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Fターム[2G025AC06]の内容

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【課題】簡単な構成で精度よく電圧を測定することを実現した光導波路型電圧センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光導波路型電圧センサ10のコア部12には、被測定回路18の電圧が印加される電極16、17が設けられている。コア部12の第2の屈折率n2は、コア部12の外周部を覆う透明なクラッド部11の第1の屈折率n1より大きく、コア部12に入射された光がコア部12内を伝播可能となっている。また、コア部12はポッケルス効果を有する材料から形成されており、被測定回路18の電圧が電極16、17に印加されると、ポッケルス効果によってコア部12内の光がクラッド部11に透過して外部に漏出する。漏出した光の強度は光受信部19によって検知され、検知された光の強度に基づいて電圧が求められる。 (もっと読む)


【課題】1つの光源を複数種類の用途に用いることを実現した光ファイバ型電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ型電流センサ10は、光源11が接続された光ファイバ12を備えている。光ファイバ12は、分岐部12aから分岐した測定用光ファイバ部12bを有しており、光源11からの光が測定用光ファイバ部12bに分岐される。測定用光ファイバ部12bには、通過する光を直線偏光に変換する偏光フィルタ21と、ブラッグ波長の光を反射するFBG22とが設けられており、これらを含む範囲が被測定回路15の近傍に配置される。偏光フィルタ21を通過した直線偏光は被測定回路15の電流が発生させる磁界が及ぼすファラデー効果によって偏波面を回転される。FBG22が反射したブラッグ波長の光は再び偏光フィルタ21を通過し、直線偏光に変換されてから測定機14に導かれる。 (もっと読む)


【課題】高電圧が印加される場所でも容易に電源を得ることができ、電力設備の光デジタル網に直接接合可能な電力機器用センサ及びそのセンサを用いた電力機器を提供する。
【解決手段】一定の強さで振動する電力機器に取り付けられている電力機器用センサ7は、測定対象の導体にながれる電流を測定し、アナログ信号として出力する変流器1と、変流器1から出力されたアナログ信号を、デジタル伝送に必要なデジタル信号に変換し、変換したデジタル信号を出力するネットワーク端末8と、加わった振動を電圧に変換する電源9とを備える。この変流器1及びネットワーク端末8は、電源9により変換した電圧により、駆動する。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を低減する光ファイバ電流センサを提供する。
【解決手段】センサファイバ2の一端より直線偏光を入射させ、該センサファイバ2の近傍に設置された導体Wを流れる被測定電流により生じる磁界によって直線偏光L2に付与されるファラデー回転角を検出することで、被測定電流を測定する光ファイバ電流センサ1において、センサファイバ2の他端を、該センサファイバ2がループ状をなすように固定するファイバ固定部22を備える。 (もっと読む)


【課題】 空間に配置する光学部品の点数を減らし、空間の伝播距離をより短くすることで結合効率の高い光電圧センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 送光側シングルモードファイバと、送光コリメータと、偏光子と、λ/4素子と、ポッケルス素子と、検光子と、受光コリメータと、受光側シングルモードファイバとを具備する光電圧センサにおいて、前記受光コリメータに内蔵する光ファイバは偏波面保存ファイバであり、前記検光子はファイバ偏光子であり、このファイバ偏光子の一端の光学軸は、前記偏波面保持ファイバの光学軸と一致させて融着接続され、前記光ファイバ偏光子の他端の光学軸は、前記受光側シングルモードファイバに融着接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 光電流センサ全体として存在する温度可逆性がある安定な温度依存性を相殺する温度補償素子およびそれを用いたサニャック干渉型光電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態の温度補償素子は、偏波面保持ファイバと、この偏波面保持ファイバの外表面を被覆する保護層と、を備え、前記偏波面保持ファイバの長さ方向の一部外表面は、保護層の代わりに応力付与層が被覆されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で磁界の影響を少なくし、通電導体に流れる電流の測定精度を向上できる電気機器用光変流器を提供する。
【解決手段】電気機器の容器内に通電導体1配置し、この通電導体1の軸方向に対して直交するように光ファイバ2を巻回配置し、この光ファイバ2の一端に設ける光学部材3及び他端に設ける反射部材4とを備えている。そして、少なくとも光学部材3は、この永久磁石3Aの磁界軸が通電導体1の中心軸を通る任意の平面内に位置するように配置している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で密封容器内の絶縁ガスを排出することなく光ファイバの配置作業が行え、また光ファイバの増減が容易なガス絶縁機器用光変流器を提供する。
【解決手段】絶縁ガスが充填される密封容器10内に少なくとも一つの通電導体を配置し、密封容器10の一部に開口部11を設けて閉鎖板12にて閉鎖しており、密封容器10内の通電導体13を取り囲んで閉ループを形成する光ファイバ14を配置している。光ファイバ14は、閉鎖板12から密封容器10外に気密に引き出すと共に、引き出し端側に少なくとも光源部と光信号処理部とを設けている。密封容器10内の通電導体13には、所定距離を隔てて周回させて配置する気密性中空管30を設け、この端部は閉鎖板12に封止結合手段31により気密に固着し、この内部に光ファイバ14を挿通可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】ファラデー効果を利用して電流を測定する光ファイバ電流センサおよび電流測定方法において、電流測定値の温度依存性を十分に低減させる。特に、温度変化に対する高次の依存性を除去する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号および第2信号に変換し、第1信号の直流成分と交流成分の比S1および第2信号の直流成分と交流成分の比S2を演算式に代入してファラデー回転角を演算する信号処理部15と、を具備し、上記の演算式は、ファラデー回転角と温度の関数としてそれぞれ表される比S1の方程式および比S2の方程式を、ファラデー回転角と温度を未知数とする連立方程式としてファラデー回転角について解いた式である。 (もっと読む)


【課題】電流測定値の温度依存性を低減させるとともに、測定に用いる光に含まれる雑音成分の影響を抑制する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、偏光分離素子13によって分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号P1および第2信号P2に変換する受光素子151A,151Bと、センサファイバ11からの出射光を光電気変換により第3信号P3に変換する受光素子151Cと、第1信号P1の直流成分と交流成分の比S1、第2信号P2の直流成分と交流成分の比S2、および第3信号P3の直流成分と交流成分の比S3を、1:−k:k−1(但しk>0)の割合で加算する手段(符号反転部153,可変利得部154,加算部155)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】変流器に使用する光ファイバを内蔵させて容易にしかも経済的に製作でき、微小空隙で電界集中によるコロナの発生がなくて、変流器の特性に影響を与えることがない光ファイバ内蔵型絶縁スペーサを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂等の絶縁材料をモールドして一体に成形する絶縁成形部材3内に、少なくとも一つの通電導体2と、これを取り囲むように配置する接地シールド及びファラデー効果材の光ファイバ14とを、埋め込んで内蔵させた絶縁スペーサ1を構成する。接地シールドには、金属線や帯状金属材料や複数の小孔を設けた金属円筒材製の円筒状シールド部材15を用いており、この円筒状シールド部材15の内部の所定位置に、光変流器の部品として使用する光ファイバ14を配置している。 (もっと読む)


【課題】大電流の測定を確実に行え、小型化できて経済的に製作することができ、また組立作業も容易な単相用光変流器を提供する。
【解決手段】内部に通電導体2を配置する円筒状容器1の外周面の一部に取付座を固着し、この取付座にファラデー効果部材を収納するケースを着脱自在に固定している。ファラデー効果部材10は、所定寸法の2本の光ファイバー24A、24Bを用いて通電導体2と略直交する第1及び第2の光路11A、11Bを予め定めた間隔で平行に設けると共に、各光ファイバーの一端面に直線偏波光を反射させる鏡面12を設けて構成している。第1及び第2の光路11A、11Bにそれぞれ同一光源からの直線偏波光を入射させ、鏡面12で反射して往復する直線偏波光のファラデー回転角により、通電導体2を流れる電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相変調子の変調効率が変化した場合であっても、また、光伝播経路、特に位相変調子と1/4波長板との消光比が悪化した場合であっても、安定かつ高精度な測定を実現するサニャック干渉型光電流センサを提供する。
【解決手段】位相変調子駆動回路は、検出光量を位相変調角周波数で同期検波した際の、2次高調波の振幅と4次高調波の振幅が同じになるよう前記位相変調子の位相変調深度を制御する。演算回路の規格化手段は、前記位相変調子駆動回路により制御された信号の3次高調波の振幅を、2、4、6次の偶数次高調波の振幅のいずれか、又は2次と4次高調波の振幅の和で除算することで基準値を算出する。そして、規格化された前記基準値を被測定電流の大きさに比例した値として出力する。 (もっと読む)


光ファイバ電流センサは、光源(3)と光検出器(7)とを有する測定ユニット(1)と、コンダクタ(12)の周囲に巻きつけられた感知ファイバ(11)と感知ファイバ(11)に接続されたリターダ(10)とを有するセンサヘッド(2)と、を具備する。光ファイバ電流センサの電流の関数としてのスケール係数は、測定ユニット(1)およびセンサヘッド(2)に対する2つのスケーリング関数f’、びf’の積によって表される。スケーリング関数f’、f’を表すデータは、測定ユニット(1)のメモリ(22)に格納され、一方、スケーリング関数f’を表すデータは、センサヘッド(2)のメモリ(23)に格納される。2つのそのようなメモリデバイス(22、23)の提供は、スケーリング関数f’、f’を別々に格納することを可能にする。これにより、センサヘッドと同様に容易に、制御ユニットを代替可能なモジュール(1、2)へ変える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの気密貫通部における接着固定時に残留する応力を最小にすることにある。
【解決手段】光源及び受光器を含む測定機器の内部から外部に光ファイバを気密に貫通させて被測定体に流れる電流を測定するセンサファイバに接続する光ファイバの気密貫通型コネクタにおいて、光ファイバ12の貫通部に対応する部位に金属メッキを施し、そのメッキ層16で被膜された光ファイバを展性のあるインジウム接着層17により固定部材に固定する。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量にすることにより、ガス絶縁開閉装置等の送配電機器の小型化、軽量化を図ることができる光電界センサ形計器用変圧器を提供する。
【解決手段】課電部の高電圧導体2に対し同心状に設けた接地電位の円筒状タンク3の側壁開口部7に、先端部がタンク3内で高電圧導体2方向に向かうよう光電界センサ5を取り付け、高電圧導体2の電圧を測定するもので、光電界センサ5を、半球状先端を備える電界透過性絶縁物のカバー6内に、偏光素子10、1/4波長素子11、ポッケルス素子12、検光子13を光透過方向に順に電界透過性絶縁物の台座9に取り付けて収納すると共に、カバー6の半球状先端内にプリズム4を台座9に取り付けて収納し、光の方向を180度変えて該光電界センサ5への光の入射方向と出射方向とを平行とし、かつ、ポッケルス素子12の透過光の方向が、高電圧導体2とタンク3間に発生する電界方向と平行となるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】センサ用光ファイバとファラデー回転子の比誤差−温度特性の補償を電流測定装置の光学系で行うことが可能で、且つ、出力における比誤差の変動幅を、±0.5%の範囲内に収めることが可能な電流測定装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、センサ用光ファイバと、偏光分離部と、ファラデー回転子と、光源と、光電変換素子を備える信号処理回路を含んで電流測定装置を構成し、センサ用光ファイバを被測定電流が流れている導体の外周に周回設置すると共に、ファラデー回転子の磁気飽和時のファラデー回転角を、温度23℃において22.5°+α°に設定してファラデー回転角を22.5°からα°だけ変化させることで、信号処理回路から出力される被測定電流の測定値における比誤差の変動幅を、−20℃以上80℃以下の温度範囲に亘って±0.5%の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを巻き付ける作業について煩雑さを軽減することが可能な光ファイバ構造体及びその取付方法を提供する。
【解決手段】導体1に対して周状に配されると共に、ファラデー効果を利用して導体に流れる電流の値を測定する光電流計の光ファイバ構造体10であって、複数本の光ファイバが並列配列された多心光ファイバ11と、多心光ファイバ11を構成する複数本の光ファイバのうち、1本の光ファイバに入力されて出力される光をループさせることにより、2本以上の光ファイバを伝搬させたうえで出力させるループ機構14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光源部として半導体レーザを適用可能とすることで、計測性能を維持するとともにコスト低減を図り、更なる普及を実現する光ファイバ電流センサを提供する。
【解決手段】被測定電流が流れている電線4の外周に光ファイバ310を周回させ、半導体レーザを含む光源部100から出射されるレーザ光から生成した直線偏波光を光路内に通過させてファラデー効果によりファラデー角を回転させ、この直線偏波光を直交する第1,第2の検出光に分けてフォトダイオード120,130で測定した第1,第2の光量に基づいて被測定電流を算出する光ファイバ電流センサ10であって、光源部100が直流電流に高周波電流を重畳した合成電流を半導体レーザに入力してマルチモード光のレーザ光を出射するような光ファイバ電流センサ10とした。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇やセンサヘッドの大型化を招くことなく、光CTの温度依存性を解消して高精度に電流を測定可能とした光CTの温度特性補正装置を提供する。
【解決手段】磁界内に配置されるセンサファイバを備えたセンサヘッドと、センサファイバ中を伝搬する光の偏波面のファラデー回転角を測定する信号処理装置とを備え、前記ファラデー回転角から磁界の発生源である被測定電流の大きさを測定する光CTにおいて、信号処理装置100Aは、その周囲温度を測定する温度センサ123と、温度センサ123により測定した温度をセンサヘッド110Aの周囲温度として推定し、推定した周囲温度を用いて光CTの出力を補正する温度補償部124及びゲイン可変アンプ125と、を備える。 (もっと読む)


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