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Fターム[2G053AA29]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析項目 (1,338) | トナー濃度 (15)

Fターム[2G053AA29]に分類される特許

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【課題】基板に配置された平面コイルを駆動コイル及び差動コイルとする場合に、基板上でゼロ調整することを可能にする。
【解決手段】第1の差動コイル6は、基板の第1の面に配置された平面状のコイルである。第1の差動コイル6の最外周を構成する線材が分岐された5本の第1の分岐線6c1〜6c5は、第1の駆動コイル4が駆動された場合に、第1の分岐線6c1〜6c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置された平面状のコイルである。第2の差動コイル7の最外周を構成する線材が分岐された5本の第2の分岐線7c1〜7c5は、第2の駆動コイル5が駆動された場合に、第2の分岐線7c1〜7c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第1の分岐線6c1〜6c5のいずれか一つを選択し、第2の分岐線7c1〜7c5のいずれか一つを選択して、ゼロ調整をする。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと差動コイルとの磁気結合を大きくし、かつ、磁気センサーを小型化する。
【解決手段】第1の駆動コイル4、第1の差動コイル6及び接続パターン10a,10bは、基板の第1の面に配置されている。第2の駆動コイル5及び第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置されている。第2の面は第1の面の反対側に位置する。第2の駆動コイル5を構成する線材と第2の差動コイル7を構成する線材とは逆向きに巻かれている。接続パターン10a,10bを、第3の接続部材53a〜53dによって、第2の差動コイル7を構成する線材と接続させている。これにより、第2の差動コイル7を構成する線材と第2の駆動コイル5を構成する線材とを立体交差させる。 (もっと読む)


【課題】低電圧で安定動作し、十分な感度でトナーの透磁率変化を検出することができるトナーセンサを提供する。
【解決手段】発振回路1と、発振回路1から出力された交流の信号の位相を、トナー7の透磁率に応じて変化させて出力する検出回路2と、検出回路2から出力された信号を増幅する増幅回路3と、増幅回路3により増幅された信号及び発振回路1から出力された信号の位相を比較し、位相差に応じた矩形波信号を出力する位相比較回路4と、位相比較回路4から出力された矩形波信号を平滑化する平滑回路5とを備える。増幅回路3は、EX−ORゲート31を備え、その第1入力端は検出回路2の第1出力端に接続され、第2入力端は直流電源電位に接続されている。第2EX−ORゲート31の出力端は、抵抗器rfdを介して検出回路2の第2出力端に接続されている。また、検出回路2の第2出力端はコンデンサC4を介して接地されている。 (もっと読む)


【課題】磁性体粉の濃度を検知する際、その検知特性の変更を容易とする。
【解決手段】磁性体粉濃度検知装置において、CPU512は差動トランス501の出力信号と駆動コイル505及び506に印加される交流信号との位相差に応じた出力電圧に応じて磁性体粉の濃度を検知する。そして、CPUは交流信号を印加する際、その周波数及びデューティー比を変化させつつ、出力電圧と濃度との関係に応じて周波数及びデューティー比を決定する。 (もっと読む)


【課題】差動トランスのコアを形成するフェライトなどの硬くて脆い軟磁性体にネジ溝を形成しないようにする。また、工具でのコアの調節作業中に割れや欠けを発生させない。
【解決手段】ボビン(20)の空洞(22)内に挿入するコア(21)の機能を、ボビン(20)の空洞(22)に磁性体部(27)を保持するネジ部(26)と、磁気機能を有する磁性体部(27)とに分ける。こうすることで、ネジ部(26)をネジ(28)の加工が容易で丈夫な樹脂で形成すれば、ネジ(28)を軟磁性体に形成しなくても良い。また、ネジ部(26)の一方の側に係合部(29)を設けて磁性体部(27)を装着し、ネジ部(26)の他方の側の端面に凹部30を形成して、前記凹部(30)に工具を嵌めて回動すれば、コア(21)の位置を調節できる。このとき、ネジ部(26)に工具を嵌めて回動するので磁性体部(27)に割れや欠けを発生することは無い。 (もっと読む)


【課題】液中の粒子を定量的に且つ連続的に把握する粒子の濃度検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】粒子を含み得る液Sの流路L2に磁性部材14と対応部材16とを配置し、液S中で磁性部材14と対応部材16との少なくとも一方を他方に押圧して動かし、液S中の粒子により磁性部材14を摩耗して磁性粒子を発生させる磁性粒子発生手段2と、
磁性粒子発生手段2と同じ流路L2に位置して液S中の磁性粒子の濃度を計測する磁性粒子計測手段3と、
予め測定した磁性粒子の濃度と液S中の粒子の濃度との相関関係を示す検量線から、磁性粒子計測手段による磁性粒子の濃度を液中の粒子の濃度に換算し、液S中に含まれる粒子の濃度を検出する制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】密度分布にムラを持った磁性体が流動している場合においても、磁性体濃度を正確に検出することができる磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】磁性体環境に応じた磁性体の検出信号を出力する出力コイル106と出力コイル106に差動結線され、所定の電気特性を有する入力信号(交流信号)により駆動される駆動コイル104、105とを有するトランスを備える。また、交流信号と検出信号との位相差を示す位相差データを検出する位相差検出器103と、磁性体環境に設けられ、停止状態及び稼動状態に切り替えられ、稼動状態において磁性体環境の磁性体Mを流動させる稼動器110とを備える、また、稼動器110の稼動状態を切り替えるとともに稼動状態において、位相差検出器103により検出された位相差データに基づき、磁性体環境における磁性体Mの濃度を検出する調整制御ユニット107を備える。 (もっと読む)


【課題】磁粉液の磁粉濃度を、瞬時かつ正確に定量的に確認、評価できるようにする。
【解決手段】同一抵抗値の第1及び第2の抵抗器の直列回路と同一インダクタンス値の第1及び第2のコイルの直列回路とを並列に接続し、この第1の抵抗器及びこの第1のコイルの接続中点とこの第2の抵抗器及びこの第2のコイルの接続中点との間に所定周波数の交流電圧を供給する。そして、この第1及び第2の抵抗器の接続中点とこの第1及び第2のコイルの接続中点との間に得られるこの所定周波数の交流電圧の実効値を算出するようにする。そして、この第1又は第2のコイル中に磁粉液を挿入したときに、この磁粉液の磁粉濃度に応じた実効値を得る。こうして得られた実効値を、既知の磁粉液の磁粉濃度とこの実効値との関係に照らして、磁粉濃度が未知の磁粉液の磁粉濃度を得る。 (もっと読む)


【課題】装置本体のコンパクト化を妨げることなく,検知能力の向上が図られたトナー濃度検出装置を提供すること。
【解決手段】トナー濃度センサ20を構成する配線基板は,6層構造をなし,各層に螺旋状のプリントコイル21〜26が形成されている。プリントコイル21〜26は,巻回数,巻回方向,電極の配置が等しく,基板の厚さ方向からみてパターン中心の位置が略同一になるように構成されている。また,隣り合う層間のプリントコイルはスルーホール27a,27B,27b,27C,27cによって電気的に接続され,すべてのコイルが直列接続されて1つのコイルをなしている。また,プリントコイル21〜26は,基板の厚さ方向から見て,電流を流したときの電流の方向が同一となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度などの磁性体検知の動作を安定して実施するとともに、磁性体検知の感度を向上させること。
【解決手段】コイルの近接領域に磁性体を配置して磁性体の有無又は磁性体量26を検知する磁性体検知装置において、コイルは、第1の共振回路の第1コイルL1と第2の共振回路の第2コイルL2とからなり、第1共振回路のコンデンサC3は第2共振回路のコンデンサC3と兼用しており、第1共振回路の共振周波数は第1コイルと兼用コンデンサに基づいて決められ、第2共振回路の共振周波数は第2コイルと兼用コンデンサに基づいて決められて、第1と第2の共振回路の共振周波数は略同一に設定され、第1と第2の共振回路からなる検知回路は、所定の一定周波数を発振する発振回路からの出力を入力とし、検知回路の入力側V1と出力側V2との位相差を取り出して出力とすること。 (もっと読む)


【課題】 トナー濃度センサを正確な位置に簡単に取り付けられるようにすること。
【解決手段】 トナー濃度センサ1は、トナー濃度測定用の回路基板11を内蔵する板状のベース部10Aと、現像剤の透磁率を検出するためのコイル12を内蔵する円柱状のヘッド部10Bによって構成されている。ヘッド部10Bは、現像剤収容器90の壁を貫通する孔91に差し込まれ、その先端に位置する円形のセンサ面10Bが、現像剤収容器90内で攪拌されている現像剤に接する。また、トナー濃度センサ1の取付面10Aは、トナー濃度センサ1の長手方向に沿って緩やかに湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 組立工数を低減ですることが可能でしかもケース内に差動トランスをきちんと収めることが可能なトナーセンサを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるコイルボビン31とそこに巻回されたコイルを含む差動トランス3と、差動トランス3を収容する検出ヘッド部23と差動トランス3から出力された信号に基づいて制御信号を出力する信号処理回路を有する回路基板4を収容するベース部21を含む硬質の熱可塑性樹脂からなるケース2とを備え、ベース部21は、コイルボビン31を貫通しそこに一体的に結合されるボス部24a、24bを有すると共に、ボス部24a、24bは、実質的にケース2内に収まるように溶着される。 (もっと読む)


【課題】現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知センサに各種情報を書き込み可能に保持することにより、画像品質の維持や、保守性、リサイクル性を向上させる。
【解決手段】非磁性トナーと磁性キャリアを含有する2成分現像剤の濃度を透磁率の変化から検知するトナー濃度センサであって、トナー濃度センサ34が、センサ固有のデータを書き換え可能に格納するEEPROM121を備える。また、このEEPROM121はトナー濃度センサ34に対して着脱可能に構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度等を検知する検知手段に、公差が存在する場合であっても、所定の範囲内にわたってトナー濃度等を精度良く検知することが可能な検知手段を用いた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】現像ロールより低い位置に配置され、当該現像器の内部に収容された二成分現像剤を搬送しつつ攪拌する二本の現像剤搬送兼撹拌用オーガと、前記現像剤搬送兼撹拌用オーガの一端部にトナーを供給するトナー供給部と、前記現像剤搬送兼撹拌用オーガの軸方向に沿った前記トナー供給部とは反対側の位置であって、当該現像剤搬送兼撹拌用オーガの軸よりも低い位置に設けられ、前記二成分現像剤中のトナー濃度を透磁率によって検知する検知手段とを具備し、前記現像現像剤搬送兼撹拌用オーガは、前記トナー供給部の外径が他の部分に比べて小さく設定して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 高感度を維持しながら、小型薄肉化、低コスト化を達成し得るトナーセンサーの組立方法を提供する。
【解決手段】 厚み方向の一面が開放されており、かつ底部から立設した突起を有する、樹脂製のトナーセンサーのケースを一体成形し、前記トナーセンサーのケースの開放面を閉じるための配線基板を前記トナーセンサーのケースの開放面側に配設するに際し、前記トナーセンサーのケースの突起の先端を前記配線基板に設けた貫通穴に挿入し、前記配線基板を貫通して突出した突起部分を加熱してリベット状に形成することにより、前記トナーセンサーのケースと前記配線基板とを締結するトナーセンサーの組立方法。 (もっと読む)


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