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Fターム[2F101DF01]の内容

電気機械時計 (5,466) | 電源に関する電気的接続・配線 (24) | 電極用リード部材 (14)

Fターム[2F101DF01]に分類される特許

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【課題】薄型化及び衝撃等による接触不良の防止を両立した時計を提供すること。
【解決手段】
時計1は、裏蓋11を有する外装ケースと、この外装ケースに収容され、裏蓋11側に開口して形成された収容凹部23を有する地板21と、地板21の裏蓋11対向面に形成された陰極回路端子2Bと、陰極31Bを収容凹部23の底面23A側に向けて収容される二次電池31と、陰極回路端子2Bと陰極31Bとを電気的に接続する陰極用リード板32とを備える。陰極31B側には、陰極用リード板32の固着部32Aが固着され、陰極回路端子2Bには、陰極用リード板32の端子接続部32Bが着脱可能に固定される。収容凹部23の底面23Aから裏蓋11側に向かって立設する収容凹部23の側面23Cには、側面凹部23Dが形成され、陰極用リード板32は、固着部32Aから端子接続部32Bまで配設される途中で側面凹部23Dを通る。 (もっと読む)


【課題】文字板の見切り径の制約を無くしてモデルバリエーションを広げることができる太陽電池付電子時計の提供。
【解決手段】太陽電池付電子時計1は、基材41および受光部42を有する太陽電池4と、透光性の文字板5と、文字板受けリング部材3と、太陽電池4の裏面に固定された太陽電池案内板とを備える。文字板受けリング部材3は、開口部37内に形成されたフック係止部39を備える。太陽電池案内板は、受光部42よりも外周側に突出する突出部と、突出部から前記開口部37内に向かって突出して前記フック係止部39に係止されるフック部49とを備える。太陽電池4の基材41は、太陽電池案内板および文字板受けリング部材3の開口部37を被覆する被覆部43を備える。 (もっと読む)


【課題】接点バネを用いて太陽電池と回路基板の導通を取る構造は、太陽電池が先に組まれた状態で接点バネを組むと、接点バネを太陽電池に当て込みながら接点バネの位置決め用突起部に接点バネの固定部を入れ込むことになるため、組み難く、接点バネによって太陽電池を傷付けてしまう可能性があった。
【解決手段】部品を搭載する搭載面に部品の位置決め用突起を有する基台と、突起に係合して案内される開口部を形成した基部を有するとともに、搭載面の近辺に配設した他部品に作用する作用部とを有する作用部品とを有しており、作用部品の開口部を位置決め用突起の突出方向に対して正対させずに斜めに傾いた状態で係合させることにより、作用部が他部品に作用せずに組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 文字板外周部に、この文字板表面に対してほぼ垂直にソーラーセルを配置した太陽電池付電子時計構造において、太陽電池と回路基板とを接続する接続バネが見えてしまう問題があった。
【解決手段】 時刻表示部を構成する文字板と、時計駆動部と、時計駆動部を動作させるための電力を発生する太陽電池であって、受光面に出力端子を有するとともに、受光面が時刻表示部の中心側を向きながら文字板の外周に環状に配置された太陽電池と、太陽電池の電力を時計駆動部の回路基板に導通させるための接続部材とを有する太陽電池付電子時計において、接続部材と太陽電池との接続位置が、時刻表示部の6時位置を挟んで3時位置から9時位置の範囲内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度の高いボタン型電池の取り扱い時の安全性を確保しつつ、電池の個別の管理を可能とし、かつ、衝撃力等の外力に対しても強固な構造の電池パッケージを備えた電子時計を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電子時計1は、上面に製造に関する情報が記載されたボタン型の電池10と、前記電池を収容する凹部である電池収容部と、前記電池収容部の底面に下面側導通用開口を有する絶縁性のホルダー11と、電池10の上面の周縁部において、電池10をホルダー11との間に挟み込み固定し、電池10の前記製造に関する情報を視認可能に露出させ、電池10の平面視外側に延び、前記ホルダーに固定される固定部を有する導電性の押え12と、を備えた電池パッケージ8と、ホルダー11および押え12を貫通するネジ14により、前記電池パッケージが固定されるムーブメント本体7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】組み立て性を向上でき、かつ二次電池を確実に固定できる時計を提供すること。
【解決手段】裏蓋を有する外装ケースと、外装ケースに収容され、裏蓋側に開口して形成された収容凹部23を有するムーブメント2と、ムーブメント2の収容凹部23に収容される二次電池ユニット3と、収容凹部23に対応する位置に開口部4Aが形成されて、二次電池ユニット3を固定する固定板4とを備える。そして、固定板4は、裏蓋側から見た平面視において、開口部4A側に向けて突出し、収容凹部23と重なる位置に設けられた電池押さえ部41を備える。この電池押さえ部41は、二次電池ユニット3に当接する当接部41Aと、当接部41Aよりも先端側に設けられ、裏蓋の装着時に裏蓋に押圧されて当接部41Aを二次電池ユニット3側に押圧する押圧部41Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】組み立て性を容易にしつつ、二次電池の負極缶が裏蓋に接触することを確実に防止できる時計を提供すること。
【解決手段】裏蓋を有する外装ケースと、外装ケースに収容され、裏蓋側に開口して形成された収容凹部23を有するムーブメント2と、前記収容凹部23に収容されて負極キャップ312側が裏蓋側に配置される二次電池31と、負極キャップ312上に固着されたマイナスリード板32と、マイナスリード板32上に接着された絶縁板33とを備える。マイナスリード板32は、負極キャップ312に固着されるリード板本体32Aと、リード板本体32Aから二次電池31の外周側に突出された端子部32Bとを備える。絶縁板33は、リード板本体上に配置された平面部33Aと、端子部32B上に配置された可動部33Bとを備える。絶縁板33は、平面部33Aの裏面側のみに設けられた接着層でリード板本体32Aに接着する。 (もっと読む)


【課題】回転板よりも回路基板が小さい場合でも回路基板と太陽電池とを導通することができる太陽電池付時計を提供する。
【解決手段】太陽電池付時計1は地板2、地板2の裏側に配置された回路基板3、地板2の表側に配置された日車4、日車4よりも表側に配置された太陽電池5および回路基板3と太陽電池5とを導通する導通部材6を備える。回路基板3は平面視で日車4と重なる位置に端子部31を備え、太陽電池5は平面視で日車4の外周縁よりも外側の位置に電極部を備え、導通部材6は回路基板3の端子部31に端部61Aが圧接される第1のコイルばね61と太陽電池5の電極部に端部62Aが圧接される第2のコイルばね62とコイルばね61,62の端部61B,62Bを互いに連結する連結部63とを備えて一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 リング状のフィルムソーラーセルを文字板外周に配置したソーラーセル搭載腕時計は、文字板の材質にこだわらないデザイン自由度で優れている。しかし、ムーブメントから離れて実装するため、従来の帯状ソーラーセルには、回路に接続するための特別な構造が必要となり、それがコスト増あるいは信頼性に対する課題を生じさせていた。
【解決手段】 ムーブメントと、ムーブメントを収納するケースと、ソーラーセルと、文字板とを有するソーラーセル搭載腕時計において、ソーラーセルは細長い帯状を有し、文字板の外周部にリング状に湾曲して配置しており、ソーラーセルの一端部は湾曲したリングに対し略垂直方向に折り曲げられ、端部は文字板の下面にあるムーブメントへ至るよう引き込まれ、文字板と平行に位置する回路基板に電気的に接続される構造とした。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池は、コスト化あるいはカラフル表現が出来る太陽電池として、最近注目を浴びている。これは2枚の対向した電極の間に色素を担持した光励起材料と電解質を封入した、特異な構造を有している。しかし、その電極を対向させた基本構造ゆえに、外部への電気的取出しにはリード線を取り付けるなど、面倒なものであった。
【解決手段】 第1薄膜電極を有した第1基板と、第2薄膜電極を有した第2基板と、第1薄膜電極または第2薄膜電極のどちらかに接触しており色素が吸着する半導体層と、対向して配置された第1薄膜電極と第2薄膜電極の間には絶縁スペーサと、第1薄膜電極と第2薄膜電極と絶縁スペーサにより囲まれた空間には電解質層と、を有する色素増感太陽電池であり、第1基板には第1薄膜電極に至るスルーホールが設けられ、スルーホール内部に露出した第1接続電極の反対面には補強層を有する色素増感太陽電池とした。 (もっと読む)


【課題】 時計ムーブメントに組み込むためにソーラーセル体を湾曲させると、ソーラーセル体の内側には圧縮応力が作用し外側には引張応力が作用する。その際、ソーラーセル体の正負出力電極に圧着固定した引き出し電極部材も一緒に曲げられるため、引き出し電極部材にも引張応力が発生し、その結果、スルーホール内部でのクラックの発生などの不具合が発生し、発電電力が取り出せず、接続抵抗が発生して出力特性が劣化する。
【解決手段】 ソーラーセル体2に圧着接合する引き出し電極部材4の正負極パターン4a、4b間にソーラーセル体2の幅よりも長いスリット4fを設け、ソーラーセル1が湾曲することによって生じる引張応力を低減する。これにより、正極スルーホール2i、負極スルーホール2j等への応力を低下ができ、発電電力を流す経路の破壊や抵抗増加を発生させることが無く、発電電力を回路基板に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 装飾性に優れ且つ機能的に構成された時計装置を提供すること。
【解決手段】 筺体200と、筺体の上部に設けられた時刻表示手段300及び装飾用の駆動体400と、筺体に組み付けられるとともに時刻表示手段及び駆動体を覆うカバー体500と、筺体に対し出し入れ可能に設けられた引出し部600とを備え、引出し部には、当該装置の電池ボックス610、又は当該装置を制御するための操作スイッチ620を設けた。また、筺体側と引出し部側とを電気的に接続するコード640を備え、筺体及び引出し部の少なくとも一方には、それらの間に隙間を形成する凹部602を設け、コードは、凹部に収まるようにした。 (もっと読む)


本発明は、時計ムーブメントと、該時計ムーブメントを収納する時計ケースと、前記時計ムーブメントを前記時計ケース内に収納して保持するための中枠と、ソーラーセルと、文字板とを備えたソーラーセル付電子時計において、前記ソーラーセルを前記中枠に設けたソーラーセル位置決め部に略垂直に配置した構成とするとともに、前記ソーラーセルを、可撓性を有する基板上に形成した細長い帯状のソーラーセルとしてある。 これにより、ソーラーセルを時計ムーブメントに配置しなくてすむので、見切り径のサイズが変わっても、外装部品である中枠の変更だけを行えばよく、時計ムーブメントは共通使用することができる。また、ソーラーセルを中枠に組み込む際に中枠の大きさにあわせてリング状に丸めることができるので、時計の見切り径サイズが変わっても共通のソーラーセルを使用できる。
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