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Fターム[2E174DA13]の内容

Fターム[2E174DA13]に分類される特許

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【課題】ストッパの位置を外部から確認できる浮き上がり防止装置を提供すること。
【解決手段】第一継手要素2に嵌め込まれる第二継手要素3の浮き上がりを防止する浮き上がり防止装置9であって、第一継手要素2に取り付けられるケーシング10と、このケーシング10に摺動可能に支持されるストッパ20と、このストッパ20を第二継手要素3に係合する方向に付勢する付勢手段(スプリング30)と、ナット部材43とネジ部材42との螺合位置を変えてストッパ20を第二継手要素3との係合を解除する方向に移動するロック解除ジャッキ機構40と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】直接目盛りを当てることが難しい箇所におけるかぶり厚さをコンクリート打設前に測定した状況及び測定結果を容易に残すことが可能な見込みかぶり厚さ測定器具を提供する。
【解決手段】形成される鉄筋コンクリート構造物にて見込まれるかぶり厚さを測定するための目盛りを備え、見込まれる前記見込みかぶり厚さの測定状態及び測定結果を撮影する写真に、測定対象となる鉄筋とともに撮影される目盛板と、前記目盛板の板面に当該板面と交差する方向に設けられた棒状部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の躯体構造物を短期間で効率的に構築し得るようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の躯体構造物は、躯体梁21a,21bを有しており、躯体支柱11の上に構築される。躯体支柱11を成形する柱型枠13には、躯体梁21a,21bを成形する梁型枠22が取り付けられる。躯体支柱11の上に床上側支柱を連結するためのアンカーボルトフレーム30が柱鉄筋組立体12の上端部に配置され、アンカーボルトフレーム30が上昇移動した状態のもとで、上側の梁鉄筋27aと下側の梁鉄筋27bとそれぞれの梁鉄筋27a,27bに結束されるスターラップ筋26とを有する梁鉄筋組立体25を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】現場での組立・設置作業を容易にして工期の短縮が可能なプレキャストプレストレストコンクリート梁を提供する。
【解決手段】一対の柱2間に架け渡されるプレキャストプレストレストコンクリート梁10を、軸方向に分割されて軸方向端部に配置される2つの端部ピース11および軸方向中央に配置される1つの中央ピース12から構成し、端部ピース11が、一端に一体形成された柱2の仕口部2aと、軸方向に延在する主筋25と、上側フランジ部21に配置されたプレテンション緊張材27とを有し、中央ピース12が、軸方向に延在する主筋35と、下側突出部32に配置されたプレテンション緊張材37とを有する構成とし、主筋25と主筋35とを鉄筋継手40により接合させることにより、端部ピース11と中央ピース12とを直接的に接合させ、接合部13の現場打ちコンクリートを不要にする。 (もっと読む)


【課題】設計強度より小さい所定の強度で型枠および型枠支保工が外されたコンクリート躯体を、支持することができる支持具と、この支持具を使用したコンクリート系構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】下端部がn−1階のコンクリートスラブに支持され上端部2a近傍の外周面にねじ部3が形成された腰管2と、該腰管2内にスライド自在に挿通されn階のコンクリートスラブを下方から支持する差込管4と、腰管2のねじ部3に螺合しねじ部3に対する高さを調節可能な調節ねじ5と、下端部6bが調節ねじ5に支持されるとともに内部に腰管2が挿通されたパイプ(管状体)6と、差込管4に形成された貫通孔4cに挿入されて端部が差込管4の外周面から突出するピン(突起部)7と、パイプ6とピン7との間に介装されたばね部8と、ばね部8の伸縮長さを計測する計測具9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基準柱に対して、新たな柱を真っ直ぐに接続することが可能な接続方法及び構造体を提供する。
【解決手段】新たな鋼管4を鋼管3に連結した後、カメラユニット11でシステム用ターゲット16を確認し、システム用ターゲット16の各反射鏡163の三次元座標をそれぞれ算出する。そして、各反射鏡163が基線a、bの延長線上に存在しているかを確認する。次に、隣接する新たな鋼管4の上端部同士及び下端部同士を連結棒5でそれぞれ連結する。また、鋼管4及び鋼管3に設置されたシステム用ターゲット16の各反射鏡163の三次元座標をそれぞれ算出して、構造物1全体のひずみを算出する。次に、鋼管3と新たな鋼管4と、新たな鋼管4と連結棒5とを溶接にて接続する。最後に、溶接後の構造物1全体のひずみが上記所定の管理基準値以下か否かを確認する。上述した作業を繰り返し実施して、塔状の構造物1を構築する。 (もっと読む)


【課題】打撃音の発生を解消し、ボルト孔からの抜け落ちを防止して安全性を向上させた引抜きピンを提供する。
【解決手段】部材接合部に設けられたボルト孔31に圧入して、該ボルト孔31の位置ズレを修正する引抜きピン11であって、該引抜きピン11は、ピン本体部12と、該ピン本体部12に対して着脱自在に螺合されるナット部材13とから構成され、ピン本体部12は、円柱部14と、該円柱部14の一端14aに連設され先端側に行くに連れて次第に細くなるテーパー部15と、該テーパー部15に連設される雄ネジ部16とを少なくとも備え、ナット部材13は、所要長さに形成され、一端17側の内周面に雄ネジ部16と螺合する雌ネジ部18を備える。 (もっと読む)


【課題】コストの低減化を図ることができるとともに、小梁の間配り作業を容易なものとして生産効率性の向上を図ることができる小梁設置治具を提供すること。
【解決手段】互いに離隔して平行に配設された長尺状部材20に、長尺状部材20の長手方向に沿って所定間隔で立設され、これら長尺状部材20間に小梁40を架設させる小梁設置治具10において、横断面がL字状を成しており、自身が設けられた長尺状部材20の長手方向に直交する方向に沿って延在する平板状の第1部位11と、この第1部位11のうち他方の長尺状部材20側端部より自身が設けられた長尺状部材20の長手方向に沿って延在する平板状の第2部位12とを有したものである。 (もっと読む)


【課題】鉄骨を所定の位置に安全かつ簡単に建て込むことができる鉄骨建方用吊り治具およびこれを用いた鉄骨建て込み方法を提供する。
【解決手段】治具本体12に設けられ、長手方向を水平に配置した鉄骨2を上下から挟持可能な上側挟持部材18と下側挟持部材20とからなる挟持部14を有する鉄骨建方用吊り治具10であって、下側挟持部材20は、治具本体12に固定され、上側挟持部材18は、鉄骨2の長手方向に平行な軸周りに回動可能に治具本体12に設けられるものであり、挟持部14に、上側挟持部材18の回動を係止して鉄骨2の挟持が解除されることを防ぐ外れ止め機構16を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】保管や移動などの取り扱いが容易で、かつ安全性にも配慮した建方用架台を提供する。
【解決手段】鉄骨材Aを載置する桁部2、桁部2の長手方向の両端部において桁部2を支える脚部3,3、脚部3,3の下端部において脚部3の下端部を拘束するベース部4、および移動する際のキャスター5を備えて構成する。キャスター5は、桁部2の長手方向に隣接する脚部3,3にそれぞれ取り付けられたブラケット7,7とブラケット7,7間に取り付けられた回転ロッド8を介して脚部3,3に取り付ける。キャスター5,5は回転ロッド8と共に回転して脚部3の外側に突出および脚部3の内側に収納可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】躯体の移動経路の安全性を確保すると共に躯体の移動の作業性を向上させることができる躯体移動工法及び構造物を得る。
【解決手段】地盤11に設けられた支持部材12へ仮設構台36で構築された躯体20を移動させる躯体移動工法において、仮設構台36で構築された躯体20にクレーン40を設置し、該クレーン40を用いて梁14及びスラブ16を構築した後にレール32を設置して、躯体20をスラブ16上へ移動させる。ここで、躯体20の移動経路を覆うスラブ16があるので、躯体20の移動中の落下物をスラブ16で防ぎ、移動経路の安全性を確保することができる。さらに、スラブ16が足場となり、躯体20の移動の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】輸送時にはコンパクトに纏めた状態で安価にて輸送できると共に、現場の資材管理作業場における組み付けを簡略化して、その安全性を確保できる鉄骨鉄筋コンクリート造の躯体施工法を提供する。
【解決手段】現場の資材管理作業場10において二本の柱鉄骨1の間に梁鉄骨2を連結し両柱鉄骨にさらに梁鉄骨を連結するための継手部を形成し且つ柱筋及び梁筋を配筋したサの字先組部材12と、前記継手部間に接続される梁鉄骨と梁筋を有する梁先組部材7とを地組みした後に、クレーンによって前記サの字先組部材を施工階に搬送して下層階の柱鉄骨に接続するとともにクレーンによって前記梁先組部材を施工階に搬送してサの字先組部材と連結して1層1節の鉄骨の建て方を行う。 (もっと読む)


【課題】 開口補強鋼材の横材を開口補強鋼材の縦材の所定位置に仮に固定するために用いる簡便な受け冶具と、それを使用した開口補強鋼材の横材の簡単な取り付け方法を提供する。
【解決手段】 断面コの字型の鋼材の底面部に該鋼材の外側に曲がる折り曲げ部を有し、前記断面コの字型の鋼材の一側面と折り曲げ部との間には切り込みが有り、該鋼材の一側面ほぼ中央部にはネジ穴を設けて該ネジ穴に締め付けボルトを螺合させた受け冶具を使用して、締め付けボルトにより受け冶具を開口補強鋼材の縦材に固定する。受け冶具に開口補強鋼材の横材を載置して仮溶接したら、締め付けボルトを緩めて受け冶具を取り外す。 (もっと読む)


【課題】梁や桁等の横部材を柱や橋脚等の所定の受け部に載置する際に、高さ調整が不要な載置工法及びその接合構造を提供する。
【解決手段】所定の間隔を隔てて対向配置されている桁1、2の当該所定の間隔側の端部に、その長手方向に突出するように設けられた載置側鋼板3、4が、橋脚5の上端部に、載置側鋼板3、4と直交するように設けられた受け側鋼板6の上に載置されている。対向配置されている桁1、2間には、桁1、2同士を一体化するようにコンクリート等の硬化材7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】目線よりも高い所にある大重量の梁の水平方向の位置調整を簡単且つ正確に行なうことが可能な梁調整治具ならびにこれに用いられる梁調整治具用構成部材を提供する。
【解決手段】梁調整治具用構成部材10は、梁Yに固定される梁側固定部材12と、梁側固定部材12と柱Xとの間に配設され、梁側固定部材12と柱Xとの間隔dを調整するジャッキ40を支持すると共に、柱Xと梁Yとの間に形成された隙間Sに差し込まれる係止片部34cを有するジャッキ支持部材14とで構成されている。ジャッキ40を作動させると、梁側固定部材12がジャッキ40からの伸長押圧力を受けて柱Xから離間する方向に水平移動する。梁側固定部材12は梁Yに固定されているので、梁側固定部材12がジャッキ40からの伸長押圧力を受けて柱Xから離間する方向に水平移動すると、梁Yも梁側固定部材12と共に水平移動し、柱Xに対する梁Yの位置調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 正確かつ円滑に建築設備部材を配設することを可能にする。
【解決手段】 配管やダクトなどの配設状態が原寸大で図示され、インサートやスリーブなどの埋設位置に墨付け孔13が形成されたレイアウトシート1を作成し、このレイアウトシート1をコンクリート受け材側に配設して、墨付け孔13を介してコンクリート受け材にマーキングをする。次に、マーキングに基づいてコンクリート受け材にインサートやスリーブなどを配置してコンクリートを打設し、レイアウトシート1に基づいて、必要な配管や継手などを準備して、これらを配設する。 (もっと読む)


【課題】建物などの構造物の内部にタワー式の立体駐車場を構築する場合、構造物内部の限られたスペースであるピット内での組立て作業が不要で、安全性および施工性を向上できる立体駐車場の施工方法を得る。
【解決手段】ピット内に駐車機械が重層される立体駐車場の施工方法において、ピット外の1階フロアレベルに地組ヤードを設け、この地組ヤードで1ユニット15単位で立体駐車機械の鉄骨を地組し、地組した鉄骨の1ユニット15を吊上げてピット内に建て込み、下段の地組鉄骨の上に次の1ユニット15分の地組鉄骨を順次結合する。 (もっと読む)


【課題】支持構造材を介して長期偏心モーメントが作用することに起因した種々の問題を解決すること。
【解決手段】互いに内方側となる部位から他方に向けて支持構造材120が突設される下部構造体11の相互間にトラス梁12を架設して構成されるトラス梁構造体10であって、トラス梁12は下部構造体11との間に介在させた油圧ジャッキ50を伸長させることにより予め下部構造体11から反力を下弦材12bに圧縮力Cとして付与した状態で下弦材12bの各端部をそれぞれ下部構造体11にピン接合13したものである。 (もっと読む)


【課題】 N個の柱を持つ構造体を基礎面に起立する様に組み立てるための昇降足場装置とそれを持いた構造体組立方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の構造体組立方法にかわって、上端部に作業台吊金具を各々に固定したN個の柱部分材を吊り上げて、柱部分材の下端部を基礎面に各々に固定し、作業台を配置し、作業台吊金具から垂れ下がるワイヤロープを巻上機に巻掛け、巻上機を駆動して作業台を柱部分材の上端部の近傍まで上昇させ、作業台を柱部分材に着脱可能に連結した後で、ワイヤロープを送り出して緩め、作業台吊金具を第一の柱部分材から外し、上端部に作業台吊金具を固定された次の柱部分材を吊り上げて、次の柱部分材の下端部を柱部分材の上端部に各々に固定し、作業台吊金具から垂れ下がったワイヤロープを巻上機に巻掛けた後で、作業台を次の柱部分材から外し、巻上機を駆動して作業台を次の柱部分材の上端部の近傍まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】実際に行った実施事例、現地の組立状況の画像を集積し組立管理、技術資料、営業資料として利用することができる組立管理方法を提供する。
【解決手段】主機が集積している情報を、携帯端末機に伝達し、現場で必要な情報を得て組立支援を行い、実際に行われている現地の組立状況を携帯端末機で撮影し画像を主機に伝達し、集積した組立状況を、技術資料、営業資料等に活用し、必要とする現場で、実施された組立事例を画像で表示し、関係者、作業員、近隣住民に分かり易い技術情報となり、更に解体作業では組立時の情報を基に解体計画に活用した、組立管理方法である。 (もっと読む)


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