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Fターム[2E164CB11]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートを補強するためのマット (127) | 線材よりなるもの (40)

Fターム[2E164CB11]に分類される特許

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【課題】定着部を鉄筋の曲げ加工のみにより形成するので、安価な定着部となり、しかも、確実な定着が得られるものであり、定着プレートタイプと同様に、格子状の両側主筋を配置した後に、主筋を移動することなく、容易にせん断補強鉄筋を配置できる。
【解決手段】主筋(横筋)2に、これと直交するせん断補強鉄筋3の定着部であって、当該せん断補強鉄筋3の端部を前記主筋(横筋)2に掛止める曲げフック部4とし、さらにその先を曲げ回して、同一の主筋(横筋)に対する接点5を前記フック部4と間隔を存して形成し、また、せん断補強鉄筋3の定着部の大きさは主筋(縦筋)1と主筋(横筋)2による格子状鉄筋の空間9の大きさ以下とし、主筋(横筋)2に対するせん断補強鉄筋端部3の張り出し長はせん断補強鉄筋3の径と同じとした。 (もっと読む)


【課題】 製造時間を短縮することができ且つ曲面を有する鉄筋コンクリート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートは、第1の主筋12、第2の主筋14、複数の固定ロッド18、複数の漏れ防止網34、複数の支持網36、複数のリードスクリュー40及び複数の押圧板42を備える。固定ロッド18は、第1の主筋12及び第2の主筋14に間隔をおいて固接される。漏れ防止網34は、第1の主筋12及び第2の主筋14の外側に敷設される。支持網36は、漏れ防止網34の外側に敷設される。リードスクリュー40は、固定ロッド18の組立部に着脱自在に接続され、押圧板42は、ストッパ片との間に漏れ防止網34及び支持網36を固定する。 (もっと読む)


【課題】骨組みの施工と平行してデッキプレート構造物を組み立てることができ、短い工期でスラブを構築することができるスラブ構築方法を提供する。
【解決手段】スラブ構築方法は、複数本の柱33を設置しつつそれら柱33の上方に主梁34を架設して建造物14の骨組み35を施工する骨組み施工工程と、骨組み施工工程と同時に、縦方向へ長い金属板と金属板の上面に設置されて縦方向へ延びる鉄筋トラスとから形成された複数のデッキプレートを横方向へ連結しつつ、横方向へ延びる取付梁12を金属板の下面に固定してデッキプレート構造物10を組み立てるデッキプレート構造物組立工程と、構造物10を吊り上げて柱33と主梁34とに囲繞された上層階のスペース42に構造物10を配置しつつ、所定の連結手段を介して主梁34と取付梁12とを連結して構造物10をスペース42に設置するデッキプレート構造物設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートに埋設される補強用鉄筋の鉄筋表面を洗浄することで、防錆皮膜と補強用鉄筋の付着力が向上する軽量気泡コンクリート用補強用鉄筋マットの製造方法を提供すること。
【解決手段】ALCパネル1に埋設される補強用鉄筋マット11の製造方法であって、補強用鉄筋10を直線する直線工程の直後に、直線した補強用鉄筋10を親油性有機溶剤で洗浄することにより、防錆皮膜と補強用鉄筋10との付着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】基材を補強するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本基材(12)を補強するためのシステムは、回転装置(14)と、回転装置(14)に連結された第1のガイド(16)と、第1のガイド(16)に当接させて配置された型枠(18)とを含む。補強材(20)が、型枠(18)の周りにかつ第1のガイド(16)に当接させて巻付けられるように供給される。本基材(12)を補強する方法は、回転装置(14)に第1のガイド(16)を連結するステップと、第1のガイド(16)の第1の側面に型枠(18)を配置するステップとを含む。本方法はさらに、型枠(18)の周りにかつ第1のガイド(16)の第1の側面に当接させて補強材(20)を巻付けるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラブの設定厚さが異なる場合にも共用でき、なお且つ溶接金網の上位筋又は下位筋いずれの支承にも利用でき、さらに、溶接金網上を作業者が歩いても確実に溶接金網の上位筋又は下位筋を支承できるデッキプレート用スペーサーを提供することを目的としている。
【解決手段】デッキプレート用スペーサー本体10を有するデッキプレート用スペーサー1であって、前記デッキプレート用スペーサー本体10は、前記溶接金網の異なる支承高さに対応した複数の金網支承部14A〜14Dを有し、前記金網支承部14A〜14Dには、前記溶接金網の上位筋又は下位筋を嵌合可能なように上方が開放された嵌合部14a1〜14d1が設けられると共に、その嵌合部14a1〜14d1の上方を自在に閉鎖可能な蓋部14a2〜14d2が設けられてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ラチス筋と上端筋との間の溶接作業が容易であり、その結果、ラチス筋と上端筋との間に溶接不良が発生し難く、十分な溶接強度が得られるようにする。
【解決手段】鉄筋トラス付きデッキプレート1は、金属製の基板2上に複数本のトラス3が並設されて成る。各トラス3は、直線状の上端筋5と、山部41と谷部42とが繰り返しかつ各谷部42が交互に左右の反対方向へ同じ幅だけ振れる波形形状のラチス筋4とを含んでいる。ラチス筋4は基板2上に山部41を上にして縦向きに配置される。上端筋5はラチス筋4の山部41の頂部41aの位置に基板2と平行に配置される。ラチス筋4の各山部41の頂部41aが上端筋5を跨いて上端筋5と斜めに交叉した接触状態で各頂部41aが上端筋5に溶接により固着される。ラチス筋4の各谷部42の谷底部42aが基板2の表面に突設されたリブ21,22にそれぞれ溶接により固着される。 (もっと読む)


【課題】格子状配筋を二重に配したコンクリート構造体であって、配筋量を大幅に増大させることなくひび割れの発生や拡幅を抑制することが可能なコンクリート構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】密組格子状配筋10および粗組格子状配筋20の一方を表面側に配置するとともに他方を裏面側に配置してなるコンクリート構造体W2であって、密組格子状配筋10は、第一横材1a,1a,…と第一縦材1b,1b,…とを組み合わせてなり、粗組格子状配筋20は、第二横材2a,2a,…と第二縦材2b,2b,…とを組み合わせてなり、第一横材1a,1a,…の配筋間隔が、第二横材2a,2a,…の配筋間隔よりも狭く、かつ、第一横材1aが、第二横材2aよりも細径であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、コンクリート構造物のための補強システムであって、第1の補強要素セットを含んでなり、該第1のセットは第2の補強要素セットに接続されて該第2のセットと共同機能するように構成され、前記第1および第2の補強要素セットはそれぞれ、相互に結束されるように意図されたほぼ一様に形作られたいくつかのユニットを含んでなり、第1および第2の補強要素セットのうち少なくともいずれか一方は、適切な基材に埋め込まれた、玄武岩または炭素の繊維で作られている、補強システムに関する。少なくとも前記第1の補強要素セットを形成しているユニットは、平板状に梱包された高密度状態で建築現場に配送され、前記第1の補強要素の各ユニットは、その場で配置されるときにより長い長さに引き伸ばされるように構成されており、かつ好ましくは、前記第1の補強要素の他のユニットのうち少なくともいくつかに、少なくとも1つの可撓性もしくは折り畳み式のほぼ連続したバンドにより相互連結されている。
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【課題】位置決めが容易であって簡単に組み立てることができ、十分な強度を有し、各鉄筋が整然と並んだ鉄筋構造物を提供する。
【解決手段】鉄筋構造物10Aでは、ラチス筋17がその上部18から下部20に向かって横方向外方へ向かって末広がりになり、ラチス筋17の上部18が上端筋15に溶接され、ラチス筋17の下部20が下端筋16に溶接され、それら第1横筋12が上端筋15の上部に配置され、上端筋15との交差箇所において結束線21を介して上端筋15に連結され、それらスペーサ13が下端筋16に取り付けられて横方向へ並んでいる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、各鉄筋が整然と並んだ鉄筋構造物を提供する。
【解決手段】鉄筋構造物10Aは、プリント金属板11と横方向へ離間して並ぶ複数の鉄筋トラス13と縦方向へ離間して並ぶ複数の第1横筋14とから形成されている。鉄筋トラス13は、縦方向へ延びる上端筋19および一対の下端筋20と上下方向へ波状に曲折を繰り返しながら縦方向へ延びる一対のラチス筋21とから形成されている。鉄筋構造物10Aでは、ラチス筋21がその上部22から下部23に向かって横方向外方へ向かって末広がりになり、ラチス筋21の上部22が上端筋19に溶接され、ラチス筋21の中間部24が下端筋20に溶接され、ラチス筋21の下部23が金属板11に当接し、第1横筋14が上端筋19の上部に配置されて上端筋19との交差箇所において上端筋19に連結されている。 (もっと読む)


本発明が、荷重下で引っ張り応力を受けて引っ張られる傾向がある「引っ張られる部分」を有する鉄筋コンクリート部材(1)を製造方法に関するものである。当該鉄筋コンクリート部材(1)は、接着接続によりコンクリートに強固に接合されている少なくとも1つの引っ張られる長手方向鉄筋を具備しており、接着接続が、印加される引っ張り応力に基づいて変化する、鉄筋に沿った接線方向の接着応力を決定する。本発明によれば、各「引っ張られる長手方向鉄筋」は、その長さの少なくとも一部分において、不連続に連なる互いに離隔されたブロッキング領域(25)を有しており、各ブロッキング領域(25)は、コンクリートにアンカーする複数の手段(23)を有しており、それらブロッキング領域(25)は、一連のすべり領域(26)によって互いに分けられている。すべり領域(26)において、限界値を超えて接着応力が増大すると、鉄筋が、2つのブロッキング領域(25a)と(25’a)との間の長さの一部分(27)において、コンクリートを破壊させることなくコンクリートから剥離し、一方、鉄筋が、印加される引っ張り応力に対応して伸びる。その鉄筋の伸びは、鉄筋(21)の剥離した部分の全長にわたって分布している。本発明は更に、以上のように製造された部材と、ブロッキング領域とすべり領域とが交互に並んでいる、上記方法を実施するために鉄筋とを含む。
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【課題】 コンクリート養生硬化まではしっかりと補強用鉄筋マットを固定し、養生硬化後にはALCパネルや補強用鉄筋マットを破損させることなくスムーズに抜き取ることができる、補強用鉄筋マットの位置精度の向上方法を提供する。
【解決手段】 セットピン先端のヤジリ部に挿入してセットピンを保持するキャップ部と、補強用鉄筋マットのセットスペーサーを把持する把持部とからなり、前記キャップ部は使用するセットッピン先端のヤジリ部の外形寸法と同じ内寸法を有する逆円錐状のカップからなり、前記把持部は該キャップ部の開口部を挟んで対向する位置に、前記開口部上端が開口部上方に向かって2本延伸しており、該把持部先端にはセットスペーサーを把持する受部と突起を有してなるキャップ型セットスペーサー。 (もっと読む)


【課題】鉄筋かごを建て込む際に、補助部材との接合部に作用する荷重を低減する。
【解決手段】各縦筋30を、上下方向に延びる鉛直部材22と、鉛直部材22に上下方向に間隔を開けて水平方向に延びるように取り付けられた複数の鋼板21と、からなる補強部材20の複数の鋼板21夫々に固定しておき、補強部材20の鉛直部材22を介して鉄筋かご10を揚重する。 (もっと読む)


【課題】スパイラル筋を用いて配筋作業の簡素化を図ると同時に、上方や側方からの外力に強く、耐力のあるハーフプレキャストコンクリート板を提供する。
【解決手段】このハーフプレキャストコンクリート板は、互いに平行でかつそれぞれが長手方向に見て三角形の頂点に位置する上弦筋、第1の下弦筋および第2の下弦筋と、前記上弦筋と、前記第1および第2の下弦筋の周りに巻き回されたスパイラル筋と、前記上弦筋と、前記第1および第2の下弦筋との間に位置し、前記上弦筋と前記第1および第2の下弦筋とに平行な面内を伸びて、前記スパイラル筋を前記上弦筋と前記第1および第2の下弦筋とに対して拘束するメッシュ筋と、前記上弦筋と前記スパイラル筋の一部と前記メッシュ筋とが露出し、前記スパイラル筋の残部と前記第1および第2の下弦筋とが埋設されたコンクリート板とからなる。 (もっと読む)


【解決手段】複数本の異形鉄線1a,1bを格子状に配列し、各異形鉄線1a,1bの交点を溶接して組み立てられた異形鉄線溶接金網1の重ね継手部および端部定着部において、所定の重ね長さおよび所定の定着長さを保った状態で、直交方向の鉄線1aを取り除き、前記重ね継手部および端部定着部を含んで全体的にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート床スラブとする。重ね継手部の重ね長さおよび端部定着部の定着長さを、
21N/mm2≦F<30N/mm2の場合:40db以上、30 N/mm2≦F≦60 N/mm2の場合:35db以上
とする。〔ここに、F:コンクリートの設計基準強度(単位:N/mm2)、db:異形鉄線の公称直径(単位:mm)〕
【効果】鉄筋コンクリート床スラブが曲げ終局耐力に達しても、前記重ね継手部は付着破壊を起さず、また、端部定着部は定着破壊を起さない。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、コンクリートのせん断破壊のクラックの発生やその進展の防止に有効なせん断補強鉄筋ユニットを提供する。
【解決手段】一対の主筋2を有する鉄筋ユニット1において、一方の主筋の途中から他方の主筋の延長上に向けて斜めに折曲げ延設される斜辺部8A,8Bと、この斜辺部8A,8Bの終端から一方の主筋の延長上に向けて折曲げ延設される折返し斜辺部9A,9Bと、主筋の径寸法分だけ他方の主筋側にずれた位置で、前記折返し斜辺部9A,9Bの終端から前記斜辺部8A,8Bの起点に達するまで主筋の長手方向に沿って延設される折返し水平部10A,10Bと、この折返し水平部10A,10Bの終端から前記斜辺部8A,8Bの始端に向けて斜辺部と平行に延設される突付け補強片11A,11Bとを有する三角状鉄筋を鉄筋ユニット1の少なくとも片方の主筋端部に設ける。
【効果】コンクリートのせん断破壊の亀裂の発生やその進展の防止に有効となる。 (もっと読む)


【課題】 ラチス筋のピッチおよび/またはトラスの全長の変更に自動的に対応できる自立型トラスの製造装置を提供すること。
【解決手段】 ラチス筋91ピッチを変更可能な折曲装置2と、搬送方向に移動可能で、屈曲させたラチス筋91の下側屈曲部95を固定する第1可動クランプ32および第2可動クランプ33と、2つの可動クランプ32、33と連動して搬送方向に移動可能で、2つの可動クランプ32、33のほぼ中央に配置されて、ラチス筋91の上側屈曲部92を上弦筋93に溶接する第1溶接機構41と、搬送方向に移動可能で、上側屈曲部92を上弦筋93に溶接したラチス筋91の下部を下弦筋94に溶接してトラス9を形成する第2溶接機構5と、静止クランプ31の位置を基準として、屈曲させたラチス筋91の下側屈曲部95の位置データを1タクトごとにシフトさせながら格納するメモリを有し、第1可動クランプ32、第2可動クランプ33および溶接機構41、5を制御する制御装置とを具備している。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性に加え、高い引張強度を有するメッシュ状織物とこのメッシュ状織物により製造され、機械的な強度に関して施工後の長期的な安定性を有し、構造欠陥が生じにくい建造物用の複合構成体を提供する。
【解決手段】本発明のメッシュ状織物10は、1本の糸又は2本以上の糸を一組とする複数のタテ糸の組V1〜V6を規則的に配列してなるタテ糸群30と、1本の糸又は2本以上の糸を一組とする複数のヨコ糸の組W1〜W7を規則的に配列してなるヨコ糸群21、22とを備え、前記ヨコ糸群21、22を隣接配置して前記タテ糸群30と交差させて固着してなるメッシュ体の交差箇所K1〜K42がホットメルトタイプの樹脂で被覆されている。本発明の建造物用の複合構成体は、メッシュ状織物10とモルタルよりなり、前記モルタルはJIS R5201(1997)に従う曲げ強度が2.0〜4.0MPaで、JIS A1171(2000)に従う単位容積質量が1.0〜1.5である。 (もっと読む)


【課題】鉄筋量を少なくし、壁主筋と溶接金網の組合せで壁構造の耐力とひび割れ低減とを図ろうとする場合に、耐力を確実に確保しつつ、ひび割れ低減も確実に実現できて、効率的に確実に補強を図れる鉄筋コンクリート壁の配筋構造を得る。
【解決手段】壁主筋2a、2bと溶接金網3a、3bの組合わせで配置する鉄筋コンクリート壁の配筋構造において、壁厚の中央付近に壁主筋2a、2bを1段縦横に配置し、被り厚さを確保しつつ構造壁1の両表面側に溶接金網3a、3bをそれぞれ配置した。 (もっと読む)


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