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Fターム[2F014FA10]の内容

Fターム[2F014FA10]に分類される特許

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【課題】シンプルな構成で水位を計測できる水位計システムを提供する。
【解決手段】水位計システム100は、光源1から入射する光が光ケーブル41を伝搬して光サーキュレータ3のポート31に到達する。ポート31に到達した光がポート32から出力され、光ケーブル43を伝搬して全反射ミラー5に到達する。全反射ミラー5に到達した全ての光が反射され反射光として、再び光ファイバ43を伝搬してポート32に到達する。ポート32に到達した反射光がポート33から出力され、光ケーブル42を伝搬して光パワーメータ2に到達する。この光ケーブル43を水位が計測される水底に設置すると、光ケーブル43の光ファィバ43a部分に水圧がかかり、伝搬される光に水圧に比例した損失が発生する。水圧は水位に比例するので、光パワーメータ2がポート33から出力される反射光の光パワーを測定することで水位を計測する。 (もっと読む)


【課題】非接触で容易かつ高精度に水位を検出することの可能な水位検出装置及び水位検出方法を提供する。
【解決手段】この水位検出装置100は、赤外線アレイセンサ20と、赤外線アレイセンサ20の出力を2次元情報として出力する出力部10と、信号処理部30とを具備し、赤外線アレイセンサ20の設置高さと、検出角度とに基づき、水位を求めるものである。赤外線アレイセンサ20は、液体としての水を収納するケースの上方の所定位置に配置され、ケースの内壁とケース内に収納された液体表面からの熱放射に基づく赤外線を検出するものである。そして、出力部10は、赤外線アレイセンサ20の出力を、液体とケースとの反射率の差に基づき、2次元情報として出力する。さらに信号処理部30は、2次元情報と、赤外線アレイセンサ20の設置高さと、赤外線アレイセンサ20の検出角度とに基づき、液体の水位を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定精度が高く、水位の変化にもすばやく応答するコンパクトな水位測定装置を提供する。
【解決手段】水位を測定したい容器と上部と下部で連結された親水性が高いガラスなどの透明な材質でできた水位検出管の下部又は上部から管内に光を照射し、水位検出管の側面に取り付けたイメージセンサで水位検出管の上端から下端までの明るさを読み取り、上方で最も強く光を感じた位置の近辺に水面があるとして水位を測定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容される液体の性状が変化しても、容器内の液体の液位を正確に検出する。
【解決手段】本発明の液位検出装置は、光伝搬体32,34,36を有する検出部26と、検出部で検出された検出結果を用いて液体の液位を判定する判定部を有している。光伝搬体32,34,36は、センシング部に接触する物質の種類及びその物質とセンシング部との接触面積に応じて伝搬する光の強度が変化する。検出部は、センシング部と液体との接触面積が液位に応じたものとなるときに光伝搬体で伝搬される第1の光の強度と、液体がセンシング部の全面に接するときに光伝搬体で伝搬される第2の光の強度と、基準物質がセンシング部の全面に接するときに光伝搬体で伝搬される第3の光の強度を検出する。判定部は、検出部で検出される第1の光強度、第2の光強度及び第3の光強度から、容器内の液体の液位を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、部分的なトナーロー状態の発生状況に応じてキャリブレーションの実行を適切に制御することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る画像処理装置は、印字領域に対し部分的なトナーロー状態を検出するための画像を出力する出力手段と、出力手段が出力した画像の読取り結果に基づき、部分的なトナーロー状態を判定する判定手段と、判定手段による判定の結果に基づき、トナーを用いた画像の出力における再現特性を較正するキャリブレーションの実施を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内の低温液化ガスに熱が伝わることを抑制し、低温液化ガスの蒸発量を抑えることのできる液化ガスの液面検知装置を提供する。
【解決手段】低温液化ガスの液面を検知する液面検知部を有するプラスチック光ファイバ21のケーブルを鞘管20内に収納する。鞘管20は、前記低温液化ガスの液相中に挿入される下部鞘管20aと、前記低温液化ガスの気相中に配置される上部鞘管20bと、前記低温液化ガスの液面の最高位より上方の気相中で上部鞘管20bの上部と下部鞘管20aの下部との間に設けられる屈曲管部20cとを有している。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の流体物およびチューブに対して簡易分光を行い、流体物の状態ならびにチューブの品質を正確に、かつ迅速に、検知でき、また照射する光を自由に設定でき、機械的精度が必要とされないような、流体検知センサの提供をする。
【解決手段】投光手段と受光手段と信号処理手段からなり、流体が流通する透光性のチューブの外側に着脱自在に設けられる流体検知センサであって、流体検知センサのハウジング部がヒンジ機構により開閉自在とされ、チューブを挟み込める機構を備え、投光手段がアレイ状に配置された複数の投光素子から構成される。投光素子の各々が、ピーク波長が異なる光をチューブ内部に対して照射し、受光手段がチューブ内部を透過したピーク波長が異なる光を受光し、信号処理手段が、受光手段が受光した光の分光分析処理を行い、その変化をとらえて、チューブ内を流動もしくは滞留する流体物の状態を検知し得る構成とされる。 (もっと読む)


本発明は、燃料タンク(1)内での燃料の量を測定するために用いられる較正表を作成する方法および装置に係り、上記装置は少なくとも1つのレーザー距離測定デバイス(2)、少なくとも1つのメインシャフト(14)および少なくとも1つの傾斜計(14)を含んでおり、上記レーザー距離測定デバイス(2)は、上記燃料タンク(1)内に配置され、レーザー距離測定デバイス(2)と、上記燃料タンク(1)との内壁間の距離を測定し、上記メインシャフト(14)は、円方向Bにおける360°以下、および、上方−下方の方向Aにおける270°以下にて、上記レーザー距離測定デバイス(2)へ環状の回転動作をもたらし、上記傾斜計(14)が表面(9)に位置しており、上記傾斜計(14)が、上記燃料タンク(1)と、上記用地との間の角度Xを測定する。
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【課題】 鉛直方向に設置された透明管内を変位する液面を正確に、しかも無段階に測定することのできる学結像式液面センサーとそれを用いた透明管内を変位する液面の測定方法とを提供すること。
【解決手段】 測定対象となる透明管A全体を照明することのできる線状の光源1と、光学的結像系2と、測定対象の透明管A全体を結像することのできる線状の受光部3とからなる、光学結像式液面センサーと、前記光学結像式液面センサーを用い、測定対象となる透明管A全体を、線状の光源1を用いて照明し、透明管A全体を透過する光を光学的結像系2によって、測定対象となる透明管A全体を結像することのできる線状のセンサー3に結像することを特徴とする、透明管内を変位する液面の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】時々刻々変化する水位を精度良く計測する。
【解決手段】先端側が水面に対し直交する方向に沿って水位の計測単位となる基準長さ内に光ファイバ20の最小センシング長が配置されたセンシング部分21とされ、そのセンシング部分21の一部が水中に浸けられた状態で光ファイバ20内にパルス光を入射し、その光ファイバ20の各位置から反射されたラマン散乱光のうちの反ストークス光に基づいて、空中部に位置する箇所の温度と水中部に位置する箇所の温度とを識別し、空中部と水中部との境界位置を認識して水位を計測することで、機械的構造のような不具合を生じることなく、鉛直方向におけるそれぞれの位置の温度を精度よく計測することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】処理液供給手段が被処理体に均一に処理液を供給し得るように、供給量調節手段及び処理液吸引手段を自動で調整する液処理装置の自動設定装置を提供すること。
【解決手段】レジストノズル110が供給するレジスト液をメスシリンダ210に貯留し、メスシリンダの側方から発光ダイオード211によって光を照射し、メスシリンダ内に透過された光をCCDセンサ213で検知して供給量を検出し、レジストノズル110の供給部113のレジスト液の状態をCCDカメラ300により検出し、電子天秤及びCCDカメラ300の検出信号と、CPU100に予め記憶された少なくともレジスト液の特性及び配管条件を含む情報とに基いて、レジストノズルがウエハWに均一にレジスト液を供給し得るように、開閉バルブAV及びサックバックバルブSVを調整する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であって、安価なアナログ型光ファイバーセンサを提供する。
【解決手段】 液面のレベルの変化を変換部1で機械変位に変えて、可動光学系の機構部2により上記機械変位を光強度に変換し、その測定光の光強度を測定し、上記測定光による上記機械変位の測定を予め対応付けられた固定光学系の参照部3による参照光を参照するものであり、機構部2では測定用光ファイバー4の測定用入出射部2aの出射光を上下動する測定用反射膜2bで反射させ、この反射光を測定光として測定用入出射部から測定用光ファイバーに戻し、参照部3では参照用光ファイバー5の参照用入出射部3aの出射光を固定されている参照用反射膜3bで反射させ、この反射光を参照光として参照用入出射部から参照用光ファイバーに戻す。 (もっと読む)


【課題】 検知の信頼性が高く、取扱い性に優れる浸水検知センサおよび浸水検知装置を提供する。
【解決手段】 検知用光ファイバ5が一対の切断部材3,13の間に配置されているとともに、前記一対の切断部材3,13の少なくとも一方に近接または当接して、吸水時に膨張する吸水材4が配置されており、浸水時に前記吸水材4が吸水して前記一対の切断部材3,13の少なくとも一方を前記検知用光ファイバ5に向かって押圧することにより、前記検知用光ファイバ5が切断されるように構成された浸水検知センサ1を用いる。浸水により吸水材4が吸水して膨潤し、切断部材3を介して押圧力(せん断力)が検知用光ファイバ5に作用し、該光ファイバ5を切断する。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な装置構成により、容器表面のラベル等による影響を受けることなく容器内の所定の液体の界面を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】 レーザ照射装置3から採血管101内の検体液102に向けて上方からレーザ光線3aを照射すると、光散乱性の低い血清103では入射したレーザ光線3aがほとんど散乱せず、撮像装置4による血清103部分での受光強度は小さなものとなる。それに対して、血清103の下に位置する光散乱性の高い分離剤104では入射したレーザ光線3aが散乱するので、分離剤104部分での受光強度が大きくなる。更に、分離剤104で散乱した散乱レーザ光線の一部3bが血清103の上界面103Uに向かい、メニスカス103Aで反射して撮像装置4により受光されるので、血清103の上界面103U位置で特異的に受光強度が大きくなり、ピークが現れる。 (もっと読む)


本願は、小容量のウェル内の液体レベルを測定するための装置および方法に関し、この方法は:参照点からこの小容量のウェルの頂表面までの第一の距離を、共焦点で測定する工程;参照点から液体の頂表面までの第二の距離を、共焦点で測定する工程;およびこの第一の距離とこの第二の距離との間の差を決定する工程を包含する。さらなる実施形態において、この方法は、小容量のウェル内の、液体の体積を決定する工程をさらに包含する。
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