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Fターム[2E189BC01]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の放出口開放機構の細部 (111) | ガス圧による作動 (25)

Fターム[2E189BC01]に分類される特許

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【課題】消火液として混合後に粘度が高まるものを用いる場合でも、消火液を混合器から消火ノズルまで容易に送出することができる消火設備を提供する。
【解決手段】消火薬剤が封入された消火薬剤タンク3と、消火水が封入された消火水タンク4と、前記消火薬剤と前記消火水とを混合して消火液にする混合器5と、前記混合器5で混合した消火液を放射する消火ノズル6とを備えた消火設備1において、前記混合器5は、前記消火ノズル6に直接接続されて一体のものとして設けられたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家庭内に廉価に設置できるとともに、火災が発生する際、温度の上昇で確実に消火剤を噴射することができる消火装置を提供すること。
【解決手段】消火装置10は、消火剤13を収納するタンク部11と、膨張した風船22を収納する風船収納部20と、消火剤13を噴射する噴射ノズル30と、を備えている。風船収納部20には、円環状に形成された本体部221と本体部221の外側で本体部221から突出する複数の触覚部222と、を有する風船22と、風船22の膨張によって作動する作動弁26と、作動弁26によって分断又は開放される消火剤通路24を有する連結通路23を配置している。火災の発生で室内の温度が上昇すると、触覚部222が溶融し風船22が破裂する。そして、作動弁26を移動させて消火剤通路24を開放する。噴射ノズル30から消火剤13を噴射する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで簡便で信頼性の高い粉末消火剤用の選択弁の駆動装置、消火システム、及び選択弁の駆動方法を提供する。
【解決手段】選択弁の駆動装置40は、粉末消火剤貯蔵タンク10から、複数の区画内に選択的にその粉末消火剤を放出させる選択弁30の駆動装置である。加えて、この選択弁30の駆動装置は、先端に突入部が設けられたピストンを、薬剤に点火することにより発生する気体の圧力によって押し出すシリンダーと、少量の高圧ガスが封入されたボンベ41とを備えている。さらに、この選択弁の駆動装置40は、前述の突入部がボンベ41の封止部材に突入することによって、流路を通じて前述の高圧ガスを前述の選択弁30に送り込むことにより、その高圧ガスが選択弁30を開く。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で長期にわたって継続的に加圧ガスを消火ガス貯留容器に供給することができるとともに、設置スペースおよびコストを低減することができる消火装置を提供する。
【解決手段】液化消火ガス13が貯留される消火ガス貯留容器10と、消火ガス貯留容器内の液化消火ガスを、所定の圧力で加圧するための加圧ガス33が貯留される加圧ガス貯留容器30と、消火ガス貯留容器から放出された消火ガスを、消火対象領域に導く消火ガス輸送手段20と、加圧ガス貯留容器から放出された加圧ガスを、消火ガス貯留容器に導く加圧ガス輸送手段41,42と、加圧ガス輸送手段による加圧ガス貯留容器から消火ガス貯留容器に導かれる加圧ガスの流路に設けられ、この流路の加圧ガス貯留容器に連なる上流側流路の加圧ガスを、消火ガス貯留容器に連なる下流側流路に前記所定の圧力に減圧して放出する減圧弁43とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも1個の高圧ガスボトル(1)内部に高圧状況下で気体の消火薬剤が収容されている高圧ガス型消火システムに関する。消火用ガス用の容器取付部の介在を受けるボトルバルブは、圧力による制御を受けて圧力を減少する自己調節制御バルブ(3)として機能する。消火用ガス管システム(2)内部の圧力に対応する所定の制御圧力を用いた手段により、たとえば制御バルブ内の圧力である150乃至300バールからたとえば60バールへと、消火用ガスの圧力が減少する。このような構成により、ボトルバルブと消火用ガス管システムとの間に現在使用されている高圧用要素をすべて省くことができる。さらに、コンピュータソフトウェアを用意する必要がなくなる。
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【課題】消火用流動体の揮発又は蒸発の有無を点検する等の流体混合消火装置の管理と、流体混合消火装置の更新、新設、及び設置位置の変更等とを容易に行うことができ、かつ消火用ガスのガス圧により消火用流動体の噴出が可能な流体混合消火装置を提供すること。
【解決手段】消火用流動体が流通する消火用流動体配管の先端部に形成されると共に消火用流動体を噴出可能に形成される内側ノズル、及び、消火用ガスが流通する消火用ガス配管の先端部に形成されると共に消火用ガスを噴出可能に形成される外側ノズルから成る二重管ノズルと、前記消火用流動体を貯留する貯留槽とを有して、防護区画内に配置され、かつ、前記消火用ガス配管内を流通する消火用ガスのガス圧により前記貯留槽に貯留される前記消火用流動体を押圧し、前記消火用ガスにより前記内側ノズル内の前記消火用流動体を吸引することで、前記消火用流動体と前記消火用ガスとの混合物を前記二重管ノズルより噴出可能にしたことを特徴とする流体混合消火装置。 (もっと読む)


【課題】
溶剤や油脂等の蒸気による噴射口への侵入を防止でき、噴射口内の空気の熱膨張時の誤作動及び消火薬剤放出時の構成部品の離脱が生じない自動消火装置の噴射口を提供する。
【解決手段】
感知部が火災を感知したときに消火薬剤容器を自動的に開封して噴射口から消火薬剤を消火対象区画に放出する自動消火装置の噴射口であって、噴射口の先端に、通常は噴射口を閉鎖し、消火薬剤の開封による圧力で噴射口を開放することができるピストンバルブを備え、噴射口内への周囲環境の気体の侵入防止のためにピストンバルブの周囲に封止部を設け、さらに噴射口内の気体の膨張によるピストンバルブの作動防止のために封止部より噴射口の内側のピストンバルブの周囲に保持部を設ける。好ましくは、噴射口開放時にピストンバルブの噴射口からの脱落を防止するためのストッパー部を設ける。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素ガスを用いた燃焼試験場用消火設備において、二酸化炭素ガスを必要量のみ放射できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素容器の弁を開閉自在のガス圧開放弁構造とするとともに、これらの各弁の開閉をシステム制御することにより、必要に応じて二酸化炭素の放出/停止を手動で行えるようにし、二酸化炭素ボンベ内の残ガス量を重量または放出時間で計測し、容器内の残ガス量如何により新たに開封する容器を選択する。これにより二酸化炭素ガスの放出/停止が手動によりリアルタイムにおこなうことができるほか二酸化炭素容器内の残ガス量を重量または放出時間で計測・監視するようにしたために、1つの二酸化炭素ガス容器が空になった場合においても自動的に別の容器のガス圧開閉弁が開放されて二酸化炭素の追加放出がおこなわれる。残ガスがある容器は上記した手動操作により繰り返し再放出可能で、効率的・低コスト。 (もっと読む)


【課題】防護区画内にいる利用者が理解できる言語を可能な限り反映させて音声放送できるようにすること。
【解決手段】音声放送手段に二カ国語以上の言語により放送できる音声を記録させ、防護区画に入退室時に利用者の理解可能言語を確認できる認証手段を設け、音声放送手段に記録された言語のなかから認証手段により確認した理解可能言語のうちの一カ国または二カ国語の言語を選択し、選択した言語を前記音声放送手段により放送する。 (もっと読む)


【課題】放出開始圧と制御圧(最大出口圧力)の差を小さくすることができる減圧装置を提供すること。
【解決手段】両側の受圧面に供給側ガス圧P0及び出口側ガス圧P2がそれぞれ所定の面積割合でかかるように構成したガス流路21に配設した流路弁22と、一方の受圧面に基準ガス圧P1が、他方の受圧面に出口側ガス圧P2がかかるように構成するとともに、前記他方の受圧面に流路弁22を操作する操作棒27を突設したピストン26とからなる減圧装置において、前記流路弁22を、主弁体22aと、副弁体22bとで構成し、ピストン26の操作棒27により副弁体22b、主弁体22aの順に操作することにより流路弁22を開放するようにする。 (もっと読む)


【課題】消火装置をサーバユニットと略同形状とすることにより、複数のサーバユニット取り付け部のうち空いているサーバユニット取り付け部にビルトインして簡単に取り付け可能とする。
【解決手段】サーバラック内の任意のサーバユニット取り付け部にビルトインして収納取り付けが可能なユニットケースを用い、加圧圧し出し手段を備えた消火剤容器および該消火剤容器内の消火剤を複数に分配して放出する分配器とを備え、分配された放出消火剤をサーバユニットの吸気側通風口に向けて導入し、噴射ヘッドより消火剤を放出するための複数の導管接続部と、発火を感知して起動し、制御部に伝達して制御部において火災発生か否かを判別するとともに、消火剤圧し出し手段を起動させる感知器とを備える。サーバユニットの吸気側通風口内に吸引される気流に乗ってサーバユニット内に直接に充満させることができるために、消火効率が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】各種生産設備に設置が義務付けられた消火設備において、液体や粉末などの消火剤を用いたものは、発火源に配された生産設備を復旧させる際の手間やコストが嵩む欠点がある。
【解決手段】本発明による消火装置は、発火源を囲むように配されて消火用空間Sを画成する防火隔壁と、この防火隔壁によって画成された消火用空間Sの上端部と外部とを連通するように防火隔壁の上端部に形成された排気口29と、消火用空間S内に二酸化炭素を噴射する二酸化炭素噴射ノズル26とを具えている。発火源から火炎または煙が発生した場合、消火用空間S内に二酸化炭素を噴射し、消火用空間S内に介在する空気を排気口29から消火用空間Sの外に排出し、これによって消火用空間S内の空気を二酸化炭素で置換する。 (もっと読む)


【課題】極めてコンパクトで、本格的な消火活動に使用することができ、信頼性の高い消火方法及び消火装置を提供する。
【解決手段】給水パイプ2に給水される水と、空圧機器用配管Pに圧送される圧縮空気とをエゼクター4に誘導し、空圧機器用の圧縮空気により高揚程水として放水するように設け、該高揚程水にて消火する。工場等に配設された既設の空圧機器用配管Pから分岐する圧空分岐パイプ1を設ける。消火水源に連結された給水パイプ2を設ける。圧空分岐パイプ1と給水パイプ2とに連結されたエゼクター4を装着する。該エゼクター4に放水ホース5を連結する。工場等を循環する既設の空圧機器用配管Pの圧空にて放水ホース5から放水するように設ける。前記給水パイプ5を工場等に配設された既設の給水用配管Qに接続する。 (もっと読む)


【課題】ガス系消火設備の点検時における消火剤及び起動用ガスの両方の誤放出を確実に防止する。
【解決手段】防護区画6内に二酸化炭素ガスを放出して消火を行うガス系消火設備において、制御盤16に配設して監視モードから点検モードへの切替えを行う点検スイッチ60と、起動用ガス容器11用の開放器26の取外しを検出する開放器取外し検出手段62と、点検スイッチ60により点検モードに切替えられた場合には火災感知器21,22又は操作箱18からの起動信号と開放器取外し検出手段62からの開放器取外し信号とのアンド出力によって開放器作動信号を生成し出力する制御手段63と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 タンク内に備蓄した水の大部分を容易に排水できるようにし、上水道からの水の供給が途絶えた場合にも、タンク内の水を火災の消火用等に有効活用できるようにする。
【解決手段】 圧力ガスボンベ61は、ガスを高圧で封入している。連通部62は、前記圧力ガスボンベ61と前記緊急用貯水タンク5の間に接続され、前記圧力ガスボンベ61からのガスを前記緊急用貯水タンク5内に供給する。開閉バルブ63は、前記連通部62によるガスの通路を開閉する。消火装置20は、緊急用貯水タンク5の圧力が低下した場合、前記開閉バルブ63により前記連通部62によるガスの通路を開くことで、前記圧力ガスボンベ61内のガスを前記緊急用貯水タンク5に流入させ、前記送水管11を介して前記緊急用貯水タンク5内の水を高い水圧で送水できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 泡消火薬剤の発泡性能や混合率等の点検を少人数で簡単かつ短時間に能率よく行える閉鎖型泡消火設備の点検装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖型泡消火設備における混合装置の二次側に泡消火薬剤点検ユニット35を設ける。泡消火薬剤点検ユニット35は、給水本管12の途中に分岐接続され泡水溶液を給水本管12から取り出す分岐口36、この分岐口に取り出された泡水溶液の圧力を減圧するオリフィス37、このオリフィスの下流側で泡水溶液の放出量を規制するバルブ38、放出圧力を測定する圧力計39、バルブ38の放出部に取り付けられ感熱分解部を備えず放水口を開放した泡ヘッド41、この泡ヘッドから放出される泡の飛散を防ぐ泡飛散防止カバー42、および泡ヘッド41から放出される泡を採取する泡収集容器を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を低減させるか、少なくともかなり改善すべく、消火剤供給容器(またはポンプ)を消火剤分配装置に連結するパイプを、加圧ガスまたは空気で充填することにある。
【解決手段】本発明は、消火剤供給容器と、パイプのシステムと、消火剤分配手段と、圧力発生手段とを備えた消火システムを有する鉄道車両に関する。消火システムの信頼性を向上させるため、圧力発生手段を、鉄道車両に属する圧縮空気供給源に連結すること、休止圧力は、圧力発生手段の補助によりパイプのシステム内で発生できるようにすること、およびパイプのシステム内の圧力降下により火災を検出できるようにすることを提案する。 (もっと読む)


【課題】 必要時に開閉することができ、消火作業の効率の向上が可能となる可動ガラリを提供すること。
【解決手段】 所定間隔をおいて回動可能に枢支された複数枚の羽根板19、各羽根板19に固定された支持アーム22、および、支持アーム22が枢支され、羽根板19の開位置と閉位置との間を移動しうる連結杆23を有するガラリ本体20と、羽根板19をその開位置と閉位置とに回動させるガスシリンダ24と、羽根板19を閉止する方向に付勢するバネ部材27と、この付勢力に抗して羽根板19をその開位置に保持するヒューズメタル29と、このヒューズメタル29を介してピストンロッド24aとガラリ本体20とを連結する連結部材25と、ガラリ本体20とピストンロッド24aとの間に、閉止状態にあるときのガラリ本体20に対して、上記ピストンロッド24aが伸長したときにピストンロッド24aが連結するように構成された係合部材26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パイロットボンベまたは加圧ボンベを開放する起動装置は、電気的な装置を使用せず、防爆エリアでも防爆構造を不要し、電気ケーブルの敷設もいらないとともに、混合器で泡原液と水が安定した所定の比例で混合することができる泡消火設備の混合装置。
【課題手段】
パイロットボンベ43の起動ガスが起動装置41の作動により放出し、その圧力が加圧ボンベ44を開放させ、上記加圧ボンベ44の加圧ガスが泡原液タンク3を加圧し、上記泡原液タンク3から泡原液が押出され、混合器7を介して消火用水と混合せしめられる泡消火設備の混合装置100において、上記消火用水は自動弁2に仕切られて、上記起動装置41の作動は、上記自動弁2開放用の水圧で該自動弁2の開放と同時に行う。 (もっと読む)


【課題】 小型化および流量特性の向上した急速開放調圧弁と、それを用いる消火装置、高圧ガスボンベ装置および流体の急速供給装置を提供する。
【解決手段】 急速開放調圧弁の組み立てに際して、本体1に対して弁体部材本体22を挿入し、弁体21を、入口ノズル部11の入口11aから挿入し、弁体部本体22の下端に挿着する。弁体21と弁体部材本体22との固定は、たとえば、弁体21の内周面と、これに対応する弁体部材本体22の下端外周面とに、螺子を切り、弁体部本体22の下端を弁体21にねじ込んで固定する。このように、本体1に弁座13を設け、弁体部材本体22を本体1の上端側から、弁体21を本体1の入口11aから挿入し、弁座13を挟み込むようにこれらを装着することができるので、従来のような中胴が不要となり、部材点数を減らして急速開放調圧弁を小型化することができる。 (もっと読む)


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