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Fターム[2F062HH46]の内容

Fターム[2F062HH46]に分類される特許

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【課題】UO鋼管の溶接部ビード位置を、安価で、精度よく検出することが可能なUO鋼管溶接部ビード位置検出装置を提供する。
【解決手段】UO鋼管1の軸線直下に配置されたタッチローラ6を当該UO鋼管1の外周面に当接した状態で、ターニングロール3によってUO鋼管1を周方向に回転させると、UO鋼管1の溶接部ビード2がタッチローラ6を乗り越える前後で2個1対のレーザ式変位計9の出力が変動するため、それらのレーザ式変位計9の出力変動から溶接部ビード2の入側と出側の位置を求め、その中間を溶接部ビード2の位置として算出することができる。また、2個1対のレーザ式変位計9の出力の微分値の絶対値が所定値以上になる位置を溶接部ビード2の入側又は出側の位置とすることで、検出精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば円錐面を含む穴の深さ位置を計測する寸法計測装置において、被測定穴の軸線と計測装置側の接触ステムの軸線の整列を確実に実施すること。
【解決手段】寸法計測装置は、スピンドル51を具備する直線寸法測定器50と、被測定物10に接する球状の先端部64を有する接触ステム60と、接触ステム60を支持するステム保持装置70と、直線寸法測定器50とステム保持装置70とを往復移動させる駆動部90と、を具備し、ステム保持装置70は、接触ステム60を測定軸線Ax方向に移動可能に支持する軸受部材71と、接触ステム60と軸受部材71とを互いに反対方向に付勢する付勢手段75と、軸受部材71の一端面72aに平行に対向するスラスト支持平面78aを有するスラスト支持部材76と、スラスト支持平面78aと軸受部材の一端面72aとの間に配設された複数の球体80と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 偏心円筒の真円加工を短時間かつ高精度に行う。
【解決手段】 図2は、クランクピン(偏心円筒)の横断面平面上での測定器滑動手段の動作を模式的に表現したもので、関数y(ψ,x)を関数y(θ)に変換するパラメータ変換の方法を示す。測定変数である三点接触式測定器の出力値y、クランクピンの中心点OのC軸回りの回転角ψ、及び、C軸とW軸間の距離xは、各々同時に測定されるため、「θ=f(ψ,x)」なる関数fが定まり、よって、測定器の出力値y(関数値y(ψ,x))を関数y(θ)として扱うことが可能となる。即ち、測定変数y、x、ψを同時に計測することにより、回動軸にて回動可能に支持された工作物を機外に取り外すことなく、θを独立変数とする関数y(θ)を求めることが可能となる。更に、y(θ)より円筒半径r(θ)、X軸補正量δx(ψ)を求めることも同時に自動化可能である。 (もっと読む)


【課題】 金属板から打ち抜かれて成形された無段変速機用ベルトのエレメントを、板厚方向幅の大小により選別するエレメント選別装置において、エレメントの選別性能を向上させる。
【解決手段】 エレメント1が搬送される搬送路4と、該搬送路4の上方に所定間隔を存して配置され、該所定間隔以下の板厚方向幅を有するエレメント1のみを通過させる選別板5と、該選別板5を昇降する昇降手段と、前記選別板5に通過阻止されているエレメント1を検知する検知手段と、該検知手段により検知されたエレメント1を前記搬送路4から払い出す払出手段6とを備え、前記選別板5には、前記搬送路4に当接する当接部5aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高精度測定を実現できる接触式測定機を提供すること。
【解決手段】ベース4に立設された支柱5に沿って昇降するスライダ6と、モータ73の回転によってスライダ6を昇降させる駆動手段7と、スライダ6に接触検知手段8を介して設けられた測定子9と、測定子9の変位を検出する変位検出手段10とを備えた接触式測定機において、変位検出手段10は、測定子9に設けられたスケール101と、ベース4に設けられた検出器102と、この検出器102の信号を増幅するLHS用アンプ103とを含んで構成され、モータ73およびLHS用アンプ103は、スケール101および検出器102から隔離された熱源隔離ケース151に収納されている。 (もっと読む)


【課題】円形断面を有するワークの任意の部位の真円度を自動測定できる簡便な真円度測定装置とその方法とを提供することである。
【解決手段】本発明の真円度測定装置10は、回転しながら軸線H方向に移動する円形断面を有する被測定物Wの真円度を測定する真円度測定装置であって、被測定物Wを回転しながら移送する移送手段12と、被測定物Wの真円度を測定する測定手段14と、測定手段14を被測定物W上に着脱する着脱手段と16、移送手段12、測定手段14および着脱手段16の動作を制御する制御手段18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワーク(回動部品)の回転半径寸法を高精度,かつ再現性よく測定できるようにした測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】一端に形成した耳部1aに軸穴を穿孔したプレス加工品になるワーク1について、前記軸穴の中心から先端までの回転半径寸法Rを次記の測定方法および装置により測定する。すなわち、ワーク保持治具2を搬送ロボットに搭載してローディング/測定位置に搬送するようにし、ローディング位置でワーク1の軸穴をワーク保持治具2に設けた基準ピン8に嵌挿してセットする(図1(a))。一方、測定位置には基準ピンを中心としてワークを回動させるクランプ式のスイング機構,およびワーク先端の回転移動軌跡に合わせてリニアゲージ7を備え(図1(b))、この測定位置でクランプフィンガー4aがワーク1を挟んで基準ピンの回りに回動させ、そのスイング行程の途上でワークの先端がリニアゲージのプローブを押し、ここでリニアゲージより得た測定出力の最大値をもってワークの回転半径寸法Rを測定する(図1(c))。 (もっと読む)


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