説明

Fターム[2G016BC05]の内容

Fターム[2G016BC05]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】実際のコアレスモーターに近い磁束密度分布、誘起電圧分布を求めることができるコアレスモーター設計装置、方法を提供する。
【解決手段】ローター磁石と電磁コイルとを有するコアレスモーターの設計装置であって、無負荷回転するローター磁石から受ける磁束密度分布を算出する磁束密度算出部と、前記電磁コイルのコイル1巻間の単線の配置を算出するコイル配線位置算出部と、前記磁束密度分布と、前記単線の配置と、を用いて前記単線に生じる誘起電圧を算出し、前記単線に生じる誘起電圧の集合により電気角上における誘起電圧分布を算出する誘起電圧算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 地絡発生前に警報を発して事故を未然に防止することができる可変速発電電動機の異常検出装置および異常検出方法を提供する。
【解決手段】 可変速発電電動機1の回転子2の回転位相および系統電圧位相に係る運転情報を取得する運転情報入力手段17と、可変速発電電動機1の運転中に発生する部分放電に起因した信号を含む1次信号を検出する部分放電センサ15aと、1次信号から部分放電の特徴を有する2次信号を検出する部分放電検出手段16と、2次信号と回転位相および系統電圧位相との同期性を比較することで、可変速発電電動機1の固定子コイル11の部分放電と回転子コイル6の部分放電とを識別する異常判定手段18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転子に永久磁石を用いた電動機の特性を、例えば整備後に容易に確認することが可能な判定方法を提供する。
【解決手段】電動機11を回転駆動源12に接続し、電動機11の無負荷の発電電圧とその時の回転速度Nを計測し、予め電動機11に設定されている誘起電圧算出式によって算出される基準値Eと比較し、電動機11の良否を判定する。ここで、誘起電圧算出式はE=(ke20)×N、(ke20)={0.0012×(θ−20)+1}×(ke)であり、(ke20)は20℃に補正した誘起電圧定数、0.0012は温度係数、θは電動機11の継鉄の温度、keは電動機11によって設定される誘起電圧定数である。 (もっと読む)


【課題】電路を切り替えずに絶縁劣化軸を特定できるとともにモータの動作周波数を柔軟に変更できる絶縁劣化診断装置を得ること。
【解決手段】絶縁劣化診断装置は、複数のモータと電源との間の電路に流れる漏洩電流を検出する漏洩電流検出部により検出された漏洩電流から、前記複数のモータの電気角の角周波数を計算する角周波数計算部により計算された複数の角周波数に相当する複数の周波数成分を分別する周波数成分分別部と、前記分別された複数の周波数成分の電流振幅に基づいて、前記複数のモータに対応した複数の軸のうち絶縁劣化軸を特定する絶縁劣化軸特定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動子がケースに覆われて内部が視認できない場合でも、リニアアクチュエータユニットの内部状態を検査可能な検査装置を提供する。
【解決手段】通電により往復動作する可動子14を少なくともケースで包囲し且つ可動子14の往復動方向X両側に対をなす機械ストッパ12・12を有するリニアアクチュエータユニットを、通電がなされてない状態において機械ストッパ12・12間に規定される往復可動範囲Dの中心Dcから可動子14が自重により重力方向X2側にオフセットズレする姿勢に設置しておくと共に、所定振幅Lpで振動する可動子14をオフセットズレした状態から反重力方向X1側にオフセット移動させたときには機械ストッパ12との衝突が発生せず且つ重力方向X2側にオフセット移動させたときには衝突が発生する検査用オフセット距離Ly_chを設定しておく。 (もっと読む)


【課題】巻線の良否判定だけではなく、コイル間の絶縁劣化が進行して短絡の危険性が高まった巻線の状態を定量的に診断することができる。
【解決手段】正常状態の巻線に対して、インパルス電圧を印加したときに巻線の両端の電圧を基に、巻線正常時の特徴量の代表点を求め、短絡と絶縁劣化を模擬した状態の巻線に対して、インパルス電圧を印加したときの電圧を基に、短絡時の特徴量と絶縁劣化時の特徴量の代表点を求めて、絶縁劣化時の特徴量の代表点に対して危険度を表す短絡発生確率を定め、巻線絶縁劣化時の短絡発生確率とその時の特徴量の代表点と、巻線正常時の特徴量の代表点を基に、標準偏差を決定しておき、診断対象巻線を診断する診断行程において、診断対象巻線に対してインパルス電圧を印加したときの電圧に基づく診断対象巻線の特徴量と、巻線正常時の特徴量の代表点と標準偏差を用いて確率値を導出し、該確率値から、診断対象巻線が正常か、絶縁劣化が進行しているかを診断する。 (もっと読む)


【課題】正確な良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供する。
【解決手段】電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電気設備Mに流れる電流から特徴量を検出する特徴量検出手段2と、電気設備が正常状態のときに特徴量検出手段2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶しておく演算記憶手段4と、電気設備の診断をする際に、特徴量検出手段2により得られた特徴量と演算記憶手段4に記憶されている平均と標準偏差とに基づいて決定される楕円体の内側に存在する確率値を求める確率計算手段5と備え、電気設備の複数相に流れる電流を同期計測し、各相に流れる電流から各相毎の確率値を確率計算手段5で導出し、各相で得られた確率値をかけ合わせる若しくは足し合わせることで得られた確率値に基づいて電気設備が正常か異常かを診断する診断手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】設備に組み込まれたモータの状況を設備から取り外すことなく検査することが可能なモータの状況検査方法及びモータ特性検査装置を提供する。
【解決手段】三相モータが外力で動いたときに発生する三相の逆起電力波形から電圧ベクトルの変化量を求める電圧ベクトル変化量演算部23と、所定の角度範囲における可動子の速度の変化量を検出する速度変化量検出部21と、電圧ベクトルの変化量及び速度変化量から逆起電力定数を演算する逆起電力定数演算部25と、結果表示部27とを備えたモータ特性検査装置1を用意する。設備に組み込まれたモータから給電線を外した状態で、モータの電機子巻線とモータ特性検査装置1とを電気的に接続し、モータの可動子3bに外力を加えて電機子巻線に三相の逆起電力を発生させ、モータ特性検査装置1の結果表示部27に表示された演算結果に基づいて、モータの状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】同期機械の診断に関し、より詳細には、同期機械の健全性の監視に関し、電機子巻線の故障を発生期に検出する。
【解決手段】複数の相電圧値及び複数の相電流値を受信するステップを含み、次いで、複数の相電圧値に基づいて逆相電圧(Vn)を算出し、更に、複数の相電圧値及び複数の相電流値の少なくとも一方に基づいて1つ又は複数の作動パラメータを算出し、1つ又は複数の作動パラメータに基づいて1つ又は複数の既知のVnをデータ記憶装置から取り出し、次いで、算出したVn及び1つ又は複数の既知のVnに基づいて機械の健全性指標を算出し、機械の健全性指標に基づいて警報を発する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置と電動モータが一体となった組込みユニットに対応し、精度が高い電動モータの良否判定を行う。
【解決手段】電動モータユニット10に入力される入力トルク信号を取得し、電動モータMの出力トルクを検出し、電動モータMの温度を検出し、検出された電動モータMの出力トルクを温度で補正し、温度補正された電動モータMの出力トルクの、入力トルクに対する関係を、あらかじめ用意した電動モータの出力トルクの入力トルクに対する基準関係に近づけるように、電動モータユニット10内で電動モータMに供給されるモータ電流を補正する。このために補正に必要な値をEEPROM19に書き込む。 (もっと読む)


【課題】非常に早い段階で修正措置を取ることができ、修理費の著しい節約ならびに機械の利用可能性の増加につながるようなロータ熱感受性のオンライン診断を提供する。
【解決手段】第1のシステムは、電気機械のロータの熱感受性を評価するために提供され、ロータから振動データおよび界磁電流を得るためのならびに一組の動作パラメータを得るための入力システムと、振動と界磁電流との間の関係を計算するためのシステムと、関係が有意であるかどうかを決定するための評価システムと、有意な関係を決定したことに応答して熱感受性の通知を発行するためのシステム。第2のシステムは、ある期間にわたる振動と界磁電流との間の一連の関係を計算するためのシステムと、その期間にわたる一連の関係の変化が有意であるかどうかを決定するための評価システムと、一連の関係の有意な変化を決定したことに応答して熱感受性の通知を発行するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】中性点の電位を外部に引き出すことなく各固定子巻線の磁束波形を算出する。
【解決手段】Y結線された3つの相巻線で構成された固定子巻線を有するモータ51の3つの相巻線への交流駆動電圧の非供給状態においてモータ51の回転子54を回転させた際に3つの相巻線間に発生する線間電圧を検出すると共に線間電圧をA/D変換して電圧データD1s,D2s,D3sとして出力する電圧検出部2と、電圧データD1s,D2s,D3sを入力すると共にΔ−Y変換して、相巻線についての相電圧を示す相電圧データDu1,Du2,Du3を算出するΔ−Y変換処理、および算出した相電圧データDu1,Du2,Du3を積分して、各相巻線の波形データDsu,Dsv,Dswを算出する磁束波形算出処理をこの順に実行する処理部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電動モーターの鉄損失、機械損失、銅損失を測定する。
【解決手段】(a)標準モーターを第1の回転数で回転させたときの標準モーターの第1の駆動電圧、駆動電流を取得し、さらに標準モーターの電磁コイルの電気抵抗を用いて、標準モーターの第1の総損失及び第1の銅損失を算出し、第1の総損失と第1の銅損失の差から標準モーターの第1の鉄損失と第1の機械損失の和を算出し、(b)被測定モーターのローターを軸受けで保持した状態で標準モーターに前記ローターのみを接続し、標準モーターを第1の回転数で回転させたときの第2の駆動電圧、駆動電流を取得して、標準モーターの第2の総損失を算出し、(c)第2の駆動電流の二乗に電気抵抗を掛けて得られる損失と第1の銅損失との差から標準モーターの第2の銅損失を算出し、第1、第2の総損失と第2の銅損失とから被測定モーターの機械損失を算出する。 (もっと読む)


【課題】
振動センサから出力される電気信号に基づいて高調波電磁振動の周波数成分を特定し、特定された高調波電磁振動の周波数成分を低減させる。さらにそのデータを用いて、回転機械の転がり軸受診断を行う。
【解決手段】
検出した振動加速度の高周波帯域のピーク値の中で、各ピーク間の周波数間隔が整数倍であるピーク値のレベルを低減し、回転機械の回転数に関係なくインバータ駆動モータで発生する高調波振動成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】車載モータを試験する二次電池代替電源装置及び二次電池代替試験制御方法に関し、コストダウンを図る。
【解決手段】交流電源5からの交流電圧を全波整流回路11により直流電圧に変換し、この直流電圧を基に、試験用の車載モータ4の種別対応の電圧として出力する電源部1と、この電源部1から車載モータ4に供給する電流を検出する検出部3と、車載二次電池の種別対応の特性データを保持するテーブル22と、このテーブル22から読出した車載二次電池の特性データと検出部3による検出電流値と車載モータの回転速度情報とを基に、電源部1からの出力電圧を制御する制御データを生成する制御処理部21と、この制御処理部21からの制御データに基づいて電源部1の出力制御を行う出力制御部23とを含む出力制御回路2とを備え、車載モータ4の種別対応且つ車載二次電池の種別対応に従って試験を実行する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に負荷が結合された状態でも誘導電動機の定数を高精度にチューニングすることが可能であり、かつ、測定演算方法の実現のための演算が簡単な誘導電動機のベクトル制御装置を提供する。
【解決手段】任意の負荷状態、任意の速度で電動機を運転した状態で、任意の時刻において、出力周波数、d軸電圧指令、q軸電圧指令、d軸電流検出値、q軸電流検出値、電動機の基底電圧、基底周波数、一次抵抗値、漏れインダクタンスを用いて電動機の相互インダクタンスと、無負荷電流のうち、少なくとも相互インダクタンス求める。 (もっと読む)


【課題】電動機の各種特性を取得するための技術を提供する。
【解決手段】電動機の特性を取得する装置であって、前記電動機に電圧を印可する印可手段209と、前記電動機の特性を取得する特性取得部210と、を備え、前記特性取得部は、電磁コイルの抵抗値と、前記電動機に印可される印可電圧と、前記印可電圧下において前記電動機を無負荷状態で運転させたときの前記電動機の回転数である無負荷回転数と、前記印可電圧下において前記電動機を無負荷状態で運転させたときの前記電磁コイルに流れる無負荷電流と、前記電動機の運転状態と、を用いて当該運転状態下における前記電動機の特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】電動機の固定子における巻き故障を識別するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】この方法は、電動機の測定された電圧および電流の対称成分から正規化交差インピーダンスを求めることを含む。また、正規化交差インピーダンスを負シーケンスインピーダンスに対して正規化することができる。負シーケンスインピーダンスは、線間電圧、馬力、極の数のような電動機のパラメータを使用した回帰分析によって求めることができる。正規化交差インピーダンスを求め、正規化交差インピーダンスを1つまたは複数のしきい値と比較し、電動機のトリガ、警報出力、および/または遮断を行うように構成されたメモリおよびプロセッサを有する装置を含むシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】誘導モータの固定子巻線故障を判定するのに使用されるパラメータを補正するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】モータの残留インピーダンスおよび/または残留電圧を決定するステップと、残留インピーダンスおよび残留電圧に基づいて正規化相互結合インピーダンスを補正するステップとを含む。更なる実施形態は、モータの動作温度を決定するステップと、温度に基づいてモータの負シーケンスインピーダンスを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、回転機械のシャフトに関連付けられたシャフト信号をモニターする方法およびそのためのシステムに関する。当該方法は、該シャフトに関連付けられた電圧信号を受信することを有し、該シャフトに関連付けられた電流信号を受信することを有し、受信した電圧信号および電流信号から、該機械に関する電圧データおよび電流データを決定することを有し、決定された電圧データおよび電流データの少なくとも一部をユーザーに提示することを有し、少なくとも決定された電圧データの傾向を定めて、少なくとも、該機械に関連付けられた電圧データの傾向を決定することを有し、かつ、故障状態が生じているかどうかを該電圧データおよび該電流データから決定し、それに応じて、警告信号またはそれに応じた状態を生成することを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 31