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Fターム[2G028BD10]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象回路 (53) | その他 (11)

Fターム[2G028BD10]に分類される特許

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【課題】測定器本体から離間した測定箇所にテストリードの接触端を当てる操作を行いつつ、測定者が測定箇所から視線を外す必要なく測定結果又は測定器の状態を容易に認識することが可能な測定器を提供する。
【解決手段】測定器本体10と、測定器本体10の一側面に設けられた情報を表示するための表示部16と、測定器本体10に接続されたテストリード14と、を有する測定器1は、表示部16を上側に向けて測定者の前側に保持された状態で測定者の前方を照射する測定器本体10に設けられた照射手段18と、テストリード14を用いて行った測定結果又は当該測定器1の状態に応じて照射手段18による光の照射状態を切り替える測定器本体10に設けられた制御部11と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気回路の抵抗値を非接触で簡単に得ることができる抵抗用測定回路を提供する。

【解決手段】 被測定抵抗RLの値を求めるための電気特性を得る抵抗用測定回路は、被測定抵抗に並列接続され,所定の周波数fで並列共振する第1コイル及び第1コンデンサと、第1コイルと電磁結合される第2コイルと、第1コイルと第2コイルとが電磁結合されていない状態で第2コイルのみの周波数fでのインダクタンス成分L20及び抵抗成分R20とからなる電気特性を検出し,第2コイルが前記第1コイルと電磁結合した状態で前記周波数fでの第2コイルのインダクタンス成分L2a及び抵抗成分R2aとからなる電気特性を検出する検出回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の低下と装置故障とを区別することが可能な絶縁抵抗検出装置を提供する。
【解決手段】負荷回路10の絶縁抵抗Riを検出する絶縁抵抗検出装置50において、第1端が前記負荷回路10に接続されたカップリングコンデンサC1と、前記カップリングコンデンサC1の第2端に接続され、この第2端に周期波形を出力する矩形波生成回路51と、前記周期波形のピーク点を含む一部を取り出して増幅する波形整形回路54と、前記波形整形回路54より出力される波形の波高値である参照信号V1と、前記周期波形の波高値である基準信号V2に基づいて、前記負荷回路10の絶縁抵抗Riを求めるマイコン55と、を有する。そして、V1≧V2の領域では、参照信号V1を用いて絶縁抵抗Riを求め、V1<V2の領域では、参照信号V1と基準信号V2の平均値を用いて絶縁抵抗Riを求める。 (もっと読む)


【課題】被試験回路の伝達特性を測定する。
【解決手段】被試験回路の入出力間の伝達特性を測定する伝達特性測定装置であって、予め定められた周波数のキャリア信号に予め定められた周波数とは異なる周波数の加算信号を加算した試験信号を生成して、被試験回路に入力する試験信号入力部と、被試験回路が出力する出力信号を測定した結果に基づいて、加算信号の周波数における被試験回路の伝達特性を測定する伝達特性測定部とを備える伝達特性測定装置を提供する。被試験回路は、半導体チップに形成されてもよい。被試験回路は、半導体チップに入力される信号を補正して出力し、半導体チップには、被試験回路の出力信号を、キャリア信号の周波数でサンプリングするサンプリング回路が更に形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】キャパシタンス検出回路を提供する。
【解決手段】本発明のキャパシタンス測定回路は、外部からキャパシタンスを印加したパッドがフィードバックループの内部に配置され、キャパシタンス値を順次に増減することによりパッドを介して印加されるノイズによる影響を少なく受けるので、正確なキャパシタンス値を測定することができる。そして、印加されたキャパシタンスを周期的に検知することでノイズの影響を除去することができ、デジタルフィルタを備えて安定的なキャパシタンス値を獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機器内部の受動素子であるコンデンサやリアクトルのパラメータを電気機器を分解することなく測定できるようにすることである。
【解決手段】負荷抵抗演算部18は、電源装置14から電気機器11に電源供給されているときに電気機器11に印加される電圧V及び電気機器11に供給される電流Iに基づいて電気機器11の負荷抵抗Rを演算し、電源制御部19は、電源装置14から電気機器11への電源供給を一時停電させ、所定の停電時間Tの経過後に復電させ、コンデンサ容量演算部20は、電源装置が一時停電したときの停電直前電圧、電源装置が復電したときの復電電圧、電源装置14が一時停電してから復電するまでの停電時間T、負荷抵抗演算部18で求めた負荷抵抗Rに基づいて電気機器14のコンデンサ容量Cを演算する。 (もっと読む)


本発明は、電子システムまたは電気機械システムの識別方法であって、前記システムに対する入力として少なくとも1つのノイズ信号(u)を印加するステップと、前記システムの出力信号を1ビットのアナログデジタルコンバータに印加するステップと、前記コンバータの出力端で信号を取得するステップと、前記システムのインパルス応答の推定


を遂行するための手段を利用して、前記システムの出力の推定を実行するステップであり、前記インパルス応答の推定


が、前記コンバータの前記出力端における前記信号と前記ノイズ信号との間の少なくとも1つの相関項をそれぞれ含む所与の基準(J)の複数のnh個の要素(J0、...、Ji、...、Jnh-1)の反復計算を含むステップとを含む方法に関する。
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【課題】ECUの検査を簡易に行うことを可能とする。
【解決手段】ECU40は、CPU44の出力端子44a,44b,44cと出力ポート48,50,52を接続するアナログ回路45a,45b,45cを備えている。ECU検査装置10のCPU16は、CPU44の出力端子電圧を所定の時間だけ反転させる指令信号をCPU44に出力する。ピークホールド回路12a,12b,12cは、その指令信号によってCPU44の出力端子電圧が反転したことに起因して変化する出力ポート電圧のピーク値を保持する。CPU16は、ピークホールド回路12a,12b,12cに保持されたピーク値からECU40の異常を判別する。前記所定時間は、CPU44の出力端子電圧が反転している期間がECU40の出力ポート電圧が過渡的に変化する時間内に終了するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】高価な校正基板を利用せずに、プローブの校正を行うことができる高周波特性測定用プローブの校正方法。
【解決手段】平面伝送路を有する校正基板10を測定器16の1つの測定ポートに接続し、校正基板10を利用した誤差補正方法により、校正基板10の所定の校正面から測定器16までの誤差を導出する。 プローブ20を測定器16の他の測定ポートに接続し、校正基板10の校正面にプローブ20の先端を接触させ、その電気特性を測定器16により測定する。この測定値から、校正基板10の誤差を取り除くことで、測定器16からプローブ20の先端までの誤差を導出し、プローブ20の先端を校正面とする。 このプローブ20を用いて被測定電子デバイス30の高周波電気特性を測定すれば、その真値を高精度に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ESD保護回路に対し、放電電圧を印加することによって速やかにESD保護回路の特性インピーダンスを測定する方法、及び当該方法を実現し得る装置の構成を提供すること。
【解決手段】 本発明の基本構成は、静電気放電保護回路に対して印加した放電電圧の時間の経過に伴う変化、及び当該保護回路を導通する放電電流の時間の経過に伴う変化を測定し、経過した所定の各共通時間毎に対応し合う放電電圧と放電電流とが共に順次上昇し、それぞれ個別にピーク値に至った後、共に減衰過程に至るまでの状態をコンピュータに対する入力及び当該コンピュータからの出力によって把握し、かつ前記減衰過程における放電電圧の変化量/放電電流の変化量の比率が概略一定である場合に、当該比率をインピーダンス値とすることに基づき、速やかに静電気放電保護回路における特性インピーダンスを測定する方法及び当該方法を実現する装置。 (もっと読む)


本発明は、テスト下のデバイス(40)の非線形動作を決定する方法及び装置に関し、デバイス(40)を、種々の終端状態下で関連のデバイス端子のテスト信号によって励振させ、基本周波数及び高調波周波数における放射信号を関連のデバイス端子で測定する。次に、既知のインピーダンス及び直線性の較正規格で取られる較正測定を行って、ケーブルの損失及び遅れ、及び測定系の非線形動作に対する測定を行うことで読み取った生データを補償するのに必要なパラメータを取り出す。最終的に、非線形の散乱パラメータ又はアドミタンスパラメータを、種々の励振及び終端状態で取られる誤差を補償した測定値から抽出する。これにより、非線形動作をより正確に特性化し、モデル化し、理解できるようにする。
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