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Fターム[2E189CB10]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの送水設備 (236) | 水槽 (25)

Fターム[2E189CB10]に分類される特許

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【課題】メンテナンスが容易であり、かつシンプルな作動機構による信頼性の高い消火剤原液貯蔵タンクおよび消火剤混合装置を提供する。
【解決手段】消火剤原液を内部に貯蔵し、外部からの作動液体の圧力を該消火剤原液に伝播して吐出管9より押し出す消火剤原液貯蔵タンク11であって、消火剤原液を貯蔵するための貯蔵空間をその内壁面にて形成するとともに、吐出管9を有するタンク本体23と、タンク本体23内に保持され、作動液体を内部に取り込むことにより膨張して、該タンク本体23内の消火剤原液を吐出管9を通じて押し出す弾性の袋体25と、を具えるものである。 (もっと読む)


【課題】建物における空調システムにおける配管とスプリンクラー設備における配管を合理的に兼用する。
【解決手段】建物に設置される消火設備としてのスプリンクラー設備における配管の一部を当該建物に設置される空調システムにおける配管と兼用するスプリンクラー配管兼用空調システムであって、スプリンクラー設備における立主管を空調システムにおける立主管3(往管3a)と兼用し、及び/又は、スプリンクラー設備における各階の横主管を空調システムにおける各階の横主管8(往管8a)と兼用する。本発明における空調システムは、各階の天井部に設置した輻射パネル9による輻射空調システムであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】建物内に設置されているエレベータを消防活動の補助に使用できるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ用の昇降路に外へ繋がる開口部が形成された建物に設置されるエレベータ装置であって、昇降路の高さと略同等の長さで、導水のための筒状部材と、筒状部材の一端に取り付けられ、放水のための噴射口と、筒状部材の他端に取り付けられ、消防車の給水口と接続可能な連結部と、筒状部材を昇降路に出すための駆動装置とを、エレベータの乗りかごの下部に設置された収納箱に収納し、建物の火災時には、火災階に着床させるとともに、開口部を介して、連結部と消防車の消防ホースを接続する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができるとともに、製造費用を低く抑えることができる消火ポンプユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一形態にかかる消火ポンプユニット1は、水を貯える水槽20と、前記水槽20の下方に配されるポンプ30と、前記水槽20の下部に設けられ、前記水槽20を支持するとともに、内部に前記ポンプ30を収容する空間14を有し、前記ポンプ30及び接続用の配管類を覆うカバー13を有するベース部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラ消火設備の配管内の充水状態を維持しながら凍結を防止できる様にする。
【解決手段】スプリンクラヘッド5と同じ防護区域Dに設置された温度センサ18と、主配管3の末端に設けられた常時閉の開閉弁22と、前記温度センサにより検知された温度が設定温度以下になるとき、前記開閉弁を開放させ、前記主配管内にある水を循環させる消火水循環制御手段24と、前記主配管3から分岐した枝管7の末端に設けられたアキュムレータ40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】不時放水に対して設備全体のコストが嵩むことなく水損の低減を可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】水槽2及びポンプ3によって構成される加圧送水装置1と、ポンプ3の二次側に設けられ、充水された本管5と、本管5から分岐して設けられ、充水された二次側配管6と、二次側配管6の基端側に設けられた流水検知装置7と、二次側配管6に接続されたスプリンクラヘッド8と、スプリンクラヘッド8と同じ住戸又はフロアに設置された火災感知器10とを備えたスプリンクラ消火設備において、本管5のポンプ3の二次側近傍に設けられ、常時は閉じた制御弁20と、火災感知器10からの火災信号によって制御弁20を開放させる住棟受信機13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 この消火ポンプ装置は、水を圧送する電動式のポンプ10と、ポンプ10の吐出側に設けられた1または複数の放水手段50と、ポンプ10の吐出側に取り付けられた圧力検知器72と、圧力検知器72の出力に基づいてポンプ10をその吐出し圧力が所定の値となるように可変速制御する可変速制御手段30とを有する。そして、ポンプ10の運転中に異常の発生の警報が発報された際に、火災による運転時は運転を継続させ、試験運転時には運転を停止させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管の末端側からも給水することにより火災時の放水遅れを防止することを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、建家の屋上に設ける補助水槽と、一端が該補助水槽に接続され、充水された火災時充水用配管と、火災時充水用配管と二次側配管の末端とを接続する常時は閉じた開閉弁とを備え、火災感知器が動作したときに、開閉弁を開放させると共に、予作動弁を開放させ、二次側配管の両端から水を給水して二次側配管内を充水する。 (もっと読む)


【課題】 消防水槽の水は、時間と共に水質が悪くなり、消火用の水に使用が限定されてしまい、災害時には飲料水として供給したくても飲料水としては供給できなかった。
【解決手段】 消防水槽を地上式とし、これにポンプ・濾過フィルター・飲料水タンクを設け、これらを通す事により飲料可能な水にして、災害時の一時的な飲料水として役立てようというものである。又、これらのシステムはタンクに近設された造水室の中に組込んで保安対策とする。 (もっと読む)


【技術課題】厳寒期に消防水利が凍結しても消防ポンプの取水ホースを防火水槽内に挿入して消火活動が行えるようにする。
【解決手段】防火水槽1に取水パイプ7、8をあらかじめ取り付けておくと共に、この取水パイプ7、8内に閉塞部材15、16を着脱自在に挿入しておき、取水パイプ7、8内に水が入らないようにして取水パイプ7、8内の凍結を防いでおく。これにより、防火水槽1内に氷21が張っても、消防ポンプの取水穴を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 居住空間の快適性や演出性を高めるとともにリラクゼーションの手段としても利用する。
【解決手段】 本発明に係る室内空間構造は、上階である二階の床31に下階空間33に連通する開口32を設け、該開口32に水槽36を設置してある。水槽36は、その底部34を透明材料としての透明アクリル板で構成し、その内部には水35を満たしてなる。そして、底部34は、下階空間33に露出するように開口32に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 窒素ガス生成機に付設の空気圧縮機を活用することにより、消火設備側の配管内圧力を規定圧力まで早期に昇圧できるようにする。
【解決手段】 圧縮機22側の空気槽24とバッファタンク63との間には、加圧空気を空気槽24からバッファタンク63内に向け流通させるバイパス管路67を、吸着ユニット28をバイパスして設ける。バイパス管路67の途中には、逆止弁68と減圧弁69を設ける。例えば、定期点検に伴ってガス発生装置21等を一旦休止した状態から再び稼働し始めるようなときには、配管ライン8(給気管10)に供給すべき窒素ガスの不足分を、バイパス管路67からの加圧空気により賄う。これにより、例えば建物1内の2次側配管15,17を規定圧力まで迅速に昇圧させ、火災発生等の緊急時にも早期に対処できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で消火用水中の溶存酸素の脱気作業性が向上するとともにランニングコストも低減され、さらに送水管の腐食が抑制される消火設備を得る。
【解決手段】この発明に係る消火設備は、送水管の内部の空気を吸引する吸引装置201と、空気が吸引された送水管の内部に不活性ガスを供給する窒素ガス供給装置202と、消火用水中に不活性ガスを混入させて消火用水中の溶存酸素を脱気して生成された低溶存酸素水を貯留する貯留タンク203とを備え、吸引装置201により送水管の内部の空気が吸引された後に、この送水管に窒素ガスがブローされ、その後この送水管の内部は貯留タンク203内の低溶存酸素水で充水される。 (もっと読む)


【課題】 ウォーターミストによるプール火災の消火方法において、消火効果が高いノズル配置とウォーターミストの好適な条件を提案する。
【解決手段】 ウォーターミストによるプール火災の消火方法において、燃料容器の燃焼面の中心を挟んで対向した位置に互いの方向へ放射できる少なくとも一対のノズルを燃焼面の側方に設け、これらのノズルから同時にウォーターミストを放射することによって消火することを特徴とする方法。ノズル中心の高さは燃料容器の周囲リム上端の高さと同じかまたはその高さより低いことが好ましく、放射されたウォーターミストは燃料容器の周囲リム端の火炎基部で0m/sより大きくかつ0.40m/sより小さい平均流速であることが好ましく、ウォーターミスト1粒が火炎帯内を通過する間に蒸発する体積の割合が80%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で消火用水中の溶存酸素の脱気作業性が向上し、またランニングコストも低減される消火設備を得る。
【解決手段】この発明に係る消火設備は、スプリンクラヘッド19に接続された送水管2の内部が、加圧ポンプ5の駆動により消火用貯水槽1からの消火用水で満たされる消火設備において、密閉された消火用貯水槽1に接続され、消火用水中に窒素ガスを混入する窒素ガス供給配管8と、消火用貯水槽1に取り付けられ、消火用貯水槽1内部の上部空間の空気圧が外気圧よりも高いときに空気を外部に排出する空気逃がし弁9とを備え、窒素ガスを消火用水中に混入させて消火用貯水槽内1の消火用水中の溶存酸素を脱気させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 弁箱内部が、給水側に接続される一次側室と、スプリンクラーヘッド側に接続される二次側室とに隔壁によって仕切られており、隔壁に連通口が穿設されており二次側には開閉自在な弁体が設けられ、該弁体は弁箱内壁に沿って上下に摺動するリフト弁構造であり、弁体が摺動する弁箱内壁の延長上に設けられた蓋と弁体の間に形成された制御室を有しており、弁体の開放を検知することで流水検知信号を発する流水検知装置において、パッキン等の交換の際に短時間で作業可能なメンテナンス性に優れた流水検知装置の提供。
【解決手段】 制御室15から外部へ通じる接続口17を弁箱側に設置した。 (もっと読む)


【課題】乾式消火用送水管の耐圧性の試験又は点検のために送水管へ送り込んだ水を、低い位置の配管からも確実に回収して繰り返し使用可能にすると共に、同送水管の耐圧性の試験又は点検と気密性の試験又は点検を同一の機器によって実施し、両者の所要労力と所要コストを低減できる送吸水ユニットとその使用方法の提供。
【解決手段】水槽の水吐出口と送水ポンプを結続してなる送水管路の先と水槽の水回収口と真空ポンプとを結続してなる吸水管路の先を合体させ、合体した配管の先を乾式消火用送水管の送水口に結続可能にしてあり、バルブの切り替え操作により、乾式消火用送水管への送水と水槽への回収を繰り返し可能にしてある乾式消火用送水管の耐圧性の試験又は点検用の送吸水ユニット及びその使用方法。 (もっと読む)


【課題】 設備費用を高めることなく、スプリンクラ消火設備より消火効果の高い消火設備を得ること。
【解決手段】 二次側配管12に消火ヘッド11が接続された消火設備において、マイクロバブルを発生されるマイクロバブル発生装置17を設け、そのマイクロバブル発生装置17により不活性ガスを封入したマイクロバブルを発生させ、そのマイクロバブルを含んだ水を二次側配管12に供給する。
流水検知装置13の一次側配管14に接続された給水源の水槽16にマイクロバルブ発生装置17を接続し、マイクロバブル発生装置17には窒素ボンベ18を接続した。 (もっと読む)


噴霧される媒体の供給源(1)と、噴霧される媒体を、媒体供給源から、所望のときに媒体がそこを通って噴霧される少なくとも1つのスプレーヘッド(20)まで運ぶための手段(5、15、17、18)とを有する噴霧設備、特に消火設備における方法。この方法は、噴霧される媒体を少なくとも1つの媒体処理ユニット(2)を介して循環させること、および/または、少なくとも必要時に媒体の温度を操作することを含む。本発明はまたは装置に関する。
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【課題】通常時は消火用水のみを充水していても、火災時に作動したヘッドから直ちに消火剤水溶液を散水でき消火遅れを最小限ととする消火設備を提供する。
【解決手段】火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク46から供給された消火剤45を混合器で混合し、分岐管28に接続された複数の閉鎖型ヘッド34の中の火災により作動した閉鎖型ヘッドに消火剤水溶液を供給して散水させる。分岐管28の末端に末端制御弁42を設ける。監視制御盤50は、通常時、末端制御弁42を閉状態に維持し、流水検知装置32から流水検知信号が得られず火災感知器44の火災信号が得られた際に、末端制御弁42を所定時間のあいだ開状態に制御し、分岐管38内の消火用水を排水して混合器26からの消火剤水溶液に置き換えた後に閉状態に復旧制御する。 (もっと読む)


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