説明

Fターム[2E105AA08]の内容

建築物の日除け・日覆い (1,078) | 日除け・日覆い (110) | 防水、排水、雨仕舞 (28)

Fターム[2E105AA08]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】雨水が建物側にずれることを防止できる庇金物及び建物を提供する。
【解決手段】庇金物1では、板材10の先端縁部11の外面11aの少なくとも下端Pは、最外部M0を構成する。従って、庇金物1のうち、建物100から最も遠い位置で雨水を滴下することができる。これにより、下階の庇金物1に落ちることを防止できる。板材10の先端縁部11の外面11aと内面11bとの間の板厚T内において、端面11cは、建物100側へ向かって上方へ傾斜する。従って、雨水が端面11cへまわり込むことを確実に防止することができる。以上のような構成によって、外面11aを伝って来た雨水は、端面11c側へまわり込むことなく、庇金物1のうち、建物100から最も遠い位置である最外部M0から滴下する。 (もっと読む)


【課題】日除けとしてだけではなく雨除けとしても機能する屋外装置用日除け装置を提供する。
【解決手段】屋外装置の外部に取り付けられる屋外装置用日除け装置10は、屋外装置1を覆う大きさの日除け板2を有し、日除け板2の表側に、日除け板2に対して傾斜した切り起こし部2bが設けられ、日除け板2の裏側に、切り起こし部2bによって形成されたスリット状の開口部Aを覆い、少なくとも一端が屋外装置1の外部にまで延在し、この一端が下方に傾斜している雨どい部2cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋外に設置されている施設としての、例えば、キュービクルについて、その扉を開けた状態で種々の計器作業を実施する際に、キュービクルの扉に簡単に取り付けて、キュービクルの計器が風雨に晒されてしまう事態の発生を防止することができる、雨天作業用の防水テントを提供する。
【解決手段】本発明に係る雨天作業用の防水テントは、屋外に設置されている施設の扉を開いた状態において、磁石を介して防水シートの設置片を計器の上に取り付けると共に、防水シートのフックを扉の上縁に掛け止めして、扉の上縁と前縁に沿うように防水シートを折曲状に配置し、防水シートの第1筒部と特定の第2筒部に斜向棒の両端部を挿入して、防水シートによる天壁を平面状に形成すると共に、特定の第3筒部に起立棒の端部を挿入し、起立棒の先端部を地面に当接させて、防水シートによる前壁を垂設状に形成する。 (もっと読む)


【課題】後下がりの庇についても、前下がりの庇と同じ庇板を用いることができ、庇板に水路溝などを形成するなどの形態上の制限を受けることがなく、また、庇の張出し長さの大小を問わず、同じ庇板を用いることができるようにする。
【解決手段】庇1は、庇板2が後下がりの状態で建物の外壁面より前方へ張り出すように庇板2の基端部が保持具3により保持されて成る。保持具3は、庇板2の基端部を保持している部分を上方より覆うように庇板2の全幅にわたって装着されるカバー6と、庇板2の基端部の上面とカバー6の下端縁との間の幅方向に沿う隙間に配備される複数個の弾性材45より成るシール機構47とを備えている。シール機構47は、各弾性材45を隣の弾性材45との間に開口部分が生ずるように間隔をあけて押圧状態で止め固定する止め金具4を有している。 (もっと読む)


【課題】庇のコーナー部分の強度を十分に高めて変形や破損のおそれをなくす。
【解決手段】コーナー部11Pを挟んで隣接する各壁面10A,10Bの同じ高さ位置に一端部がコーナー部11Pに位置するように金属製の保持枠材2A,2Bがそれぞれ固定される。各保持枠材2A,2Bの前面に庇板3A,3Bの基端部が全幅にわたってそれぞれ支持される。各保持枠材2A,2Bのコーナー部11Pに位置する端部には、同じ斜め方向へ延びる金属製のコーナー枠材5A,5Bがそれぞれ連設される。各コーナー枠材5A,5Bはそれぞれの後面が重ねられて一体化されている。各庇板3A,3Bのコーナー部11Pの側の側端部には、各コーナー枠材5A,5Bに向けて側方へ張り出すコーナー庇板30A,30Bがそれぞれ連設される。各コーナー庇板30A,30Bのコーナー枠材5A,5Bに沿う基端部が各コーナー枠材5A,5Bの前面に支持される。 (もっと読む)


【課題】降雨時に雨を効果的に防止し、テント屋根の先端部から雨水が流れ落ちることを防止すると共に、店舗の前方を広く開放することができ、通行の妨げとならない伸縮テント屋根装置を提供すること。
【解決手段】先端部が斜め下向きの状態で伸縮されるテント屋根部材TYと、テント屋根部材TYの先端部に設けられた軒樋部材NTと、軒樋部材NTの両端部の雨水導出部NTpに連通されるパイプ樋部材SPと、パイプ樋部材SPを通して導かれた雨水を下方に導く竪樋部材TTとを有し、前記パイプ樋部材SPは、回転ジョイント樋部材RJを介して軒樋部材NT、竪樋部材TTと連通されていると共に、テント屋根部材TYの伸縮に追従して伸縮するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】出隅コーナ部に位置して、「縦張り形式」の庇構成体と連続するコーナ庇構成体の構築を可能にする。
【解決手段】
出隅コーナ部(C)に沿って固設されるコーナ支持部材(6b,6b)に固着された状態で該出隅コーナ部が向かう屋外方向に延びるアーム部材(10)と、庇構成体(P)の端部に位置する庇パネル(1E)と前記アーム部材(10)の間に介装されるコーナ庇パネルユニット(11)を備えている。コーナ庇パネルユニット(11)は、前記庇パネル(1)と平行に配置されるコーナ庇パネル(2)により構成され、前記アーム部材(10)に沿う斜辺部(2a)を有するほぼ直角三角形に形成されている。コーナ庇パネルユニット(11)の斜辺部(2a)が前記アーム部材(10)に固着され、該コーナ庇パネルユニット(11)の先端と前記庇パネル(1)の先端が連結部材(12)により連結される。これにより、コーナ庇パネル(2)の荷重がアーム部材(10)と庇パネル(1)に支持される。 (もっと読む)


【課題】 ネジ等を使用せず、嵌合させるだけでパネル同士を精度良く確実に連結でき、しかもパネル間からの水漏れを防止できるパネル体の提供。
【解決手段】隣接して配置される一方及び他方のパネル1,2を備え、一方のパネル1は、他方のパネル2側の側部に嵌合部4を有し、嵌合部4は、底板部4aと、底板部の先端部より立ち上がる立ち上がり部4bと、立ち上がり部の先端部より内側に斜め下向きにのびる当接片4cを有し、他方のパネル2は、一方のパネル1側の側部に嵌合部6を有し、嵌合部は、天板部6aと、天板部の先端部より垂下する垂下部6bと、垂下部の先端部より内側に斜め上向きにのびる当接片6cとを有し、一方のパネルの嵌合部4に対して他方のパネルの嵌合部6を上方より嵌合させる際に当接片4c,6c同士が押し合って弾性変形し、パネル同士が面一になると当接片4c,6cが復帰して当接片の先端部4d,6d同士が面接触し、且つ立ち上がり部4bの先端部が天板部6aに、垂下部6bの先端部が底板部4aにそれぞれ当接する。 (もっと読む)


【課題】壁体内部の骨組に固定することなく建具サッシの上枠に隣接して施工することができ、しかも、既設の建築物や、完工後の建築物等の既存の窓に対しても比較的容易に取付けることができる窓庇を提供する。
【解決手段】庇(10)は、建物外壁(1)の建具サッシ上枠(54)に取付けられ、建物の外壁面から外方に突出する。庇は、サッシの上枠から建物外方に延びる庇本体(20)と、庇本体の下側に配置された補強部材(30)とから構成される。庇本体は、上枠の上端部に係止する上側の鉤形係止部分(22)を有する板体からなり、補強部材は、庇本体の下面に面接触して庇本体を支承する支承板部分(31)と、支承板部分の基部から下方に延びる垂直板部分(33)と、垂直板部分の下部に形成された下側の鉤形係止部分(32)とを備える。庇本体及び支承板部分は緊締具(11)によって相互に緊締され、上下の鉤形係止部分は協働して上枠を挟持し、垂直板部分は上枠の外側面に支承される。 (もっと読む)


【課題】 強度を容易に確保しながら、庇本体の薄型化を図ることが可能で、しかも製造等のためのコストが低廉な庇を提供する。
【解決手段】 庇1を、波型金属板15、16が、波の方向が互いに直交するようにして、上下に積層された薄型複合パネル11からなる庇本体5と、庇本体5を、建物2の外壁面3に突出状態で保持する保持手段6a(6b)および7とを備えて構成した。薄型複合パネル11の下端面には、サイディング材からなる軒裏化粧板38が直接固設されている。 (もっと読む)


【課題】基礎パネル、連結パネル、先端パネルそれぞれがアルミの押出材から形成されて一体構成となっている従来のものに比べて安価な建物用庇を提供する。
【解決手段】庇取り付け壁面に壁取り付け部材とこの壁取り付け部材に係合して固定されるパネル取り付け用部材を介して取り付けられる庇パネル6はアルミ押し出しにより作られた多数本の前後方向に向く型材7を結合させてなるパネル中間補強材8と、このパネル中間補強材8を上下から挟む表裏のプレート9,10と、パネル中間補強材8の左右両側部に結合されるアルミ押し出しにより作られた型材からなるパネル両側補強材11と、このパネル両側補強材11が結合されたパネル中間補強材8の前端部に結合されるアルミ押し出しにより作られた型材からなる先端見切りブラケット12と、この先端見切りブラケット12に装着されるアルミ押し出しにより作られた先端見切り部材5とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】樋を備える庇であって、樋の端部に土埃等が堆積し難い庇を提供することを課題とする。
【解決手段】傾斜面1aを有する庇本体10と、傾斜面1aの下端縁に設けられた樋30と、この樋30の下側に設けられた水切り部2aと、を備える庇1であって、水切り部2aの上面を樋30の底壁31の下面に当接させ、水切り部2aの端縁を、底壁31の端縁よりも外側に位置させたことを特徴とする。なお、底壁31の端部の上面に、円弧面を設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】複数の店舗等が、一体感ある商店街を形成することと、構成部材の点数を少なくして施工性を良好とし、天候等に即応して、随時電動モーターを駆動し、クローズドモール又は大空間のオープンモールを形成可能な開閉屋根装置を提供する。
【解決手段】歩道左側又は右側に並設された建築物の歩道側に設置され、構造体と固定屋根と水平移動屋根と水平面において伸縮するパンタグラフ式片持ち梁機構からなる開閉屋根装置において、
第1のパンタグラフ式片持ち梁機構は、その基端部と前記構造体とはヒンジ結合され、その先端部と水平移動屋根の道路側一端部とはヒンジ結合されており、
第2のパンタグラフ式片持ち梁機構は、その基端部と前記構造体とはヒンジ結合され、その先端部と水平移動屋根の建物側一端部とはヒンジ結合されていることを特徴とする開閉屋根装置。 (もっと読む)


【課題】庇板を移動させ接合し、固定して水密構造の庇体を簡単迅速に形成する。
【解決手段】建物躯体1に中空の庇板2を接合して形成した庇体3を取付部材4で取付け、この庇体3の基部に水切カバー材5を、先端に化粧カバー材6を取付けてなる建物用庇Aにおいて、取付部材4は、庇体3を取付ける横片4bの上側に頭26を係合させてボルト25を支持する係止溝18を長手方向に形成され、上記中空の庇板2は、相互の対応側面に接合用の受部7、8と挿着部9、10を、一部にシール部材46を支持し得るように形成され、基端部には上下方向の孔14があけられて、中空の庇板2を、係止溝18に頭26を係合させたボルト25に、孔14を嵌めてナット28を仮締めすることで支持させ、ボルト25とともに移動させると受部7、8と挿着部9、10の差込みによる庇板2の接合が行われ、接合後にナット28を本締めして庇板2を横片4bへ固定した。 (もっと読む)


【課題】雨水を常に良好に排水処理ことができるコーナー庇を提供する
【解決手段】建物のコーナー部を構成する一方の壁面に設けた庇本体10と他方の壁面に設けた庇本体10とをそれぞれ中空状に形成するとともに一端部をトメ切りにし、上記2つの庇本体10をコーナーブロック24を介してトメ接合により互いに連結するとともに、上記コーナーブロック24の上面には庇本体10の接合部に対応する位置に樋溝30部を設けたことを特徴とする。なお、上記庇本体10の長手方向に沿って内部に中空部を形成するための壁部14、15は、そのトメ切り側の端部を切欠くのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄板製の固定具を用いずに庇板の基端部を保持枠に固定可能とする。
【解決手段】建物の外壁面に取り付けられた保持枠3に庇板2の基端部が保持される。保持枠3はアルミニウムの押出型材であって、溝8を挟んで上下に対向する一対の保持板部30A,30Bを備えている。各保持板部30A,30Bの複数の対向する位置にボルト止め孔61,62が、庇板2の基端部にボルト通し孔63,64が、それぞれ貫通形成されている。保持板部30A,30Bにより挟まれる溝8は、庇板2の基端部を差し込むことが可能な溝幅である。各保持板部30A,30Bは、溝8へ庇板2の基端部が差し込まれた状態で、ボルト止め孔61,62とボルト通し孔63,64とにボルト6を一連に通しボルト6の先端部にナット60をネジ込んで締め付けたとき、弾性変形により庇板2の基端部の上下各面に接して庇板2の基端部を挟持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】庇として機能する場合に庇の長さを調整可能にする。
【解決手段】シャッタ10では、上シャッタ36又は上シャッタ36及び中シャッタ38がシャッタ枠20に対し室外側へ所定角度回動されてロックされることで、上シャッタ36又は上シャッタ36及び中シャッタ38が庇として機能する。ここで、上シャッタ36を庇として機能させるか、又は、上シャッタ36及び中シャッタ38を庇として機能させるか、を選択することで、庇の長さを調整できる。 (もっと読む)


【課題】シートを取り付けるためのフレームを容易且つ柔軟に構築することができると共に、シートの取り付けにかかる作業者の時間的負担を軽減することができる屋外補助装置を提供する。
【解決手段】物品が管理されている建造物20においてその物品を搬入出する際に補助的に作業場所を確保するために使用する屋外補助装置10は、建造物20に等間隔の列をなして設置される伸縮自在なフレーム12を有し、フレーム12は、地面方向に対して伸長することでフレーム12に取り付けるシートが脱着可能に設けられるように且つシートの取付高さ、幅、及び傾きが自由に設定できるように形成した。 (もっと読む)


【課題】地震による被害、特に建築物に係わる地震による人的な被害を極力抑える。
【解決手段】防護板50は、平時には、建築物壁面に平行であり、地震速報を受けると、上部が建築物壁面から離れて開かれ、建築物の庇になり、落下物を防御することができる。 (もっと読む)


【課題】庇の構造と取り付け構造を簡単にし、安価な庇の設置を可能にするとともに、板庇に受部材が嵌着する取付部を付設して、庇の意匠性と止水効果の向上が図れるようにした建物用庇の取付構造を提供すること。
【解決手段】板庇1と逆コ字形等をなす取付部2を一体形成し、この取付部2を建物の外壁3に止着したコ字形等の受部材4に嵌合止着することで、庇1を建物の外壁3に取り付ける建物用庇の取付構造Aであって、上記逆コ字形等をなす取付部2は、上下の横片2b、横片2cの先端側に係合部10、係合部11を設け、これら係合部10、係合部11をコ字形をなす受部材4の横片4b、横片4cに設けた係止溝部14、係止溝部15に係合させると、取付部2と受部材4が接合されて、両上横片2c、4cの上側にコーキング7を施せるようになること。 (もっと読む)


1 - 20 / 28