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Fターム[2E163FC31]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 木製のまっすぐな要素 (196) | 部品を組立ててできた要素 (26)

Fターム[2E163FC31]に分類される特許

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【課題】高強力繊維線材を使用しても接着強度を十分に確保することができる木製部材の接合方法を提供する。
【解決手段】溝切削工程(ステップS10)では、2本の長尺状のラミナに跨る軸線に沿った溝を形成する。接着剤充填工程(ステップS20)では、ラミナの端面を合わせることでできた直線状の溝に接着剤を充填する。補強材配置工程(ステップS30)では、溝に高強力繊維線材を補強材として配置する。そして、接合工程(ステップ40)にて、ラミナを接着させる。溝に補強材を配置して接着剤を充填するのではなく、予め接着剤を溝に充填しておいてから補強材を配置することで、補強材として高強力繊維線材が配置できる程度に溝幅が狭くても、補強材と溝の溝面との間に十分な接着剤を介在させることができる。従って、補強材と溝との間の接着力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】用途に合わせて形状や材料を選択可能な低コストの複合構造体を提供する。
【解決手段】断面が一定形状を有する棒状のコア材20であって長手方向全体に亘って直線状のスリット21が形成されたコア材20と、コア材20の長手方向全体に亘って当該コア材20の周囲を覆うパイプ10からなり、パイプ10はコア材20の全長に対応する長さを有した細長の板材をコア材20の断面形状に合わせて長手方向全体に亘って幅方向に折り曲げてコア材20の周囲を覆っており、かつ板材の幅方向両端部を長手方向全体に亘って所定幅で折り曲げて2つのスリット差込部を形成し、2つのスリット差込部が合掌合わせされた状態で前記コア材のスリットに差込まれている。 (もっと読む)


【課題】複数の門形フレームを平行離間して配置するとともに、これら複数の門形フレームを連結した構造を有する建物において、門形フレームに作用する水平力に十分に抗することができる建物を提供する。
【解決手段】一対の柱部材2と梁部材3とを門形に接合してなる複数の門形フレーム4が、平行離間して配置されるとともに、これら複数の門形フレーム4が連結され、前記複数の門形フレーム4のうち、端部側に位置する門形フレーム4に対向して壁11が配置され、前記壁11に複数の袖壁12が設けられ、前記門形フレーム4に作用する前記梁部材3と直交する方向の水平力を前記袖壁12によって受けるようにしたので、門形フレーム4に作用する水平力に十分に抗することができる。 (もっと読む)


【課題】建物躯体の耐久性を長期的に維持することが可能な建築構造材と、建築構造材を門型に組み立ててなる門型フレームと、建築構造材を用いる建物の施工方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】住宅等の建物の建物躯体1を構成する建築構造材20であって、長手方向と直交する方向に所定の間隔をあけて配置される一対の棒状部材21,21と、これら一対の棒状部材21,21間に設けられる腹材22とを備えており、この腹材22は、縦横の框材24aを矩形枠状に組み立ててなる枠体24と、この枠体24の両面に貼設される面材25とを有する木質パネル23で構成されていることを特徴とする。これにより、腹材自体の強度を確保できるとともに、例えば腹材だけで建築構造材を形成するよりも、さらに高い強度の建築構造材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ラミナ材を2次接着することを不要にし、製作手間、コストの低減を図ることを可能にした木製梁部材を提供する。
【解決手段】ラミナ材1を間隔をあけて積層してなる複数の積層梁部A1、A2、A3を備え、材軸O1方向に隣り合う積層梁部(A1とA2、A1とA3)を、一方の積層梁部A1のラミナ材1の端部側を他方の積層梁部A2、A3の隣り合うラミナ材1の端部側の間に係合させて、互いのラミナ材1の端部側が交互に積層するように設け、交互に積層した隣り合う積層梁部(A1とA2、A1とA3)のラミナ材1の端部側同士を貫通する固定部材3によって接合する。 (もっと読む)


【課題】スパンが長く、かつ建築現場までの輸送も容易な複合梁およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上弦材2および下弦材3は、それぞれ複数の棒状部材5を軸方向に連結金具6を介して連結することによって構成され、腹材4は、複数の板状部材7を上下の弦材2,3の長手方向に連続して配置するとともに、板状部材7の上下縁部をそれぞれ前記上弦材2と下弦材3に接合することによって構成されているので、スパンの長い複合梁1を容易に得ることができる。また、複合梁1は、適宜分解することができるので、この分解されたものを輸送することによって、複合梁1を建築現場まで容易に輸送できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、木造建築物を構築するため軸組構造部材に関し、特に、建築物内に容易且つ安価に大空間を形成することのできる梁部材、更には、当該梁部材に撓みが生じた際、この撓みを補正する手段を備えた梁部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、木造建築物の軸組構造において、一対の桁部材12、12間に横架される梁部材10であって、長尺の底板材14と、底板材14の長手方向(X方向)に沿って、底板材14の上面15側における両側縁部16、16に各々立設された側板材18、18とを含んで構成され、側板材18、18間に空間部20が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然感のある木材模様を有し、しかも時間が経過しても反りやねじれが生じ難い構造用正角材を効率良く製造することができる構造用正角材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の構造用正角材の製造方法においては、丸太1から製材した断面長方形状のラミナ3を乾燥し、互いに接合させる2本のラミナ3,3それぞれにおける少なくとも相接合させる面31にむら取り加工を施した後、2本のラミナ3,3それぞれの相接合させる面31に同時に接着剤35を塗工し、次いで、2本のラミナ3,3を、接着剤塗工面31a,31a同士を面接させて加圧し一体化させる。 (もっと読む)


【課題】より高い耐火性能を備えた構造材及びこの構造材を用いた建築物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の部材にて構成され、外部に露出する外周部には、炭化後の密度が141kg/m以上となる部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで施工が容易な組立柱および組立梁からなる木造建築物を提供する。
【解決手段】組立柱1および組立梁2は、それぞれ断面形状を同じくする木質棒状の主材3,4、副材5,6、および補剛材7から構成されている。組立柱1は、直交する二方向に柱副材5の幅分の間隔をあけて3本ずつ柱主材3を平行配置し、当該柱主材3,3間に、柱主材3の材軸方向から見て柱副材5が格子状となるように、柱副材5を2本ずつ直交する方向に交互に積層して配置する。また、組立梁2は、直交する二方向に梁副材6の幅分の間隔をあけて3本ずつ梁主材4を平行配置し、当該梁主材4,4間に、梁主材4の材軸方向から見て梁副材6が格子状となるように、梁副材6を2本ずつ直交する方向に交互に積層して配置する。また、柱副材5,5および梁副材6,6間には補剛材7を介装する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の木造建築物に比較して、耐震性、耐風性を更に向上した木造建築物を容易に構築可能な軸組構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 木造建造物の、通し柱2a及び管柱2bを含む柱群2を含んで構成される軸組構造10であって、一対の長尺広幅側面20と一対の長尺狭幅側面22とに囲繞された断面矩形の長尺主材14と、長尺広幅側面20より小幅の長尺側面24aを有する長尺副材16とを、長手方向を並行させ且つ長尺広幅側面20に長尺副材16を面接合することによって形成される複合柱材12が、柱群2のうちの少なくとも通し柱2aに適用され、長尺主材14と長尺副材16との接合面18と、木造建造物の間口と奥行きのうち寸法が小のものの方向(X方向)とが平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸組木構造建物に用いられる角材を用いて大スパンの梁を構築な可能な設計自由度の高い木造建築物の構築を行えるようにする。
【解決手段】 所定断面積の構成角材を所定段数およびスパン長分に集積して締結手段で一体化した大スパン組み梁30と、大スパン組み梁30を挟持可能に間隔をあけて、構成角材と等断面の構成角材を組んで構成された組み柱10と、組み柱10が所定間隔をあけて列設された間の面空間を塞ぐように、構成角材と等断面の構成角材を所定面積分だけ面状に集積して締結手段で一体化した組み壁20とを組み合わせて木造建築物を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の変化等によって木製トラス材に誤差が生じたとしても、グローブジョイントに対し緩みを生ずることなく緊締することが可能で、増し締めすることもでき、骨組みにガタつきを生ずることがないトラス骨組部材を提供することを課題とする。
【解決手段】木製のトラス材1と、トラス材1の端面に穿設される挿入孔に挿入固定される棒状金物2と、2つのボルトを有していて、その一方のボルトが棒状金物2に形成されるメネジ孔9にネジ込まれることによってトラス材1の端面に固定され、他方のボルトがグローブジョイントにネジ込まれることによって、トラス材1をグローブジョイントに接合する接合金具3とから成り、トラス材1にドリフトピン8を打ち込むためのピン孔6が挿入孔5を横に貫いて複数形成されると共に、棒状金物2にピン孔6に対応するピン孔7が形成され、棒状金物2のピン孔7はトラス材のピン孔6よりも大きく穿孔される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各主桁ブロックと端部タガ及び中間タガを鋼索によって一体化するプレストレスト木桁のタガ集成工法を得ることを目的とする。
【解決手段】角材の主桁ブロック1の内部の上下に鋼索4を挿通し、上記主桁ブロック1の木口面を嵌挿した集成用中間タガ3に主桁ブロック1を挿通した鋼索4を挿通し、挿通した鋼索4を両端に位置した集成用端部タガ2に緊張して定着し、各主桁ブロック1と集成用端部タガ2及び集成用中間タガ3を鋼索4によって一体化し、主板6が外部の力を一括して受けて複数の主桁ブロック1の木口面に作用するので、複数の主桁ブロック1の木口面が平面保持される。 (もっと読む)


本発明は、端部に夫々ほぞ7を有するストラット2によって互いに接合された上弦材4及び下弦材5を備える建築用の木製ラチス梁1において、ストラット2の一端部のほぞ7が、上弦材4の長手方向に沿っている、上弦材4のほぞ穴9に接着され、各ストラット2の他端部のほぞ7が、下弦材5の長手方向に沿っている、下弦材5のほぞ穴9に接着される木製ラチス梁1を提案する。弦材4、5の長手方向に沿っている各ほぞ穴9の側面12が鋭角をなし、前記ほぞ穴9の前記側面12に接着されたほぞ7の面10が、対応する鋭角をなす。 (もっと読む)


【課題】木造構造物において、各部材に作用する負担を互いに分散させることで軽減し、簡易かつ高品質に構築することを可能とした横架体およびこの横架体を備えた木造構造物を提案する。
【解決手段】木材からなる複数の柱材21,21,…と、木材からなる複数の梁材22,22,…と、を組み合わせることにより箱状に形成された一対の壁体2,2と、木材からなる複数の柱材11,11,…と、木材からなる複数の梁材12,12,…と、を組み合わせることにより箱状に形成されていて、柱材11と梁材12との接合部3と、この接合部3の対角にある他の接合部3とが、筋交13により連結されている横架体1と、を備える木造構造物A。 (もっと読む)


互いに連結される個別の部品で製作され、少なくとも1つのフランジ(9)と少なくとも1つのウェブ(1)とを備える梁状の構造要素(2)であって、製作が容易であり、高い耐荷重能力および捩り剛性を示すものであり、ウェブ(1)の長手方向に対して横方向に延びる複数のウェブ要素(6)によってウェブ(1)が形成され、ウェブ(1)の長さにわたって延びる線状の長手領域(4、5)が複数のウェブ要素(6)によって形成されており、2つの隣接するウェブ要素(6)がウェブ(1)の長手領域(4、5)からフランジ(9)の別々の細縁部(7、8)に向かって延びており、一方のウェブ要素(6)が、ウェブ(1)の片側の面にてフランジ(9)に支えられ、それに隣接するウェブ要素(6)が、ウェブ(1)の反対側の面にてフランジ(9)に支えられ、複数のウェブ要素(6)が「S」字形状を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な耐力を発揮し、かつ、材料費が比較的安価であり、かつ、施工が比較的容易な門型フレームを提供する。
【解決手段】第1柱体30と、第2柱体40と、一端を第1柱体30の側面に他端を第2柱体40の側面に接合されている梁体20とを備える。第1柱体30における、梁体20と同じ高さの部分を、第1柱梁高部分51とし、第1柱体30における、梁体20よりも下方の部分を、第1柱梁下部分52とし、第2柱体40における、梁体20と同じ高さの部分を、第2柱梁高部分61とし、第2柱体40における、梁体20よりも下方の部分を、第2柱梁下部分62とする。梁体20と第1柱体30との接合部の両面に、梁体20と第1柱梁高部分51と第1柱梁下部分52とに跨るL字形の第1構造用面材50を固定する。梁体20と第2柱体40との接合部の両面に、梁体20と第2柱梁高部分61と第2柱梁下部分62とに跨るL字形の第2構造用面材60を固定する。 (もっと読む)


【課題】建物自体の強度を低下させることなく、採光性や通気性を向上させることができるとともに開放感を得ることができる建物を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の木質構造用パネルを平面視略ロ字状となるように組み立てて形成した中空柱1が、建物躯体の周縁部に沿って所定の間隔で複数立設されており、
これら複数の中空柱1に囲まれた建物躯体の内部が、耐力壁のないオープンスペース2となっていることを特徴とする建物A。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、適宜の角材又は板状材が重ねられつつダボにて傾斜角度を有して前記角材又は板状材相互が結合された構成とし、特に、接着剤(糊)を使うことなく、強固且つ耐久性に優れ、環境などに良好な木質系の柱又は梁等の構造材に関する。
【構成】 何らの接着剤を使うことなく異なる角材1又は板状材2等の木材Aが重ねられ、該木材Aからなる複数のダボ3にて結合されていること。且つ該ダボ3は適宜な傾斜角度を有して設けられてなること。 (もっと読む)


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