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Fターム[2E125CA31]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) |  (102)

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【課題】差し込み部を連結溝に差し込む際に差し込み部と連結溝との位置が多少ずれたとしても、差し込み部を連結溝に対し容易に差し込むことができる木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】連結溝21は上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっており、差し込み部41も連結溝21の形状に対応して上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっている。連結溝21の上端部は差し込み部41の下端部よりも幅寸法が大きくなっており、差し込み部41の下端部を連結溝21の上端部に差し込んだ状態では、差し込み部41の側面と連結溝21の側面との間に隙間があく。差し込み部41が連結溝21に完全に差し込まれた状態では、差し込み部41は連結溝21に対しガタのない状態でぴったり嵌り込む。 (もっと読む)


【課題】縦桟と横桟を縦横に組み合わせ、間仕切り壁として使用される格子状構造物に書や絵画、黒(白)板、或いはテレビその他の電気製品等を取付けるための取付治具を提供する。
【解決手段】格子状構造物9の縦桟と横桟とにより形成される開口9cに嵌挿される脚2を備えた駒3と、該駒3に取付けられるボルト6よりなり、駒3を格子状構造物9の所要の開口9cに強制嵌合して固定したのち、駒3に取付けられ、開口9cより突出するボルト6に書、絵画、黒(白)板、電気製品等が取付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】柱の接合部の断面欠損を充填して、圧縮強度をはじめ接合部の強度を高める。
【解決手段】柱(第2の棒状部材)15の下面(接合端面)16から、接合金物1を収容できる収容部20、21を形成する。土台(第1の棒状部材)11の上面12に、接合金物1をビス28で固定する(a)。土台11の上面12に、柱15を載置して、収容部20、21に接合金物1(ビス28の頭部を含める)を納め、収容部20内に間隙26が形成される(b)。続いて、柱15のピン孔23を貫通したドリフトピン29を、接合金物1を貫通させる。続いて、収容部20内の間隙26に液状固化剤31を注入して、固化後に土台11と柱15の接合構造40を構成する(c)。 (もっと読む)


【課題】接合される木製部材間のせん断方向の強度を十分に確保できると共に、木製部材同士の金具による取り付け作業が簡易である木製部材の接合構造及び接合装置を提供する。
【解決手段】接合構造は、桁材11と、その側面に水平かつ直角に配置された梁材16とを接合装置20により接合させたものである。パイプ部材21が、梁材16の挿通孔17内に摺動可能に挿入され、棒状のピン部材29が梁材16の側面に設けた貫通孔18に挿入されて、パイプ部材21の係合長孔23を貫通して梁材16に固定されることにより、ピン部材29が係合長孔23に係合してパイプ部材21を係合長孔23の長さ範囲で長手方向に摺動可能にされる。ボルト部材31が、桁材11の取付孔12に挿通されて、ネジ部をパイプ部材21先端のネジ溝に螺合させることにより、パイプ部材21の一端側が収容孔部14内に引っ張り込まれた状態にされる。 (もっと読む)


【課題】現場溶接と高力ボルトの使用が不可能な高強度鋼材を柱部材に使用する場合にも解体が自在な状態に接合部を完成させる。
【解決手段】閉鎖断面形の柱部材1とフランジ2aを有する梁部材2からなり、梁部材2のフランジ2aの端面に接合されたエンドプレート3を柱部材1の外周面に接触させた状態で、梁部材2を柱部材1の外周に配置し、梁部材2のフランジ2aの上下に位置し、エンドプレート3の梁部材2側の面に接触する一組の環状の接合リング4、4を互いにボルト接合した状態で梁部材2を柱部材1に接合する。 (もっと読む)


【課題】交差角を微妙に調整して十字形に接合することができ、かつ、十字形に接合される2本の棒状部材を直接接触した状態で接合することができる十字接手を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向に伸びる棒状部材を収容する半円形湾曲板と、 該半円形湾曲板の側板に矩形状に形成された開口部に側板を貫通して挿通され、前記一方向に伸びる棒状部材と直交する棒状部材を収容するU字状係合片と、 前記半円形湾曲板の側板下端に形成された内方折曲片と前記U字状係合片との間隙に打ち込まれる楔片とから構成される十字接手において、前記半円形湾曲板に形成された前記開口部の幅を、前記U字状係合片の幅より大きくし、前記開口部の上縁に、前記U字状係合片の端縁を前記直交する棒状部材の軸方向と正または負の所定角度の範囲で回動して、任意の角度で受け入れ可能な係合凹部を多数刻設した。 (もっと読む)


【課題】従来のアンカーナット固定工具の叩き棒は、受撃時に先端部が横ブレしてその起因により、先端部が変形してしまう問題があった。
【解決手段】叩き棒の貫挿孔を有するガイドピンの外周面に座を螺合し、該螺合量により座の上下の位置を調整し、更にガイドピンの下端の雄ネジにアンカーナット上の雌ネジ筒を締結し、該締結した状態でアンカーナットを下穴内へ挿入し上記座の座面を下穴開口面に座着せしめて、上記叩き棒を叩くことにより上記アンカーナットに内填せるくさび体を押し込みアンカーナットの割筒部を拡開し、下穴の壁面に喰いつかせ固定させるアンカーナット固定工具の叩き棒を、受撃軸とアンカーナットの雌ネジ筒の内径より小さく且つ上記ガイドピンの下端貫挿孔径より大きい外径のヘッドを下端に形成した当接軸とを同軸線上に連設する構成にした。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減させた拡開アンカー、及び当該拡開アンカーに用いられる拡開ピンの製造方法を提供すること。
【解決手段】先端に拡開部分を有する筒状本体1と、この筒状本体1の先端に挿入されることにより筒状本体1と係合してなる拡開ピン2とからなり、この拡開ピン2をアンカー取り付け箇所に設けられた固定穴201の底部202に配位し、筒状本体1の基端側から力を加えることにより、筒状本体1の拡開部分を拡開させるようにしたものであり、上記の拡開ピン2には中空部23が設けられており、この中空部23は、拡開ピン2の基端側においては開口され、先端側においては閉鎖されたことを特徴とする拡開アンカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造物の杭・柱・梁等の構造部材の継手装置に関し、とくに、鋼管杭の回転貫入工法に好適な継手装置として利用できるもので、十分な継手強度を有し、かつ、構造部材同士の接合作業が容易で、回転貫入時の貫入抵抗を増加させず、しかも、引き抜き時の逆回転トルクも伝達可能な継手装置を経済的に実現することが課題である。
【解決手段】上部構造部材下端に接合される継手装置上部10aと、下部構造部材上端に接合される継手装置下部20aと、挿入方向に断面が縮小するテーパーを有する楔30と、によって構成される継手装置であって、前記継手装置上部は、その基部から下方に突出した係合部を有し、前記継手装置下部は、その基部から上方に突出した係合部を有し、これら係合部の一端は、互いに非同一鉛直面で係合されるとともに、他端が前記楔を挿入可能な空間を形成し、該空間に前記楔を挿入することによって前記上部構造部材10bと前記下部構造部材20bとを接合する継手装置Aとする。 (もっと読む)


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