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Fターム[2F049AA01]の内容

力の測定一般 (583) | 機能 (79) | 過負荷防止 (12)

Fターム[2F049AA01]に分類される特許

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【課題】過負荷防止のための微小な隙間を有するロードセルを低いコストで提供できるようにする。
【解決手段】ロードセル本体2に取付けられて可動部5の変位を規制するストッパ3は、可動部5に取付けられて該可動部5に連動して変位する変位部材11と、固定部4に取付けられて変位部材11に当接してその変位を規制する規制部材12とを備え、変位部材11および規制部材12は、互い対向する対向面をそれぞれ有し、両対向面によって、変位部材11の変位を規制するストッパ用隙間Gが形成される。ストッパ用隙間Gは、ワイヤーカット放電加工またはレーザ加工によって形成される。 (もっと読む)


【課題】被測定物による回転負荷が大きくなったときの破損を防止する。
【解決手段】ロードセルユニット2は、本体ケース3を備える。ロードセル10は、セル本体11、セル本体11の3個のブリッジ11cに固定された歪みゲージ14a〜14f、15a〜15fから構成されている。セル本体11に固定された固定板17には、金属ボール12が載せられる。セル本体11が取り付けられたロードセルベース13は、本体ベース5に固定されている。ボトムプレート25には、保持ロッド26が固定されている。金属ボール12には、ボトムプレート25に連結されたトッププレート31が載せられている。コイルバネ43,44により、トッププレート31は固定板17と連結されている。保持ロッド26にかかる回転負荷が大きくなると、コイルバネ43,44が伸長されて、本体ケース3に対してトッププレート31の相対的な回転が許容される。 (もっと読む)


【課題】力センサ(ロードセル)用起歪体において、荷重位置によってもたらされる偶力の影響を消去する測定手法を提案し、また、必要によっては荷重位置を知る目的に用いる事ができること、その双方を用いることも可能となる測定法について提案し、さらに、起歪体を用いた場合の、簡便で有益な過負荷防止機構を提案し、加えて、起歪体を用いた場合に課題となる、溝部における過度の応力集中による疲労破壊を防ぐ適切な溝形状について提案することができる荷重センサを提供する。
【解決手段】四隅に歪みゲージを貼り付けた薄肉部を有し、薄肉部を形成する空洞がスリットで結合されている構造を有している。荷重方向と平行な2つの薄肉部間の距離aと、荷重方向と直交する2つの薄肉部間の距離bとの比が、a:b=1:3〜3:1の範囲にある。荷重方向と平行のスリットが、荷重の増加に伴い衝突することにより過負荷防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】過負荷による破損を防ぐ過負荷防止用のストッパ部材を備えたロードセルであって、ストッパ部材の取り付け作業を精度よく、かつ、容易に行うことができるロードセルを提供する。
【解決手段】水平方向に延在する上ビーム部2と、下ビーム部3と、上ビーム部2及び下ビーム部3の一端同士を連結する固定部4と、他端同士を連結し負荷を受けて鉛直方向に変位する可動部5と、を備えたロバーバル型のロードセルである。断面が円形である円柱状のストッパ部材7をさらに備え、固定部4には断面が円形である第1円形孔9が形成されており、可動部5には断面が円形であって、かつ、第1円形孔9と同心である第2円形孔10が形成されている。ストッパ部材7の基端部分が第1円形孔9にはめ込まれて固定され、かつ、ストッパ部材7の先端部分が第2円形孔10の内面との間に所定幅の隙間が生じるように第2円形孔10の内側に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
低い消費電力で駆動し、かつ、高精度な測定が可能であり、かつ破壊することが無い信頼性の高い荷重センサを提供する。
【解決手段】
ピンに負荷される荷重を、前記ピンの内部に発生するひずみから検出する荷重センサにおいて、前記ピンの中心付近に設けられた穴の内部に、ひずみ検出用の検出棒が衝撃緩和材を介して設けられ、前記検出棒には半導体ひずみセンサが設けられた荷重センサとする。 (もっと読む)


【課題】過渡温度特性の影響を最小限に抑えることができて、極めて高精度に計量することが可能なロードセルおよびロードセルユニットを提供する。
【解決手段】本発明のロードセルは、起歪体2に歪ゲージ3を貼り付けてなるロードセル1において、起歪体2を恒弾性材料により構成した。これにより、ロードセル1の起歪体2のヤング率の温度変化を最小限に抑えることができて、起歪体2の過渡温度特性の影響を最小限に抑えることができ、高精度に計量できる。 (もっと読む)


【課題】センサが有する歪み検出素子等の破損を防止しつつ、センサ本体を薄肉化すること。
【解決手段】荷重を受ける荷重受け部13と、この荷重受け部13が取り付けられるダイヤフラム11と、荷重受け部13に加えられる荷重に応じたダイヤフラム11の歪みを検出する歪み検出素子113と、荷重受け部13に加えられる荷重に応じたダイヤフラム11における一定以上の歪みを規制する規制リング126と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定軸に取り付ける際にひずみゲージを傷つけてしまうおそれをなくするとともに、被測定軸にひずみゲージを一定の押し圧で取り付ける際にトルク管理を不要とし、取り付け作業を容易に行うことができる加圧力検出装置を提供することである。
【解決手段】被測定軸に固定する取付ベルトと、被測定軸に加わる圧力を検出するセンサと、センサをあらかじめ取り付けたセンサ取付金具と、取付ベルトが被測定軸に固定された状態で、被測定軸の表面にセンサがまっすぐ当接するように、センサ取付済みのセンサ取付金具を取付ベルトに取り付ける取付治具とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構成が単純な薄型の荷重伝達機構を提供する。
【解決手段】ロバーバル機構を有するロードセルと、ロードセルに荷重を伝達する荷重点側フレーム及び支点側フレームを前記荷重点側端部及び支点側端部の各々にビス止めして取り付けて成る荷重伝達機構において、前記荷重点側フレーム及び前記支点側フレームは、各々、前記各端部の端面に取り付ける取付部材と、前記各取付部材の両端部で各々支持される2つのビーム体とから成り、前記荷重点側フレームの2つのビーム体と前記支点側フレームの2つのビーム体との内の少なくとも一方のビーム体の一部が、所定荷重以上の負荷に対して、相対するフレームのビーム体に接触してロードセルへの荷重伝達をストップするストッパー機構を成して構成することから、別途ストッパー機構を設ける必要が無く、材料及び工数に掛かるコストを軽減することを可能とし、簡便な構造で薄型化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 秤をより薄型化に構成できるロバーバル機構型のロードセル及び該ロードセルを用いた秤を提供すること。
【解決手段】上下に平行に配置され且つ一体的に形成されたビーム13、14を具備する起歪体11と、該起歪体11のビームの所定位置に形成された起歪部13a、13b、14a、14bの近傍に歪ゲージを設けた構成のロードセルであって、ビーム13、14の略中央部に上下方向に貫通して貫通孔12を設け、該貫通孔12を通って起歪体11を支持する支持脚18を設け、該支持脚18に起歪体11の支点側を結合手段で結合した。 (もっと読む)


【課題】 荷重の入力方向にずれが生じた場合であっても荷重を確実に検出することができる荷重センサを提供する。
【解決手段】 歪み変形可能なベース2の中心部に形成された穴3に球体10が支持されている。ベース2には、球体10の周囲に、4つの歪み検出素子S1,S2が形成されている。また、ベース2は、球体10の一部が突出する貫通孔21を有するカバー20で覆われている。球体10に対して鉛直方向に対して傾斜した方向から荷重が球体10に入力されると、荷重が球体10によって分散されて、分散された荷重がベース2に作用する。よって、ベース2に荷重が集中的に作用するのを防止できる。 (もっと読む)


センサ本体に対する力を測定するためのデバイスであって、梁(110)を備える。少なくとも1つの凹部を備えるアレイ(120)が、この梁に形成される。このアレイは、1.0未満の長さ対高さの比を有する。少なくとも1つのひずみ変換器(130)が、少なくとも1つの凹部に設置され、ここで、このデバイスは、センサ本体に組み込まれる場合、全体的な低い偏向を提供するために十分に剛性であり、一方で、十分に高い距離ひずみレベルを提供する。U字型金具を有するフレームデバイスもまた、提供される。さらに、ひずみ計、膨張計、または直径方向伸び計。トルクが、同心状リングおよびスポークを保有する凹部で測定される。
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