説明

Fターム[2E108FG11]の内容

Fターム[2E108FG11]の下位に属するFターム

Fターム[2E108FG11]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】垂木間の配設ピッチに合わせて、その幅を予め所定値に保持し得、かつ自重での垂れ下がりも可及的に防止し得る、取付作業性に優れた通気層形成部材を提供する。
【解決手段】隣接する垂木材間に両側端が固定されて設置され、該垂木材間に充填される断熱材と該垂木材の上側に設けられる野地板とに挟まれて、その設置部位に垂木材の延出方向に沿った通気路103a,103bを区画形成する通気層形成部材101であり、紙あるいは樹脂を素材とした段ボールで成形され、該通気層形成部材は、該通気路を形成する通気路形成部105と、該通気路形成部の両側端に設けられて該垂木材に固定係止される係止部107とを有し、該通気路形成部に該垂木材の配設ピッチ方向に拡縮自在な通気路103a,103bと該通気路の拡縮を案内して該通気路形成部の該配設ピッチ方向の幅寸法を所定値に保持する案内板111とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋根上に葺かれた樹脂系屋根材の延焼を最小限に止めることができるうえ、建築基準法における耐火試験にも適合可能な樹脂系屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根1の下地2上に野地板3を固定し、この野地板3上に下葺き材4を葺いたうえで、前記下葺き材4上に補強材5が葺かれ、更に、前記補強材5の表面に防水材6及び樹脂系屋根材7が順次葺かれてなる樹脂系屋根構造Aであって、前記下地2は、木製又は鋼製の何れかで形成され、前記野地板3は、合板、パーティクルボード、木質材入りセメント板の何れかで形成され、前記下葺き材4は、アスファルトルーフィング、改質アスファルトルーフィングシートの何れかで形成され、前記補強材5は、平形屋根スレートで形成され、前記防水材6は、アスファルトルーフィング、改質アスファルトルーフィングシートの何れかで形成され、前記樹脂系屋根材7は、ガラス繊維混入不飽和ポリエステル系樹脂板で形成された構造にしている。 (もっと読む)


【課題】施工容易で遮熱効果の高い安価な屋根構造を提供する。
【解決手段】平行に設けられた複数本の支持梁と、支持梁の上に連続して敷き詰められた複数の屋根材とからなり、屋根材は突条と凹溝を交互に略平行に有する折板からなり、折板の一方の端縁側は突条の一つからなり、折板の他方の端縁側には、凹溝の底から立ち上がる傾斜部の先に延長形成された断面略クランク形の取付部が形成され、取付部は、傾斜部に続いて設けられた上平坦部と、上平坦部の先に続いて設けられた直立面部と、直立面部の先に続いて設けられた下平坦部とからなり、一の折板の取付部の下平坦部は支持梁に固定され、一の折板の取付部には、隣り合う他の折板の一方の端縁側の突条が重ねられた状態で連結されている。 (もっと読む)


【課題】老朽化したスレート葺屋根を取り壊すことなく、しかもスレート屋根材固定用フックボルトへの取付けも簡単、強固で、補修用金属製折曲げ屋根材の安定した取付け(施工)を可能にするスレート葺屋根の補修技術を提案すること。
【解決手段】主片とこの主片にボルトを介して合掌状に連結される副片とからなり、かつこれらの連結状態における全体形状が、断面略台形の筒状を呈するクランプ金具と、この金具をスレート屋根材に取付けてあるフックボルトに固定して、その上に角波状金属製折曲げ屋根材をねじ止めして、老朽化したスレート葺屋根を覆う補修工法とその補修構造とからなるもの。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋根や壁に施工される縦葺き(縦張り)外装材及び外装構造にあって、主に施工性、雨仕舞性能、強度性能、構造及び作業者の安全性を高次元でバランス良く併せ持つ建築用縦葺き外装材、及び縦葺き外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の建築用縦葺き外装材1は、予め外装下地4上に所定間隔で設置された保持部材2,2間に配設するものであって、中央に面板部11を、その左右側縁に保持部材2に保持される内側立上り部12を備えると共に、前記内側立上り部12の外側には導水溝13を介して外側立上り部14(14')を備え、前記外側立上り部14(14')には、保持部材2に保持される係合部141(141')を備え、さらに一方の外側立上り部14'の外方には、敷設状態において隣り合う縦葺き外装材1の他方の外側立上り部14に被嵌状に重合する重合部15を延設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石綿含有建材の改修に、裏打材一体成形金属板製屋根板により被覆する改修工法においては、既存の屋根を構成する壁取合部や棟部やケラバ部や谷部の雨仕舞い用の防水材と、屋根板との間を接続可能とする為に、既存の部材を撤去する事が行われていたが、その撤去を不要とする部材を得る。
【解決手段】石綿含有建材の改修に、屋根を構成する壁取合部や棟部やケラバ部や谷部の雨仕舞い用の防水材と、屋根板との間の取付位置を調整し接続可能とする調整板を使用することにより、既存の部材を撤去すること無く施工可能とする。 (もっと読む)


【課題】既存のボルトに傾きや歪みや腐食等がある場合でも、既存のボルトを利用して新規の外装材を既存の外装材の表面に容易に取り付けることができ、屋根或いは壁のリフォームを簡易かつ外観良く確実に行うことができる外装材葺替え用の支持金具を提供する。
【解決手段】既存の壁や屋根のスレート板の表面を新規の外装材で被覆するために、スレート板の表面に配設される支持金具4に関する。断面略逆U字状に形成される。両側部がスレート板の凸部を跨いでその両側の凹部に配置される一対の脚部10としてなる。上面部が新規の外装材を支持するための支持面31としてなる。スレート板を固定している固定具のスレート板から突出している上部を挿入するための挿入孔25と、挿入孔25から突出している固定具の上部に係止させる係止片26とを支持面31に設ける。 (もっと読む)


【課題】既存の平板スレート瓦に棟側から軒側に向けて改修用金属屋根材を葺くようにして仕上げ面に傷や汚れが付くことを防止すると共に施工性に優れた平板スレート瓦改修用金属屋根材を提供する。
【解決手段】既存の平板スレート瓦1に金属屋根材2を被せて改修する金属屋根材であって、上板部5aが被せるべき平板スレート瓦に固定され、係止部6が形成された下板部5bが下側の平板スレート瓦との間に挿入される固定部材5と、被せるべき平板スレート瓦を覆い上端部2bが上側の平板スレート瓦との間に挿入され、下端部2cが被せるべき平板スレート瓦の前端部を覆い、下板部2gが下側の平板スレート瓦との間に挿入され係止部6に係止される係止部2jが形成された金属屋根材2とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】既設スレート屋根には穿孔又は切断等の加工による切粉の飛散を防いだり、又はその飛散を極めて微々たるものとし、仮設足場,安全ネット張り等の段取施工を最小限として改修屋根の施工を簡易且つ迅速に行うこと。
【解決手段】既設スレート屋根Aと、通し下地材Bと、取付ピースCと、筒状締付ナット19と、新設屋根板D1とからなり、既設スレート屋根A上に通し下地材Bが載置され、該通し下地材Bの被係止部に前記取付ピースCの係止部が係止されるとともに前記取付ピースCが前記既設フックボルト5のボルト軸部5aに前記筒状締付ナット19にて前記既設スレート屋根Aに固定され、これが順次繰り返され、前記屋根板受部8に新設屋根板D1が葺成されてなること。 (もっと読む)


【課題】既設スレート屋根には穿孔又は切断等の加工による切粉の飛散を防いだり、又はその飛散を極めて微々たるものとし、仮設足場,安全ネット張り等の段取施工を最小限として改修屋根の施工を簡易且つ迅速に行うこと。
【解決手段】既設スレート屋根Aと、通し下地材Bと、前記既設スレート屋根Dを既設構造材4に固定する既設フックボルト5が挿入係止可能な開口を有する係止溝部12が形成された取付基部と,前記屋根板受部を裏面側から支持する立上り支持部とからなる打込みピースCと、新設屋根板D1とからなること。既設スレート屋根A上に前記打込みピースCの前記係止溝部12が前記既設スレート屋根Aの表面と前記既設フックボルト5に螺合された締付ナット5cとの間に挿入固着され、前記立上り支持部13に前記屋根板受部8を配置させて前記通し下地材Bに固定され、該通し下地材B上に前記新設屋根板D1が葺成されること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、劣化して粉塵を放出するセメント系外装材よりなる既存の外装を、低いコストで、施工期間の短縮を図って改修するための構造に関するものである。
【解決手段】 既存の外装αを改修する構造において、既存の外装α上に構造用面材Eが現場発泡系樹脂材Cにより接着固定され、構造用面材E上に新規外装材Aが固定されている外装の改修構造である。 (もっと読む)


【課題】耐水性および耐湿性に優れ、且つ、切断性が向上し現場施工性が良好な建築用パネル、床構造体、壁構造体、ドア構造体、屋根構造体を提供する。
【解決手段】建築用パネル1は内層10と第1外層11と第2外層12とを備える。第1外層11および第2外層12は、木粉と、熱可塑性樹脂材料を主要成分とする樹脂材とを基材として形成されている。内層10は、第1外層11および第2外層12における木粉の配合比率よりも高い配合比率で配合された木粉と、第1外層11および第2外層12における樹脂材の配合比率よりも低い配合比率で配合され且つ熱可塑性樹脂材料を主要成分とする樹脂材とを基材として形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業中にアスベストが外部に飛散せず、屋根,壁等に使用されている石綿スレート11を外装材で覆う簡便な工法を提供する。
【解決手段】重ね葺き時に露出した石綿スレート11の上に非粘着の飛散防止シート20を展開し、シートの合せ目22,23やケラバ14,軒先15の切断端縁に粘着テープ21を貼り付ける。飛散防止シート20で区画された密閉空間が石綿スレート11の上方に形成されるので、新設金属屋根板12を石綿スレート11,野地板10に固着する際に石綿スレート11から発生する切り粉Pは密閉空間に閉じ込められ外部に飛散しない。 (もっと読む)


【課題】表面劣化の影響を受けることなく、周囲に石綿を飛散させることのない石綿スレート構造体および石綿スレートの被覆工法を提供すること。
【解決手段】 石綿スレート材11の上面および下面を当該石綿スレート材11とほぼ同形状の鋼板12で粘着剤13を介して上下から狭持してなるので、表面劣化によって石綿が周囲に飛散する虞れがない。また、建物内部においても、飛散の懸念が極めて小さくなる。また、サンドイッチ構造により面剛性が増して、作業時の踏み抜き事故を未然に防止することができる。解体時においても、石綿スレート材を粉砕するのではなく、原形のまま取り外して、処分場へ搬出するので、飛散の懸念は極めて小さい。 (もっと読む)


【課題】既設屋根の破損部分から石綿等の粉塵の飛散を効果的に防止する。
【解決手段】既設の石綿スレート屋根材51の表面全面に被覆材を固着させて被覆層20を形成し、次いで、石綿スレート屋根材51の上に、軒先から棟方向に延びる通気用垂木25を固定し、次いで、通気用垂木25の上に、断熱材26aを金属板26bで挟んでなる断熱パネル26を固定し、これによって断熱パネル26と石綿スレート屋根材51との間に屋根通気層27を設け、断熱パネル26の上に金属製屋根材30を施工する。 (もっと読む)


【課題】 既存の石綿スレート屋根材を剥がさずに改修し、石綿粉塵の飛散を防止する構造を提供する。
【解決手段】 石綿スレート屋根材1の表面を粘着面B1で覆い、石綿スレート屋根材1において既存水切り5よりも軒先側に突出している箇所の裏面を覆うことができる当接面A21と、折り下げ面A22と、立ち上げた立ち上げ面A23とを有する既存水切り被覆材A2の折り下げ面A22を既存水切り5の折り下げ部51に密着させ、当接面A21で石綿スレート屋根材1の既存水切り5よりも軒先側に突出している箇所の裏面を覆い、石綿スレート屋根材1の軒先端縁と軒先上面を軒先被覆材A1で覆い、その下がり面A11の内側に入れられている密閉材Cを介して、既存水切り被覆材A2に密着させ、さらに新設屋根材3を葺く。
(もっと読む)


【課題】施工が煩雑にならずに防水性を確保することができる屋根を提供する。
【解決手段】金属板10の裏面側に断熱材12を設けた複数の屋根パネル1、1…を固定具2で屋根下地3に固定して形成される屋根に関する。複数の屋根パネル1、1…の表面側全体を被覆するカバー体4を屋根パネル1に載置する。屋根パネル1、1の継ぎ目部分や固定具2の打ち込み部分に隙間が生じていてもカバー体4で被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】屋根上に葺かれた樹脂系屋根材の延焼を最小限に止めることができるうえ、建築基準法における耐火試験にも適合可能な樹脂系屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根1の下地2上に野地板3を固定し、この野地板3上に下葺き材4を葺いたうえで、前記下葺き材4上に樹脂系屋根材5が順次葺かれてなる樹脂系屋根構造Aであって、前記下地2は、木製又は鋼製の何れかで形成され、前記野地板3は、合板、パーティクルボード、ファイバーボード、木質材入りセメント板、ガラス質複層板の何れかで形成され、前記下葺き材4は、アスファルトルーフィング、改質アスファルトルーフィングシートの何れかで形成され、前記下葺き材4は、アスファルトルーフィング、改質アスファルトルーフィングシートの何れかで形成され、前記樹脂系屋根材5は、ガラス繊維混入不飽和ポリエステル系樹脂波板で形成された構造にしている。 (もっと読む)


【課題】既存の平板スレート瓦を利用して改修用金属屋根材を被せて固定することにより、防水性、固定強度、施工性及び経済性に優れた平板スレート瓦改修用金属屋根材を提供する。
【解決手段】平板をなし、水上側端部11bが上向きに略V字状に折曲されて被せるべき平板スレート瓦2とこの平板スレート瓦に重ねられた上側の平板スレート瓦2ー3との隙間Sから挿入され、その端末が上側の平板スレート瓦2−3の裏面に弾性状態で当接可能に形成され、水下側端部11cが下向きに略角形U字状に折曲されて被せるべき平板スレート瓦の前端を覆い、その下板部11fが被せるべき平板スレート瓦2−3とこの平板スレート瓦が重ねられた下側の平板スレート瓦との隙間から挿入可能に形成された構成としている。 (もっと読む)


本発明は、ポリメチルメタクリレート成形体を有し、高い保護係数を示す日焼け補助品に関する。ポリメチルメタクリレート成形体の380nmでの透明率は少なくとも40%であり、かつポリメチルメタクリレート成形体は前記ポリメチルメタクリレート成形体の質量に対して0.005〜0.1質量%の、式(I)[式中、R=ハロゲン、C〜C22−アルキル、C〜C22−アルコキシ、C〜C22−ヒドロキシアルコキシ、C〜C22−アルコキシアルキル、−NHR、−N(R、又は(Ia)、X、X及びXは、独立して、−CONHR、−NR、−SO、−CN、−COR又は−COOR;[式中、R1=水素、C〜C22−アルキル、C〜C20−アリール、C〜C20−アラルキル、C〜C−シクロアルキル、又は式(Ib)[式中、A=C〜C−アルキル、C〜C−シクロアルキル、C〜C20−アリール、C〜C20−アラルキル基;かつm=1〜10]の基、R及びRは、独立して、水素、C〜C22−アルキル、C〜C−シクロアルキル、C〜C20−アリール、C〜C20−アラルキル、式(Ib)の基又は式CORを意味し;R=水素、C〜C22−アルキル、C〜C−シクロアルキル、C〜C20−アリール、C〜C20−アラルキル、式NR;R及びRは、独立して、水素、C〜C22−アルキル、C〜C−シクロアルキル、C〜C20−アリール、C〜C20−アラルキル又は式(Ib)の基を意味する]を意味し:X、X及びXは、独立して、水素又はヒドロキシを意味する]で示される、少なくとも1種のトリアジン化合物を有する。
(もっと読む)


1 - 20 / 22