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Fターム[2E125BA12]の内容

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Fターム[2E125BA12]に分類される特許

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【課題】 PCa製柱とPCa製梁を製造し、運搬し、現場で組立てるまでの各工程における作業を、一貫して制約なく且つ容易に行うことができ、柱梁接合構造体を完全プレキャスト化して、コンクリート打設作業を省略することができる建物の柱梁接合構造体を提供する。
【解決手段】 柱梁接合構造体4において、PCa製柱3の柱仕口部6には水平方向に貫通孔7を形成し、大梁5,5aの長手方向の一方側端面9aから梁用接続鉄筋10を突出させ他方側端面9bの内方には複数の梁用スリーブ12を設置している。大梁の梁用接続鉄筋を、PCa製柱の柱仕口部の貫通孔を貫通させて、設置済みの隣の大梁の梁用スリーブに挿入することにより、大梁同士を柱仕口部を介して接合した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により施工誤差に対応し、且つ、その耐力を落とすことなく新設構造物の基板を既設の躯体に取り付けることを可能としたアンカーを介した取付構造とこれを利用した構造物の取付方法を提案する。
【解決手段】 既設躯体2に固定される新設構造物の基板10と、所要の耐力を有する座金30と、既設躯体2に設置されて座金30を締着することにより基板10を既設躯体2に固定するアンカー20とを含む構造物の取付構造1であって、座金30は、座金30の上端と基板10に固定されたリブ12との間にライナー13を介在させることにより、せん断力の伝達が可能となるように基板10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性、耐火性、および軽量性という3つの特徴を同時に実現することができる外断熱用外壁部材を提供する。
【解決手段】 外断熱用外壁部材1は、酸化マグネシウムを含む外装部材3と、外装材3の主表面に貼り合わせられた断熱部材2とを備えている。外装部材3は、無機繊維材料またはワイヤメッシュ30によって補強されている。断熱部材2は、有機系もしくは無機系の発泡断熱材または繊維系の断熱材を含んでいる。 (もっと読む)


基礎層にアンカーを据え付ける方法として、基礎層に穴を設け、前記穴に適合するように先端を加工したアンカーを前記穴に取り付け、加熱時に軟化し、冷却時に硬化する接着剤により前記アンカーの一端の周囲に接着層を設け、前記接着層並びに前記アンカー端部を前記穴に挿入し、前記アンカーの一部を前記基礎層より外部に突出させ、前記アンカーの突出部に、加熱サイクルにおいて、誘導加熱装置により、誘導加熱して、前記穴内の接着層を加熱して、前記接着層が前記アンカーの外部表面と前記穴の内部表面とを一致させ、前記接着層を冷却し、前記穴に前記アンカーの一部を取り付け固定することを特徴とする基礎層へのアンカー取り付け方法。
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【課題】 パネル下地金物のレベル調整が容易にでき、パネル取付けが効率よくできるパネルの取付金具、および該パネルの取付金具を用いたパネルの取付方法を提案する。
【解決手段】 コンクリート基礎の天端またはスラブ面に当接する水平片と、該水平片の両端に同一方向に直角に折り曲げられた一対の垂直片とから構成された、該水平片と垂直片に直交する断面が略コ字型の形状をなしているパネル取付金具とする。このパネル取付金具を使用して、一対の垂直片の間にパネル下地金物を挟んでレベル調整をした後、溶接固定する。さらにレベル調整をしたパネル下地金物の上に、あらかじめパネルの底面に支持金物を取り付けたパネルを載置して、溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート床ブロックとコンクリート壁ブロック等の第1,第2構造体の組み立て後に行う施行作業を、溶接作業を不要として、簡単・確実に且つ安全に行うことができ、建物が地震を受けた場合でも、第1,第2構造体をその相対的な動きを許容可能に連結可能な建物の構造体連結構造を提供する。
【解決手段】 連結構造1は、壁ブロック3に床ブロック2側へ突出するように固定されたアンカー部材10、床ブロック2に形成され且つ2つのアンカー部材10が挿入されると共にモルタル11が充填されるモルタル充填穴12、アンカー部材10のうち少なくともモルタル充填穴12に挿入される部分に装着され且つその周囲が床ブロック2と壁ブロック3の組み立て後にモルタル充填穴12に充填されたモルタル11に固定されるゴム製の被覆部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 建物の最上階でPCa製水平構造体をPCa製柱の上部で水平方向に移動させることができ、最上階での柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業を省略できる柱梁接合構造体を提供する。
【解決手段】 多層建物の柱梁接合構造体4は、最上階のPCa製水平構造体7の柱用仕口部6には複数の最上階貫通孔40を縦方向に貫通形成し、PCa製柱3の柱頭部25には柱用スリーブ26を埋込み、最上階用柱用接続鉄筋41を最上階貫通孔を貫通させ柱用スリーブ26に挿入して、PCa製水平構造体とPCa製柱を柱梁接合部8で接合した。 (もっと読む)


【課題】 壁パネルに対するアンカー挿通孔およびボルト挿通孔の形成と、アンカー挿通孔に対する埋設アンカー金具の埋設・位置合わせを予め工場で行うことができ、埋設後のアンカー金具の固定保持性が高くて壁パネルから脱落することがなく、しかも建築現場でのパネル取付施工性にすぐれた壁パネル用の埋設アンカー金具、その圧入方法およびこの埋設アンカー金具を使用した壁パネルの取付構造の提供。
【解決手段】 壁パネル1の内部に形成されたアンカー挿入孔2aに圧入され、壁パネル1に取付けたパネル取付用金具3およびボルト4を介して壁パネル1を建物躯体7に取付固定するために機能する埋設アンカー金具10であって、長さ方向中央部に係止金具固定用のボルト4を係止するためのボルト挿通孔12を備えると共に、その長さ方向全域にかけてスリット13を備える円筒部材11からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 露出柱脚のように、コンクリート造の構成要素を含む構造体を断面解析により弾塑性域にて解析する技術を提案すること。
【解決手段】 例えば、コンクリート基礎、アンカーボルト及びベースプレートの推定変形量を断面解析により算出する工程と、算出された各々の推定変形量に基づいて、接合部の弾塑性域での推定モーメント−回転角関係を算出する工程と、を含み、コンクリート基礎の推定変形量を算出する工程では、圧縮荷重により変形が生じる有効範囲として、断面積が圧縮荷重の作用面からの深度に従って所定の傾斜角度で拡大する円錐台形を設定し、該円錐台形の各水平断面毎のひずみを当該断面での力の釣合いから算出し、算出したひずみを積分して推定変形量を算出し、前記傾斜角度合を弾性理論式から算出される変形量と、弾性域における推定変形量と、が等価となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】グラウト打設の際鋳型の役目を果たしグラウト層の施工を容易にし、グラウト養生後にはグラウト層を締めて強度を増大させることにより、柱部材や橋梁の橋座装置などのような上部構造物から伝達される荷重によるグラウト層の破損を効果的に防止または最少化させるグラウト層補強具を提供する。
【解決手段】本発明のグラウト層補強具は、上部構造物が設けられるコンクリート基礎上のグラウト層を包囲するよう互いに連結されながら締められグラウト層の強度を高めるよう構成された多数個のグラウト層の締め部材と、上記締め部材の端部に設けられ締め部材を連結する連結部材、及び上記連結部材間に締結され締め部材によるグラウト層の締めを可能にする連結部材の締結手段を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 既存の基礎および建物の接続部に簡単に設置することができ、アンカーボルト周辺の基礎コンクリートを効果的に補強することができる建物基礎の補強構造を提供すること。
【解決手段】 基礎2の立ち上がり部21の天端および一側面から構成される角部を覆うことのできる少なくとも1つの屈曲部51を有した補強金物5を使用する。補強金物5の一側52は床梁31のフランジに被せ、他の一側53は立ち上がり部21の一側面に当接するようにして補強金物5を設置した後、既設のアンカーボルト41aを使用して床梁31および補強金物5の一側52を既設のナット42aにて締め付け固定することで接続部1を構成する。補強金物5の一側53と立ち上がり部21の一側面との間に隙間9が生じた場合は、間隔保持部材6,6を介装させることで補強金物5に伝達された水平力を効果的に立ち上がり部21に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 既存住宅を屋内側からコーナー金物で補強する。コーナー金物を取付けるとき既存のコンクリート基礎を損傷しないようにし、かつ、充分な引抜き耐力を得られる既存住宅補強構造・工法及びコーナー金物の提供。
【解決手段】 既存住宅の柱5と土台2の接合個所に土台側コーナー金物8(コーナー金具10+突張り金具11)をねじ32で柱5と土台2に固定すると同時に新たなアンカーボルト31で既存のコンクリート基礎1に固定する。コーナー金具10は柱側取付け壁13と土台側取付け壁16、両側の補強壁14,15を備えたボックス型である。柱5に引抜き力が作用すると、引抜き力は土台側コーナー金物8を通じて新たなアンカーボルト31によって直接にコンクリート基礎1に伝達されると共に、このコーナー金具10を土台2へ固定しているねじ32及び土台2を介して土台2を固定している既存のアンカーボルト3を介しても引抜き力が基礎1に伝達される。突張り金具11はコーナー金具における両側の補強壁14,15が引張り力によって潰れてくるのを支持して、コーナー金具の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管柱を基礎に接合するための有効な接合構造とその施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管柱3よりも断面の大きい短尺鋼管からなるアンカーベース2を基礎1上に設置し、鋼管柱の柱脚部をアンカーベース内に差し込んでアンカーベースを介して基礎に接合する。アンカーベースは基礎上に配置され外周面に固定されたアンカー筋5により基礎に対して固定される。鋼管柱の柱脚部の外周には上下2段のダイヤフラム7,8が溶接されて少なくとも上段のダイヤフラムがアンカーベースの上端部に溶接され、アンカーベース内周面と柱脚部外周面と上下のダイヤフラムの間の環状の空間に充填材12としてのコンクリートまたはモルタルが充填される。その施工に際しては、アンカーベースを先行設置してそれに鋼管柱の柱脚部を差し込んで建て込むか、アンカーベースを予め鋼管柱に取り付けておいてそれを一括して建て込む。 (もっと読む)


少なくともそれらの長さの一部分にわたり、ほとんど蟻継手のような、徐々に減少する断面を有する楔形状の係合部品303、304を有するオス構成部品301及びメス構成部品302から構成され、前記オス構成部品及び前記メス構成部品は、互いに対する前記構造要素の相対的な移動のとき前記オス及びメス構成部品を楔的に係合させるために、前記構造要素307、308の面上又は縁部上に取り付け可能である構造要素を結合するためのデバイス。前記オス及びメス構成部品のおのおのは、互いに当接し、且つ前記オス構成部品が前記メス構成部品内に最大限に楔的に侵入することを防止するように配置するように設計される少なくとも1つの部分305’、305’’、306、306’を有し、それによって侵入のときの前記オス及びメス構成部品の互いの変形又はそれらの材料歪を避ける。
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【課題】 十分なプレテンションを保つ永続的な締結を可能にする。
【解決手段】 本発明は、建造物に近接して形成され、建造物とは接触しない連結部分に隣接するように設計される前方ステム部分から成る締結要素に関する。メートルピッチねじ山を備えた締結部分は、連結部分の外端に配置される。締結要素の長さに対して比較的長い連結部分は、伸長応力を受ける強力なばねとして機能する。 (もっと読む)


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