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Fターム[2F056KA11]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 熱電対線の材料、構造 (206) | 熱電対線の構造 (103)

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【課題】近年の半導体の高集積化、また画像装置の高精細化に伴ない、基板上の絶対温度を正確に測れることが要請されている。本発明は、基板全面に亘る複数点で、絶対温度を正確に測れる温度測定素子、温度測定装置、基板処理装置及び電子デバイスの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板、該基板の一方の側の一の面に位置する前記基板より大きな熱伝導率を有する電気的絶縁物である第一の膜、上記第一の膜の基板と反対側に位置する第一の熱電対金属及び前記第一の熱電対金属と接触する部分を有する第二の熱電対金属を有する。 (もっと読む)


【課題】熱容量の小さい極細の細線形検出部を容易に加工することのできるセンサの製造方法を実現し、品質に優れた高応答のセンサを提供する。
【解決手段】導線11,12の一部に細線形検出部13を有するセンサを製造する方法であって、導線11,12の一部11a,12aが少なくとも特定の方向で導線11,12の残部11b,12bより小径となるように、導線11,12となる線状素材1,2を部分的に除去加工して細線形検出部13を形成する。 (もっと読む)


【課題】 測定部位の基板厚を薄くし、測定機器との接続部位の基板厚を厚くした熱電対センサ基板であって、従来のプリント配線基板の製造ラインで製造が可能な熱電対センサ基板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面側には銅配線パターン100が形成され、裏面側にはニッケル配線パターン101が形成されている。これら配線パターンの一端には、液体や気体に接触させて、それらの温度を測定するためのセンサ部102が設けられ、他端縁部には測定機器に接続するためのコネクタ部103が設けられている。センサ部102は、銅配線パターン100とニッケル配線パターン101とが結合し、接合点を形成することで熱電対を構成しており、この接合点で生じる熱起電力を利用して温度を測定する。また、コネクタ部103は、所定の厚みを有することにより測定機器との接続を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成を必要とせず、容易な方法によって熱電対センサ基板を構成することができる熱電対センサ基板および、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁層をはさんで配線パターンが形成されており、表面側に銅配線パターン100が形成され、裏面側にニッケル配線パターン101が形成されている。これらの配線パターンの一端には、測定対象となる流体や気体に接触させてそれらの温度を測定するためのセンサ部102が設けられ、他端縁部には測定機器に接続するためのコネクタ部103が設けられている。センサ部102では、銅配線パターン100とニッケル配線パターン101の異種金属が接合することにより熱電対を構成しており、この接合点で熱起電力が生じる現象を利用して温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で且つ熱伝導率の測定精度が高い熱流センサを提供すること。
【解決手段】熱流センサ3,3′は、縦横に配列された複数の貫通孔(5,6)が絶縁性の基板(配線基板4)に形成され、前記複数の貫通孔(5,6)に異種金属材料製の第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)が交互に配設され、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)が直列に接続された熱流センサであって、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)は該第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)の一方と同じ材質から前記基板(配線基板4)の両面(4a,4b)にメッキにより形成された複数の表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)で直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する温度追従性を維持しつつ、機械的強度の劣化を抑制する温度センサ素子及び温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】所定の厚みを有する厚肉部102xと厚肉部より厚みが薄い薄肉部102yとを含む基板102dと、基板102d上に形成された電気絶縁膜102aと、厚肉部102x上の電気絶縁膜102aの上に形成された第1の熱電対膜102bと、薄肉部102y上の電気絶縁膜102aの上を横切って形成された第2の熱電対膜102cと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 絶縁信頼性が高く、位置精度等に優れた熱電対を提供する。
【解決手段】 本発明の熱電対10は、2つの異種金属線11,12を融着させて形成した融着部3を備える熱電対であり、融着部3および異種金属線11,12が、DLC(Diamond Like Carbon)層5で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基体が分割可能な新規な熱電対装置を提供する。
【解決手段】熱電対装置2は、並走される金属導線11および異材導線12を備えると共に高温対象物16に接触する高温接合部13と高温対象物16から遠ざかる低温接合部14とを有する熱電対1と、熱電対1を保持する基体3とを有する。基体3は、互いに分割可能および結合可能な第1分割基体4および第2分割基体5と、第1分割基体4および第2分割基体5を着脱可能に結合させて一体化させるロック要素200とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドローイング時の蛇行を有効に防止することができ、これにより測定精度や絶縁特性を維持できるとともに、各熱電対素線の断面積を大きくして劣化やシャントエラー等の影響を無くすることが可能となるシース熱電対およびその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】各熱電対素線31,32の外周面34,34における他の熱電対素線が存在しないシース内壁20に対向する側の領域R1を、該内壁20の面に略平行な曲面形状に構成し、当該領域R1と前記シース内壁20との間に介在する無機絶縁物の層の厚みd1が略均等となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】測定試料と標準試料との間の熱伝導を抑えつつ、炉体と試料との間の熱伝導を維持し、試料間の温度差を高感度で検知することができる熱分析装置のセンサユニットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】各試料容器に内の測定試料Sと標準試料Rとの温度差を検出する熱分析装置1のセンサユニット30であって、絶縁体で形成され、温度制御される炉体ユニットの近傍に設けられたベース部31と、2種の熱電対素線を交互に接合することにより形成され、熱電対素線の特定部分は、ベース部に接合されている多対熱電対32と、絶縁体で形成され、各試料容器が載置される載置面を有し、多対熱電対の接点が接合されている一対の感熱部35、36と、を備え、一対の感熱部35、36は、ベース部31から離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シース熱電対により、燃料電池内部においてアースとの間に電位の生じている部分の温度を測定する場合、引き回されたシース熱電対の金属シースを通して、電位の生じている部分とアースされている部分との間に、本来流れてはいけない電流が流れ、被測定装置の機能喪失や取扱者の感電を招き、また、この電流が変動した場合には、シース熱電対の測定信号に誘導ノイズが発生し、正確な温度測定ができなくなる、等の問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 外径がφ0.1mm乃至φ0.2mmのシース熱電対の測温側先端から10mm乃至150mmの表面全体に、厚さが1μm乃至10μmのポリイミドをコーティングしたシース熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】 狭隘な場所に熱電対が設置できることが求められている。
【解決手段】 並列に配置した一対のK熱電対素線の+側素線および−側素線をそれぞれPFA樹脂で被覆を施し、PFA樹脂で被覆した2本の+側素線と−側素線を束ねた外側にPFA樹脂の被覆を施した径方向断面の外形寸法を幅0.5mm以下で高さ0.25mm以下の扁平状断面に形成したPFA樹脂被覆細径熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】熱電素子を簡単に製造できるようにし、その際の作業ステップ数を少なくする。
【解決手段】ドーピングされていない2つの熱電素子脚部を支持体の表面に形成する。第1の熱電素子脚部が覆われず第2の熱電素子脚部が覆われるよう第1のレジストマスクを被着し、第1の熱電素子脚部のドーピングを行い、第1のレジストマスクの少なくとも一部分を除去して第2の熱電素子脚部がこのマスクによって覆われないようにする。さらに第1の熱電素子脚部が覆われ第2の熱電素子脚部が覆われないよう第2のレジストマスクを被着し、第2の熱電素子脚部のドーピングを行い、第2のレジストマスクを少なくとも部分的に除去して、少なくとも第1の熱電素子脚部がこのマスクにより覆われないようにする。ついで各熱電素子脚部を導電性材料によって結合し、第1の熱電素子脚部をn形とし、第2の熱電素子脚部をp形とするかまたはその逆とする。 (もっと読む)


【課題】このK タイプの熱電対は、水素などの還元雰囲気では、短時間で劣化する欠点があった。
【解決手段】 固体高分子型燃料電池のガス改質装置や、固体酸化物燃料電池において燃料として用いられる、600 ℃から1000℃までの温度の水素を主成分とするガスの温度計測および制御に用いられるK 型シース熱電対であって、熱電対のKP (正極) としては、従来と同じニッケルクロム合金を用いるが、KN(負極)として、銅が 1.9%から 3.0%を含むニッケル銅合金を用いた熱電対型燃料電池用温度センサーとした。 (もっと読む)


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