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Fターム[2F035HA03]の内容

Fターム[2F035HA03]に分類される特許

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【課題】流量測定装置の磁化装置の磁石収容部材内に挿入するのがより容易になる磁石アセンブリを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの永久磁石を構成要素として含む構成体(3)が、とりわけ磁石アセンブリ(1)を前記核磁気流量測定装置の磁石収容部材内に挿入する際に、機械的負荷により前記永久磁石(2)の磁石材料の剥離を防止するための、および/または、前記磁石アセンブリ(1)と前記磁石収容部材との間の摩擦を低減させることにより該磁石収容部材内への前記永久磁石(2)の挿入を容易にするための、および/または、該永久磁石(2)によって生成される磁場に影響を与えるための外被(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】気液混合流体の流量を気体と液体に分けて計測できる熱線式流量計測装置を提供する。
【解決手段】熱線式流量計測装置は、第1の測定点1Pに配置された第1の温度センサ1Sと、第1の測定点1Pの下流の第2の測定点2Pに上下方向に並べて配置された複数の第2の温度センサ2Sと、これらのセンサ2Sのそれぞれに対応して設けられた複数のヒータHとを備え、複数の第2の温度センサ2Sにより測定されたそれぞれの温度について、第1の温度センサ1Sにより測定された温度との差を所定値に保つために、複数のヒータHをフィードバック制御し、この制御によって複数のヒータHのそれぞれから出力されたエネルギーを比較して、気液混合流体Fの気体Gと液体Lの界面Sの位置を判定し、界面Sより下に位置する第2の温度センサ2S−1〜2S−3に対応するヒータH−1〜H−3から出力されたエネルギーを用いる液体Lの流量の演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナにより多相流を計測する。
【解決手段】無線またはマイクロ波周波数範囲で動作するパッチアンテナ(30)を使用して、パイプ(100)中の多相組成を計測する方法(10)が開示され、その方法は、パッチアンテナ(30)を配置し、それをある周波数範囲にわたって励振するステップ(14)と、ある期間にわたって送信信号および反射信号を測定するステップ(16)と、ベースライン共振周波数からの共振周波数のシフトを推定するステップ(18)と、次に、そのシフトに基づいて組成の誘電率を計算するステップ(20)と、多相組成の相組成を計算するステップ(22)とを含む。 (もっと読む)


【課題】取り回し容易に気体の流速が測定可能であり、耐久性が高い気液二相流における気体流速計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる気液二相流における気体流速計は、全圧測定孔を備え、気液二相流において気体の全圧を測定する全圧管と、静圧測定孔を備え、気液二相流において気体の静圧を測定する静圧管とを有し、前記静圧管は、その外周面の少なくとも1部が前記全圧管に覆われ、前記静圧測定孔は、前記全圧管の外面に開口して設けられ、又は前記全圧管の外面から突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多相流における異相スラグの存在を確実に検出する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る検出方法および検出システムは、オリフィス板8を備えた質量流量計を用いて、多相流の質量流量に対応した出力信号を例えば歪みゲージ24から出力するプロセスと、信号処理装置32によって、前記出力信号の信号波形の変化率を求めるプロセスと、前記出力信号の信号波形を、前記多相流にスラグが存在していない場合に検出されることが想定される正則な出力信号の信号波形として予め定めておいた正則な信号波形と比較して、前記出力信号の信号波形が、前記正則な信号波形における変化率に対して所定の許容範囲を逸脱した大きな変化率を有している場合には、そのとき前記多相流中に前記スラグが存在している旨の警報または情報を発することを決定するプロセスとを、実行するものである。 (もっと読む)


プロセス流体の流速と組成を測定するための流体メータ(12)は、マイクロ波信号を生成するように構成されたマイクロ波源(100)を含む。プローブチップ(30)は、マイクロ波源(100)に結合され、前記プロセス流体近くの近接場に配置されている。プローブチップ(30)は、マイクロ波信号をプロセス流体(16)に印加するように構成されている。プローブチップ(30)に結合されたマイクロ波検出器(102)は、印加されたマイクロ波信号に応答してプロセス流体(16)からの近接場マイクロ波信号を検出するように構成されている。流体計算回路(112)は、検出されたマイクロ波信号の関数として、プロセス流体(16)の流速及び組成を測定する。
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【課題】液体及び気体からなる気液二相流の各流量を計測する際に、フローパターンの影響を受け難く、コンパクト且つ堅牢な構造で、広い流量範囲を精度良く計測するための容積式気液二相流量計を提供する。
【解決手段】容積式気液二相流量計10は、液体及び気体からなる気液二相流の気液総流量Qと、気液総流量に対する気体流量の割合(ガスボイド率β)とを計測し、これらの気液総流量Q及びガスボイド率βに基づいて液体及び気体の各流量を算出する。容積式気液二相流量計10は、気液総流量Qを計測する容積式流量計測室16を備え、容積式流量計測室16の前段に、気液二相流中の液体及び気体を混合する気液混合室14を設けている。 (もっと読む)


移送最中の流体を定量するためのメーター電子機器(20)が提供されている。メーター電子機器(20)は、振動式フローメーターのフローメーター組立体と通信し、振動応答を受け取るように構成されているインターフェース(201)と、このインターフェース(201)と結合されている処理システム(203)とを備えている。処理システム(203)は、流体移送の前もって決められた時間部分における体積流量および密度を測定し、流体移送の前もって決められた時間部分において気体が混入していないか否かを判定し、前もって決められた時間部分において気体が混入していない場合、体積−密度積を累積体積−密度積に加え、体積流量を累積体積流量に加え、累積体積−密度積を累積体積流量で除算することにより、流体移送における気体混入のない体積重み付け密度を求めるように構成されている。
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本発明は、測定管路を流れ、第一相、特に第一密度を有する気体の第一相と、第二相、特に第一密度とは異なる第二密度を有する液体の第二相とを有する、少なくとも、ときに2相の媒体を観測し、及び/または測定する方法に関する。かかる方法は、少なくとも、前記測定管路に挿入された測定管(4)、ブラフボディ(8)、及び渦流センサ(14)を有する渦流測定装置(2)を用いて行われる。かかる場合、前記渦流センサ(14)は、圧力変動に対して応答し、かつ、前記測定管(4)の壁に少なくとも部分的に隣接するように配置された高感度部分(16)を含んでいる。かかる方法において、測定管(4)の壁に沿って流れる、流体の第二相の壁流と第一渦流センサ(14)の高感度部分(16)との相互作用に関する特性を有する測定信号が前記渦流センサ(14)によって記録されると、2相以上の媒体の壁流が、前記渦流測定装置(2)によって検出される。 (もっと読む)


【課題】
細管内流体の界面領域を検出して高精度に流量測定する気液混合微小流量計測装置を提供する。
【解決手段】
気液混合微小流量計測装置は、圧入気体Gで流体Fを供給するコアホルダー1と、気泡球径より小径の細管2と、細管2に対向し、検出光Aを出射する第一発光器3a及び第二発光器3bと、透過光Bを受光する第一受光器4a及び第二受光器4bと、透過光Bから検出された相関関係に基づいて界面領域を検出する気液界面検出手段5と、この気液界面検出手段5の検出に基づいて流量計測する流量計測手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の基本周波数の超音波素子を複数並列配置させたセンサを用いることによって、複数の反射体の測定線方向並びに超音波素子配列方向の速度分布獲得が可能な測定装置を提供すること。
【解決手段】センサ3は複数の基本周波数を有する超音波素子列を備え、異なる複数の周波数による超音波を発信し、それぞれの周波数によって平面上の速度分布を検知できる。信号切替器6は、使用する超音波素子により送受信される信号の切り替えを行う。速度分布計7は、使用するセンサからの複数の周波数による信号を入力し、それぞれの速度分布を計算する。信号処理制御装置9は、センサの設置位置や角度、対象とする流体の条件、センサの超音波素子のサイズや数などの基本情報の入力を演算回路8に行う。演算回路8は異なる周波数によって計測された速度分布を演算し、速度の確率密度分布を演算し、各超音波に適する異なる反射体の速度分布を獲得する。それらの演算結果を画像処理装置10でデータ処理した後、表示装置11で統計諸量が表示される。 (もっと読む)


超低周波振動流量計(100)を提供する。該超低周波振動流量計(100)は、1以上の流体導管(103A,103B)を含む流量計アセンブリ(10)を含む。流量計アセンブリ(10)は、異物の大きさあるいは異物の組成とは無関係に流体流についての所定の最小分離周波数未満である超低周波振動応答を生成する。超低周波振動流量計(100)はさらに、流量計アセンブリ(10)に結合され、超低周波振動応答を受け取り、そこから1以上の流量計測値を生成する電子計器(20)を含む。 (もっと読む)


混相流流体の1以上の流体流特徴を特定する振動流量計(5)は、1以上の流体導管(103A,103B)を有する。流量計アセンブリ(10)は、異物の大きさまたは異物組成とは無関係に、流体流についての所定の最小分離周波数未満の超低周波応答を生成するとともに、流体流についての所定の最大分離周波数を超える超高周波応答を生成するように構成されている。計器(100)はさらに、1以上の超低周波振動応答と1以上の超高周波振動応答とを受け取り、1以上の超低周波振動応答と1以上の超高周波振動応答とから1以上の流体流特性を特定するように構成された電子計器(20)を含む。 (もっと読む)


組立体は、気相および液相を有する流動可能な物質を搬送する導管と、上流端および下流端を含む円錐形の変位部材とを含む。第1の流れ測定タップは上流端での区域と連通し、第2の流れ測定タップは下流端での区域と連通し、第3の流れ測定タップは変位部材の下流の区域と連通する。デバイスは、第1の流れ測定タップ、第2の流れ測定タップ、および第3の流れ測定タップのうちのいずれか2つから取った流れの測定値に基づいて第1の差圧値と、1つの異なるタップで取った流れの測定値に基づいて第2の差圧値とを求める。
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流動物質内の混入気体を補正するための振動型流量計(100)が提供される。振動型流量計(100)は、流動物質に関する振動応答を生成するように構成された流量計組立体(10)と、流動物質に対する気泡測定信号を生成するように構成された気泡サイズ・センサ(50)と、流量計組立体(10)及び気泡サイズ・センサ(50)に結合された計器電子回路(20)とを備える。計器電子回路(20)は、振動応答及び気泡測定信号を受け、少なくとも気泡測定信号を使用して流動物質内にある気泡のサイズを決定し、少なくとも振動応答及び気泡のサイズを使用して流動物質の1つ又は複数の流れ特性を決定するように構成されている。
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流動物質の2相流における混入相を補正する振動型流量計100が提供される。振動型流量計100は、駆動装置104と、流量物質の振動応答を生成するよう構成された振動型流量計100とを備える流量計組み立て体10を含む。また、流量計組み立て体10は、流量計組み立て体10と結合され且つ振動応答を受け取る流量計電子装置20を備える。流量計電子装置20は、振動応答を用いて2相流の2相密度測定値を生成し、流量計組み立て体10の駆動装置104が必要とする駆動電力計算値を決定し、2相流の液体成分の液体密度、混入相成分の混入相密度、2相密度測定値及び駆動電力計算値を用いて密度補償係数を計算する。
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【課題】本発明の目的は、2相混合流体の流量を安定して測定することが可能な流量計及び流量計の導圧管ユニットを提供することである。
【解決手段】流量計の導圧管ユニット1は、均圧孔15aが設けられた分離室10と、分離室10の中に配置された接続部21及び調圧管23と、第1導圧管第1管口が配管90内に配置される第1導圧管16と、差圧計に接続される第2導圧管18とを具備する。接続部21は、第1導圧管16と第2導圧管18とを接続する。調圧管23は接続部21に接続される。導圧管ユニット1は、配管90に取り付けられる。配管90内を液体を含む気体流体が流れる。気体流体の背圧が第1導圧管16及び第2導圧管18を介して差圧計に導かれる。配管90から第1導圧管16に入った液体は、調圧管23から分離室10の中に排出され、均圧孔15aから配管90に戻る。したがって、液体が差圧計に入り込むことが防がれる。 (もっと読む)


【課題】気体とともに間欠的にパイプ内を流動する液体の流量を監視するための情報を比較的容易な処理にて得られるような流動液体の流量監視装置を提供することである。
【解決手段】オイルアンドエアーの状態にあるオイル流の先頭をパイプ100の第1の位置P1にて検出する第1液流先頭検出手段(21a、22a、50)と、第2の位置P2にて前記オイル流の先頭を検出する第2液流先頭検出手段(21b、22b、50)と、前記オイル流の先頭が前記第1の位置P1にて検出されてから前記第2の位置にて検出されるまでの時間を計測する時間計測手段(50)と、予め得られている関係Qに従って、前記計測された時間に対応するオイルの量を決定する液量決定手段(50)と、該決定されたオイルの量に基づいて監視信号を生成する監視情報生成手段(50)とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】精度良く流量計測をすることが可能な多相流量計を提供する。
【解決手段】パイプライン23から三相流の一部を抽出するために、パイプライン23に設置したオリフィス12の上下流に連結する一対の連通管13と、気液抽出タンク14とが用いられる。パイプライン23にスラグ流等が流れることにより、オリフィス12前後の圧力差が周期的に変化する。これに伴って一対の連通管13と気液抽出タンク14とでは、気液の抽出と気体を主とした排出とが同時に行われる。気液抽出タンク14内においては、気液が左右、上下などに強制的に揺さぶられて撹拌され、これによって液相の比率が高い気液が残ることになる。そして、この液相の比率が高い気液から気体が除去されて混合液体が抽出され、液溜タンク17に溜まるようになる。液溜タンク17からは、コリオリメータ38で必要な分の混合液体が流れ、コリオリメータ38では、結果、精度の高い密度計測が行われる。 (もっと読む)


【課題】コリオリ型の質量流量計において、流体の流れ状態の変化にも関わらず正確に測定できる流量計の提供。
【解決手段】コントローラは、センサ信号から生の質量流量測定値を生成する生成手段と前記流体の前記導管内での状態が単相流状態か二相流状態かを判断する判断手段と、前記判断手段が前記単相流状態であると判断すると、前記単相流状態の間に前記生の質量流量測定値を処理して第1の質量流量測定値を生成する第1のプロセスを実施する第1プロセス実施手段と、前記判断手段が前記二相流状態であると判断すると、前記二相流状態の間に、第2の質量流量測定値を生成する第2のプロセスを実施する第2プロセス実施手段と、を含み、かつ前記第2プロセス実施手段は、前記生の質量流量測定値に基づいてエラー修正因子を生成するエラー修正因子生成手段と、前記エラー修正因子を用いて前記生の質量流量測定値を算術処理により修正する修正手段と、を含む。 (もっと読む)


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