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Fターム[2F069DD22]の内容

測定手段を特定しない測長装置 (16,435) | 目的 (603) | 原点検出 (9)

Fターム[2F069DD22]に分類される特許

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【課題】関節部を介して回動自在に支持されたリンクの原点位置を設定するのに好適な原点位置設定装置、原点位置設定方法、リンク機構及び脚車輪型ロボットを提供する。
【解決手段】脚車輪型ロボット100は、回転関節14の回転軸周りに脚部12と共に回動する第1ドグ200及び第2ドグ202と、脚部12の基準回転角度位置へと回動した第1ドグ200を検出する基準位置検出センサ210と、脚部12の一方の回動方向の限界回転角度位置へと回動した第2ドグ202を検出する限界位置検出センサとを備え、回転関節14を回転して脚部12をその初期位置から最初に限界位置検出センサの配設位置方向に回動させると共に、仮の原点位置を検出する際の第1ドグ200の基準位置検出センサ210の検出位置への進入方向を揃え、更に、仮の原点位置と、その検出範囲と、エンコーダの発生するパルス信号とに基づき原点位置を設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 遊び分を除外した真の操舵量を検出することのできる操舵量検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイール1の操舵量を検出する方法であって、所定時間刻みでステアリングホイール1が回転された角度を検出すると共にステアリングホイール1が中立域内に位置するかどうか検出し、検出された角度のうちステアリングホイール1が中立域内に位置するときに検出された角度分から所定角度をキャンセルする補正演算を行って、その補正された角度を操舵量とする。 (もっと読む)


【課題】複雑なオートフォーカス機能を必要としない簡単な光学系によって、形状測定の基準となる位置マーク球の位置を高精度で検出する。
【解決手段】被測定物W1 を保持するジグ2は3個の位置マーク球3を有し、被測定物W1 の表面をトレースするプローブ10とは別に、各位置マーク球3の反射光から位置マーク球3の光学像の2次元位置を互いに異なる光軸方向から検出する2つの光点位置測定光学系12a、12bを、Zスライダ7に保持させる。各光点位置測定光学系12a、12bのポジションセンサーから得られる2組の2次元位置情報を用いた演算によって、各位置マーク球3の位置を3次元的に求める。 (もっと読む)


【課題】 移動体の位置検出ポイントが広い間隔をあけて複数存在する場合でも、移動体を高い精度で位置決めすることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 磁界を発生させる磁界発生部材7と、磁界を検出する第1,第2,第3の磁界検出素子6A,6B,6Cから成る磁界検出手段6と、磁界発生部材7を移動させる圧電アクチュエータPとを備える。磁界検出手段6での検出結果に基づいて磁界発生部材7と磁界検出手段6との相対的な位置決めを行う際、磁界発生部材7が移動する可動範囲において、所定領域では第1,第2の磁界検出素子6A,6Bの検出結果に基づいて第1の位置決めを行い、所定領域から離れた所定ポイントでは第3の磁界検出素子6Cの検出結果に基づいて第2の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】直交3軸方向に移動可能な移動機構に設けられたローリング及びピッチング回転可能な回転ヘッドに、接触位置センサに代えて、非接触式位置センサが取付け可能な三次元形状計測機において、ローリング及びピッチング回転角に対する非接触式のセンサ原点位置のキャリブレーションデータを簡単に作成する。
【解決手段】接触式用キャリブレーションデータにより較正した基準ローリング回転角及び基準ピッチング回転について、回転ヘッド中心位置Ooを固定した状態で、非接触位置センサ20により、座標値が既知の基準点を計測することによりセンサ原点位置Osの基準座標値を算出し、その回転ヘッド中心位置Ooに対するX,Y,Z軸方向の基準オフセット量H,L,Wを算出し、較正したローリング及びピッチング回転角θr,θpについてH,L,Wに対するオフセット量を算出して基準座標値を補正することにより、センサ原点位置Osの座標値(Xso,Yso,Zso)のキャリブレーションデータを作成する。
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【課題】 汎用の非接触3次元計測器により金型の基準面と自由曲面との相対位置を計測する。
【解決手段】 治具6は、自由曲面を有している金型であって2つの側面を基準面とする当該金型の当該基準面に各々接する計測基準面7と、当該自由曲面と当該基準面とがなす設計角度で計測基準面7に交差する平面であるZ基準面8と、を具備している。当該金型をこの治具6に嵌め込んだ状態で、Z基準面8に対する平面計測の結果に基づいて基準平面を定義し、計測基準面7とZ基準面とが交差してなす直線9に対する直線計測の結果に基づいて当該基準平面上にXY座標系を定義し、当該XY座標系における座標原点を測定原点としたときの当該自由曲面に対する自由曲面計測の結果に対してフィッティングを施し、当該フィッティングの結果として得られた値から当該相対位置の測定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】 部品の仮想の支持面として機能する3点を精度良く抽出して、検査精度を高める。
【解決手段】検査対象の部品の各端子につき、それぞれ代表点の3次元座標を求めた後、各代表点を3個ずつ順に組み合わせながら、組み合わせにかかる3点が第1、第2の各条件を満たしているかどうかを判別する。第1の条件は、3点による三角形平面に部品中心部を投影できるという条件であり、第2の条件は、三角形平面が3点以外のすべての代表点よりも下方に位置するという条件である。双方の条件を満たす3点の組み合わせが見つかると、これら3点を含む仮想平面と各代表点との距離Dを求め、その距離Dを用いて各端子の浮き上がりの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】 測定機の測定領域よりも広い範囲において基準点の座標を決定する基準座標算出方法を提供する。
【解決手段】 測定機の測定領域よりも広い領域に配置された複数の基準点の位置を単一の基準座標系上の座標点として求める。まず、測定機の測定領域に応じて複数の基準点をグループ分けする。この際、各グループが少なくとも一つの他のグループとの間で所定個数以上の共通した基準点を含むようにグルーピングする(グルーピング工程)。グループごとに基準点を測定する(測定工程)。異なるグループ間で共通した基準点を異なるグループで測定して得られたそれぞれの値を同一あるいは極めて近似する座標点に座標変換する座標変換関数を前記グループごとに算出する(基準点座標変換関数算出工程)。グループごとに測定した各基準点の位置をグループごとに算出された座標変換関数により座標変換する(座標変換処理工程)。 (もっと読む)


自動車のシャーシに対してその自動車のステアリングホイール(1)の絶対角位置θを決定するためのシステムは、ステアリングホイールの相対角位置δをインクリメンタルに測定するための装置と、同一軸に取り付けられた車輪の差速ΔV/Vを測定するための装置(2)と、期間tにおいて角位置と差速をサンプリングするための処理装置(8)を備える。前記装置は、t瞬間毎に、差速ΔV/Vに従う絶対角位置θ(t)の推定値θ(t)と、角位置θ(t)とδ(t)の間の平均差変位(t)を決定するのに適した演算手段を備える。ここでiは0からnまでの範囲の変数であり、絶対角位置θ(t)は平均差変位(t)と角位置δ(t)の和である。
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