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Fターム[2G035AD21]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 構成素子、構成回路 (6,063) | アナログ演算器、非線形変換器 (46)

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【課題】オフセット電圧補償装置において、部品点数の増加を抑えながら、増幅器のオフセット電圧を補償して、センサ部の直流出力信号の真値を検出する。
【解決手段】オフセット電圧補償装置1は、電源2と接続され物理量を計測して出力信号に変換するセンサ部3と、センサ部3の入力を短絡する切替器4と、センサ部3の出力信号を増幅する増幅器5と、増幅器5の出力に基づいて電気量を演算する演算器6とを備える。演算器6は、センサ部3の入力を短絡していない時の増幅器5の出力から、短絡時の増幅器5の出力を減算して信号成分の差分を抽出する。次に、当該信号成分の差分と、センサ部3の抵抗値及び切替器4の抵抗値から定められる所定の係数とを用いて、センサ部3の出力信号の真値を検出する。 (もっと読む)


【課題】温度ドリフトにより変化するオフセット値をより正確に検出し、このオフセット値を用いて、検出信号をより正確に補正する信号検出装置を提供する。
【解決手段】信号線を流れる信号を検出する信号検出手段92uを備えた信号検出装置において、信号検出手段92uと周囲温度がほぼ同一となるように配置され、信号線を流れる信号の逆相信号を検出する逆相信号検出手段91と、信号検出手段92uにより検出された信号と逆相信号検出手段91により検出された逆相信号とを加算して2で除したオフセット信号を算出するオフセット信号算出手段931,932と、信号検出手段92uにより検出された信号からオフセット信号算出手段931,932により検出されたオフセット信号を減じた補正信号を算出する補正信号算出手段933uとを備えた。 (もっと読む)


【課題】電流/電圧変換回路に用いるダイオードスイッチの漏れ電流や演算増幅器やバッファアンプ等のオフセット電圧やバイアス電流に起因する測定誤差の小さいレンジ切り替え回路を得ると共に、レンジ切り替え時のスパイクノイズを減らす回路を得る。
【解決手段】レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路において、レンジ切り替え回路を構成するダイオードスイッチに逆バイアス電圧を印加して漏れ電流に起因する測定誤差を少なくし、電流経路外にバッファアンプを入れてそのバイアス電流に起因する測定誤差を減少させ、電圧制御可変抵抗によりレンジ切り替えに用いるスイッチの抵抗変化を負帰還回路の応答が追従可能な速さにしてスパイクノイズを減少させた。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇やセンサヘッドの大型化を招くことなく、光CTの温度依存性を解消して高精度に電流を測定可能とした光CTの温度特性補正装置を提供する。
【解決手段】磁界内に配置されるセンサファイバを備えたセンサヘッドと、センサファイバ中を伝搬する光の偏波面のファラデー回転角を測定する信号処理装置とを備え、前記ファラデー回転角から磁界の発生源である被測定電流の大きさを測定する光CTにおいて、信号処理装置100Aは、その周囲温度を測定する温度センサ123と、温度センサ123により測定した温度をセンサヘッド110Aの周囲温度として推定し、推定した周囲温度を用いて光CTの出力を補正する温度補償部124及びゲイン可変アンプ125と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置の大型を抑えるべく、簡易な手段にて電流値の測定範囲を大きくすることが可能な電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出装置1は、電動機70と電動機70に電力を供給する電源60との間に接続され、電源60から電動機70に供給される電流の電流値を検出する。電流検出装置1は、それぞれ互いに並列に接続されるとともに、電流が分流して供給され、分流して供給される電流の電流値をそれぞれ検出し、検出した電流値に対応する電流値信号をそれぞれ出力する2以上の電流センサ2a〜2cを有する電流センサ群2と、電流センサ群2のそれぞれの電流センサ2a〜2cに接続され、それぞれの電流センサ2a〜2cから供給される電流値信号を平均化し、平均化された平均電流値信号を出力する平均化手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ型変圧器の過渡誤差を補償する自己電圧整定フィルタリング技術を提供する。
【解決手段】保護機能の過渡精度に影響を与える過渡成分を除去することを意図した、コンデンサ型変圧器CVTからの生の出力電圧605をデジタル的に補正する方法を提供する。代表的なCVTは線形CVTモデルにおける3つのパラメータを使って表される。デジタルフィルタ608は3つのパラメータに基づいて設計され、前者の数値安定性を確実にするために専用機構を含む。フィルタをシステム事象に基づいて自己整定するために使用し、実際に配備され特定のCVTに供給された後に実行する方法である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ高精度かつ高速なインピーダンス測定技術の提供
【解決手段】 自動平衡ブリッジ(ヌルループ370)を用いたインピーダンス測定装置10において、帰還インピーダンス素子360の一端とモデム型増幅器500内の検波器の入力端との間に第一の可変利得増幅器330を設け、検波器の出力端と帰還インピーダンス素子360の他端との間に第二の可変利得増幅器350を設け、第二の可変利得増幅器350の増幅率が、第一の可変利得増幅器330の増幅率変化を補償するように動作する。第一の可変利得増幅器330は、測定過程の前半により低く設定され、測定過程の前半により高く設定される。 (もっと読む)


【課題】停電を連続的かつ瞬時に検出して負荷や電源系統への悪影響を解消可能とした停電検出回路、及び、停電検出時に交流電源から速やかに電力変換器に切り替えて、負荷に安定した電圧を継続的に供給可能とした無停電電源装置を提供する。
【解決手段】交流電源電圧の瞬時値を複素ベクトルの実軸成分とし、この実軸成分から複素ベクトルの虚軸成分を検出するヒルベルト変換器12と、前記実軸成分及び虚軸成分を直交二相座標系から交流電源電圧に同期して回転する回転座標系の各成分に変換するd−q変換器14と、この変換器14から出力される回転座標系の各成分を用いて停電検出用交流電圧成分を生成するための二乗演算器16,17、加算器18等と、前記停電検出用交流電圧成分が停電判定レベルを超えた時に停電検出信号aを出力するコンパレータ19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
系統に連系される電力変換器の単独運転を、簡単な制御装置または制御方法により検出する。
【解決手段】
電力変換器の出力電圧指令値に周波数成分を加算し、システムの出力している電圧から周波数成分の振幅値を検出する。 (もっと読む)


【課題】全高調波を含む基本波の電流値測定と、任意の次数の高調波成分の電流値測定とを、容易に切り換えて簡便に行う。
【解決手段】クランプ式電流測定装置(1)は、クランプ部(3)と、計測部(4)と、表示部(5)とを備える。計測部(4)は、基本波カット回路(42)と、基本波カット回路をバイパスするバイパス回路(43)と、基本波カット回路の出力またはバイパス回路の出力のいずれかを選択する切換回路(44)と、基本波カット回路の出力高調波の中から選択されたn(nは奇数)次の高調波成分を抽出するn次高調波抽出回路(46)と、バイパス回路を経て入力されたクランプ部の検出出力、または、基本波カット回路およびn次高調波抽出回路を経て入力されたクランプ部の検出出力を処理して電流値を求める処理部(47)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 微小電流領域における分解能の精度を高めることなどを実現すること。
【解決手段】 ECU12は、電流検出手段16の電流検知素子に流れる電動機15の電動機電流を用いて、電動機15を制御する。電流検出手段16は、電動機電流に基づく電圧信号の絶対値がゼロ付近での増幅率を他の付近での増幅率に比べて大きくする対数増幅回路を備えている。そして、この対数増幅回路は、電動機電流と前記電圧信号との関係が略対数関係になるように増幅する。 (もっと読む)


本発明は被試験デバイス(DUT)の出力信号(1)を評価する方法に関し、前記方法において、前記被試験デバイス(DUT)は自動試験装置(ATE)によって供給される入力信号に応じて前記出力信号(1)を出力し、前記方法は、前記被試験デバイス(DUT)の前記出力信号(1)と基準信号(3)との差を表す差分信号(4)を生成するステップと、各クロック周期(11a、11b)中に前記差分信号(4)を積分して、積分の結果積分差分信号を生成するステップと、前記各クロック周期(11a、11b)中に前記被試験デバイス(DUT)の前記出力信号(1)に割り当てられるビットレベルに関して、前記積分差分信号(6)を評価するステップと、を含む。 (もっと読む)


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