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Fターム[2E125DA03]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 摩擦面への加工 (46) | 突起、突条 (14)

Fターム[2E125DA03]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で木質材料どうしの摩擦力を向上させることができる。
【解決手段】双方の木質材料である第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の摩擦面Kに例えば剣山などで罫書きして溝状の目荒らし部10が形成され、その目荒らしされた表面に木材より硬い砂11がばら撒かれた状態で定着剤12によって固着され、これにより第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7よりも硬質な砂11が第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の木目などに噛み込んで係止した状態となり、摩擦抵抗となることから、第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7どうしの間の摩擦面Kにおける摩擦係数を大きくする摩擦力向上構造Cを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の材料や設計法の範囲では困難であった合成桁のスタッド本数削減が可能となり、鋼桁の製作性向上、橋梁構造の合理化、コスト縮減などのメリットを得ることができるずれ止めおよび合成桁を提供する。
【解決手段】鋼桁2の上フランジ4F上にコンクリート床版1を一体化してなる合成桁のずれ止めとして、鋼の化学組成が、質量%で、C:0.01%以上、0.15%以下、Si:0.03%以上、0.6%以下、Mn:4/3%以上、2.0%以下、sol.Al:0.005%超、0.10%以下、N:0.0005%以上、0.008%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、組織が、主として、ベイナイトおよびマルテンサイト、またはベイナイトもしくはマルテンサイトで構成され、かつ、(200)面からのX線回折強度の半価幅が0.20度以上である疲労き裂進展抵抗性に優れたFCA鋼材からなる頭付きスタッド3Fを用いる。 (もっと読む)


【課題】木質建築物における接合作業を容易に行うことのできる座金を提供する。
【解決手段】座金本体11aに設けられたボルト貫通孔11bの軸方向に伸縮する板バネ12e、12b・・・を座金本体11aに配設し、座金本体11aからの板バネ12e、12b・・・の脱落を防止する枠体12dによって板バネ12e、12b・・・と座金本体11aとを一体化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により個々の接合用補助部材を添板側の所定位置に保持し得るように構成し、作業負担を軽減するとともに、個々の接合用補助部材を所定位置に的確に設置でき、その方向性の維持にも有効であり、しかも接合用補助部材と添板との接合面に異物が侵入することを防止し得る、使い勝手のきわめて良好な母材間連結技術を提供する。
【解決手段】母材間に跨って添設される添板7,8と前記母材を構成するフランジ部3との間に両面に係止部を設けた板状の接合用補助部材11を介在させ、それらの添板、接合用補助部材及び母材に貫通させたボルト12及びナット13によって締付け固定するように構成した母材間連結構造において、前記接合用補助部材11をその外周部においてブチルゴム等の常温で粘弾性のある高分子材料21を用いて添板7,8に付着させた状態で前記母材のフランジ部3に対して添設する。 (もっと読む)


【課題】個々の接合用補助部材を添板の所定位置に的確に設置することができ、しかもその添板を母材側に添設して締付け固定する際に接合用補助部材の方向性をより確実に保持し得る母材間連結技術を提供し、もって添板を母材に締付け固定する際の作業負担を軽減するとともに、個々の接合用補助部材の方向性を維持して所期のすべり係数を確保し、所期の接合強度を確実に実現する。
【解決手段】母材間に跨って添設される添板7と前記母材との間に両面に係止部23を設けた板状の接合用補助部材11を介在させ、それらの添板、接合用補助部材及び母材に貫通させたボルトとナットによって締付け固定するように構成した母材間連結構造において、前記接合用補助部材11をスタッドピン19あるいは添板に設けた掛止部材によって添板側に確実に保持し、その保持状態において添板7を母材に対して添設する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの高力ボルト接合構造を提供する。
【解決手段】高力ボルト接合構造1は梁3a、3bに架け渡され梁3a、3bを挟むようにして設けられる複数の接合板と、接合板と梁3a、3bとを貫通して締結する複数の高力ボルトとを有し、高力ボルトの締付力によって接合板と梁3a、3bとの間に発生する抵抗力により梁3a、3bを接合している。
ここで、接合板の梁3a、3bと接する面には複数の突起9aが設けられており、突起9aが梁3a、3bの表面にくい込むことにより、抵抗力を発生させている。
突起9aは、錐体状でその底面が凹多角形状をしており、高さと幅が等しく、底面の形状が凸多角形の突起と比べてより大きな抵抗力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】母材や添板に塗布する錆止め塗料の影響を受けることなく、突起の食込みにバラツキが生ぜず、十分な接合強度が得られる接合補助部材を提供する。
【解決手段】接合補助部材1は母材の長手と直交方向に直線状の刃状突起2を並列している。各刃状突起2の基部両側には溝部3を形成する。刃状突起2と溝部3は、夫々板材平坦面4から凸設あるいは凹設するもので、この板材平坦面4からの刃状突起2の高さをh1とし、同じく板材平坦面4からの溝部3の深さをh2とし、溝部3の幅をbとする時、h1>h2、b/2>h2の関係式を満たし、刃状突起2の板材平坦面4から上部にある横断面積Aは、溝部3の横断面積B,Cに対しA<B+Cの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】応力方向に対して適切に配置でき、かつ施工時にもずれることが無く、ボルト締めの際の供廻りで回転することがない接合補助部材及び接合構造を提供する。
【解決手段】接合補助部材61は、不等辺八角形で突起61bと直交する一組の辺61d、61d間の距離が、突起61bと平行な一組の辺61c、61c間の距離に比べ短い。高力ボルト64が直線状の配置にある時は辺61c、61c同士が当接し、高力ボルト64が千鳥状の配置にある時は突起61bと略45°の角度をもって交差する辺61e、61eあるいは61f、61f同士が当接する。辺61dは、母材62の長手方向に平行し、一辺は最も外部に近接する辺となる。不等辺八角形とすることで接合補助部材61が添板63の外縁部近傍より内部に入り、錆びにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 二つの軸部材を高い結合強度で結合すると共に部材の破損を伴うことなくその結合を解除する。
【解決手段】 第1軸部材10の凸状端部20の外周面に第1スナップリング42を完全に嵌め込み可能な溝24を形成し、第2軸部材12の凹状端部30の内周面に係止部34とこの係止部34に第2スナップリング44を介在させて凸状端部20を当接したときに溝24と整合する位置に第1スナップリング42を半分程度嵌め込み可能な溝38とこの溝38の奥側に溝38と連続して第1スナップリング42を完全に嵌め込み可能な溝36とを形成し、第2スナップリング44を介して凸状端部20が係止部34に当接する状態で第1スナップリング42を凸状端部20の溝24と凹状端部30の溝38とに介在させて結合する。 (もっと読む)


【課題】 接合用鋼管を有する解体容易な柱と梁の接合構造およびその接合体を用いた接合方法を提供すること。
【解決手段】 柱1の外側に嵌合されるように配置される接合用鋼管2を介して梁3を接合し、柱1と接合用鋼管2との間隙5にモルタル等のセメント系充填材6を充填してなる柱1と梁3の接合構造において、前記接合用鋼管2の内面に解体用の軸方向空隙8を設けたことを特徴とする解体容易な柱と梁の接合構造とし、また、そのような構造の柱と梁の接合構造体を解体する場合に、接合用鋼管2を一つまたは複数の軸方向空隙8に沿って縦方向に溶断して、柱1と接合用鋼管2を含む梁側とを分離することを特徴とする軸方向空隙8を備えた接合用鋼管2を有する解体容易な柱と梁の接合構造体の解体方法。 (もっと読む)


【課題】鉄骨造間柱とRC梁の定着部において、剛性を高くする。
【解決手段】鉄骨造間柱2を隣り合う上部RC梁1aと下部RC梁1bとに定着させる定着構造において、上部RC梁1aに埋設されて下方向に突出する上部アンカーボルト3aと、この上部アンカーボルト3aに固定される柱頭ベースプレート4と、下部RC梁1bに埋設されて上方向に突出する下部アンカーボルト3bと、この下部アンカーボルト3bに固定される柱脚ベースプレート5と、を備え、柱頭ベースプレート4は上方向に突出する第1プレート4bを有し、該第1プレート4bが上部RC梁1aに埋設され、柱脚ベースプレート5は下方向に突出する第2プレート5bを有し、該第2プレート5bが下部RC梁1bに埋設されており、柱頭ベースプレート4及び柱脚ベースプレート5間に鉄骨造間柱2を固定させる。 (もっと読む)


【目的】 単一化された複数の骨格部材を特殊な接合金物によって接合・緊結することにより耐震性に優れた立体空間構造物をつくることにある。専門職人でなく構築可能な立体空間構造物の仕組み(取扱説明書)をつくることにある。立体空間構造物が多目的に応用可能なものであること。
【構成】 立体空間構造物を構成するためには、単一化された複数の骨格部材及び部品(下地材・仕上材等)からなること。標準化された構造フレーム(格子状、H状耐力フレーム)を基本とし、小規模、中規模建築及び立体空間構造物を構成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、パネル同士の接続部における水密性を持ち、施工性に優れたパネル接続材、並びに連結部材を提供することを目的としている。
【解決手段】 接続基体2と圧着蓋体3とで構成され、接続基体2は、口部2dの狭い嵌装溝2bが形成され、嵌装溝2bの外側壁面には、弾性体2fが長手に沿って形成され、圧着蓋体3は、硬質の蓋板3a後面幅中央部に栓体3bが長手に沿って形成されて、該栓体3bは前記嵌装溝2b幅より板厚を大きく設定され、接続基体2の嵌装溝2bに栓体3bを圧入させたとき、栓体3bの板厚で、接続基体2の嵌装溝2b側壁が外方へ押され、外側の弾性体2fを外方へ押動可能に構成されたパネル接続材1。 (もっと読む)


シート全体にわたって縦方向および横方向の孔の列を有するシート金属(1)。孔は、各孔の対角線がシートの縦方向および横方向に延びている正方形または菱形(2)であり、それによってシートを対角線に沿って切断および/または折り曲げて、ブラケット(6)または連結具、あるいは家庭および大部分の産業の両方で使用されるその他の形に成形できる。
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