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Fターム[2G005CA03]の内容

地球物理、対象物の検知 (566) | 構成要素(誘導コイル) (130) | 平衡調整 (14)

Fターム[2G005CA03]に分類される特許

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【課題】物品の検知精度の低下を抑えつつ検知領域に発生させる交番磁界の磁界強度を抑えた検知装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】正負それぞれ定った強度よりも大きな強度の磁界が作用した際に磁化反転する磁性体が設けられた物品の検知を行う検知領域に対して磁界を発生させる磁界発生コイル11に対して磁性体が磁化反転する強度の交番磁界を発生させる交流電流と当該交番磁界の強度の正負の対称性のずれを補正するための補正電流とを重畳した重畳電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】
被検査体の検査を行いながら効率良く金属検出装置の検出動作が正常か否かを確認することができる金属検出装置を提供する。
【解決手段】
金属検出装置において、被検査体搬送路は第1の速度で被検査体を搬送し、試験片搬送路は第1の速度とは異なる第2の速度で試験片を搬送し、受信信号から第1の速度に対応した被検査体信号を抽出する被検査体信号抽出部と、受信信号から第2の速度に対応した試験片信号を抽出する試験片信号抽出部とを備え、制御演算部は被検査体信号に基づいて被検査体に混入している金属の有無を判定するとともに、試験片信号に基づいて試験片に収められた試験用金属を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】高精度の測定を簡易な構造及び方法にて行うことができ、コンクリートの内部に埋設された鉄筋や金属配管の位置や大きさについても検知することができる、金属探知装置を提供すること。
【解決手段】測定点Pの磁場を測定する測定子11と、測定点Pに対して第1の磁場を発生させる内側コイル12と、この内側コイル12とは別体に構成されたものであって、測定点Pに対して第1の磁場とは反対方向の第2の磁場を発生させることにより、測定点Pにおける第1の磁場と第2の磁場との合成磁場を略ゼロとする外側コイル13とを備える。 (もっと読む)


【課題】
磁性ワイヤが付与された物体がゲート内を通過する間に励磁コイルに複数の励磁電流を印加することで検知領域に応じた適当な磁界強度の磁界を発生させ、ノートPC等の信号源が一緒に持ち込まれてもノートPC等からの信号の影響を極力抑えて磁性ワイヤが付与された物体を精度良く検知することができる物体検知装置および物体検知方法を提供する。
【解決手段】
検知ゲート101において、励磁電流の印加によって交番磁界を発生させる励磁コイル201と、励磁コイル201より発生された交番磁界内を通過する被検知物体から発生される信号を検知する検知コイル202と、被検知物体が該交番磁界内を通過する間に励磁コイル201に印加する励磁電流を切り換える励磁回路203とを備え、検知コイル202から出力される検知出力に磁性ワイヤ102のパルス信号を確認して被検知物体が記録紙103か否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】 金属片検知装置の金属片検知センサにおいて、被検査物に金属片が混入しているときのみ、金属片検知信号を発生する電磁誘導センサを提供すること。
【解決手段】 電磁誘導センサは、励磁コイル21と検出コイル22からなり、両コイルは、コイル面が直交するように配置してある。電磁誘導センサは、被検査物31に対して、励磁コイル21のコイル面が垂直になり、検出コイル22のコイル面が並行になるように上置してある。励磁コイル21は、被検査物31に一様磁界を発生する。したがって検出コイル22には、被検査物31に金属片が混入しているときのみ、金属片検知信号を発生する (もっと読む)


【課題】金属または金属を含む部材の影響を低減できるようにする。
【解決手段】金属異物検出装置10は、第1検出コイル14と第2検出コイル16とを有する。第1検出コイル14と第2検出コイル16とは、差動接続してあって、相互に位相が180°異なる同一周波数の交流磁界を発生する。第1検出コイル14は、非金属製容器本体48とアルミ製蓋体50とからなる検査対象24の上方に配置される。第2検出コイルは、検査対象24を搬送するターンテーブル52の下方に配置される。第1検出コイル14と第2検出コイル16とは、アルミ製蓋体50に同じ強さの交流磁界を印加する。 (もっと読む)


【課題】検査対象となる物品全体の中で、他の部位とは異なる検査条件が適用されるべき特定の部位を予め指定することができないような場合にも、そのような特定の部位にその他の部位とは異なる検査条件を適用することを可能にし、物品を効率よく検査することができる検査システム及び検査装置を提供する。
【解決手段】検査システム1は、金属検査装置10と、X線検査装置20とを備える。金属検査装置10は、物品Pを検査する。X線検査装置20は、金属検査装置10よりも物品Pの搬送方向について下流側に位置する。X線検査装置20は、物品Pの指定部位202と指定部位202以外の物品Pの非指定部位201,203とに異なる画像処理ルーチンR1,R2を適用して、物品Pを検査する。指定部位202は、金属検査装置10による物品Pの検査結果に基づいて指定される。 (もっと読む)


【課題】 被検査体中の金属の有無を従来より適切な感度で信頼性高く検出することができる金属検出機を提供する。
【解決手段】 金属検出機10は、正常であることが確かである基準テストピースの通過によって生じる磁界の変化に応じて生成されるべき信号の基準レベルを予め記憶する記憶装置37と、通常の運転モードとは異なるテストピース確認モードを有し、正常であるか否かの判定の対象であるテストピースに対してテストピース確認モードにおいて判定を行うコンピュータ36と、コンピュータ36による判定の結果を出力する表示部15とを備え、コンピュータ36は、テストピースの実際の通過によって生じる磁界の変化に応じて生成される信号の測定レベルが記憶装置37によって記憶された基準レベルに対して所定の範囲内であるときにテストピースが正常であるとテストピース確認モードにおいて判定する。 (もっと読む)


【課題】 搬送停止時における検査ヘッド内からの被検査物の直接の取り出し作業が不要で、清掃等をも容易に行なうことのできる物品検査装置を提供する。
【解決手段】 被検査物Wを搬送しながら検査する物品検査装置であって、被検査品Wを所定の搬送路長Lを有するコンベア搬送路により搬送する搬送速度制御可能な搬送手段と、これにより搬送される被検査品Wが通過する所定の検査空間領域内で被検査品を検査する検査手段と、搬送手段の搬送速度を可変制御する搬送速度制御手段33aと、寸動実行のための操作入力部7を有し、搬送速度制御手段33aと協働して搬送速度を検査手段による検査時の搬送速度より低速に指定し、かつ、その低速での搬送を操作入力部7への操作入力に対応する搬送時間だけ実行させ、搬送手段を操作入力毎に寸動させる寸動制御手段33cとを備える。 (もっと読む)


大きさが異なる金属の複数の異物サンプルをそれぞれ交番磁界中に通過させたときに検波部26から出力される信号のデータと各異物サンプルの大きさを示すデータとを予め記憶しているメモリ33を備え、設定手段32は、その異物サンプルのデータに基づいて、判定手段31によって検出可能な金属の大きさを表示器36に表示させる。また、混入金属表示手段34は、判定手段31で被検査体に金属が異物していると判定されたとき、その混入金属の大きさを表示器36に表示する。検出可能な金属の大きさや被検査体に混入している金属の大きさをユーザが直観的に把握できる。
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【課題】 小形でしかも設置に関する自由度が高い磁性物体検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の磁性物体検出装置は、近傍空間に交番磁界を放射させる磁界発生手段と、近傍空間の磁界を電気信号に変換する1又は複数のループアンテナと、各ループアンテナの電気信号に基づいて、磁性物体が近傍空間に存在することにより生じる磁気歪みの有無を分析して磁性物体の有無を判別する判別手段とを有する。そして、少なくとも上記磁界発生手段と各ループアンテナとを取り付けた設置用部材が、ポール状の形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外来電磁ノイズの影響やその変化に対して金属検出の条件設定を自動的に好適な条件に調整可能な金属検出装置を提供する。
【解決手段】 磁界発生手段22の発生磁界の強度レベルを通常検出動作の磁界強度レベルである第1の強度レベルとこのレベルより低い第2の強度レベルとのうち任意の一方の磁界強度レベルに切り替える磁界制御手段31と、磁界発生手段22の発生磁界が第2の強度レベルとなっている状態で、磁界発生手段22の設定周波数を被検査体Wの物品影響に対応して定めた周波数範囲内で変化させ、その設定周波数のそれぞれに対応する検出動作周波数について検査領域中の電磁ノイズを測定する測定手段40と、測定手段40で測定された電磁ノイズレベルが所定値以下となるいずれかの検出動作周波数を選択し磁界発生手段22の設定周波数として設定する周波数選択設定手段32、35とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 各種混入異物に対して好適な磁界周波数条件を容易・迅速に設定できる高感度の金属検出装置を提供する。
【解決手段】 基準信号に対応する交流磁界を発生させるとともに、この磁界中を被検査体が通過することによる磁界の変化を検出して、被検査体W中に混入している金属異物の有無を判定する金属検出装置において、基準信号の複数の異なる周波数について、磁界検出信号における被検査体Wの物品影響度合いが最小となる位相を設定する位相設定手段26a、31bと、前記複数の周波数について、設定位相下で、発生磁界中を被検査体Wが通過したときの磁界検出手段23の検出信号と、検出すべき金属異物を含む異物サンプルが発生磁界中を通過したときの検出信号とを取得し、前記複数の周波数のうち被検査体Wの検出信号に対する異物サンプルの検出信号比が最大となる周波数を選択して、基準信号周波数を設定する周波数設定手段31c、33を設けている。 (もっと読む)


【課題】 感度が偏ることなく探知することができ、均一な探知性能を得ることができる方法および装置。
【解決手段】 送信側パネル2と受信側パネル3とが対向して配置されている。送信側パネル2に配設された複数の送信コイル4′は、互いに均等な間隔をもって縦横に配列され、送信側パネル2上において互いに縦方向および横方向で略均等な間隔となるようマトリックス状に配列されている。一方、複数の受信コイル5′は、受信側パネル3において各送信コイル4′と対応する位置に配列されていて、互いに略均等な間隔となっている。 (もっと読む)


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