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Fターム[2G017AC03]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段の周辺装置 (614) | 電界シールド (15)

Fターム[2G017AC03]に分類される特許

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【課題】センサ寸法の拡大が抑制され小型化に有利で、高いセンサ特性が安定して得られ、作製工程が複雑化しない、磁気センサを提供する。
【解決手段】抵抗素子を直列に接続した通電経路単位41,42,43,44のそれぞれに関し、一方端部は電源端子Vccに電気的に接続され、他方端部は接地端子GNDに電気的に接続され、抵抗素子同士の接続部は出力端子Vo1〜Vo4に電気的に接続される。通電経路単位のそれぞれを構成する複数の抵抗素子の少なくとも1つは、磁気抵抗効果膜からなる磁気抵抗効果素子であり、電源端子は全ての通電経路単位につき共通化され、接地端子は全ての通電経路単位につき共通化される。全ての通電経路単位は絶縁膜の一方の面に接して形成され、絶縁膜の他方の面に接して配置された導電膜を用いて、電源端子共通化のための電源接続配線及び接地端子共通化のための接地接続配線が形成される。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズの侵入を防止し、外的衝撃から磁気抵抗素子を保護し、防水性、防食性を確保することが可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】基板31と、基板31の表面に形成され、外部磁界に応じて感磁領域31aの抵抗値が変化する感磁素子21cを有する磁気回路部21aと、基板31の表面に形成された磁気回路部21aを被覆する第1の無機膜32と、第1の無機膜32を被覆する第1の有機樹脂層33と、感磁領域31aに対して外部電磁波を遮断するように、第1の有機樹脂層33の表面に形成された非磁性導電膜34と、非磁性導電膜34を被覆する第2の有機樹脂膜35と、第2の有機樹脂膜35の表面に形成された第2の無機膜36とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ素子のセンサコアを形成している材料に拘わらず、センサコアを確実にアースすることができる磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサ装置8は、センサコア32を備える磁気センサ素子13と、磁気センサ素子13を保持しているフレーム20と、フレーム20に取り付けられている導電部材41を有する。導電部材41はフレーム20の側から磁気センサ素子13に掛け渡されている掛け渡し部411を備えており、掛け渡し部411はセンサコア32に押し当てられてセンサコア32と電気的に接続されている。また、導電部材41はフレーム20に被せられたケース10に接触する接触部413を備えており、ケース10がアースされることによって、センサコア32がアースされる。従って、センサコア32を形成している材料に拘わらず、センサコア32を確実にアースすることができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象の表面形状によらず、磁界を精度良く検出することができるシールデッドループアンテナ型の磁界検出器を提供する。
【解決手段】絶縁基材が構成材料として少なくとも樹脂を含むことで、多層基板が厚み方向において可撓性を有している。そして、シールデッドループアンテナのループ部分がなすループ面が厚み方向に平行となり、測定対象に対向させる多層基板の厚み方向に垂直な表面に対してギャップを有する導体パターンが平行となるように、ループ部分が導体パターン及び層間接続部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて小さいサイズまでスケールダウン可能な磁気センサ設計。
【解決手段】装置100は、主軸を有し、磁気抵抗積層体110を含む。磁気抵抗積層体は第1および第2の対向する面を有し、フリー層とスペーサ層とリファレンス層とを含む。スペーサ層は第1およびリファレンス層間に位置決めされている。フリー層は第1の平面内に自由磁場配向を有する磁性材料を含む。スペーサ層は非磁性材料を含む。リファレンス層は第2の平面内にピン止めされた磁場配向を有する磁性材料を含む。第2の平面は第1の平面に垂直で装置の主軸に平行である。装置は、磁気抵抗積層体の外表面の少なくとも一部分を取囲む絶縁層120と、絶縁層の少なくとも一部分を取囲む遮蔽層130と、磁気抵抗積層体と遮蔽層との間の電気的接続を提供する導電層140とをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】外部磁場やEMSに対する耐性を十分に確保することができる磁気結合型アイソレータを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気結合型アイソレータは、入力信号により外部磁界を発生させるためのコイル2と、コイル2と電気的に絶縁されるとともに磁気的結合が可能な位置であって、平面視においてコイル2と重なるように配置されており、前記外部磁界を検出して電気信号に変換するための磁気抵抗効果素子R1〜R4と、平面視においてコイル2及び磁気抵抗効果素子R1〜R4と重なるように配置された上部シールド膜41及び下部シールド膜42と、磁気抵抗効果素子R1〜R4を囲繞するように配置されたミドルシールド膜43と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部磁場やEMSに対する耐性を十分に確保することができる磁気結合型アイソレータを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気結合型アイソレータは、入力信号により外部磁界を発生させるためのコイル2と、コイル2と電気的に絶縁されるとともに磁気的結合が可能な位置であって、平面視においてコイル2と重なるように配置されており、前記外部磁界を検出して電気信号に変換するための磁気抵抗効果素子R1〜R4と、平面視においてコイル2及び磁気抵抗効果素子R1〜R4と重なるように配置された上部シールド膜41と、磁気抵抗効果素子R1〜R4を囲繞するように配置されたミドルシールド膜43と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号処理回路のサイズを大きくすることなく、電界ノイズがある環境下でリーク電流が抑制された磁気センサを提供すること。
【解決手段】バイポーラ構造で構成された信号処理回路2は、大別して、npnトランジスタ61と、pnpトランジスタ62と、抵抗63とを備える。たとえばnpnトランジスタ61は、p型分離層35と、n+型埋込層45と、コレクタ用のn+型拡散層41と、ベース用のp型拡散層42と、エミッタ用のn+型拡散層43と、n−型エピタキシャル層44とを備える。コレクタ電極38は、コレクタ用のn+型拡散層41に接続され、ベース電極39は、ベース用のp型拡散層42に接続され、エミッタ電極40は、エミッタ用のn+型拡散層43に接続されている。信号処理回路2は、正または負の電源電圧に接続されたシールド層32を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の磁電変換素子を有する磁気センサ、あるいは電流センサの磁界シールド構造は、磁電変換素子とは別の筐体、あるいは筐体の一部として配置され、かつ被測定磁界の発生源も別体となっており、センサの大型化、あるいは微小磁界の検出が困難であるという問題点があった。
また、導電体から成るシールド層が、ホール素子を含む半導体領域の全面を覆う半導体装置は、小型化および誘導ノイズ、外来ノイズ低減に関する効果はあるものの、動的な磁界が印加されたときシールド層に発生する渦電流に起因した磁界が、誤差として磁電変換素子に与えられる影響が考慮されていないため、被測定磁界の高精度な検出が困難になるという問題点があった。
【解決手段】 磁電変換素子に加えて、ある開口部を有した電界シールド層、電流路を、絶縁層を介して磁電変換素子近傍に設置し、半導体微細加工技術により一体化して製造したものである。 (もっと読む)


【課題】 特に、磁気抵抗効果素子のパターニング形成の際の薄膜プロセスによる集積回路へのダメージを適切に軽減できるとともに、磁気検出装置の小型化を実現できる磁気検出装置及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 集積回路3と磁気抵抗効果素子10との間に金属で形成されたシールド層7を設けたことで、前記磁気抵抗効果素子10を薄膜プロセスによりパターニング形成した際の前記磁気抵抗効果素子10の直下に位置する前記集積回路3へのダメージを軽減できるとともに、Si基板2上に集積回路3及び磁気抵抗効果素子10を積層形成した構造であるため、磁気検出装置1の小型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子に外乱ノイズが侵入することを防止した磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサ装置1において、剛性基板10上に形成した磁気抵抗素子25の表面を絶縁樹脂層40、導電性粘着材層81、金属層82、および樹脂保護層83で覆い、かつ、金属層82は、導電性粘着材層81を介してホルダ6に接着固定する。従って、金属層82は、導電性粘着材層81を介してホルダ6に電気的に接続され、電波シールド用導電層として機能する。 (もっと読む)


【課題】信号層の非対称性を解決、あるいはシールドを強化する。
【解決手段】線状導体パターン1aと、線状導体パターンの端部に接続され、端部から分岐した第1及び第2の導体パターン1b,1cとを有し、第1及び第2の導体パターンの先端部が所定距離離間し、対向して配置される第1層1と、第1層と同形状の導体パターンを有する第2層3と、第1の導体パターンの幅より細く、第1導体パターンに対向する第3の導体パターン2bと、第3の導体パターンと先端部に接続され、第2の導電パターンに対向する第4の導体パターン2cとを有し、第4の導体パターンが線状導体付近で切り欠きを持ち、第1層と前記第2層との間に配置される第3層と、第1層と、第2層と、第3層とを第3の導体パターン先端部で電気的に接続する第1のビア導体4とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁界センサにおいて、小型化による磁界検出感度の低下を抑制しつつ、高周波磁界を高感度、高空間分解能で検出できる。
【解決手段】 本発明による磁界センサは、切り欠き部107を有するループ開口部109を備えるループ部111と、ループ部111に接続され、ループ開口部109に鎖交する磁界によってループ部111に発生する誘導起電力を外部に伝送するリード部110とを具備し、ループ部111におけるストリップ導体118の線幅は、リード部におけるストリップ導体117の線幅より細くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 トリプレート型ストリップ線路構造を有するシールデッドループコイル型磁界センサにおいて、高分解能を得る。
【解決手段】 トリプレート型ストリップ線路構造を有するシールデッドループコイル型磁界センサ10では、その分解能は、被測定物に対して磁界の窓が近付けば近付くほど高くなるが、被測定物に近付けると、グランド導体のみを取り囲む磁束が発生して分解能が低下する。そこで、第一層及び第五層のグランド導体11及び15間を、被測定物に対向する面上において、メタライズ層20でシールドすることにより、測定に寄与しない、グランド導体のみを取り囲む磁束の発生をなくして、被測定物と磁界センサ10との距離をできるだけ近付けることができるようする。 (もっと読む)


【課題】平面型ディスプレイなどの各種基板上に形成された高密度集積導線間の短絡を、非接触で検出するセンサを提供する。
【解決手段】平面導体102の上部に磁気センサ101が形成されている。 平面導体102は、その磁気センサ101に対向する面が、磁気センサ101の平面導体102に対向する面より、その面積が広いことが好ましい。平面導体102は、磁気センサ101に流入される電界の信号を遮断しなければならないため、磁気センサ101の大きさに比べて、さらに大きく形成することによって、磁気センサ101に流入する電界信号を効果的に遮蔽することができる。製造工程の初期段階において金属パターンの不良を高速で検出及び修正することができるため、再作業によるコストアップを画期的に減少させるメリットがある。 (もっと読む)


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