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モールド (38)

Fターム[2G025AA01]に分類される特許

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【課題】電流により発生する磁場を化合物半導体回路で集約して検出することができる小型で、高感度かつ高精度な電流センサを実現すること。
【解決手段】半導体回路(LSI回路)と化合物半導体回路(ホール素子を有する化合物半導体素子)とが形成された基板に、さらに、化合物半導体素子の直上に、該直下の化合物半導回路に対して磁束密度を増加させるための所定の形状からなる電気配線(コ字型または馬蹄型の形状を呈した金属配線)を形成し、この電気配線に被検出電流を流すようにした。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置が磁性体コア及びそれを貫通する中継バスバーなどがユニット化された構造を有する場合に、中継バスバー30とその前段及び後段の電流伝送経路をなす電線9とを簡易に、かつ、強固に、かつ省スペースで接続すること。
【解決手段】電流検出装置1のバスバー接続構造2において、中継バスバー30の端部に形成された平板状の部品側端子部33は、電線9の端部の端子金具8に形成された平板状の電線側端子部83と重ねられる。部品側端子部33及び電線側端子部83のうちの一方に形成された嵌合孔34と、他方に形成され嵌合孔34に嵌り込む嵌合凸部85とは、嵌め合い部を構成する。端子保持部材60は、相互に重なる部品側端子部33及び電線側端子部83を、それらが重なる方向において弾性的に挟み込んで重なった状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化できるとともに、バスバーの過剰な発熱を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10と電流検出用バスバー30と絶縁筐体40とを備える。電流検出用バスバー30は、絶縁筐体40及び磁性体コア10の中空部11を貫通する棒状の導体の両端部分に対してその両端部分の間の中間部分31よりも幅が広くなる成形が施されることにより得られた部材からなる。成形された両端部分は前段及び後段各々の他のバスバーと連結される2つの端子部32を形成する。絶縁筐体40には、電流検出用バスバー30における中間部分31の輪郭に沿う形状で形成され中間部分31が貫通したバスバー孔45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化でき、さらにバスバーの過剰な発熱及び振動に起因する不具合を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1において、電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通部31とその両側に連なる平板状の2つの端子部32とを有する。端子部32は、貫通部31よりも幅が大きく厚みが小さい。絶縁筐体40を構成する本体ケース41及び蓋部材42には、電流検出用バスバー30の端子部32が貫通するバスバー孔45が形成されている。バスバー孔45の縁部は、端子部32に対し隙間を隔てて対向する平坦面451と、端子部32の表裏各面に接して端子部32を挟む複数の突起部453と、端子部32の角部に対し隙間を隔てて対向する湾曲面452とからなる。電流検出用バスバー30は、棒状の金属部材の両端部分がプレス加工により成形された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、比較的小さな磁性体コアを採用して装置を小型化し、さらに、バスバーの過剰な発熱の防止と、取り付け作業の容易化と、取り付け作業に要する空間の省スペース化とを実現すること。
【解決手段】電流検出装置1において、折返しバスバー30は、全体が折り返した形状で形成されている。折返しバスバー30は、磁性体コア10の中空部11を第1方向に沿って貫通する棒状の貫通部31と、その両側に連なり第1方向に直交する第2方向に沿う棒状の2つの延長部32と、2つの延長部32各々に連なる平板状の2つの貫通部31とを有する。端子部33の幅は、貫通部31及び延長部32の幅よりも大きい。絶縁筐体40は、2つの端子部33が外部に露出する状態で、磁性体コア10とホール素子と折返しバスバー30とを一定の位置関係で支持する。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化できるとともに、バスバーの過剰な発熱を防止でき、さらに、電流検出装置が、誤った向きで取り付けられることを防止できること。
【解決手段】電流検出装置1において、電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通部31とその貫通部31の両側各々に連なる端子部32とを有する。貫通部31の厚みD4は2つの端子部32各々の厚みD6よりも大きく、2つの端子部32各々の幅D5は中空部11の幅D1よりも大きい。2つの端子部32の一方には突起33が形成されている。絶縁筐体40を構成する蓋部材42には、突起33を有する第1の端子部32Aが通過可能な第1のバスバー孔45Aが形成されている。絶縁筐体40を構成する本体ケース41には、突起33を有さない第2の端子部32Bのみが通過可能である第2のバスバー孔45Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化でき、さらにバスバーの過剰な発熱及び振動に起因する不具合を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1において、電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通部31とその貫通部31の両側各々に連なる板状の端子部32とを有する。貫通部31は、端子部32よりも大きな厚みで形成されている。2つの端子部32各々には、ネジが挿入される貫通孔32Zが形成されて、貫通孔32Zの周囲の表面には、分布して形成された複数の突起からなる突起群33が設けられている。電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通可能な金属部材の両端部分がプレス加工により他の部分よりも広い幅の板状に押しつぶされて成形された構造を有する。突起群33の各突起は、頭頂部の角が貫通孔32Zを囲む円周に対して交差する方向に沿う稜線を形成する。 (もっと読む)


【課題】大型化を伴うことなくヒステリシスを抑制することが出来ると共に、コアを正確且つ容易に位置決めすることが出来、然も、歩留まりの低下を防止することが出来る、電流検出器用のコア部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る電流検出器用のコア部品は、磁気ギャップGを有する環状のコア2と、コア2の磁路に沿う複数箇所に形成されて該コアの外周面を覆う複数のモールド樹脂部3a、3b、3c、3dとを具え、コア2は、磁路に沿って複数の角部を有する多角形状を呈し、少なくとも1つの角部が1つのモールド樹脂部3によって覆われており、前記1つの角部を覆うモールド樹脂部3には、コアの磁路に平行な面と直交する位置決め用の面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高く、小型化することができる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ1は、図1(a)及び(b)に示すように、主に、絶縁材料を用いて形成された下部筐体2bと、下部筐体2bと一体とされたバスバー3と、下部筐体2bに設けられ、バスバー3を流れる電流3aに基づいて発生する磁場3bを検出して検出信号を出力するセンサIC4と、センサIC4と電気的に接続され、バスバー3と共に下部筐体2bと一体とされた複数の端子6a〜端子6cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気機器を対象とする安全規格を考慮しつつ沿面距離の確保と、小型化や小占有面積化を図るように容易な組立を可能にし、寸法バラツキを有する磁性体コアのガタツキを防止すること。
【解決手段】本体ケース部材10及び蓋ケース部材40との磁性体コア50の挿入方向に対して直角方向に設けられたサイドストッパーで、本体ケース部材10の壁面に一体形成されたサイドストッパー10eを設けるとともに、蓋ケース部材40の壁面に一体形成されたサイドストッパー40fを設ける。サイドストッパー10e,40fの形状は、挿入された磁性体コア50との接触により折れるような断面三角形の柱状部材又は断面台形の柱状部材などの凸状部材である。 (もっと読む)


【課題】 コアの金型コストおよび部品コストが安く,ボビンとケースを固定するためのカバー等の部品が不要な電流センサを得る。
【解決手段】 コアを略コの字形でそれぞれの二辺が板厚方向にオフセットして配置された同一形状の板状コア二枚で構成する。
また,ボビンをケースに挿入した後に,二枚の略コの字形コアをケース外壁に設けたコア挿入孔から挿入し,コアによってボビンとケースを固定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリに接続した高電圧回路に挿入して、バスバーとの接続を容易に行うことができ、電流の検出精度を高めたシャント抵抗装置を提供する。
【解決手段】金属抵抗材からなる抵抗部11aと、該抵抗部の両端部分に備えた、前記抵抗部より細いボルト状の電極部11bと、該電極部を挿通する孔を備えた検出電極12と、前記電極部を挿通する孔を備えた絶縁材13と、前記電極部を挿通する孔を備え、被測定電流を前記抵抗部に供給するための電流端子14と、前記電極部に螺合するナット16と、を備え、前記電極部11bに接触させて前記検出電極12を配置し、前記電流端子14と前記検出電極12との間に前記絶縁材13を介在させて、前記ナット16により締め付け固定した。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因するモールド部材の膨張もしくは収縮が生じても、それによってホール素子等の磁気センサや、該磁気センサと回路基板との接合部に応力が作用するのを防止し、電流検出精度の安定性と信頼性を確保する。
【解決手段】筐体10に収容したコア20のギャップ21に容器状部材30を介装し、この容器状部材30の開口端部を外部に露出させた状態でコア20を内部に封入するように筐体10に樹脂製のモールド部材60を充填する。磁気センサ40は、容器状部材30の開口から容器状部材30の内部に挿入され、容器状部材30の内部でコア20のギャップ21に配置される。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、入力端子が電力の入力用と動作パラメータ設定信号の入力用とに兼用される2つの磁電変換素子が電子基板に実装される場合に、運用時に冗長となる外部接続用端子を電子基板に設けることなく、電子基板上の2つの磁電変換素子各々に対して個別に動作パラメータを設定できること。
【解決手段】電流検出装置は、電子基板50と配線切替部60とを備える。電子基板50は、調整用入力端子53と第2ホール素子の入力端子221とを接続し、共用入力端子511と第1ホール素子の入力端子211とを電気的に接続する。配線切替部60は、電子基板50の配線状態を、共用入力端子511と第2ホール素子の入力端子221とが分断された初期状態から、共用入力端子511と2つのホール素子の両方の入力端子211,221とが接続された運用状態へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、バスバーから印加される高電圧による電子部品の故障の防止と小型化とを両立できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通部31とその貫通部31の両側において電流伝送経路の前段及び後段各々の接続端と連結される端子部32とが連なって形成された導体の部材、及びその導体の部材における貫通部31を含む部分の表面に形成された絶縁被覆33を有する電流検出用バスバー30を備える。絶縁被覆33は、例えば、塗装により形成された絶縁塗料の膜、熱収縮チューブ又はインサート成形により形成された樹脂の膜のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】差動演算によって外部磁界の影響を十分に除去し、電流測定精度の低下を抑制することができる電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電流センサ11は、主電流線を通流する被測定電流から分流された分流電流を通流する電流線103と、電流線103の周囲に配置され、電流線103を通流する電流からの誘導磁界により略逆相の出力信号を出力する第一の磁気センサ105aおよび第二の磁気センサ105bと、が同一基板に設けられた磁気センサチップ101と、第一の磁気センサ105aおよび第二の磁気センサ105bに接続され、第一の磁気センサ105aおよび第二の磁気センサ105bの出力信号を差動演算する演算装置と、を具備し、磁気センサチップ101の電流線103は、配線15a、15bを介して、被測定電流を通流する主電流線13と接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体を加工することなく被検体に流れる電流を安定して容易に測定することができる電流測定装置を提供する。
【解決手段】被検体Wに流れる電流値を測定する電流測定装置1であって、基準平面S1上に配置された線状部分2aを有する導体2と、導体2に電流値を変化可能とした直流電流または交流電流を流す電流発生手段3と、基準平面S1上に配置された被検体Wと線状部分2aとの間の基準平面S1上に配置され、被検体Wが発生する磁界および導体2が発生する磁界を合成した合成磁界の基準平面S1に直交する方向の成分の磁気量を検出するセンサー部4aを有する磁気量検出手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導体と磁電変換素子との間の距離を補正でき、高感度かつ高精度で被検出電流を検出可能な電流測定装置を提供すること。
【解決手段】この電流測定装置1は、被検出電流が流れる導体11と、導体11に被検出電流が流れた際に発生する磁界の変化を検出して信号を出力する磁気センサ19、20と、磁気センサ19、20の出力から被検出電流の大きさを算出する演算部23とを備える。磁気センサ19、20は、導体11との間にそれぞれ異なる距離をとって配置され、演算部23は、磁気センサ19、20と導体11との間の距離を求め、求めた距離を用いて被検出電流の大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】大型化を伴うことなくヒステリシスを抑制することが出来ると共に、外装ケース内にコアを正確且つ容易に位置決めすることが出来、然も、歩留まりの低下を防止することが出来る電流検出器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電流検出器においては、外装ケース1内に、磁気ギャップGを有する環状のコア2と、該コア2の磁気ギャップ内に位置して該コア2を通過する電流の大きさを検知するホール素子41とが配備されている。ここで、コア2には、その磁路に沿う全長の内、一部の長さに亘ってコア2の表面を覆うモールド樹脂部3が、磁路に沿う1或いは複数箇所に成形されて、一体のコア部品が構成されており、該コア部品は、モールド樹脂部3の表面が外装ケース1の内面に接触した状態で、外装ケース1の内部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出用の電極と他の部位とのショートや電流リークの発生を防止することができ、これらの発生に伴う誤動作や回路故障を防止することができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置100は、抵抗体としてのバスバー110と、バスバー110の通電方向に沿った2箇所の電位差を検出する電流検出端子110Aおよびセンシング用グランド端子110Bと、これらの端子間の電圧に基づいて抵抗体を流れる電流を検出する電流検出回路が搭載される回路基板120と、回路基板120を収納する内部空間を形成する凹部を有するケース130と、ケース130の凹部を塞ぐ蓋150とを備える。ケース130の内部空間および回路基板120は、地面に対して非平行に配置されており、電流検出端子110A、センシング用グランド端子110Bは、ケース130の内部空間内であって、地面から遠い上部に配置されている。 (もっと読む)


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