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Fターム[2E191BB01]に分類される特許

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【課題】現地処理を行うことができ、油分や揮発性有機化合物により汚染された土壌または地下水を効率的に浄化することができ且つその浄化効果を長時間持続することができる、汚染土壌または汚染地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】ベンゼンのような揮発性有機化合物などの有機化合物を含有する土壌または地下水に、酸化剤として過酸化水素などの過酸化物を添加するとともに、触媒として黄鉄鉱または黄銅鉱などの硫化鉱物を添加する。 (もっと読む)


【課題】設備費用の安価な処理設備を用いて効率的に揮発性ハロゲン化化合物を除去することができる揮発性有機ハロゲン化化合物処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機ハロゲン化化合物処理方法は、金属微粉末を坦持した活性炭に揮発性有機ハロゲン化化合物を吸着させた後、マイクロ波を照射することにより脱ハロゲン化するものである。金属微粉末としてコロイダル鉄粉を用い、活性炭としてハニカム構造またはマカロニ状構造のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】土壌中に残留しても二次汚染の可能性の低い生分解性をもつキレート剤の水溶液を用いて汚染土壌を洗浄し、重金属を錯体として抽出した後、抽出液中の重金属を分離してキレート剤を再利用することによって処理コストおよび環境影響の低い重金属汚染土壌の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明の重金属汚染土壌に対する洗浄方法は下記の工程を逐次的に行うことからなる。(A)重金属で汚染された土壌を、生分解性を有するキレート剤の水溶液で処理し、重金属を錯体として含む抽出液を得ること、(B)抽出液に重金属不溶化剤を添加し、重金属を不溶性物質として沈殿させると共にキレート剤を再生すること、及び(C)不溶性物質が沈殿した液体に対して固液分離を行い、不溶化した重金属を不溶性物質が沈殿した液体から除去し再生液を得て、キレート剤を含有する再生液を前記(A)工程へ循環させキレート剤及び溶液を再使用すること。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物で汚染された掘削土壌を、処理剤の使用量を少なく、無害化処理する。
【解決手段】掘削した汚染土壌に水を供給して撹拌混合し、スラリー状として前記汚染土壌の汚染濃度を減少させる混練ステップと、前記スラリー状の前記汚染土壌から汚染水を分離する分離ステップと、前記分離ステップで分離した前記汚染水を浄化する浄化処理ステップと、前記分離ステップで前記汚染水を分離した後、残土と零価の鉄粉を含む金属還元剤と前記水を撹拌混合して混合物とする混合ステップを備え、前記混合物を容器に収納し、前記容器内で一定期間養生させて有機塩素化合物を分解処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明が意図するところは、有機塩素化合物で汚染された掘削土壌を、環境基準値以下に処理することができる汚染土壌の浄化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、有機塩素化合物に汚染された掘削土壌1に、零価の鉄粉を含む金属還元剤、水を供給し撹拌混合してスラリー状の混合物15とし、前記混合物15を容器4内で一定期間養生させて有機塩素化合物を無害化処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】重金属の固定化が簡便で、かつ、作業環境や自然環境への負担が少ない重金属を含む土壌の重金属固定化剤や重金属の固定化方法を提供する。
【解決手段】重金属を含む土壌の重金属固定化剤であって、平均粒径が10μm〜10mmのNaMSi2x+1・yHO(但し、式中Mはナトリウムまたは水素、xは1.9から4までの数、yは0から20までの数である)で表される結晶性層状珪酸ナトリウムからなる土壌の重金属固定化剤、および該重金属固定化剤と土壌とを水の存在下で混合する重金属の固定化方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融炉内の燃焼温度を1500°C〜2000°Cに上げることができ、しかも、安全性が高くコンパクトな廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置100は、水素酸素混合ガスを供給する水素酸素発生装置110と、水素酸素混合ガスを燃焼させることにより処理物322を処理するための一次炉130と、水素酸素混合ガスを燃焼させるための燃焼火口142と、水素酸素混合ガスに点火するための点火装置144とを備える。燃焼火口を構成するバーナ210は、中空のプレナム216を有する密閉構造の火口本体212を含む。火口本体212は、水素酸素混合ガスを射出させるためにプレナムに流通するように配列された複数のガス噴出口218を有する。 (もっと読む)


【課題】
ダイオキシンなどの有毒汚染物質が付着した土壌や底質、廃棄物を加熱分解処理するために、有害物質が漏出することがなく、分解挙動(分解が起こる温度、分解速度、分解方法)が把握できる方法とその測定するサンプルを作成する装置を提供する。
【解決手段】
有害物質に汚染された対象物をガラス管内に入れ、雰囲気ガスを充填後、一定の圧力に調整後、ガラス管の両端を熱溶着してサンプル入りアンプルを作成する装置を製作し、この装置を使用して製作したアンプルを、設定温度まで加熱し、冷却後、前記アンプルを破壊し、その残留物からの抽出物を定量し、その結果を基に加熱処理条件を求める。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物で汚染された掘削土壌を、確実に、さらに経済的に処理し無害化することができる汚染土壌の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物に汚染された掘削土壌1と、零価の鉄粉を含む金属還元剤、水とを撹拌混合して混合物15とし、前記混合物15を容器4内で一定期間養生させるとともに、前記養生期間中に金属還元剤を混合物15に供給し撹拌混合して有機塩素化合物を無害化処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物で汚染された掘削土壌を、処理剤の使用量を少なく、無害化処理することができる汚染土壌の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物に汚染された掘削土壌に水を供給した後、混合してスラリー状土壌を得る混練ステップと、前記スラリー状土壌を、少なくとも粗粒分土壌と細粒分土壌の複数の粒径群とに分離する分離ステップと、前記分離した細粒分土壌と零価の鉄粉を含む金属還元剤と水を撹拌混合して混合物とする混合ステップを備え、前記混合物を容器に収納し、前記容器内で一定期間養生させて有機塩素化合物を無害化処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧流体と比重の大きな粉粒体の土中における到達距離が相違することに起因する不都合を解消することが出来て、しかも、比重の大きな粉粒体が流路やポンプ等を磨耗、破損してしまうことを防止することが出来る粉粒体噴射工法の提供。
【解決手段】増粘剤(V)を水(W)と均一に混合し(図3の3−2)、混合(図3の3−2)された水(W)と増粘剤(V)に(図3の3−2における「V+W」に)比重の大きな粉粒体(例えば、0価の還元鉄粉:F)を均一に混合し(図3の3−3)、比重の大きな粉粒体(F)と水と増粘剤(V)との混合物を中圧以上の吐出圧で且つ比重の大きな粉粒体(F)が噴流中を均一に分布した状態で土壌(G)中に噴射し、当該粉粒体を土壌(G)中で均一に混合する(図4の4−3〜4−4)。 (もっと読む)


【課題】 温和な条件で、かつ高分解率でダイオキシン類を分解することが可能なダイオキシン類の分解方法を提供すること。
【解決手段】 ダイオキシン類を含有する被処理物、水素供与体及びアルカリ化合物を混合してなる混合液を、炭素結晶化合物及び担体に金属を担持させた化合物の中から選ばれる少なくとも1種の触媒に接触させながら、該触媒に連続的もしくは断続的にマイクロ波を照射し、前記水素供与体の沸点以下の温度に加熱することを特徴とするダイオキシン類の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 有機物を十分に分解することができ、且つ水酸化第二鉄を主体とする汚泥の発生を低減させることができる有機物分解処理材及びそれを用いた有機物を含有する被処理物の分解処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機物分解処理材は、酸化第一鉄及び四三酸化鉄のうちの少なくとも一方の酸化鉄(特に酸化第一鉄)の粉末と、吸着剤(活性炭等)とを含有する。また、本発明の分解処理方法は、有機物(トリクロロエチレン等)を含有する被処理物(特に水系)と、本発明の有機物分解処理材と、過酸化水素とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌や地下水を汚染している有機化合物を安価に効率良く無毒物に分解することができる組成物および分解方法の提供。
【解決手段】 酸化数が+2または+3の金属によって構成される水溶性金属化合物、亜硫酸アルカリ金属塩等の還元剤および水からなる有機化合物分解性を有する組成物、並びに空気等の酸素含有物質を使用して、土壌や地下水中の有機化合物を効率よく分解する。
前記水溶性金属化合物は金属塩化合物が好ましく、前記還元剤100質量部当たり、前記水溶性金属化合物が1〜200質量部の割合で含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トリクロロエチレン、PCB等の有機塩素系有害物質を含む汚染土壌から、それら有害物質を低コストで容易に除去して、浄化された土壌となす。
【解決手段】シリカ成分を多く含む土壌にアルミナを5〜20%、酸化鉄を1〜5%、活性炭微粉を1〜5%、界面活性剤を1〜3%添加混練し、次いで同混練物を800〜950℃で焼成し、冷却した後、細砕して粒状土壌浄化材を得る工程と、得られた粒状土壌浄化材を、有害物質を含む汚染土壌に添加・混合することにより浄化土壌となす工程を採用する。 (もっと読む)


【課題】 砒素、水銀、六価クロム、鉛、カドミウム及びセレン等を含む汚染土壌からの有害重金属類の溶出をより効果的に抑制する処理組成物及び処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化マグネシウムと硫化物とを含む有害重金属類汚染土壌用の処理組成物であって、酸化マグネシウムと硫化物との総量に対して、酸化マグネシウムを95〜5質量%、硫化物を5〜95質量%含む処理組成物、及び有害重金属類汚染土壌に、酸化マグネシウム95〜5質量%と、硫化物5〜95質量%とを含む処理組成物を、30〜300kg/m添加混合する汚染土壌の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】原位置浄化を前提とし、1回の混錬工程で浄化と固化を施工することで、より短期間に低コストで浄化可能な有機汚染物質の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質に汚染された汚染物を、該汚染物に貫入されるとともに該汚染物から引き抜かれる攪拌翼を備えた混練機を用いて原位置浄化するに際し、攪拌翼の1回の貫入、引き抜き工程内にて汚染物に浄化剤および固化材(例えば、鉄系触媒および酸化剤と中性固化材)を添加し、混練することを特徴とする有機汚染物質の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】広範な汚染の浄化を効果的に促進し、浄化期間の短縮と浄化費用の低減を図る。
【解決手段】土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が、1〜100mg/Lの間で予め設定された設定値以上の汚染源領域を原位置置換工法により浄化処理し、この汚染源領域の外周に広がる土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が該設定値未満の汚染拡散領域を揚水処理、微生物処理、酸化剤処理のいずれかで浄化処理する。汚染濃度の高い汚染源領域と、その外周に広く分布する汚染濃度の比較的低い汚染拡散領域との双方に対して、汚染領域全体を内外から挟み撃ちするように浄化処理を行い、しかも汚染源領域と汚染拡散領域とで、それぞれに最適な浄化処理を適用することにより、汚染領域全体を経済的かつ効率的に浄化処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量化が可能で、取扱いも容易な浄化用パイプの移動体ユニット及びこれを用いた土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】 1本の流体流通管2と1本のエアー供給管3とを並列に配置し、流体流通管2とエアー供給管3との両者に収縮又は拡張可能な複数の風船室4,4を上下に離間させて設け、エアー供給管3には各風船室4,4に連通するエアー出入口5を形成し、流体流通管2には各風船室4,4間に開口する流体出入口6を形成した上下に細長い移動体ユニット1を設け、土壌中に埋設され周壁に該周壁を貫通する連通孔13を有する上下に細長い浄化用パイプ11を設け、移動体ユニット1を浄化用パイプ11内に摺動可能に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】処理中の被処理物の周囲への飛散を防止することができる有機塩素化合物を含む被処理物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む被処理物を無害化処理する処理装置において、有機塩素化合物を含む被処理物を飛散し難くするために前記被処理物に予め加水する加水装置60と、加水後の被処理物に有機塩素化合物を分解する分解剤を添加する分解剤添加装置14と、添加した分解剤を被処理物と混合する混合装置19とを備える。 (もっと読む)


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