、軸方向にスリット部114が設けられた管状部材110である手摺枠部101と、手摺枠部を適切な高さで支持する支持部材105とから成り、安全具10は、手摺枠部の管状部材の中空部分に挿入され、移動可能に取り付けられる係着部材11と、係着部材の一端側に取り付けられたロープ状部材15と、ロープ状部材の他端側に取り付けられ、安全帯に掛止する掛止部材13とから成り、係着部材を、手摺枠部内に移動可能に取り付けることにより、手摺に安全帯を繋いだ状態を保ちつつ、作業者が移動できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】段差のある通路や階段で確実に足元の安全を確保でき、ベランダやバルコニーに照明を有効に取り入れることができる手摺りを提供する。
【解決手段】ベランダ、廊下、階段等の通路の端部に沿って支柱1を一定間隔に立設し、これら支柱1の上端部に手摺り笠木2を架け渡すと共に、支柱1の下端部どうしを下枠3により連結し、隣り合う両支柱1,1と手摺り笠木2と下枠3とで形成される区画4内にパネル5を嵌装し又は桟材を格子状に配設してなる手摺りにおいて、手摺り笠木2を、通路側端部2aが支柱1より通路T側へ出っ張るように形成し、手摺り笠木2の通路側出っ張り端部2a下面側に多数のLED6を笠木長手方向に一定間隔に配設してなるLED照明装置7を設け、このLED照明装置7によって通路T部分を照らすようにした。 (もっと読む)


【課題】現場での施工が容易であり、しかも、パネルを確実に保持できる手摺を提供する。
【解決手段】支柱1と、パネル2と、笠木3と、下枠4と、気密材9a,9bとを備えており、支柱1は、躯体6上に所定間隔をあけて複数立設し、笠木3は、各支柱1の上部間に架設するとともに、下向きに開口した上側パネル呑込み溝8を有し、下枠4は、各支柱1の下部間に配置するとともに、上向きに開口した下側パネル呑込み溝13を有しており、パネル2は、上端部を上側パネル呑込み溝8に下方から挿し込んで保持する。パネル挿し込み側溝壁部8aが溝開口部に向かうに従って広がる方向に傾斜しており、上側パネル呑込み溝8と連続する挿し込み空間部17が設けてあり、気密材9a,9bは、挿し込み空間部17におけるパネル挿し込み側隔壁部8bの内周側と、他側溝壁部8cの内周側におけるパネル挿し込み側隔壁部8bの気密材9aよりも下位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 パネルの取付け作業および交換作業を容易に行うことができる柵構造体を提供することである。
【解決手段】 柵構造体を、建物1の躯体に、水平方向に間隔をあけて平行かつ鉛直に立設される複数の支柱11と、水平方向に隣接する各支柱11間にわたって配置される複数の矩形板状のパネル12と、各支柱11に平行に固定される固定竪枠部材13と、固定竪枠部材13の軸線に平行な軸線まわりに角変位自在に設けられる可動竪枠部材14とを含んで構成する。可動竪枠部材14は、各パネル12の互いに隣接して配置される各一側部を、固定竪枠部材13に近接する方向に押圧して、各パネル12の両側部を支柱11に固定する。 (もっと読む)


【課題】外観意匠性を優先するも施工を安全且つ容易に行える手摺の施工方法および手摺。
【解決手段】足場10上に間隔をあけて複数の支柱1を立設し、枠長手方向に延びるパネル呑込み溝12bを上面に有する下枠3を固定する。支柱1の足場外側の見付け面1aに、下端が下枠3に当接する状態で縦枠2を固定してほぼL字に枠体3を組む。縦枠2と下枠3のそれぞれのパネル呑込み溝12a,12bに沿ってパネル4を摺動させてパネル4の一側端部および下端部の二辺を保持させる。パネル呑込み溝12a,12aを有する縦枠2を上方からスライドして取り付け、その縦枠2の一側側のパネル呑込み溝12aでパネル4の他側端部を保持する。別のパネル4を差し入れ、これを足場10に立設するすべての支柱1に繰り返し行う。パネル4の上端部に、笠木8の下端部に有する下向きのパネル呑込み溝12cを差し入れると共に、笠木8を支柱1の上部に固定する。 (もっと読む)


【課題】本固定の際には被固定部材と固定対象とを直接接触させて固定すると共に本固定における保持力を向上させ、仮固定のやり直しを容易に行うことができる手摺棒の仮固定構造、手摺支持体の仮固定構造及び手摺支持体を提供する。
【解決手段】固定対象101を受ける第1の受部120と、第1の受部の一部に形成された第1の凹部121と、第1の凹部に設けられ、第1の凹部の深さD1よりも厚く、固定対象を受ける面部に粘着層140Bが形成された第1の弾性体140と、手摺棒200を受ける第2の受部160と、第2の受部の一部に形成された第2の凹部161と、第2の凹部に設けられ、第2の凹部の深さD3よりも厚く、手摺棒を受ける面部に粘着層180Bが形成された第2の弾性体180とを備え、第1の弾性体の粘着層により固定対象に仮固定され、第2の弾性体の粘着層により手摺棒を第2の受部に仮固定する。 (もっと読む)


【課題】伝い歩きがしやすく且つ掴みやすいものでありながら、意匠性に優れた手摺を提供する。
【解決手段】壁取付面3を有し手摺本体2を備えた手摺1であって、手摺本体2は、断面視において略L字状に形成され、床面と対向する下端面4と、該下端面に対して略垂直に形成され反壁面側を構成する本体前面5と、該本体前面に対して略垂直に形成された上端面6とを有し、前記下端面、前記本体前面及び前記上端面がいずれも平坦面とされるとともに、前記上端面から前記壁取付面へ連なる面の途中部位には、指先がかけられるように凹状に形成された手掛部7が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
容易に掴むことのできる手すりであって、手すりをつかみながら歩行する場合に、手指のスムーズな案内ができる手すりを提供することを課題とする。さらに健常者においても体調が不調な場合等に使用できる、一見して手すりとは見えないような、取り付け場所に馴染んだ形状の手すりを提供する事を課題とする。
【解決手段】
頂面に、第一フラット部、前記第一フラット部と数mmの段差形状を介して連なる第二フラット部を有し、前記段差形状の部位が第一指止まり部を構成し、正面に、第一案内部、第二指止まり部、第二案内部、第三指止まり部及び第三案内部が順に連なっており、掴む際に手指が第一指止まり部、第二指止まり部又は第三指止まり部のいずれかにあてがわれるようにされている手すりによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガラス取付枠の下枠の対向端部における外観上の体裁、見栄えを良くすることのできる手摺りのガラス板取付構造を提供すること。
【解決手段】支柱2と上枠3と下枠4とで手摺り枠体1を形成し、手摺り枠体1の左右に対向する支柱2,2と上枠3と下枠4とからなる各ガラス取付枠5にガラス板6を嵌装してなる手摺りのガラス板取付構造において、各ガラス取付枠5の支柱2は、支柱本体8と、これの室外側面に突設された目地枠9とからなり、下枠4は、左右に対向する支柱2,2の目地枠9,9間に介挿されると共に、左右に隣り合うガラス取付枠5の両下枠4,4の対向端部4a,4aが目地枠9の下端側で互いに突き合わせられて、両下枠4,4の対向端部4a,4aが支柱本体8にビス29止めされ、この突き合わせられた両下枠4,4の対向端部4a,4a間の隙間25を覆う化粧カバー26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】支柱立設穴の形成が容易で、施工能率の向上を図ることができる手摺り支柱立設方法を提供する。
【解決手段】内筒2外周面の両側部に隙間形成用凸段部5を突設した有底筒状内筒2と、両半割体3,3の夫々対向端面3o,端面3oが各凸段部5の両側端面5o,5oに当接するように内筒2に外嵌される一対の半割体3,3よりなる外筒4とで構成される支柱立設穴形成用金型1を、堰壁用型枠13内に吊支した後、型枠13内にコンクリート20を打設し、その固化後に金型1の内筒2を外筒4から引き抜き、次いで外筒4の各半割体3上端部に夫々外側から打撃を与えて、凸段部5により形成された隙間Sを利用して両半割体3,3を夫々内側へ倒れ込ませることにより、各半割体3をコンクリート20と分離して引き上げ、支柱立設穴Hに柱取付用アンカー23を挿入して手摺り支柱を立設する。 (もっと読む)


【課題】支柱の目地枠部分の目地幅をできるだけ小さくし、外観上の体裁、見栄えを良くし、ガラス板の取付作業を簡単に行えるガラス板取付構造を提供する。
【解決手段】手摺り枠体1の支柱2と上枠3と下枠4とからなるガラス取付枠5にガラス板6を嵌装してなる手摺りのガラス板取付構造である。各ガラス取付枠5の支柱2は、支柱本体8とこれの室外側面に突設された目地枠9とからなり、目地枠9は、基台部10と突条壁12と、これの先端部に断面略T字状を成すように突設された化粧縁13とからなり、ガラス板6は、左右端部の室外面側に凹段部6oを有し、ガラス取付枠5にガラス板6を嵌装するにあたり、目地枠9の化粧縁13に先付けビート14を取り付け、左右に対向する両突条壁12,12のガラス嵌合部11,11間にガラス板6を上方より挿入し、ガラス板6端部の凹段部6oに先付けビート14を突入嵌合させる。 (もっと読む)


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