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Fターム[2E125CA01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | ねじ接合 (2,123)

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【課題】温度や湿度の変化等によって木製トラス材に誤差が生じたとしても、グローブジョイントに対し緩みを生ずることなく緊締することが可能で、増し締めすることもでき、骨組みにガタつきを生ずることがないトラス骨組部材を提供することを課題とする。
【解決手段】木製のトラス材1と、トラス材1の端面に穿設される挿入孔に挿入固定される棒状金物2と、2つのボルトを有していて、その一方のボルトが棒状金物2に形成されるメネジ孔9にネジ込まれることによってトラス材1の端面に固定され、他方のボルトがグローブジョイントにネジ込まれることによって、トラス材1をグローブジョイントに接合する接合金具3とから成り、トラス材1にドリフトピン8を打ち込むためのピン孔6が挿入孔5を横に貫いて複数形成されると共に、棒状金物2にピン孔6に対応するピン孔7が形成され、棒状金物2のピン孔7はトラス材のピン孔6よりも大きく穿孔される。 (もっと読む)


【課題】使用する鋼材料の重量を重くすることなく曲げモーメント値を上げ得る梁材を提供する。
【解決手段】下フランジ部11と、下フランジ部の左右側端からコーナ部12を介して上向き直角状に連設した左右一対のウエブ部13と、両ウエブ部の上端からコーナ部14を介してそれぞれ内向き直角状に連設した上フランジ部15からなり、両上フランジ部間に開口部16が形成されている。梁材10は、上端に内向きの上フランジ部を有するU字型枠状に形成したことで、それぞれ左右一対のウエブ部と上フランジ部とによる補強作用によって、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて、使用する鋼材料の重量を重くすることなく、すなわち材料コストを上げることなく強固に形成できるとともに、曲げモーメント値を上げることができ、以て所定(規格)の強度などを十分に確保できる。さらに梁材は、外面を矩形状にしたことで、保管や運搬を整然として容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】軟質の壁材に対して部材固定用ブラケット10を確実に強固に固定すること。
【解決手段】壁材50に対して部材を固定するための部材固定用ブラケット10であって、部材固定用ブラケット10は、固定手段を挿通して壁材に固定するための貫通孔11と、壁材面に当接する当接部12と、当接部12よりも壁材側に配置され、壁材50の溝50aに挿入される凸状部13と、凸状部13の反対側に配された部材取付け部14とで構成され、壁材の溝50aに凸状部13を挿入した際に、凸状部13と壁材50との間のクリアランス40aを確保するための手段として、凸状部13の脚部にアール形状15が形成されていることを特徴とする部材固定用ブラケット。 (もっと読む)


【課題】土台と大引き、土台と柱などの各部材間の位置決めと接合等を容易に行うことができて、土台周辺部位に要求される構造、施工、熱環境および品質等の条件を満足させた木造建築物の床・軸組構造、床組構造および組構造提供する。
【解決手段】布基礎1上に敷設された土台2に大引き3、柱4および筋違い5をそれぞれ接合する。土台2は布基礎1に固定されたフランジ2aと当該フランジ2aに突設されたウェブ2bとから断面逆T形状に形成する。大引き3は断面H形状に形成する。大引き3のフランジ2aを土台2のフランジ2aにボルト接合する。柱4は木材から形成する。柱4の下端部に形成されたスリット4aに土台2のウェブ2bを挿入する。筋かい5は木材から形成する。筋かい5の下端部を土台2のウェブ2bに釘または木ねじで接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度の耐震強度を有し、かつ地震後の緊張補修を容易に行うことができる耐震ブレースに関する。
【解決手段】一対のブレースピースに固定される第1、第2の羽子板部材と、両羽子板部材の間に緊張支持されるロッド部材とを有して成り、前記ロッド部材は、一端にはネジを、他端にはその外形がロッド径より大なるロッドヘッドを有し、前記羽子板部材は舟底型の特殊形状として、前記第1の羽子板部材のタップに対して前記ロッド部材のネジを螺合し、前記第2の羽子板部材のスラストボスに前記ロッドを挿通して前記舟底内にロッドヘッドを収納した形とし、該ロッドヘッドの回転によって前記ブレースピース間を緊張補強することを特徴とする耐震ブレース。 (もっと読む)


【課題】木材接合部における木材の自然な外観意匠を保全しつつ、且つ十分な接合強度を付与することのできる木材用接手及びこれを用いた木材の接合方法を提供する。
【解決手段】木材用接手を、木材Wの繊維方向に挿入される丸棒状のシャフト(心棒)1と、このシャフト1に交差して木材Wに挿入されると共に、シャフト1に形成した切欠き溝3に嵌合される丸棒状の係止ピン2とから構成する。シャフト1及び係止ピン2の材質としては、金属やプラスチック、木材でも良いが、軽量で強度が高いアルミニウム合金等の合金を用いるのが好ましい。シャフト1の切欠き溝3は、その長手方向に所定の間隔をもって複数箇所形成されると共に、シャフト1の軸心に対して千鳥掛けに配置される。 (もっと読む)


【課題】 木材の乾燥にて生じる割れの防止、多くの材断面に対応し、過大な設備を必要とせずに簡便な加工で接合強度を確保、接合金物が取り付けられた状態での搬送し易い小型形状の接合金物を提供する。
【解決手段】 接合金物の役割により、受支側接合金物と被受支側接合金物に分割し構造軸組材からの突出を最小限に止め、接合孔の形状により材同士の引き寄せ効果を生じさせ接合強度、接合金物を取り付けた状態での搬送性能の向上を図った。 (もっと読む)


【課題】垂木の軸方向、水平方向、及び回転方向の変位を効果的に支持してせん断耐力を向上させて、小屋組の水平面剛性を効果的に向上させる垂木固定金物を提供する。
【解決手段】屋根勾配に沿って配置される垂木13を垂木支持用の横架材14に緊結固定する垂木固定金物10であって、垂木13の側面に沿って配置される第1プレート部15と、これの一辺部15aから垂直に折れ曲がって設けられ、横架材14の上面に沿って配置される第2プレート部16と、第1プレート部15の一辺部15aと垂直な他辺部15bから第1プレート部15と垂直に設けられると共に、第2プレート部16よりも垂直下方に延設する下方延設部分17aを備え、下方延設部分17aが横架材14の正面に沿って配置される第3プレート部17とからなる。各プレート部15,16,17には、垂木13や横架材14に向けてビス18を取付けるための取付け穴19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大規模空間を要する農業施設や仮設構造物において、トラス構造に用いる球状継手を鉄やステンレスよりも軽量な樹脂材で製造でき、しかも沖縄のような台風襲来が多くかつ紫外線による過酷な環境下で用いるトラス構造を製作する際の作業性や耐風性、耐候性を効果的に向上可能とする。
【解決手段】農業施設や仮設構造物の骨材として必要な強度を確保でき、軽量化を実現できる樹脂製ボールジョイントであって、ガラス繊維強化樹脂で成型する際にほぼ放射方向に複数のネジ穴を形成してなることを特徴とする。弦材とボールジョイントのネジ結合部のネジ形状は台形ネジとする。そして、ニッケルクロム等を用いたハードクロム処理をして、耐候性による劣化の問題を解消する。 (もっと読む)


【課題】
二本の柱の端面同士を結合して、三階建ての木造建築物などに適した一本の長尺柱を構築するために用いられる柱の締結具を提供すること。
【解決手段】
第一柱1の端面に形成された下穴11に、螺旋凸条15や雌ねじ16が形成された係留シャフト12を埋め込み、また第二柱2の端面と窓部32との間に形成された貫通孔21に、螺旋凸条25や中孔26が形成された中空シャフト22を埋め込み、中孔26に差し込まれたスタッドボルト31の雄ねじ35を雌ねじ16に螺合させ、さらに反対側の雄ねじ36にナット34を螺合させる。これによって螺旋凸条15によって第一柱1に固着した係留シャフト12と、螺旋凸条25によって第二柱2に固着した中空シャフト22とは、スタッドボルト31とナット34とによって密着するため、第一柱1と第二柱2とが一体化する。この締結具は強度に優れており、しかも長尺柱を現地で構築することが可能である。 (もっと読む)


【課題】柱に対して引き抜き方向に負荷される外力にも充分対処し得る柱と土台のほぞ接合装置を提供する。
【解決手段】柱6に設けたスリット9に上端を嵌挿して柱6に止着した一対の、金属製の接合板7の下部を、該接合板7,7間に介在するほぞ5と共に土台3に設けたほぞ穴4に嵌挿する。該接続板7の下部と、前記土台3の下側から前記ほぞ穴4に嵌挿した接合金具Aの接合材2とを前記土台3に貫通させた固定杆12によって互いに固定する。また、前記接合金具Aを、前記土台3と該土台3を載置した基礎コンクリートbとの間に介在させた基盤1と、該基盤に立設した前記接合材2とで構成した構成する。 (もっと読む)


【課題】構造体の骨組に加わる外力による衝撃を吸収し、構造体の変形能力を上げ、外力のエネルギを吸収する、骨組構造部材相互を接続する骨組接合部品を提供することである。
【解決手段】骨組接合部品10は、接合される双方の骨組構成部材1の表面に固定されて取り付く固定部2と、固定部2相互の間に設けられ、骨組に加わる外力により曲げ変形可能な連結部3を備える。連結部3は、固定部2より起立し、その連結部3と骨組構成部材1との間の空隙4には、粘弾性材6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 所定の結合強度を確保しつつ、木質部材に真っ直ぐに且つ容易にねじ込むことができる接合金具を提供する。
【解決手段】 長円柱状の軸部1と、この軸部1の一端に形成された頭部2とからなり、木質部材M同士を接合するのに用いられる接合金具C。前記軸部1の外周面にはねじ部3が形成されており、前記頭部2の中心部には、前記軸部1の軸方向に沿って雌ねじ部4が穿設されている。前記ねじ部3のピッチをPとし、前記軸部1の外径をDとしたとき、Dが20mm以上であり、且つ、接合金具Cを埋め込むために前記木質部材Mに形成した下穴内に供給される接着剤が当該接合金具Cの埋め込み時に開口側に上昇し易いように、ピッチと外径の比P/Dは、0.3〜0.5である。
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【課題】木造建築における接合部構造に関するものであり、具体的には、柱と柱、柱と梁、土台と柱等の接合部において、木材のめりこみや割裂するの防止した接合部構造と接手を提供し、木造の軸組でラーメン構造形式の軸組を簡単、且つ、容易に構築できるようにした木軸材の接手並びに同接手を用いた木軸材の接合方法を提供する。
【解決手段】土台コラムと柱、柱と梁、並びに柱と柱の木口面をそれぞれ接合する際には柱用ソケットや梁用ソケットを用いソケット同士間、柱用ソケットと梁用ソケット間にジョイント部材を介在せしめ、該ソケットとジョイント部材の嵌合部をテーパー付き嵌合孔とテーパー形状の嵌合部にて接合する。そしてソケットの端部に設けられた縁部がジョイント部材に設けられた鍔部を介して接合し、木材面同士が接合面で接合しない。 (もっと読む)


【課題】短いムク材を繋ぎ合わせて長尺材にできる木材用連結金具の提供。
【解決手段】 二本の木材2を端面で合わせて一本化する木材用連結金具1であって、木材端面の下穴12にネジ込む二本のラグスクリュー3と、双方木材の端面に埋め込まれたラグスクリューにネジ込んで両ラグスクリューを一本化する連結ネジ4とからなり、二本の木材の端面の周囲に切欠溝18を形成し、切欠溝を中心に対向する木材端面に下穴12を形成し、各ラグスクリューは一方の頭部端面に右ネジの雌ネジを、他方の頭部端面に左ネジの雌ネジを有し、連結ネジは長手方向中間部に工具用係止部を有し、長手方向の一方に右ネジの雄ネジを、他方に左ネジの雄ネジを形成し、連結ネジのネジ込み作用でラグスクリューを一本化し且つラグスクリューの頭部と連結ネジの係止部を切欠溝内に収容する。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート柱の経済的なメリットをより発揮しやすくする。
【解決手段】 プレキャストコンクリート柱2と梁1とを仕口金物3で連結してあると共に、仕口金物3に、ブレース4の端部を取り付けてある仕口構造において、プレキャストコンクリート柱2は、仕口金物3に形成された柱連結用の台座プレート3bにその端面部2aを当接する状態に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 硬化コンクリートにあと施工で固定したアンカーボルトでは、定着長さが十分確保できないときには、使用されるアンカーボルトの強度を最大に活用することはできない。
【解決手段】 硬化したコンクリートのボアホール底部を拡張したボアホールに、先端にボアホールの入口内径より小さく、ボアホール拡張孔に位置したときアンカーボルトの外径より大である拡張部材を取り付けたアンカーボルトを挿入し、拡張部材をボアホールの拡張孔に位置させるとともにボアホール空隙に有機系注入材又は無機系注入材を充填してなることを特徴とする高耐荷力アンカー構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】木造在来工法に用いられているホールダウン金物は巨大地震の際、柱が土台から引き抜かれる力に対応するものである。ホールダウン金物は新築時であれば、壁内へ設置するものであるが、既存建物の耐震補強工事等、後付の場合、建物外部の壁面に金物を取り付けるため、建物の美観を損ねるものであった。
【解決手段】本工法ではこの後付感を緩和するため、既存雨樋(縦樋)を利用する。縦樋は建物の隅角部分に取り付けられている。この縦樋の外経よりも若干大きな内径を有する鋼管で縦樋を内包し鋼管にブラケットを溶接し、外壁面より柱、基礎へそれぞれ緊結する。鋼管は縦樋と同様の色で塗装することにより、建物の美観を損ねることなく且つ、同等の強度を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】剪断荷重を受ける締結具のいくつかにブッシュを嵌合して固定することにより許容耐力を強化する接合金物用締結部材の提供。
【解決手段】地震により剪断荷重を受ける接合金物の締結部材であって、円筒部7とその端部にフランジ8を有し、中心に木材用ねじ、釘等が貫通する小径穴9を有するブッシュ6を備え、接合金物3に設けた穴と木部に設けたザグリ穴10に円筒部7を嵌合させて、木材用ねじ、釘等によりブッシュ6を固定することにより接合金物を固定することを特徴とする接合金物の締結部材。 (もっと読む)


【課題】部材同士を結合する際の作業性に優れており、しかも十分な強度を確保でき、加えて部材からの突出部がなく外装材等の施工も容易に実施できる部材連結具を提供する。
【解決手段】受け金具11の両側板13の先端部17を内側に折り返して差込板14を形成して、側板13と差込板14との間に隙間15を設けておき、また掛け金具31の両側板33の先端部37を外側に折り返して差込板34を形成して、側板33と差込板34との間に隙間35を設けておき、受け金具11を第一押板21と結合部材Kとで挟み込んで固定して、掛け金具31を第二押板41と主幹部材Sとで挟み込んで固定した後、差込板34を隙間15に嵌め込み、同時に差込板14を隙間35に嵌め込み、受け金具11と掛け金具31とを噛み合わせた後、ボルトなどの締結具51によって第一押板21と第二押板41とを一体化すると、主幹部材Sと結合部材Kとが結合される。 (もっと読む)


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