説明

Fターム[2F055DD11]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 感圧部材の材料 (3,115) | 高分子材料 (56)

Fターム[2F055DD11]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】被測定圧力を測定に適した圧力に調整して圧力測定装置に伝達でき且つ安全性も向上させた圧力調整装置および圧力測定装置の簡易な構造による提供。
【解決手段】シリンダユニット2と、ピストンユニット3とを備え、シリンダユニット2は、細管体21と太管体22を備えており、ピストンユニット3は、プランジャ32と、細管体21内に密嵌される第1の水密手段30と太管体22内に密嵌される第2の水密手段31を備えており、第1の水密手段30から細管体21の自由端までの空間を第1圧力チャンバ23として、第2の水密手段31から太管体22の自由端までの空間を第2圧力チャンバ25としてそれぞれ画成し、第1圧力チャンバ23または第2圧力チャンバ25のいずれか1つから導入した圧力を測定に適した圧力に調整して他の1つの圧力チャンバに伝達できる圧力調整装置。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で安価な真空度センサと、コストの上昇を抑えながら、吸着力の確認ができる吸着装置とを提供することである。
【解決手段】 内部と外部との圧力が等しい通常状態で所定の形状を保つ形状保持能力を有する一方、内部が真空になったときその真空度に応じて変形するとともに、真空状態から通常状態になったとき上記所定の形状に復帰する復帰能力を備えたエア収容体19と、このエア収容体19に設け、真空検出空間に連通させる連通口19bと、上記連通口に連通させた真空検出空間の真空度に応じて上記エア収容体19が変形したとき、その変形に追随する接点を有するスイッチ20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】圧電膜に対する張力を所望の状態に管理することができる圧力検出装置を提供する。
【解決手段】圧力検出装置1は、圧電膜40を間に挟んで上ケース20と下ケース30とを互いに突き合わせることにより、圧電膜40によって仕切られた一対の圧力室21,31を形成する本体部10と、弾性部材で形成されるOリング50と、を有する。ここで、上ケース20に形成される上側溝部22は、上側溝部22の内径DciがOリング50の内径Driと対応して設定されるとともに、上側溝部22の深さLcがOリング50の太さDdよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】検出流体の圧力が周期的に変動するよう場合であっても過渡的な圧力変動を精度よく検出する。
【解決手段】圧力検出装置1は、隔壁11によって互いに隔てられた前室10A及び後室10Bを備える本体ケース10と、隔壁11の連通口11aを覆うように配置されて前室10Aと後室10Bとを仕切る圧電膜20と、隔壁11の連通口11bを覆うように配置されて前室10Aと後室10Bとを仕切る抵抗板30と、を有しており、抵抗板30は、この抵抗板30を貫通する一つ以上の貫通孔を備えている。 (もっと読む)


【課題】150℃以上の使用温度でも絶縁特性が良好で、かつノッキングの検出特性に優れたノッキングセンサを提供する。
【解決手段】筒状部11Aおよび鍔部11Bを含む主体金具11、圧電素子14、鍔部11Aとの間に圧電素子14を挟んで配置されたウエイト17、圧電素子14および鍔部11Bの間に配置された鍔部側電極板13、圧電素子14およびウエイト17の間に配置されたウエイト側電極板15、鍔部11Bおよび鍔部側電極板13の間に配置された鍔部側絶縁板12、ウエイト17およびウエイト側電極板15の間に配置されたウエイト側絶縁板17、を有するセンサ本体10と、センサ本体10を被覆すする樹脂製の樹脂成形体30と、を備え、樹脂成形体30はPPSからなり、鍔部側絶縁板12およびウエイト側絶縁板16はエステル結合を含まない樹脂からなり、温度によるセンサ静電容量の変化を抑制し、ノッキング検出の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】感度が高く、温度変動に耐える可変抵抗センサ・アセンブリと、長い電池有効寿命をもたらす節電ユニットとを用いて、車両タイヤ内圧を監視する。
【解決手段】可変抵抗の変位特性を持つストレッチ・センサ・アセンブリを備えた電池式タイヤ圧力センサ・システム。このアセンブリは、少なくとも2つの並置されたストレッチ・センサを持ち、しかも、それぞれのストレッチ・センサが、可変抵抗素子を載せた第1の層と第2の支持層とを有している。このストレッチ・センサ・アセンブリが、このタイヤ側壁により変位し、かつ、その抵抗が、タイヤ内圧に応じて変化するようにしている。節電ユニットが、タイヤ速度に応じて、このタイヤ圧力センサ・システムへの電力の印加を制御して、電池の寿命を長くする。 (もっと読む)



バリア特性及び圧電特性を有する少なくとも1層から成る壁を含む高圧媒体貯蔵容器。 (もっと読む)


【課題】測定レンジが広く、応用性にも富む面圧力計測装置を提供する。
【解決手段】本発明の面圧力計測装置は、圧力による面外変位が独立して発生する粘弾性ゲルの領域12を平面状に多数備えた圧力センサ・マトリックス10と、前記領域の面外変位を光学的に計測する光計測手段20とを備えている。圧力センサ・マトリックス10の各領域12での面外変位は、その領域の圧力により生じるから、各領域12の面外変位を計測することで2次元的な圧力分布を求めることができる。この装置では、kPa以下の低い面圧力を高精度に測定することが可能であり、また、面圧力の時間変化に迅速に応答することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で精度の調整を行うことができる圧力センサを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム20の周縁部は継手本体10と上側本体30とにより挟持されている。ダイヤフラム20には、永久磁石26が設けられた受圧板24が取り付けられており、上側本体30に取り付けられたリニアホールIC34により、前記永久磁石26すなわちダイヤフラム20の変位を検出する。リニアホールIC34の外側には、角孔が設けられた鉄板を有するプレート40が装着されており、鉄板の位置が異なるプレート又は角孔の縦寸法が異なるプレートを選択すること、あるいは、プレートを取り外すことにより、圧力センサの精度が要求精度となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】新規な圧力センサを提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサは、入射光を受ける面を有する第1の媒質2と、前記面に形成された金属膜17と、前記第1の媒質2よりも小さな屈折率を有し、前記金属膜17に接する第2の媒質と、前記第2の媒質よりも大きな屈折率を有し、前記金属膜17に接する凹凸構造と計測すべき圧力を受ける面を有する弾性体5を構成要素としている。前記入射光の入射角は、前記金属膜17が前記第2の媒質に接する場合は全反射し、前記金属膜17が前記弾性体5と接する場合は全反射しない範囲にある。前記入射光は、表面プラズモンが励起される共鳴波長と、前記共鳴波長と異なる他の波長を有する。前記金属膜17の光の透過率は、前記共鳴波長よりも前記他の波長の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを備える加速度計ならびにこの加速度計を備える発電機およびモータを提供すること。
【解決手段】加速度計(100)が、圧力変換器(102)および振動−圧力変換器(VPC)(104)を備える。VPC(104)は、計測すべき物体(124)に機械的に結合されるハウジング(106)と、圧力変換器(102)に流体結合されるチャンバ(120)を形成するようにハウジング(106)をシールするダイアフラム(110)とを備えることができる。また、この加速度計(100)を備える発電機およびモータ(52)が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐圧性やこれに伴う検出精度の問題を招来することなく十分な感度を確保すること。
【解決手段】第1圧力室10A及び第2圧力室10Bを有した圧力容器1と、第1圧力室10A及び第2圧力室10Bに圧力差が生じた場合に移動する態様で第2圧力室10Bに配設した永久磁石52と、圧力容器1の外部において永久磁石52の移動を検出するホール素子60とを備えた差圧センサにおいて、第2圧力室10Bを構成する壁の外表面にホール素子60を直接配設している。 (もっと読む)


【課題】 大きい差圧が加わったときのダイアフラムの過大変位を防止する。広い差圧範囲に亘り測定ができ、低差圧範囲では高い分解能で測定ができる。
【解決手段】 ダイアフラム112は、高圧室108と低圧室104との差圧の増大により前方移動する中央部112Cと、中央部112Cを移動可能に支持するフランジ部112Bを備える。フランジ部112Bは、外側環部112BAと内側環部112BBを有する。フランジ部112Bの前方に、ダイアフラム112の過度な変位を制限するガイド106Aが配置される。差圧が低圧範囲にある時、外側環部112BAと内側環部112BBの双方がガイド106Aから離れていて、実効受圧面積が大きい。差圧が高圧域にある時、外側環部112BAがガイド106Aに当接し、内側環部112Bはガイドから離れ、実効受圧面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】 差圧センサ内のダイアフラムの中央部の反力部品との接触による傷みを低減する。差圧が微小な範囲における低い感度を改善する。
【解決手段】 ダイアフラム112は、前面112CAと側周面112CBを有して前面にて反力部品120を押すことになる中央ブロック部112Cと、ブロック部をそこに加わる差圧に応じて移動可能なように支持するための支持部112Bを備える。中央ブロック部112Cに、それより剛性の高い材料製のキャップ114が被せられる。キャップ114は、中央ブロック部112Cが圧力を受けて変形することや、反力部品120が食い込んで痛むことを、防止する。 (もっと読む)


本発明は、導電性ナノ薄膜およびこれを利用した微細電気機械システムセンサーに関するものであり、より詳しくは、高分子電解質膜と炭素ナノチューブ層が積層して形成される導電性ナノ薄膜およびこれを利用した微細電気機械システムセンサーに関するものである。

(もっと読む)


本発明は、関心流体の圧力を決定するための多部品構成のトランスデューサ組立体に関する。組立体の1つの部分は再利用可能トランスデューサを含み、他の部分は、関心流体と圧力接触した可撓性膜を有するディスポーサブル部品を含み、更に別の部分は、再利用可能及びディスポーサブル部品を共に固定するためのロック部品を含む。 (もっと読む)


【課題】現在使用されているものよりも高い帯域幅を有する、感度の高い圧力センサを提供する。
【解決手段】ダイアフラム102を包含し、ダイアフラムは剛性の外側部分と、ダイアフラムの第1の側と第2の側との間の圧力差に応じて変位する変位可能な内側部分とを有し、ダイアフラムに近接して配置されており、ダイアフラムの内側部分の変位をセンシングするセンサ104を包含し、センサと接続されており、ダイアフラムの変位から圧力差を求める監視制御システム106を包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微小な圧力変化に対し大きな感度を有し、物体表面の微小な圧力変化を高い精度で計測することのできる、光学的差圧計測手法および光学的差圧センサーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、微小流路を有する多孔質隔壁1と酸素消光性色素を付着させた酸素感応面2とで構成され、多孔質隔壁1を隔てて生じた差圧に応じて、多孔質隔壁1内の微細流路を通じて酸素濃度の異なる気体が流れ出し、酸素感応面2上に大きな酸素濃度変化を生じさせることを利用して、酸素消光性色素の発光強度または発光寿命の変化が従来より大きい、非常に高感度な光学的差圧計測を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】
自動車用、特に排気環境などに圧力検出装置が搭載される場合、排気凝縮水やエンジン燃焼による各種汚損生成物が非常に強い酸性物質が圧力検出装置へ到達する。
【解決手段】
本発明では防水性,耐酸性に優れた樹脂ダイアフラムを圧力検出用導入口へ装着し、レーザー溶着し固定する単純な構造を用いることで、応答性などのセンサ特性を変化させること無く、半導体センサを内燃機関などの排気環境から保護し、耐久性および信頼性の向上を図る。 (もっと読む)


1 - 20 / 56