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Fターム[2E125EA16]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 案内 (14)

Fターム[2E125EA16]に分類される特許

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【課題】上下に連続する柱部材同士の接続強度を確保しつつも接続部での傾き調整が可能で、かつ、接続部の耐久性を確保することを可能とした柱部材の接合構造を簡易かつ安価に提供する。
【解決手段】上側の柱部材10の下端部に設けられた上鋼管12と、下側の柱部材20の上端部に設けられた下鋼管22と、上鋼管12および下鋼管22の周囲に配置される複数の連結部材30,30,30とを備え、各連結部材30,30,30は上鋼管12および下鋼管22の外側面を覆うカバープレート31と、カバープレート31と一体に形成されたスプライスプレート32,32とを有し、カバープレート31およびスプライスプレート32には防錆処理が施されていて、各連結部材30の周縁部にはシール材50が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート躯体に効率的且つ正確にアンカーボルトの穴を形成することのできるアンカーボルト穴形成冶具を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート打設用の型枠に固定する躯体固定部2と、躯体固定部2からほぼ水平に連続するアンカー支持部3と、アンカー支持部3から垂下する二本のアンカーボルト型材4a,4bとを備えており、両アンカーボルト型材4a,4bの外周部には、アンカーボルト型材4a,4bからの引抜きが可能であり且つ弾性素材で成形されたガイド部材8a,8bを嵌合してあり、コンクリート躯体7の養生後に埋設されたガイド部材8a,8bからアンカーボルト型材4a,4bを抜き出すとともに、コンクリート躯体7に残るガイド部材8a,8bを弾性変形させて取り出してアンカーボルト穴11a,11bを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用する部材の構造が簡単で安価に製造できるとともに、連結作業が簡単で、しかも体裁のよい杆材の直線連結構造を提供する。
【解決手段】1対の杆材5、5を一直線状に並べて連結する杆材の直線連結構造6において、両杆材5、5の対向端部に、基片15aの一側端に当接片15bが直角をなして連設された接続部材15における当接片15bが対向する相手側の杆材5の対向端部の一側面に当接するようにして、基片15aをそれぞれ固着し、対向する両接続部材15、15の基片15a、15a同士を互いに突き合わせて、ボルト20、20をもって締め付ける。 (もっと読む)


【課題】
土台の上面に柱を据え付ける際に用い、柱の側面にドリフトピンを打ち込む必要がなく、美感の向上に寄与する締結金物を提供すること。
【解決手段】
土台32と柱33との境界に挟み込まれるプレート12と、このプレート12から下方に突出して土台32の上面の固定孔37に差し込まれる下部シャフト13と、プレート12から上方に突出して柱33の下面の位置決め穴38に差し込まれる上部シャフト14と、で締結金物11を構成して、下部シャフト13には、ドリフトピン21を挿通させるための横孔16を設けて、さらにプレート12には、柱33にねじ込むコーチスクリュー22を挿通するため、複数の係止孔17を設ける。このようにコーチスクリュー22を使用して締結金物11を柱33に固定することで、柱33の側面には穴などを加工する必要がなく、またピンなどを打ち込む必要もなく、室内からは柱33の木目だけが視認でき、美感が向上する。 (もっと読む)


【課題】 木造建築物の高耐力化を図り施工し易く、且つ安価に供給するため引き寄せ金物の小型化軽量を実現する。
【解決手段】 一枚の鋼板を折曲加工により外側面台形状に形成する。
更に両外側面下部を内側に折曲し補強底板とする。
是により、補強底板による二重底板構造を構成して高耐力化が図られ軽量小型化が実現される。
施工面に於いても引き寄せ金物正面からビス留め出来る等簡便に取り付ける事が出来、施工の手を選ばない簡便な施工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた力学的性能を有する柱脚部構造を提供する。
【解決手段】円形鋼管の内部にコンクリートを充填したコンクリート充填円形鋼管柱とコンクリート基礎を接合する柱脚部の構造において、(i)少量の断面積で強度を確保できる高強度異形鉄筋を、コンクリート内部の同一円周上に等間隔に配置し、長さ方向にて、一定の間隔で、せん断補強鉄筋で締結し、(ii)高強度異形鉄筋の上端部を柱内充填コンクリート内部に、下端部をコンクリート基礎に定着せしめることを特徴とする柱脚部構造。 (もっと読む)


【課題】建物の構造体を基礎の側方で支持する場合において、その構造体を安定して支持することができる構造体連結構造及び建物を提供する。
【解決手段】基礎11は、鉄筋として基礎11に沿って延びる上端主筋55、腹筋56及び下端主筋57と、上下に延びるあばら筋58とを有している。基礎11にはアンカー金具41が設けられ、アンカー金具41は基礎11の立ち上がり部11bの側面に板面が露出する平板状の連結プレート42と、連結プレート42から基礎11の内方に延びるアンカー部43とを備えている。アンカー部43は上下方向に所定間隔をおいて上側アンカー部43Aと下側アンカー部43Bとを備え、上側アンカー部43Aが上端主筋55の上方で上端主筋55と交差している一方、下側アンカー部43Bが腹筋56の上方で腹筋56と交差している。連結プレート42の露出面にはブラケット46を介してスキップ柱47が連結されている。 (もっと読む)


【課題】組立作業の作業効率を向上させるとともに外観意匠が良好にできる柱梁の接合構造および屋外構造体を提供すること。
【解決手段】柱3が上側柱材31と下側柱材32とに分割されているので、上下が連続した一本の柱材で構成する場合と比較して、柱材31,32の製造効率や運搬効率が向上できるとともに、この分割位置で上側および下側の柱材31,32をスリーブ材33で連結することで、スリーブ材33の挿入やボルト45の固着などの接合作業が容易にできて作業性を向上させることができる。さらに、上側および下側の柱材31,32の連結位置を跨いで梁が接合されることで、柱材31,32同士の継ぎ目を梁で覆い隠すことができ、柱梁接合部の外観意匠を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ほぞ穴3を浅くして材の欠損を少なくできるとともに、ほぞ結合が確実な、他の構造材に対する架け横架材の接合構造を得る。
【解決手段】接合構造を、浅く広いほぞ穴3とこれに対応したほぞ4との嵌合構造と架け横架材2の内部を架け横架材2の軸方向に通した引寄せ金物12による引寄せ構造とで構成する。ほぞ穴3は少なくとも、底面5と両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部8を有し、両側壁6,7はその間隔が上半部9で広く下半部10で狭くされ、上半部9と下半部10との間に肩部11が形成される。架け横架材2の荷重は、肩部11と底壁部8とで分散して支持される。ほぞ結合は差し寸法が小さくても引寄せ金物12によって緊結され、外れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】地震のない通常時にはブレースを収納し、地震時にはブレースを緊張させて耐震機能を発揮させることができるブレース型耐震装置を提供する。
【解決手段】開口部内またはその近傍に設けられた矩形枠状のフレーム2と、フレーム2の上フレーム2aと側フレーム2cとの連結部近傍に一端部3aが固定されたブレース3と、ブレース3の他端部3b側をフレーム2の上フレーム2a側に保持する保持手段12と、地震予知検知手段14によって地震発生が特定された際に、保持手段12によるブレース3の他端部3b側の保持を解除させ、他端部3b側を自重によって下降させる保持解除手段13と、ブレース3の他端部3b側がその自重によって降下した際、ブレース3の他端部3bを、ブレース3の一端部3aが固定されたフレーム2の角部に対して対角となる角部に固定し、ブレース3を緊張させる固定手段と、を備えたブレース型耐震装置。 (もっと読む)


【課題】建物の下階から上階床下への断熱材の取り付けを可能とする断熱材用取付具及び断熱材取付方法の提供。
【解決手段】上下2枚の平板部と、上側の平板部の縁部に一端を設けるとともに、下側の平板部の縁部に他端を設けた棒状支持部とからなることを特徴とする断熱材用取付具。この断熱材用取付具を用い、板状の断熱材を根太等の建築基材に取り付ける断熱材取付方法であって、断熱材用取付具の棒状支持部を垂直とし、その上側の平板部を断熱材の上面に係止し、次いで、下側の平板部を建築基材の下面に受け、次いで、断熱材用取付具をほぼ90度回転させ、上側の平板部を建築基材の上面に、下側の平板部を断熱材の下面に位置させて断熱材を取り付けることを特徴とする断熱材取付方法。 (もっと読む)


【目的】 ダボ孔の孔深さの深いものにあっても、接合強度を低下させることなく極めて容易に圧入可能な接続用ダボを提供する。
【構成】 接続用ダボDは、一対の第1ダボ1と第2ダボ2とにより形成される。
第1ダボ1は、一端に第1円筒部1aが形成され、その他側端1a1から他側Bに向けて第1半円筒部1bが連設され、第1半円筒部1bを形成する第1欠円端面1b1に係合溝部1cが凹設される。
第2ダボ2は、他端に第2円筒部2aが形成され、その一側端2a1から一側Aに向けて第2半円筒部2bが連設され、第2半円筒部2bを形成する第2欠円端面2b1には係合突部2cが突設される。
第1ダボ1、第2ダボ2はダボ孔内にそれぞれ反対側より圧入され、かかる状態で第1ダボ1の第1欠円端面1b1は第2ダボ2の第2欠円端面2b1は対向配置され、係合突部2cは係合溝部1cに係合配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の並列配置部材を1本のタイロッド又はタイケーブルで連結できるようにするとともに、前記並列配置部材の位置調整が容易に行えるようにすることで施工の省力化を図る。
【解決手段】前記ケーブル5、6に対し、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の対応部位に予め外嵌状態で圧着部材10、10…を固定しておき、内部に前記圧着部材10の収容空間が形成されるとともに、外面にネジ溝が形成された接続用螺合金具11を、前記圧着部材10を囲繞するように設置するとともに、該接続用螺合金具11は設置状態で前記圧着部材10の軸芯周りに回転自在に保持され、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の雌ネジ孔12a、22aに前記接続用螺合金具11が螺合接続された構造とする。 (もっと読む)


少なくともそれらの長さの一部分にわたり、ほとんど蟻継手のような、徐々に減少する断面を有する楔形状の係合部品303、304を有するオス構成部品301及びメス構成部品302から構成され、前記オス構成部品及び前記メス構成部品は、互いに対する前記構造要素の相対的な移動のとき前記オス及びメス構成部品を楔的に係合させるために、前記構造要素307、308の面上又は縁部上に取り付け可能である構造要素を結合するためのデバイス。前記オス及びメス構成部品のおのおのは、互いに当接し、且つ前記オス構成部品が前記メス構成部品内に最大限に楔的に侵入することを防止するように配置するように設計される少なくとも1つの部分305’、305’’、306、306’を有し、それによって侵入のときの前記オス及びメス構成部品の互いの変形又はそれらの材料歪を避ける。
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