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Fターム[2G053CB09]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 信号検出、処理回路 (1,804) | 補正、補償回路 (160) | 検出手段特有のもの (9)

Fターム[2G053CB09]に分類される特許

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【課題】曲管部におけるノイズを低減して欠陥検出性能を向上できるリモートフィールド渦電流探傷システムおよびリモートフィールド渦電流探傷方法を提供する。
【解決手段】検出コイル203は大径の外側コイル301と小径の内側コイル302を同心軸上で2層構造とし、同構造のコイル303,304を軸方向に2列配置した構造である。2個の外側コイル301,303は相互に差動結線され、2個の内側コイル302,304も同様に差動結線されている。
欠陥が無い場合、行列Aによる変換後のX2・Y2信号はX1・Y1信号と同じになり(ステップ1)、差分演算をすると零になる(ステップ2)。一方、欠陥がある場合、行列Aによる変換後のX2・Y2信号はX1・Y1信号と同じにならず(ステップ1)、差分演算をすると(ステップ2)、X3・Y3信号が出力される。更に行列Bにより欠陥のサイズを示すX・Y信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】探傷深度をより深くし、より小さな傷まで検出できる高感度な探傷センシング回路。
【解決手段】励磁器と受信器を被金属検体に近接又は接触させて、励磁器から発生する一次磁界により被金属検体に渦電流を誘導し、渦電流から発生する二次磁界による磁場の変化を受信器で検出し、受信器から得られる検出信号で金属探傷する装置において、受信器から得られた信号をダイナミックレンジ範囲まで一次増幅し、発振器から得られる信号の位相と振幅を調整して生成した位相調整信号を、これに加算して振幅の小さな合成信号を作り出し、この合成信号を再度ダイナミックレンジ範囲まで二次増幅することを特徴とする渦電流探傷装置、または被金属検体内部または内側にある異種金属を検出する装置。
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【課題】金属被検体の地合ノイズとヘゲ欠陥に起因する検出信号とを精度良く弁別する。
【解決手段】金属被検体4の搬送方向に直交する方向に配列された、複数のE型センサ5を備え、金属被検体4の搬送方向とE型センサ5の配列方向とを含む2次元平面に各渦流探傷センサの検出信号をマッピングすることによって、検出信号の2次元マップを作成する2次元画像化手段18と、2次元マップにおける検出信号の2次元パターンに基づいて、金属被検体4の表層にヘゲ欠陥が存在するか否かを判別する判別手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 幅広い周波数帯域のバルクハウゼンノイズを検出することができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物40を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物40が発するバルクハウゼンノイズを検出する検出センサ3を有する検出ヘッド1と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する交流電源12とを備える。検出センサ3は、コイル非使用型の磁界センサであって、検査対象物40の表面磁束を検出する。 (もっと読む)


磁気的穴探知装置は、GMRセンサ手段を含むテスト磁場検出器を備え、穴の位置特定位置に対して配置された第1および第2磁場検出器(GMRとしてもよい)を含むテスト磁場検出器を備えることができ、それら検出器が、磁気軸を有し、その各々が、穴の位置特定位置から検出器への半径に対して直角に配置される。装置は、地球または周囲磁場の補正を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送される検査対象物に対して、外界ノイズによる影響を抑制して、金属異物を検出できるようにすること。
【解決手段】成形品10の搬送路P3の途中に設けられた帯磁ユニット42と、搬送路P3に沿って帯磁ユニット42の下流側で間隔をあけて配設された2つの磁気センサ44,46とを備え、2つの磁気センサ44,46のそれぞれの出力の差分を演算し、その演算結果を上限しきい値及び下限しきい値と比較して金属異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の検出性能が良好で、欠陥とノイズとの識別が十分に行える渦電流探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 それぞれ同一方向に渦電流を発生させる複数のコイル9a,9dで形成された第一探傷部12と、第一探傷部12と隣り合って略点対称に配置され、それぞれコイル9a,9dと反対方向に渦電流を発生させる複数のコイル9b,9cで形成された第二探傷部14と、各コイル9a,9b,9c,9dからそれぞれ単独のアブソリュート信号AS1,AS2,AS3,AS4を受取り、それらを合成する信号処理部7と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】深層部分及び欠陥胴体部の欠陥検出が可能で、欠陥の識別及び評価を高精度に行うことが可能な渦電流探傷センサを提供する。
【解決手段】複数の励磁コイル4と少なくとも1個の検出コイル5とを備えた渦電流探傷センサにおいて、検出コイル5のコイル軸P−Pを検査面に対して水平となるように配置する。励磁コイル4のコイル軸P−Pは、検査面に対して水平とすることもできるし、垂直とすることもできる。励磁コイル4及び検出コイル5の内側には磁性材3を挿入することもできる。励磁コイル4及び検出コイル5を実装する基板の形状は、平面形とすることもできるし、円筒形とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 一様渦電流を利用する渦電流探傷用プローブにおいて、検査体の検査面に対する励磁コイル及び検出コイルの位置がずれてもリフトオフ雑音が発生しない渦電流探傷用プローブを提供すること。
【解決手段】 渦電流探傷プローブ20は、円形の励磁コイル21、円形のプレーナ型検出コイル22からなり、検出コイル22は、励磁コイル21の外周面に沿って配置してある。即ち検出コイル22は、励磁コイル21の外周面の曲率と略同じ曲率のコイル面(励磁コイル21の外周面に沿う曲面)を有する。図1(b)に対して図1(c)のように位置ずれがあっても励磁コイル21及び検出コイル22と検査体31の検査面との距離関係或いは位置関係は変わらない。 (もっと読む)


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